*かぶとうし塾


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2020年11月27日金曜日

▲ドル下落_104円キープ ◆原油_下落 令和2.11.27.Fri

27日【日本株】
日経225 26,644.71 +107.40 +0.40%
TOPIX 1,786.52 +8.27 +0.47%
日経平均 ⇒+▲Bear(高値_利益だし ⇒□bull(利益だし ⇒◇Bull(高値もみあい
TOPIX   ⇒+▲Bear(高値_利益だし ⇒□bull(利益だし  ⇒△Bull(高値更新
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日経平均VI 21.58 +0.14 (+0.65%)⇒+▼はらみ(もみあい
日経平均VI 21.44 -1.40 (-6.13%)⇒■bear(下落で落ちつく
日経平均VI 22.84 +1.46 (+6.83%)⇒△Wr(不安増加
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◇三井不が東京ドームにTOBで最終調整、1000億円規模-関係者
◇米国では感謝祭後のブラックフライデーで年末商戦が本格化 
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27日-TOPIX6日続伸、海外勢の買い続く-国内コロナ感染状況は警戒


・27日の東京株式市場でTOPIXは6日続伸。
・国内で新型コロナウイルスの感染再拡大に警戒感が高まる一方で、日本株を売り越してきた海外投資家の見直し買いが続いた。
・年内にワクチン接種が可能になるとの期待や来年に向けた景気回復期待が根強い。業種別では精密機器や不動産が買われた。

11.27
「これまでの上昇を踏まえると調整があってもおかしくない水準」と

11.26
前日までの日本株の上昇スピードは速く、「買い遅れていた投資家が押し目買いを入れている」と
国内では新型コロナの感染状況も緊急事態宣言など緊迫した状況になっておらず、「ワクチン開発の実用化や復旧が進むことへの期待に目線が移っている」と



【個別銘柄】JALなど


▲ダイキン 23830 -220反落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価は17500円としている。
在宅勤務増に伴う空調機器需要の拡大や相次ぐ業績上方修正などで、株価は大きくアウトパフォームしているものの、住宅用空調機器事業の反動減リスク、業務用空調機器の緩慢な回復ペースなどから、今後の業績回復に対する市場の期待値は高すぎると評価。

▽古河電工 2674 +52大幅続伸。
SMBC日興証券では目標株価3100円を継続で、投資判断を「2」から「1」に格上げしている。
インフラ事業の収益構成改善などを期待しているようだ。コロナ収束後の景気標準化後の利益ベースを基にすれば、現在の株価は割安とも評価。
自動車生産の回復などによって、業績は21年3月期上期で最悪期は脱するとも予想。


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<休場> NYダウ   ⇒▽Bull(逆立 ⇒▽Bull(クアッド ⇒-◆bear(調整
<休場> NASDAQ ⇒+▼bear(調整2⇒▽Bull(Br_High ⇒◇Nr(利益確
11.25
<休場> NYダウ 29,872.47 -173.77 -0.58% 11/25
<休場> NASDAQ 12,094.40 +57.08 0.47% 11/25
<休場> S&P500指数 3,629.65 -5.76 -0.16% 11/25
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-◆bear(調整 ⇒前日まで上昇基調だった景気敏感株への売りが目立った。石油のシェブロンや化学のダウ、建機のキャタピラー、銀行のJPモルガン・チェースなどが安い。

◇Nr(利益確 ⇒景気敏感株に資金が流出していたハイテク株の一角には買いが戻った。ネット通販のアマゾン・ドット・コムやスマートフォンのアップルといった主力株の一角が買われた。

<休場>SOX指数 2,600.24 −8.76 (0.34%)( ⇒□bull(逆立 ⇒▽bull_切返し ⇒◆bear_調整

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<休場>VIX恐怖指数 21.25 -0.39 (-1.80%)  (⇒◆bear(もみあいモード ⇒◆bear(安値に ⇒◆nr(安値継続 

-1.80P 減少。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◆▲▲▲▽//▽◆◆▲ ドル円  104円台( トランプ発言と 政策意識 )
//◇▽◆▲◆◆//▽▽◇▲ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆▽◆▲◆▽//▽▽◇▲ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▽▼△◇▽//△▽△◆ 45ドル突破 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▲ドル下落_104円キープ ◆原油_下落
11.27
米ドル/円 104.24 104.29 +0.01 0.01%
ユーロ/円 124.15 124.25 -0.03 -0.02%
豪ドル/円 76.67 76.78 -0.08 -0.10%
英ポンド/円 139.10 139.32 -0.13 -0.09%
スイスフラン/円 114.81 115.00 -0.12 -0.10%
原油(WTI原油先物) 44.98 −0.87 −1.90%( ⇒△Bull_強い5Up ⇒△Bull_6up ⇒◆bear (調整1

◆ドルもみあい  △原油_強い
11.26
米ドル/円 104.46 104.49 +0.01 0.01%
ユーロ/円 124.46 124.54 +0.03 0.02%
豪ドル/円 76.87 76.96 -0.04 -0.05%
英ポンド/円 139.76 139.87 -0.01 -0.01%
スイスフラン/円 114.97 115.03 -0.03 -0.03%
原油(WTI原油先物) 45.85 +1.06 2.37%( ⇒△bull (直近高値Br ⇒△Bull_強い5Up ⇒△Bull_6up

◆ドルもみあい □原油_大幅上昇
11.25
米ドル/円 104.46 104.49 +0.03 0.03%
ユーロ/円 124.22 124.28 +0.05 0.04%
豪ドル/円 76.86 76.92 0.00 0.00%
英ポンド/円 139.55 139.61 +0.02 0.01%
スイスフラン/円 114.56 114.67 -0.01 -0.01%
原油(WTI原油先物) 44.81 +1.75 4.06%( ⇒▽Bull_強い ⇒△bull (直近高値Br ⇒△Bull_強い5Up

<休場>
1.前日に初めて3万ドルの大台に乗せ、短期的な利益確定売りが優勢となった。最近の上げ相場をけん引してきた景気敏感株を中心に売りに押された。

2.11月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を午後に公表すると、参加者は「一段の感染拡大が経済回復をむしばむ可能性を懸念していた」ことがわかり、景気下振れが意識された。

3.ネット通販のアマゾン・ドット・コムやスマートフォンのアップルといった主力株の一角が買われた。


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【NY外為】

◆ドル指数が2年半ぶりの水準に低下、大半の通貨は小動き

//◆▲◆//▽◆◆
・ドルが大半の通貨に対し下落。
・感謝祭を控え、大半の通貨は狭い値幅で推移した。
・ドルは対円でほぼ変わらずの1ドル=104円46銭。
・ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.1917ドル。


【米国株】

<休場>◆米国株は反落、景気敏感株へのローテーション巻き戻し

//▽▲▲▽▲//▽▽◆
・25日の米株式相場は反落。米市場が休場となる感謝祭を翌日に控え、売買高は落ち込んだ。
・成長減速を示唆する経済指標で投資家の警戒感が高まり、ワクチン実用化の期待で火が付いたテクノロジー株から景気敏感株へのローテーションが巻き戻された。
・ハイテク株中心で構成するナスダック総合指数は小幅続伸。
・先週の米新規失業保険申請件数が7月以来となる2週連続の増加だった一方、10月の米耐久財受注は市場予想を上回る伸びを示すなど、内容はまちまちだった。


11.25
「市場は2つの力強い動因の板挟みになっている。つまり、パンデミック(世界的大流行)収束後の世界への楽観と、足元で爆発的な感染拡大が続いていることへの懸念だ」と
◇「相場は不安定になる可能性があるが、ダウンサイドはワクチンによって限定されるだろう」と

11.24
「人々は短期を無視して買いに動いている。長期的な楽観を優先し、短期のニュースは何も材料視していない」と


【米国債】

<休場>◇米国債は小動き、10年債利回り0.88% 

//◆▽_▽//▲▲◇
・米国債は小動き。( 利回り変わらず )

・10年債利回りは0.88%。


【原油】

△NY原油が8カ月ぶり高値、ドル安や米在庫減で

//▽◆▽◆▽//△□△
・原油先物相場は4営業日続伸し、8カ月ぶりの高値。
・ドル安のほか、米在庫の予想外の減少やワクチン開発の進展で楽観が広がった。
・WTI先物1月限は80セント(1.8%)高の1バレル=45.71ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は75セント高の48.61ドル。


【NY金】

/◇NY金先物ほぼ変わらず、強弱材料を両にらみ

//◇◆▲▲▽//▲▲/◇
・金先物相場はほぼ変わらず。
・資金流出が続いていることと、新型コロナ感染拡大による成長リスクを浮き彫りにした米経済指標の両方が意識された。
・金先物2月限は0.1%未満高い1オンス=1811.20ドルで終了。


【欧州株】

◆株ほぼ変わらず、米国が祝日で休場

//▽▲▽▲◇//◆▽◆◆
・26日の欧州株はほぼ変わらず。
・米国が感謝祭の祝日で休場となり、薄商いで値動きがあまり見られなかった。
・欧州600指数は0.1%安。
・◇テクノロジーやヘルスケアといったよりディフェンシブな銘柄が上昇。
・◆エネルギーや自動車は下落した。


【欧州債】

▽ドイツ債上昇

//◇◇▲▽//▲▽▽
・ドイツ債とイタリア債の利回り曲線がブルフラット化。
・欧州中央銀行(ECB)のチーフエコノミストを務めるレーン理事が、ユーロ圏経済には資金調達環境が厳しくなる初期の兆候が見られていると述べたことに反応した。


26日【日本株】
日経225 26,537.31 +240.45 +0.91%
TOPIX 1,778.25 +10.58 +0.60%
日経平均 ⇒△Bull(in5MA ⇒+▲Bear(高値_利益だし ⇒□bull(利益だし
TOPIX   ⇒△High(高値更新 ⇒+▲Bear(高値_利益だし ⇒□bull(利益だし
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日経平均VI 21.44 -1.40 (-6.13%)⇒■bear(下落で落ちつく
日経平均VI 22.84 +1.46 (+6.83%)⇒△Wr(不安増加
日経平均VI 22.24 -0.30 (-1.33%)⇒▼bear(たくり様子見
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◇S&P500種株価指数先物が上昇、ワクチン実用化期待に目線移る
▲米新規失業保険申請件数、通常の州プログラム下で前週比3万件増 
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26日-TOPIXは5日続伸、スピード調整後の押し目買い-米株先物高も


・26日の東京株式相場は続伸。
・東証株価指数(TOPIX)は5日続伸となり、日経平均株価は過去3日の上げ幅が1000円を超えた。
・新型コロナウイルスの感染再拡大の悪影響が意識されて下落して始まったが、引き続きワクチン実用化への期待もあり押し目買いが入った。株先物が上昇に転じたことも支え。

11.26
前日までの日本株の上昇スピードは速く、「買い遅れていた投資家が押し目買いを入れている」と
国内では新型コロナの感染状況も緊急事態宣言など緊迫した状況になっておらず、「ワクチン開発の実用化や復旧が進むことへの期待に目線が移っている」と

11.25
「前日と合わせて一時1000円以上の上げとなっていたことから上昇のペースが速過ぎることを警戒した投資家がいる」と
東京都が飲食店に時短要請を出すとした一部報道を嫌気した動きもあるという。
「引き続き好材料がそろっている印象」と



【個別銘柄】JALなど


▲JAL 2038 -177大幅反落。
本日が公募増資に伴う株式の売出日となっており、短期的な需給悪化が表面化する形になっている。
新株発行に伴う増加株式数は9086万9600株で、発行済み株式数の27%の水準となる。
発行価格は1916円であり、新型コロナの感染拡大が続く状況下、公募取得組による利益を確定する動きが優勢となっている。


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25日【日本株】
日経225 26,296.86 +131.27 +0.50%
TOPIX 1,767.67 +5.27 +0.30%
日経平均 ⇒-◇nr(利益だし ⇒△Bull(in5MA ⇒+▲Bear(高値_利益だし
TOPIX   ⇒◇nr(よこばい ⇒△High(高値更新 ⇒+▲Bear(高値_利益だし 
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日経平均VI 22.84 +1.46 (+6.83%)⇒△Wr(不安増加
日経平均VI 22.24 -0.30 (-1.33%)⇒▼bear(たくり様子見
日経平均VI 21.70 +0.05 (+0.23%)⇒+▲bear(上げ後もみあい
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米株式相場が大幅高、ダウ平均は史上初の3万ドル突破
ペンシルベニア、ネバダ両州でバイデン氏勝利を認定-米大統領選 
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25日-日本株は続伸、米政治の不確実性後退や米株大幅高-電機高い


・25日の東京株式相場で、TOPIXは4日続伸。
・英アストラゼネカなどが開発しているワクチンが高い有効性を示し、経済活動正常化への期待が高まっている。
・米一般調達局がバイデン氏を勝者認定したことも追い風となり、ほぼ全業種が上昇した。

11.25
「前日と合わせて一時1000円以上の上げとなっていたことから上昇のペースが速過ぎることを警戒した投資家がいる」と
東京都が飲食店に時短要請を出すとした一部報道を嫌気した動きもあるという。
「引き続き好材料がそろっている印象」と

11.24
日経平均は上げ幅が600円を超え、1991年5月10日以来の高値で引けた。
日経平均株価の上げ幅が一時500円を超える場面もあったが、午後の取引で急速に縮小した。
米国株の大幅高や政権移行に絡む不確実性の後退が好感される半面、短期的な過熱感から警戒感も出ている。



【個別銘柄】日産自 、日本製鉄など


▽日産自 538.2 +35.0大幅続伸。
小型車「ノート」を8年ぶりに全面改良し、12月23日に発売する予定と発表している。
「ノート」は主に国内で販売されており、軽自動車を除くと同社の中で最も人気の車種となっている。「ノート」のモデルチェンジ効果が国内販売回復の切り札になるとの期待。
今後はハイブリッド車タイプ専用にするとしており、電動化への経営資源集中もポジティブに捉えられている。

▽日本製鉄 1329 +52大幅続伸。
東日本製鉄所君津地区と室蘭製鉄所で高炉1基ずつを再稼働したと発表している。
新型コロナの感染拡大以降、これまで計5基の高炉を一時休止していたが、製造業を中心とした需要の回復に対応するようだ。
鉄鋼業界にとっては鋼材需要の回復傾向が確認される形となっており、今後の業績回復も想定される状況となっている。


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