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2026年3月24日火曜日

▲ドル下落 ▽円高含み 158円台 原油.▲吞込み大.89ドル台 令和8.3.24.Tue

24日 【日本市況】 ⇒
3.24
日経平均   52,252  +736.79  +1.43%
TOPIX     3,559.67  +73.23  +2.1%
日経平均VI    36.35  -4.58  -11.19%
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日経平均
  ⇒▲逆立.50/10MA割れ   ⇒▲Low.売り   ⇒+▼はらみ.買戻し

TOPIX
  ⇒▲逆立.50/10MA割れ   ⇒▲Low.売り   ⇒◇2Gap.買戻し

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【日経平均VI】  ⇒
日経平均VI  36.35  -4.58 -11.19%  ⇒▲下げ大  36台
日経平均VI  40.93  +5.86 +16.71%  ⇒+▼上げ大  40台
日経平均VI  43.82  +11.38 +35.08%  ⇒▽上げ大  43台
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24日、株式反発、米が攻撃延期-債券高、原油上昇し円弱含み  ⇒

・ 24日の株式市場では保険や石油・石炭製品などが高い。

・ 東京海上ホールディングスが米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイから出資を受け入れると発表したことを受け、他の保険株にも思惑買いが入った。
・ 東京海上HD株はストップ高となる前日比17%高の6857円で比例配分された。
・一方、任天堂株は午後に下げ幅を拡大。家庭用ゲーム機「スイッチ2」の2026年1-3月(第4四半期)の生産を最大200万台引き下げるとのブルームバーグの報道を受けて、一時6.3%安まで売られた。


三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは

・ 日本株は原油価格との逆相関の中で不安定な値動きになっているとし、中東情勢を巡る報道が日々変化し、相場はニュースに振らされやすい展開と指摘。
・ 保険株については「割安だから買ってる」との見方を示した上で、バークシャーなどの海外投資家の資金流入が他銘柄への波及につながる可能性があると分析。

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日経平均は大幅反発、買い優勢も上げ幅限定的  ⇒

・ 24日の日経平均は反発して取引を開始。

・ ただ、積極的に買い進む動きは限定的で、次第に上げ幅を縮小する動きとなった。

・ 後場に入っても横ばい推移を継続したが、大引けにかけて52,000円を超えた。
・ 前日の米株高と米国の対イラン攻撃延期を受けた過度な警戒感の後退が支援材料となったほか、日経平均は昨日までの続落で3700円を超す下げとなったことから押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。
・ ただ、トランプ米大統領の発言が二転三転しているなか、中東情勢や原油価格への警戒感が継続して株価の重しとなっており、上げ幅を広げる動きにはなりにくかった。

・ 大引けの日経平均は前営業日比736.79円高の52,252.28 円。

・ 保険業、非鉄金属、石油・石炭製品などを筆頭に多くの業種が上昇。
・ その他製品の1業種のみが下落。

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【個別銘柄】東京海上、板硝子、 日特殊陶 など  ⇒


▽東京海上 6857 +1000 ストップ高比例配分。

・ 米投資会社バークシャー・ハザウェイとの資本業務提携を発表した。4月にバークシャーから2.5%の出資を受け、保険会社などを対象として共同でM&Aを行うほか、再保険分野でも連携していく。
・ 市場において9.9%まで取得するオプションが付与されているようだ。今後の展開に向けて期待が高まる状況のほか、株式希薄化の影響を相殺するための2874億円を上限とした自社株買い実施も評価へ。

▽板硝子 485 +80 ストップ高比例配分。

・ 銀行団や投資ファンドから総額3000億円の支援を受け、株式を非公開化する方針であると報じられている。会社側でも非公開化を検討していることは事実としている。
・非公開化の手法は、株式併合を経て、既存株主から強制的に株式を買い取る「スクイーズアウト」を実施する方針。スクイーズアウト価格は500円になる見通しとされており、同水準へのサヤ寄せを目指す動きとなっているようだ。

▽日特殊陶 7466 +397 大幅反発。

・ 前日に業績・配当予想の上方修正を発表している。26年3月期営業利益は従来予想の1300億円から1370億円、前期比5.7%増に引き上げ。
・ 関税影響の軽減や円安効果などが上振れの背景。営業外損益改善で経常利益以下の修正幅はより大きくなっている。業績上振れに伴い、期末配当金も93円から112円に引き上げ、年間では205円となり、前期比27円の増配となる形に。

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チャート照合へ ⇒

3.24 前場 動いた株・出来た株
◇日本板硝子<5202> 485カ - ⇒ 株式を非公開化の方針と伝わる。

◇東京海上<8766> 6857カ - ⇒ バークシャーとの資本業務提携を発表。

◇パーク24<4666> 2003 +118 ⇒ SMBC日興証券では目標株価を引き上げ。

◇住友ファーマ<4506> 1868 +98.5 ⇒ 3月の下落率が大きい銘柄としてリバウンドも。

◇アンリツ<6754> 2795 +137.5 ⇒ 前日の下落分を埋める動きに。

◇三井物産<8031> 6149 +275 ⇒ 資源関連株には全般押し目買い優勢。

◇アステラス製薬<4503> 2471.5 +110.5 ⇒ ジェフリーズ証券では投資判断を格上げ。

◆東洋エンジニアリング<6330> 2508 -402 ⇒ 25日線重しに業績リスクへの意識も強まる。

◆キオクシアHD<285A> 20420 -1045 ⇒ 米サンディスクは前日続落となり。

◆日本製鋼所<5631> 9211 -358 ⇒ 防衛関連銘柄のさえない動きなどに連動も。

◆川崎重工業<7012> 14950 -415 ⇒ 防衛関連銘柄は軟化の格好にも。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2026年3月24日 at 6:00 JST

①. イラン発電所攻撃をトランプ氏延期

トランプ米大統領はイランのエネルギー関連インフラおよび発電所への攻撃計画を5日間延期すると発表した。ウィトコフ特使と娘婿のジャレッド・クシュナー氏がイランの「最高位の人物」と前日に協議し、すでに「重要な合意点」があると、トランプ氏は記者団に説明。23日に再び電話で協議を行うと続けた。一方のイラン側は交渉の事実を否定。トランプ氏の発言後も新たな攻撃を行った。ニュースサイトのアクシオスは、イラン側の交渉役がモジタバ師ではなく、議会のガリバフ議長だと伝えた。

②. 世界の債券市場が記録的な下げ

イラン戦争によるスタグフレーション懸念から、世界の債券市場で今月、2.5兆ドル(約399兆円)を超える時価総額が吹き飛んだ。月間の減少幅は3年余り見られなかった規模に達する見通しだ。この減少幅は、同時期に世界の株式市場で失われた約11.5兆ドルには及ばないものの、債券価格は通常、地政学的混乱時には上昇する傾向にあり、この下落はより想定外と言える。ストーンXグループのキャスリン・ルーニー・ベラ氏は「市場は、間もなく顕在化するであろうスタグフレーション的な動きを織り込み始めている」と述べた。

③. 戦争次第の金融政策

シカゴ連銀のグールズビー総裁は「インフレが落ち着けば、今年中に複数回の利下げを行う状況に戻る可能性もある。もし状況が異なる方向に進み、インフレが制御不能になった場合、利上げが必要になる状況も想定できる」と語った。今年、連邦公開市場委員会(FOMC)での投票権を持っていない同氏は、ガソリン価格の高騰が消費者のインフレ期待に与える影響を強調した。一方で18日のFOMCで利下げを支持したマイラン連邦準備制度理事会(FRB)理事は、原油価格の高止まりが最終的に他の商品やサービスに波及するリスクを認めつつも、今年4回の利下げという戦前の見通しは変わらないとしている。

④. ソニーのテレビ事業譲渡検討

ソニーグループが中国のTCLエレクトロニクス・ホールディング(TCL)に、ホームエンタテインメント事業の過半株式を取引規模約10億ドル(約1600億円)で譲渡する契約が締結に近づいている。事情に詳しい関係者が明らかにした。両社は3月末までに法的拘束力のある契約締結の発表を目指しているという。

⑤. 大統領の娘婿

トランプ大統領の娘婿、ジャレッド・クシュナー氏の投資会社「アフィニティ・パートナーズ」が、昨年に運用資産を30%近く増やしていたことがわかった。ブルームバーグが入手した規制当局への提出書類によると、アフィニティの運用資産は投資での利益を含め、2025年末時点で62億ドル(約9890億円)に急増した。アフィニティは中東各地の政府系ファンドから集めた資金で運営し、主要な出資者にはサウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールに関連するファンドが含まれる。米民主党の議員2人は先週、クシュナー氏が中東の投資ファンドと取引を行う一方で、同地域における外交政策の交渉も並行して行っていたことについて、詳しい説明を求めた。
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//▽◆◆▽▲▽//◆▲ ドル円 158円台( 金融政策意識 )
//◇▽▽◆◆◇//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//◇▲◆▽◆▽//_▲ 原油 89ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒

WTI原油先物 ⇒

▲ドル下落 ▽円高含み 158円台 原油.▲吞込み大.89ドル台 
3.24
米ドル/円    158.38 - 158.40
ユーロ/円    183.94 - 184.00
ユーロ/米ドル   1.1609 - 1.1620
英ポンド/円   212.61 - 212.91
豪ドル/円    110.93 - 111.02
スイスフラン/円 201.37 - 201.55

WTIC原油先物  89.25   -8.98  (-9.14%)
 ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発  ⇒▲吞込み大

◆ドルもみあい ◇円もみあい 159円台 原油.▽吞込み反発.高値圏.98ドル台
3.23
米ドル/円    159.22 - 159.33
ユーロ/円    183.74 - 183.99
ユーロ/米ドル   1.157 - 1.1572
英ポンド/円   211.86 - 212.13
豪ドル/円    111.37 - 111.55
スイスフラン/円 202.08 - 202.25

WTIC原油先物  98.09   +2.54  (+2.66%)
 ⇒▽Bull.高値圏  ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発

▽ドル反発 ▲円安に戻る 159円台 原油.▽吞込み反発.高値圏.98ドル台 
3.21
米ドル/円    159.22 - 159.24
ユーロ/円    184.22 - 184.27
ユーロ/米ドル   1.157 - 1.1572
英ポンド/円   212.40 - 212.51
豪ドル/円    111.82 - 111.85
スイスフラン/円 202.03 - 202.11

WTIC原油先物  98.09   +2.54  (+2.66%)
 ⇒▽Bull.高値圏  ⇒◆吞込み.高値もみあい  ⇒▽吞込み反発

チャート NY、S&P、NASDAQ、SOX ⇒  


3.23
NYダウ    46,208  +631  +1.38%
S&P500   6,581.00  +74.52  +1.14%
NASDAQ   21,946.76  +299.14  +1.38%
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3.20
NYダウ    45,577  -443.96  -0.96%
S&P500   6,506.48  -100.01  -1.51%
NASDAQ   21,647.61  -443.08  -2%
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3.19
NYダウ    46,021  -203.72  -0.44%
S&P500   6,606.49  -18.21  -0.27%
NASDAQ   22,090.69  -61.73  -0.27%
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NYダウ(INDU)
 ⇒◆nr.様子見  ⇒▲Low.売り  ⇒▽反発.買戻し

S&P500(SPX)
 ⇒-◇陽.様子見  ⇒▲クアトロ.売り  ⇒▽はらみ反発.買戻し

NASDAQ(COMPQ)
 ⇒-◇陽.様子見  ⇒▲クアトロ.売り  ⇒+◆はらみ.買戻し


【 SOX指数 】
7,773.13 +102.52 (+1.34%)
 ⇒▽切込み  ⇒▲かぶせ大.調整  ⇒+◆はらみ.買戻し

【 VIX恐怖指数 】
26.15 +-0.63 (-2.35%)
 ⇒◆押さえ  ⇒▽上げ大  ⇒▲押さえ

 ⇒ -2.35P  26台
 ⇒ +11.31P  26台
 ⇒ -4.11P  24台

>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反発し631ドル高 イランの発電所攻撃延期で ナスダックも反発  ⇒
▽反発.買戻し
ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反発
・ イラン情勢が一段と悪化するとの懸念がいったん後退し、幅広い銘柄に買いが入った。ダウ平均の上げ幅は一時1100ドルを超えた。

+◆はらみ.買戻し
ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発
・ データ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズやブロードコムなどが上昇。



NYダウは631ドル高、イラン緊張の緩和を期待  ⇒

・ トランプ大統領が停戦に向けイランと協議しているとの発言で原油価格が下落し投資家心理の改善で、寄り付き後、上昇。

・ 終日、長期金利の低下を好感した買いに加え、成長悪化やインフレ上昇懸念の後退。

・ 相場は続伸し、終了。
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1.
・ トランプ米大統領は23日朝のSNSへの投稿で、イランと実りある協議を行ったと明らかにし、イランの発電所およびエネルギーインフラに対するすべての軍事攻撃を5日間延期するよう指示したと表明した。週内は協議を継続すると説明した。

・ トランプ氏は米東部時間21日夜、イランに対して48時間以内にエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡を開放しなければ発電所を攻撃すると警告していた。衝突が激しくなるとの警戒が薄れ、23日の米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近5月物は1バレル88ドル台と、前週末に比べ1割ほど下落。

・ 市場では「米国とイランの協議で武力衝突が収束に向かうとの期待が浮上している」(ダコタ・ウェルス・マネジメントのロバート・パブリック氏)との指摘があった。ダウ平均は前週末に昨年10月以来の安値を付けた後で、売り方の買い戻しが入りやすい面があった。

・ 主力銘柄への買いが一巡した後は上げ幅を縮めた。イラン側が米国との協議を否定していると伝わった。衝突が収束に向かうかは不透明な部分が残るうえ、中東のエネルギーインフラに被害が広がっている。米国とイランの交渉の行方や中長期的な経済への影響を見極めたい雰囲気もあった。

・ ダウ平均の構成銘柄では、スリーエム(3M)やシャーウィン・ウィリアムズ、ホーム・デポが上昇した。キャタピラーやIBMも高かった。半面、ユナイテッドヘルス・グループやウォルト・ディズニーが売られた。

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2.セクター別では
・ 自動車・自動車部品が上昇。
・ 不動産・管理開発が小幅安。
NYダウ Bull6 & Bear6チャート

☆ スリーエム
【 医用・歯科用機器 】
 3.8%   144.04
☆ ホームデポ
【 小売業 建材 】
 3.16%   331.99
☆ キャタピラー
【 建設/農業機械/トラック  】
 3.06%   699
☆ アイビーエム
【 EDPサービス  】
 2.76%   304.79
◇ ゴールドマン・サックス
【 投資銀行/ブローカー/サービス  】
 2.18%   833
◇ アメリカン・エキスプレス
【 金融 消費者サービス  】
 2.17%   304.98
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◆ ユナイテッドヘルス・グループ
【 医療専門  】
 -2.2%   301.91
◆ ダウ
【 産業用特殊機器  】
 -1.66%   269.54
◆ ウォルト・ディズニー
【 映画/エンタテインメント 】
 -1.57%   36.04
◆ トラベラーズ・カンパニーズ
【 損害保険会社  】
 -0.36%   -0.29
◆ プロクター・アンド・ギャンブル
【 包装商品・化粧品  】
 -0.2%   295.52
◆ マクドナルド
【 飲食店  】
 -0.12%   143.99
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・ スリーエム(3M)やシャーウィン・ウィリアムズ、ホーム・デポが上昇。
・ キャタピラーやIBMも高かった。
・ 航空会社のアメリカン(AAL)やユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス(UAL)はイラン戦争の緩和の可能性や燃料コスト上昇懸念の後退で、それぞれ買い戻された。
・ クルーズ船運営のカーニバル(CCL)やノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス(NCLH)も原油価格の下落によるコスト減期待にそれぞれ上昇。
・ エネルギーインフラ会社のシェニール・エナジー(LNG)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。


・ ユナイテッドヘルス・グループやウォルト・ディズニーが売られた。


3.
・ データ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズやブロードコムなどが上昇。

SOX指数チャート  ⇒  

SOX 出来高上位12チャート

◇ エヌビディア
【 半導体 】
 1.57%  177.25
◇ インテル
【 半導体 】
 0.32%  44.48
★ マイクロン・テクノロジー
【 半導体  】
 -4.38%  426.15
◇ アドバンスト・マイクロ・デバイシズ
【 半導体  】
 0.67%  343.39
☆ ブロードコム
【 半導体  】
 4.08%  318.09
☆ 台湾セミコンダクター・マニュファクチャリング
【 半導体  】
 2.8%  331.1
☆ マーベル・テクノロジー・グループ
【 半導体  】
 2.56%  338.45
◆ クアルコム
【 コンピュータ周辺機器  】
 -1.19%  90.16
◇ ラム・リサーチ
【 産業機械・部品 】
 2.17%  128.35
◇ マイクロチップ・テクノロジー
【 半導体  】
 2.17%  1.44
◇ テキサス・インストゥルメンツ
【 半導体  】
 0.77%  64.34
◇ アプライド・マテリアルズ
【 産業機械・部品  】
 1.32%  188.63
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【米国市況】   原油は急落、株反発-イラン攻撃延期で緊張緩和に期待  ⇒

【NY外為】 ▲ドル下落 ▽円高含み 158円台
//◆◆▽▲▽//▲

・ ニューヨーク外国為替市場でドル指数は下落。
・ イランのエネルギー関連インフラへの攻撃延期を巡るトランプ氏の発言が材料。
・ 円は対ドルで上昇。一時約0.8%高の1ドル=158円02銭を付けた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 55 分
⇒¥158.43 -¥0.80 -0.50%
⇒¥159.24 +¥1.51 +0.96%
⇒¥157.71 -¥2.15 -1.34%

3.23
ウェルズ・ファーゴのストラテジスト、アループ・チャタジー氏は

・ 「市場は絶望から希望へと振れているようだ」と指摘。その上で、「確かな根拠に基づいた動きかどうかは明確でない」と。

ゴールドマンのストラテジストらは

・ 「ここ数日、緊張の激化と緩和を報じるニュースの見出しが次々と流れ、日中の相場の動きを左右している。このことは、先行きにかなりの不確実性があることを示している」と。

TDセキュリティーズの外為戦略責任者、ジャヤティ・バラドワジ氏は

・ 「示唆されているように、戦争の出口が今後数週間で見えてくれば、ドルには再び売り圧力がかかると予想している」と。

【米国株】
▽反発
//▽◇▲◆▲//▽

・ 米国株は3指数そろって反発。
・ ただ、原油市場への打撃は、外交的な打開が実現したとしても長期化する可能性がある。イランがどのように対応するかも依然として不透明。
・ 仮に協議がうまくいっても、ホルムズ海峡がすぐに再開されることは想定しにくい。海上ルートの混乱は続き、エネルギー市場では供給の不確実性が長期化するとの見方が織り込まれる公算が大きい。


3.23
エドワード・ジョーンズのブロック・ワイマー氏は

・ 「発言の変化は前向きなものではあるが、実質的な緊張緩和を最も明確に示すのは、ホルムズ海峡を通過する原油の流れが回復するかどうかだ」と。

フリーダム・キャピタル・マーケッツのジェイ・ウッズ氏は

・ 市場が「売られ過ぎ」の状態にあったことを考えれば、攻撃延期で株式市場で買いが優勢になったことに驚きはないと。

シタデル・セキュリティーズのスコット・ルブナー氏は

・ 「地政学的な緊張が和らげば、上昇相場の条件は十分に整っている。米国株に対するショートポジションが過去最大級の水準にあるためだ」と。

エバコアのクリシュナ・グーハ氏は

・ 「これが戦争の出口に向けた真の進展を示すものなのか、それともトランプ氏が時間を稼ぎ、原油が150ドルに向けて急騰するのを防ぐための『ジグザグ』の対応なのかは判断できない」と。「ただ、少なくとも金利には一時的な安堵(あんど)感をもたらすはずだ。それ以上の好影響もあるかもしれない」と。

【米国債】
▽上昇
//▽▽▲◇▲//▽

・ 米国債は 上昇。( 利回り、低下 )

・ 原油価格の下落が材料となった。
・ 2年債利回りは早い時間帯の取引で一時4%を上回り、昨年6月以来の高水準を付けたが、トランプ氏がイランのエネルギー関連インフラへの攻撃延期を表明したことを受けて急低下。

・米10年債利回り
⇒4.34% -3.8 -0.86%
⇒4.38% +13.0 +3.07%
⇒4.25% -1.8 -0.42%

3.23
アメリベット・セキュリティーズの米金利責任者、グレゴリー・ファラネロ氏は

・ 「原油価格の上昇は、トランプ政権にとって問題だ」と指摘。「米国債は原油価格に連動しており、それが見られた」と。

リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズのマイケル・コントプロス副最高投資責任者(CIO)は

・ 「年内にFRBが利上げに踏み切る可能性は非常に高い」と。

【原油】
▲下落
//▲◇◇◆▽//▲

・ 北海ブレント原油先物は一時、14%安の1バレル=96ドルまで下落。
・ 日中の値動きとしては過去最大級の変動となった。
・ その後、イランが協議を否定したことで下げ幅を縮小する場面もあったが、合意は数日以内に成立する可能性があるとのトランプ氏の発言が伝わると、再び売り優勢となった。

⇒WTI先物5月限は10.10ドル(▲10.3%)安の88.13 ドル。
⇒WTI先物5月限は、2.68ドル(▽2.8%)高の1バレル=98.23 ドル。
⇒WTI先物4月限は、100ドルを上回った後、◆0.2%安の96.14 ドル。

⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は前営業日比12.25ドル(▲11%)安の1バレル=99.94 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレントは、5月限は3.54ドル(▽3.3%)高の1バレル=112.19 ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレントは、一時11%上げて1バレル=119.13ドルを付けた後、◇1.2%高の108.65ドル。



3.23
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニアエネルギートレーダー、レベッカ・バビン氏は

・ 「流動的な状況が続いており、協議も数日間にわたる見通しで、高ボラティリティーは収まらないだろう。ただ、交渉のトーン次第では上昇余地が抑えられ始める可能性がある」と。
・ 同氏は「合意が成立すれば、原油価格は急落するだろう。実際、今日すでに下がっているようだ。合意に至る可能性は非常に高い」と。

PVMオイル・アソシエーツのアナリストは

・ 「市場は完全な混乱状態にある」と。
・ トランプ氏の最新のSNS投稿については、「市場の力に屈したことを示す明確なサインだ」との見方。

ラボバンクのエネルギーストラテジスト、フローレンス・シュミット氏は

・ 「これでホルムズ海峡が再開されるわけではなく、エネルギー市場は依然として供給制約に直面する。時間を稼ぐ一方で、供給再開はさらに先送りされる」と。

【NY金】
◆続落
//▲◆▲▲◆//◆

・ 金スポット価格は下げ幅を縮める展開。
・ アジア時間には大幅安となっていたが、ニューヨーク時間の朝方にトランプ氏がイラン発電所への攻撃計画を5日間延期すると述べると、持ち直した。

・ イラン戦争期間中の金価格の低迷の一因は、投資家が比較的流動性の高い資産を手放す現金への逃避にある。金利上昇やドル高への期待も、押し下げ要因となっている。


⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時現在、前営業日比67.93ドル(◆1.5%)安の1オンス=4424.49 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時1分現在、前日比76.36ドル(◆1.6%)安の1オンス=4573.66 ドル。
⇒金スポット相場はニューヨーク時間午後2時44分現在、前日比209.61ドル(▲4.4%)安の1オンス=4608.89 ドル。

⇒金先物6月限は同170.10ドル(▲3.7%)安の4439.50 ドル。
⇒金先物4月限は同30.80ドル(◆0.7%)安の4574.90 ドル。
⇒金先物4月限は同290.50ドル(▲5.9%)安の4605.70 ドル。

3.23
シティグループのアナリストは23日のリポートで

・ 「金は現在、リスク資産のように取引されている。過去20年の多くのリスクオフ局面でも同様の動きが見られた」と指摘。
「こうした値動きのサイクルは、過去6カ月に見られた強いモメンタムと個人投資家の買いの大きさを踏まえると、とりわけ顕著だ」と。

BNPパリバのコモディティ戦略ディレクター、デビッド・ウィルソン氏は

・ 「2008年、2020年、2022年の過去3回の経済ショックサイクルを振り返ると、ニュースの流れに反応し、投資家が米ドルを得るために資産を売却し、金価格は当初下落している」と指摘した。その後は持続的な上昇が続いたと。

ナティクシスのアナリスト、バーナード・ダダ氏は

・「一部の中央銀行が通貨防衛やエネルギー購入の資金確保のために金を売却している可能性が高い」と指摘。これが23日早い時間の金価格急落の背景だとの見方。


【欧州市況】
  株上昇、トランプ氏発言で値動き大きく-国債は上昇  ⇒

英FTSE100
 ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り  ⇒◆nr.Low3.様子見
独DAX
 ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り  ⇒◇差し込み.買戻し
仏CAC40
 ⇒▲Low.売り  ⇒▲Low2.売り  ⇒◇差し込み.買戻し
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3.23
英FTSETM100  9,894.15  -24.18  -0.24%
独DAX     22,653.86  +273.67  +1.22%
仏CAC40     7,726.20  +60.58  +0.79%
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3.20
英FTSETM100  9,918.33  -145.17  -1.44%
独DAX     22,380.19  -459.37  -2.01%
仏CAC40     7,665.62  -142.25  -1.82%
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3.19
英FTSETM100  10,063.50  -241.79  -2.35%
独DAX     22,839.56  -662.69  -2.82%
仏CAC40     7,807.87  -162.01  -2.03%
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▽反発
//▽▽▲▲▲//▽
・ 23日の欧州株は上昇。---一時は売りが先行していた場面もあった。トランプ米大統領がイランと「非常に良好な」協議を行ったとして、エネルギーインフラへの軍事攻撃計画を延期すると表明したことに反応した。
・ ストックス欧州600指数は0.6%上昇。
・ イランのファルス通信がトランプ氏との直接的および間接的なやり取りはないと伝えると、株価は日中高値から下げた。
・ 航空や高級品、銀行、半導体関連銘柄はトランプ氏の発言を手掛かりに上昇。
・ 一方、エネルギー株は原油価格の下落に連れて値下がり。

【欧州債】
▽反発
//▽▽▲◆▲//▽
・ 欧州債市場では、トレーダーによる欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(英中央銀行)の利上げ観測が揺れた。両中銀の利上げは一時、0.25ポイントずつ4回と想定されていたが、その後同3回未満へと後退した。
・ この日、ドイツ2年債利回りは26bpの変動幅、同年限の英国債利回りのレンジは42bpだった。
・ イタリア債のパフォーマンスはドイツ債を上回り、両国債のスプレッドは3bp縮小して89bpとなった。

・ 独国債10年物
 ⇒3.01% -0.04
 ⇒3.04% +0.08
 ⇒2.96% +0.02
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・ 英国債10年物
 ⇒4.92% -0.07
 ⇒4.99% +0.15
 ⇒4.84% +0.11
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