*かぶとうし塾


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2024年5月21日火曜日

◇ドル強い 円安進む.156円台 原油.◆nrはらみ.79ドル台 令和6.5.21.Tue

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
・JPモルガン金利収入
根強いインフレが続き、米金融当局が利下げを見送る中で、顧客が借り入れを控え資金を利回りの高い投資対象に移す動きが見られ始めている。

・イラン大統領
イランは事実上のナンバー2だったライシ大統領が急死し、後継が最終的に誰になるのか世界の注目を集めそう。

・ICCが逮捕状請求
国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官は20日、戦争犯罪容疑でイスラエルのネタニヤフ首相とイスラム組織ハマスのガザ地区指導者ヤヒヤ・シンワル氏の逮捕状を請求。

・ウォール街弱気派の転換
ウォール街で最も著名な弱気論者の1人、米モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏による米国株見通しがプラスに転じた。

・凍結ロシア資産の活用方法
イエレン米財務長官は欧州連合(EU)諸国に対し、凍結されたロシア資産およそ2800億ドル(約43兆7100億円)相当の価値。

21日 【日本株】
日経平均 38,946.93 -122.75 -0.31%
TOPIX 2,759.72 -8.32 -0.30%
日経平均 ⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒△逆立.50MAもみあい ⇒▲かぶせ.調整.50MAもみあい
TOPIX  ⇒▽反発.Sup50MA ⇒△High.高値圏 ⇒▲かぶせ.調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.11 -0.11 -0.64% ⇒+▼nr上げ
日経平均VI 17.22 +0.43 +2.56% ⇒+▲nr上げ
日経平均VI 16.79 -0.60 -3.45% ⇒◆切下げ.Low2
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21日、長期金利1%接近、日銀早期修正観測で-株3万9000割れ

・21日の東京株式市場では株主還元の強化が好感された保険株が買われ、日経平均株価とTOPIXは高く始まったが、午後に入り下落に転じた。
・約1カ月ぶりに3万9000円を前日に回復した日経平均は、大台を割り込んで取引を終えた。
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フィリップ証券の増沢丈彦株式部トレーディング・ヘッド
・結局22日の米エヌビディア決算待ちだと指摘。
・決算など株価を動かす要因が出た損保や資源、関連する商社や海運が引き続き買われたとしながらも、エヌビディアを確認しないと本腰を据えて買えないところまで指数は上がってしまっていると。

セゾン投信の瀬下哲雄マルチマネジャー運用部長
・エヌビディアの決算発表まではリスクオンで好調な相場になるが、期待が高まっていることから過熱感には警戒が必要と。
・決算結果によっては相場の「ムードを変えてしまう可能性はある」と。
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日経平均は反落、積極的な売買手控えられ39000円を割り込む

・米国株はまちまちもナスダックが上昇したことから、東京市場はやや買い優勢で取引を開始。

・日経平均は39346.15円まで上げ幅を広げる場面が見られたものの、米半導体大手エヌビディアの決算発表前で市場全体の様子見ムードは強く、積極的な売買は手控えられて反落。
・プライム市場の売買代金は、4月25日以来となる3兆円台に留まった。

・大引けの日経平均は前日比122.75円安(-0.31%)の38946.93円。

・保険業、電気・ガス業、石油・石炭製品、卸売業、海運業などが上昇。
・不動産業、証券・商品先物取引業、精密機器、その他金融業、機械などが下落。

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【個別銘柄】SOMPO、東京海上、MS&AD など 


▲SOMPO 2942 -190大幅続落。
前日に24年3月期決算を発表、純利益は4161億円で従来計画3240億円を上振れ、一方、25年3月期は2300億円で44.7%減益予想。保険金・費用の増加、自然災害準備金の増加、一過性利益の減少などを想定。
年間配当金は株式分割考慮後で前期比12円増の112円を計画。発行済み株式数の4.04%に当たる4000万株、770億円を上限とする自社株買いを発表。相対的なガイダンスの弱さを嫌気。

▽東京海上 5083 +116大幅続伸。
前日に24年3月期決算を発表、純利益は6958億円で前期比85.7%増となり、従来計画の6700億円を上振れ。25年3月期は8700億円で同25.0%増を見込む。年間配当金は前期比36円増の159円を計画。
また、発行済み株式数の3.0%に当たる6000万株、1000億円を上限とする自社株買いも発表。2029年度末までに政策保有株式をゼロとする売却方針などもポジティブ。

▽MS&AD 3149 +381.5急伸。
前日に24年3月期決算を発表、純利益は3693億円で前期比75.0%増となり、従来計画3500億円を上回る。25年3月期は6100億円で同65.2%増と大幅増益を見込み、コンセンサスをも上回る。年間配当金は145円を計画し、株式分割考慮後で前期比55円の増配。
さらに、発行済み株式数の8.2%に当たる1億3000万株、1900億円を上限とする自社株買いも発表、取得水準の大きさも高評価。

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5.21動いた株・出来た株
◇MS&AD<8725> 3191 +423.5 ⇒想定以上のガイダンスや大規模な自社株買い発表がインパクトに。
◇東京海上<8766> 5196 +229 ⇒コンセンサス上振れ決算や政策株式売却方針など好感。
◇タツモ<6266> 3830 +145 ⇒SOX指数上昇などは支援材料に。
◇東京精密<7729> 11075 +410 ⇒半導体関連堅調な流れの中で押し目買い優勢。
◇北海道電力<9509> 1521 +56 ⇒電力株堅調推移続く中でも連日強い動き際立つ。
◆SOMPOホールディングス<8630> 2990 -142 ⇒今期の減益ガイダンスをネガティブ視。
◆ダイキン工業<6367> 23780 -995 ⇒高値圏で利食い売りが集まる展開にも。
◆Appier Group<4180> 1296 -51 ⇒グロース市場などは本日反落となっており。
StockCharts ⇒  
5.20
NYダウ   39,806.77 -196.82 -0.49%
NASDAQ 16,794.87 +108.90 +0.65%
S&P500   5,308.13 +4.86 +0.09%

NYダウ(INDU) ⇒▲nrかぶせ.調整 ⇒▽nrクアトロ.高値 ⇒▲陰.-調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲nrはらみ.調整 ⇒▼nr切下げ ⇒▽逆立.高値
S&P500(SPX) ⇒▲nrかぶせ.調整 ⇒+nrはらみ.様子見 ⇒+▲nr上げ.様子見
【 SOX指数 】
5,090.35 +107.33(+2.15%) ⇒▲nrかぶせ.調整 ⇒▼吞込み.調整2 ⇒▽wr逆立.高値

【 VIX恐怖指数 】
12.15 +0.16 (+1.33%) ⇒◆nr切下げ ⇒◆Low.底値 ⇒+◆はらみ反発
⇒ +1.33P
⇒ -3.46P
⇒ -0.24P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▲陰.-調整 ⇒ ダウ工業株30種平均は反落。
・前週末に初めて4万ドル台で取引を終えた後で、主力株の一部に持ち高調整や利益確定の売りが出た。JPモルガン・チェースの大幅安も指数の重荷となり、ダウ平均は午後に下げ幅を広げた。

▽逆立.高値 ⇒ ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。
・半導体関連株への買いが目立ち、エヌビディアとマイクロンのほか、クアルコムが上昇。
//◇◇▲◇◇//◆◇ ドル円 156円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◇//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//▽▲▽◇▽//_◆ 原油 79ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル強い 円安進む.156円台 原油.◆nrはらみ.79ドル台 
5.21
米ドル/円 156.24 156.25
ユーロ/円 169.65 169.67
ユーロ/米ドル 1.0858 1.0859
英ポンド/円 198.52 198.58
豪ドル/円 104.18 104.22
スイスフラン/円 171.54 171.63
原油(WTIC原油先物) 79.30 -0.28 -0.35% ⇒▽吞込み ⇒▽wr.Test200MA ⇒◆nrはらみ.Reg200MA

◆ドルもみあい 円安維持 .155円半ば 原油.▽wr.Test200MA.79ドル台  
5.20
米ドル/円 155.60 155.71
ユーロ/円 169.13 169.21
ユーロ/米ドル 1.0867 1.0871
英ポンド/円 197.58 197.68
豪ドル/円 104.17 104.19
スイスフラン/円 171.15 171.18
原油(WTIC原油先物) 79.58 +0.84 +1.07% ⇒▽nrたくり線 ⇒▽吞込み ⇒▽wr.Test200MA

◇ドルもみあい 円安維持.155円半ば 原油.▽wr.Test200MA.79ドル台  
5.18
米ドル/円 155.65 155.68
ユーロ/円 169.19 169.29
ユーロ/米ドル 1.0866 1.0874
英ポンド/円 197.66 197.76
豪ドル/円 104.16 104.21
スイスフラン/円 171.18 171.28
原油(WTIC原油先物) 79.58 +0.84 +1.07% ⇒▽nrたくり線 ⇒▽吞込み ⇒▽wr.Test200MA

AIへの期待でハイテクが下支え
1.
・利下げ期待の後退で、寄り付き後、まちまち。

・数人の連邦準備制度理事会(FRB)高官がインフレが持続的に2%目標に達する確信がまだ持てず当面金利を維持する慎重姿勢を示したため、長期金利の上昇で上値が抑制された。

・ダウは節目となる4万ドル近辺からの利益確定売りに押され、下落に転じ、終盤にかけ下げ幅を拡大。
・一方、今週四半期決算発表が予定されている半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引しナスダックは上昇し過去最高値を更新、まちまちで終了。

・米連邦準備理事会(FRB)が年後半には利下げを開始し、米経済はソフトランディング(軟着陸)できるとの観測から前週末にかけて株買いが広がった。ダウ平均は5月に入り、前週末までに2180ドルあまり上昇した。4万ドルの大台に乗せた達成感や相場の短期的な過熱感への警戒もあり、消費関連株やディフェンシブ株などに売りが出た。

・ダウ平均は前週末につけた過去最高値(4万0003ドル)を上回って推移する場面もあった。ダウ平均の構成銘柄ではないが、エヌビディアが買われた。22日の2024年2〜4月期決算発表を前に複数のアナリストが目標株価を上方修正し、業績期待が広がった。アナリストが投資判断を引き上げたマイクロン・テクノロジーも買われ、半導体関連株の上昇が投資家心理を支えた。

2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・銀行が下落。

・マイクロソフトやアップルなどハイテク株が買われた。
・キャタピラーやボーイング、インテルが上昇。
・ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)はイベントで生成AI(人工知能)機能搭載の新型パソコン、「コパイロットプラスPC」を発表し、上昇。
・携帯端末のアップル(AAPL)は競争が激化している中国で売上回復を目指しアイフォーン価格の値下げを発表し、上昇。

・シスコシステムズやトラベラーズ、ホーム・デポ、マクドナルドが売られた。
・ディスカウント小売のターゲット(TGT)は食料品の値下げ計画を発表し、利益率の低下を警戒し、売られた。
・金融のJPモルガン(JPM)は、年次の投資家デーで、通期の純金利収入予想を上方修正したが、ダイモン最高経営責任者(CEO)が5年以内に退任する意向を示したほか、自社株購入策を計画していないことを明らかにしたため売りに転じた。

3.
・半導体関連株への買いが目立ち、エヌビディアとマイクロンのほか、クアルコムが上昇。
・半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。
・エヌビディア(NVDA)はアナリストが目標株価を引き上げ、上昇。
SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 153.55 +1.23%
◇ エヌビディア 947.8 +2.49%
◇ ASML 939.44 +1.56%
◇ インテル 32.1 +0.85%
◇ QCOM クアルコム 197.76 +2.01%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 219.95 +3.71%
◇ AMD 166.33 +1.13%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 129 +2.96%
☆ テラダイン 139.51 +5.76%
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◆ TSM 151.68 -0.36%
◆ エヌビディア 924.79 -1.99%
◇ ASML 924.97 +0.59%
◆ インテル 31.83 -0.62%
◇ QCOM クアルコム 193.86 +0.31%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 212.08 -0.91%
◇ AMD 164.47 +1.14%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 125.29 -2.03%
◇ テラダイン 131.91 +0.32%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 152.23 -2.15%
◆ エヌビディア 943.59 -0.29%
◆ ASML 919.54 -1.91%
◇ インテル 32.03 +2.43%
◆ QCOM クアルコム 193.27 -0.69%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 214.03 -1.59%
◇ AMD 162.62 +1.85%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 127.89 +0.06%
◆ テラダイン 131.49 -0.35%
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【NY外為】
◇ドル強い 円安進む
//◇◇▲◇◇//◇ 
・米国債利回りの上昇を受けたドル買い。
・円相場は下落。総じて1ドル=156円台前半で推移した。

ドル円相場は
⇒¥156.30 ¥0.65 +0.42%
⇒¥155.67 ¥0.28 +0.18%
⇒¥154.86 -¥1.56 -1.00%

5.20
ジェファーソン連邦準備制度理事会(FRB)副議長
4月のインフレ指標は勇気づけられる内容だったが、ディスインフレが続くかどうかを判断するには時期尚早だと述べた。

5.20
アトランタ連銀のボスティック総裁
インフレが今後も低下し続けると考えているとし、当局の金融政策スタンスは景気抑制的だと語った。クリーブランド連銀のメスター総裁は、政策は景気抑制的だが、当局者は金利を調整する前にインフレの動向についてより多くの証拠を待つ必要があると述べた。

【米国株】
◇小幅上昇
//◆◇▽◆◇// 
・20日の米株式市場でS&P500種株価指数は小幅ながら続伸。
・今週の市場では「マグニフィセント・セブン」の一角である半導体大手エヌビディアの決算発表に注目が集まる。

・22日発表予定のエヌビディアの決算は、ウォール街とハイテク業界の両方にとって注目のイベントとなる。-- 投資家は、ジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)による業績ガイダンスとともに、同社製チップへの旺盛な需要を再確認できるような証拠を待ち望んでいる。
・AIチップ大手のエヌビディアは単独でS&P500種株価指数の上昇分の約4分の1を占める。同社にマイクロソフト、アマゾン・ドット・コム、メタ・プラットフォームズ、アルファベットを合わせた5銘柄では、同指数上昇の約半分を占めている。

5.20
フリーダム・キャピタル・マーケッツのジェイ・ウッズ氏
「相場が今週勢いを保つための条件はエヌビディア1銘柄だけに絞られるだろう」と指摘。「厳密に言えばそれは事実ではないが、この決算イベントの騒ぎが週を通じてトレーディングデスクや金融メディアの話題になるのは間違いなさそうだ」と。

5.20
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏
株式市場には引き続き、強気派がこの勢いを維持できるかどうかという課題があると指摘。
「先週の経済指標が『ゴルディロックス』ゾーンにしっかりと収まった傾向をトレーダーは好感しているようだ」とした上で、「今週の経済カレンダーは比較的軽めであり、企業決算が市場の動向をけん引することになる。その筆頭にあるのがエヌビディアだ」と。

5.20
ストラテガスのジェーソン・トレナート氏
「90年代後半のシスコ以来、一つの銘柄が市場全体の見通しにこれほど大きな影響を持つことは記憶にない」と指摘。
「昨年5月のエヌビディアの決算発表はAIの将来について最も懐疑的な投資家さえも注目させた」と述べた。

【米国債】
▲続落
//◇▽▽◆▲//▲
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・この日に発言機会のあった米金融当局者からは、政策金利については基本的に様子見の姿勢が繰り返された。

・米10年債利回り
⇒4.45% 2.5 +0.58%
⇒4.42% 4.5 +1.02%
⇒4.38% 3.5   +0.81%
  
5.20
クレジットサイツの米投資適格債・マクロ戦略責任者、ザッカリー・グリフィス氏
「今朝は企業の起債がやや活発化しているように見え、それがテクニカルな観点から市場全体の重しになっている可能性がある」と指摘。
「経済カレンダーは軽い一方で米金融当局者発言が目白押しとなる中、先物市場で売りが優勢になった」と。

【原油】
◆反落
//▽▲▽◇▽//◆ 
・中東で大きなイベントが複数発生したにもかかわらず、ボラティリティーが低下し、比較的低調な取引となった。
・原油価格はレンジ内の動きにとどまった。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成される「OPECプラス」の会合を6月1日に控え、方向感が見えにくかった。主要なボラティリティー指標は約5年ぶりの低水準となった。

・WTI先物6月限は、前週末比26セント(0.3%)安の1バレル=79.80ドル。
・ロンドンICE北海ブレント7月限は27セント安の83.71ドル。

>>5.16
INGグループの商品戦略責任者、ウォーレン・パターソン氏
「最近のマクロデータは、米金融当局が間もなく利下げを開始するとの観測を高めており、これが原油相場を支えることになるだろう」と指摘。
その上で、レンジ相場を抜け出すには、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」の生産方針が明らかになるなど、新たな材料が必要だとの見方。

【NY金】
◇続伸
//◆◇▽▲▽//◇
・米利下げへの楽観的な見方や中東リスクの高まりを背景に、金スポット価格はアジア時間に史上最高値を更新したが、利益確定売りのため上昇幅が縮小。

・金先物6月限は31.90ドル(1.3%)高の2417.40ドル。

5.20
シティー・インデックスの市場アナリスト、ファワド・ラザクザダ氏
金相場は利益確定売りで高値を離れたが、見通しは依然として良好で、最高値が再び更新される可能性があると述べた。
同氏は理由として、最近の経済指標が米景気減速を示唆しており、それがインフレ鈍化につながり得ることや、金融引き締め策を長期間続ける必要性を低下させ得ることなどを挙げた。ドルが下落傾向にあることも金相場を支えている。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,424.20 +3.94 +0.05%
独DAX指数 18,768.96 +64.54 +0.35%
仏CAC指数 8,195.97 +28.47 +0.35%
⇒▲nrはらみ.調整 ⇒▼nr.調整2 ⇒△nr反発 
⇒▲拍子木.調整 ⇒-nr.調整2 ⇒△反発.Gap突破 
⇒▲陰.-2Gap調整 ⇒▼nr.調整3 ⇒△反発.Gap突破

◇小幅高
//+◇◇◆◆//◇
・20日の欧州株はストックス欧州600指数が0.2%高。
 ・企業の利益拡大や利下げの可能性に対する楽観が背景にある。
・この日は金や銅の上昇に連れ、鉱業株がアウトパフォームした。

【欧州債】
◆ドイツ債が小幅安 
//◇◆▽◆◆//◆ 
・ドイツ債が小幅安。
・英国債のイールドカーブはスティープ化した。

・独国債10年物
⇒2.53% +0.01
⇒2.52% +0.06
⇒2.46% +0.04
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・英国債10年物
⇒4.17% +0.04
⇒4.13% +0.05
⇒4.08% +0.01
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