*かぶとうし塾


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2023年11月14日火曜日

◇ドルもみあい 円安進む 原油.▽陽.test200MA.78ドル台 令和5.11.14.Tue

14日 【日本株】
日経平均 32,695.93 +110.82 +0.34%
TOPIX 2,345.29 +8.67 +0.37%
日経平均 ⇒-◇陽はらみ.様子見 ⇒+◆陰上げ.様子見 ⇒+◆陰はらみ.様子見
TOPIX  ⇒▽切り返し.よこばい ⇒+◆陰もみあい.様子見 ⇒+◆nr陰上げ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.71 -0.83 -4.25% ⇒-◇陽下げ.様子見
日経平均VI 19.54 -0.46 -2.30% ⇒-◇陽下げ.20割れ
日経平均VI 20.00 +0.53 +2.72% ⇒-◇陽下げ.20割れに
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・みずほFG、今期純利益6400億円に上方修正-本業堅調や円安効果。
・前日のニューヨーク原油先物は1.4%高の1バレル=78.26ドルと3営業日続伸。
・ドル・円相場は1ドル=151円台後半で推移、前日の日本株終値時点は151円78銭。
・米消費者の1年先インフレ期待、10月はわずかに低下。
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14日、日本株は上昇、企業の好業績を好感-米物価発表を控え様子見も

・14日の日本株は上昇。堅調な企業決算を好感した買いが広がった。

・今期純利益計画を上方修正したみずほフィナンシャルグループを中心に金融株へ買いが入った。
・14日発表の米消費者物価指数(CPI)を受けた米連邦準備制度理事会(FRB)の動きを確認したいと考える投資家の様子見姿勢も出やすかった。
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大和アセットマネジメントの高橋卓也 
・日本企業の決算は序盤の開示では総じて良くなかったものの、トヨタの発表を節目に雰囲気が変わってきたと指摘。
・米国要因に加えて国内企業業績も、相場の持ち直しにプラスに効いているようだと話した。
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【個別銘柄】 堀場製 など 


▽堀場製 9116 +1088急伸。
前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は107億円で前年同期比13.4%減となったが、90億円程度の市場予想は上振れている。通期予想は従来の410億円から430億円、前期比6.2%減に上方修正。コンセンサスは会社計画下振れ水準であったため、ポジティブなインパクトが優勢に。
半導体事業を再度上方修正しており、半導体市況が低迷する中での相対的な底堅さに評価も高まる。

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11.14動いた株・出来た株
◇大成建設<1801> 5586 +484 通期予想据え置きなどで安心感が先行。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 7700 +390 半導体関連堅調地合いに乗り押し目買い優勢。
◇JPHD<2749> 374 +15 7-9月期も大幅増益基調が続く。
◇みずほ<8411> 2540.5 +61.5 通期業績上方修正や増配を発表。
◆味の素<2802> 5688 -48 株式売出発表で需給懸念が先行。
◆ダイコク電機<6430> 3765 -255 業績・配当予想上方修正も出尽くし感が先行。
◆円谷フィHD<2767> 1395 -141 7-9月期の増益率鈍化をネガティブ視。
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11.13
NYダウ   34,337.87 +54.77 +0.16%
NASDAQ 13,767.74 -30.36 -0.22%
S&P500  4,411.55 -3.69 -0.08%

NYダウ(INDU)⇒◆陰.Cog.窓埋め調整 ⇒▽反発.逆立 ⇒◇nr.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆吞込み.調整 ⇒▽反発.逆立 ⇒-◇はらみ.様子見
S&P500(SPX) ⇒◆吞込み.調整 ⇒▽反発.逆立 ⇒-◇はらみ.様子見
【 SOX指数 】
3,556.74 -34.99 (-0.97%) ⇒▲吞込み.調整 ⇒▽Wrクアトロ ⇒◆nrはらみ.様子見 

【 VIX恐怖指数 】
14.76 +0.59 (+4.16%) ⇒◆下落8 ⇒▽Cog.反発 ⇒▲逆立.大幅下落 ⇒+◆陰上げ
+4.16P 大幅に上がる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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◇nr.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は続伸。
・米国のインフレに対する過度な警戒が和らぎ、株式相場の支えとなった。ただ、14日に10月の消費者物価指数(CPI)の発表を控えている。積極的な買いは広がらず、ダウ平均の上値は限定的だった。

-◇はらみ.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は反落。
・ネット通販のアマゾン・ドット・コムなどが下げた。
・一方、電気自動車(EV)のテスラは4%高。

//◆◇◇◇◇◇//◆◇ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◇//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲▲◇▽//_◇ 原油 78ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい 円安進む 原油.▽陽.test200MA.78ドル台  
11.14
米ドル/円 151.68 151.71
ユーロ/円 162.25 162.34
ユーロ/米ドル 1.0697 1.0701
英ポンド/円 186.14 186.32
豪ドル/円 96.65 96.75
スイスフラン/円 168.09 168.25
原油(WTIC原油先物) 78.26 +1.09 +1.41% ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽反発 ⇒▽陽.test200MA

◆ドルもみあい 円安維持 原油(11.11).▽反発.77ドル台  
11.13
米ドル/円 151.44 151.51
ユーロ/円 161.80 161.88
ユーロ/米ドル 1.0683 1.0688
英ポンド/円 185.13 185.20
豪ドル/円 96.19 96.30
スイスフラン/円 167.84 167.87
原油(11.11)(WTIC原油先物) 77.17 +1.43 +1.89% ⇒◆陰.Low ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽反発

◇ドルもみあい 円安進む 原油.▽反発.77ドル台 
11.11
米ドル/円 151.50 151.53
ユーロ/円 161.82 161.91
ユーロ/米ドル 1.0681 1.0685
英ポンド/円 185.16 185.26
豪ドル/円 96.41 96.46
スイスフラン/円 167.76 167.86
原油(WTIC原油先物) 77.17 +1.43 +1.89% ⇒◆陰.Low ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒◇反発

CPIの伸び鈍化期待が支える    
1.
・長期金利の上昇や格付け会社ムーディーズが財政赤字の高止まりなどを理由に国債格付け見通しを引き下げたことなどを嫌気し、寄り付き後、下落。

・その後発表された10月NY連銀のインフレ期待指数が9月から低下、また、10月消費者物価指数(CPI)の伸び鈍化を織り込み長期金利が低下に転じ、相場を押し上げた。

・ダウはプラス圏を回復もナスダックは下げを消せず小幅安と、まちまちで終了。

・ニューヨーク連銀が13日公表した10月の消費者調査によれば、1年先の期待インフレ率は3.6%と9月(3.7%)から低下した。3年先は横ばいだったものの、5年先も2.7%と9月(2.8%)を下回った。インフレへの警戒が後退し、13日の米債券市場で長期金利は4.6%台前半と前週末終値(4.65%)を下回る場面があった。金利の低下を受け、ダウ平均は一時120ドルあまり上昇した。

・取引開始直後のダウ平均は下げる場面があった。直近の2週間で1900ドル近く上昇していたため、主力銘柄の一部に目先の利益を確定する売りが出やすかった。市場では「10月のCPIの発表を前に様子見の投資家が多い」(ジョーンズ・トレーディングのマイケル・オルーク氏)との声が聞かれた。

2.
・セクター別では、自動車・自動車部品が上昇。
・公益事業が下落。

・航空機メーカーのボーイング(BA)はアラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空から大型受注を獲得したほか、首脳会談を控え中国が737マックスの受注解禁を検討しているとの報道で期待感が強まり、買われた。
・映画・娯楽のウォルト・ディズニーや建機のキャタピラー、小売りのウォルマートが上昇。
・ソフトウエア・メーカーのオラクル(ORCL)やサイバーセキュリティ製品・サービス会社のクラウドストライク・ホールディングス(CRWD)はそれぞれアナリストの投資判断引上げで、上昇。

・スポーツ用品のナイキ、ホームセンターのホーム・デポが下げた。
・肉食品メーカーのタイソンフーズ(TSN)は、四半期決算で、純損失を計上、見通しも冴えず、売られた。
・スマートフォンのアップル、ソフトウエアのマイクロソフトも売られた。

3.
・電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は欧州でガソリンスタンドやコンビニを運営するEGグループが同社の急速充電設備を購入するとの報道が好感され、上昇。
・ネット通販のアマゾン・ドット・コムなどが下げた。

SOX指数 銘柄    
◆ TSM 96.42 -1.05%
◇ エヌビディア 486.2 +0.59%
◆ ASML 654.6 -1.01%
◆ インテル 38.23 -1.62%
◆ QCOM クアルコム 123.85 -0.29%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 149.74 -0.62%
◆ AMD 116.79 -0.71%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 74.78 -0.77%
◆ テラダイン 86.62 -1.70%
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☆ TSM 97.44 +6.35%
☆ エヌビディア 483.35 +2.95%
☆ ASML 661.28 +4.26%
☆ インテル 38.86 +2.80%
☆ QCOM クアルコム 124.21 +3.42%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 150.68 +5.25%
☆ AMD 118.59 +4.32%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 75.36 +2.43%
☆ テラダイン 88.12 +3.76%
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◆ TSM 91.62 -0.41%
◇ エヌビディア 469.5 +0.81%
◆ ASML 634.26 -0.79%
◆ インテル 37.8 -0.32%
◇ QCOM クアルコム 120.1 +0.03%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 143.17 -0.73%
◆ AMD 113.49 -1.88%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 73.57 +1.78%
◆ テラダイン 84.93 -1.68%
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【NY外為】
◇ドルもみあい 円安進む
//▽◇◇◇◇//◇ 
・ドルは下落。---米物価統計の発表を明日に控えて米国債利回りが小幅に低下。
・円が33年ぶり安値に近づいた後に一時的に上振れし、市場がざわめく場面もあった。

ドル円相場は
⇒¥151.71 ¥0.19 +0.13%
⇒¥151.53 ¥0.18 +0.12%
⇒¥151.34 ¥0.36 +0.24%

11.10
BofAのストラテジスト

FRBのタカ派的な姿勢を予測してドルのロングポジションを積み上げていた投資家が、急速に手じまっていると。
ドル・ロングは今年特に集中した取引だったという。「ドル・オーバーウエートのポジションは劇的に縮小され、センチメントは2021年初期以来の顕著な変化を迎えた」と説明。

【米国株】
◆小幅安
//◇◇◇◆▽//◆ 
・13日の米株式市場でS&P500種株価指数は小幅安。
最新の物価統計と連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言、小売り大手の決算が待たれる中、金融市場全般が動きにくい展開。

・S&P500種は薄商いの中を節目の4400を若干上回る水準で推移。前営業日までの10日間のうち、9日を前日比プラスで終えていた。
・米政府機関の閉鎖を回避しようとワシントンで続く交渉からも、ウォール街は目が離せない。格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは10日、財政赤字の拡大と政治的な二極化を理由に米信用格付け見通しを引き下げた。

・半導体メーカーのエヌビディアが人工知能(AI)向けプロセッサー「H100」の改良版を発表。
・ドバイで開幕した航空ショーに出展中のボーイングは、アラブ首長国連邦(UAE)のエミレーツ航空から520億ドル(約7兆8800億円)相当のワイドボディー機の大型受注を取り付けた。
・デンマークの製薬会社ノボ・ノルディスクは肥満症治療薬「ウゴービ」の研究結果の詳細を公表。
・米石油大手エクソンモービルは、アーカンソー州でリチウムの生産を開始した。

11.13
オッペンハイマーのチーフ投資ストラテジスト、ジョン・ストルツファス氏

「株式は売られ過ぎの水準から有意な戻しを見せた」と指摘。
S&P500種の4400超えは「現在の下降トレンドを反転させ、高値の切り上げを示唆する。先月に調整局面の底を付けた可能性が高くなる」と説明。

11.13
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン氏

「今週は重要経済データが多く発表されるため、相場はいずれの方向にも傾斜する可能性がある」と話す。
「最大の関心は最新のインフレ統計に向けられるが、小売売上高と小売企業の決算もトーンに影響しかねない」と。

11.13
22Vリサーチがまとめた調査によれば

米消費者物価指数(CPI)について、投資家の過半数がインフレ指数は「FRBフレンドリー」な道筋をたどっていないと考えている。36%は統計発表後の市場が「リスクオフ」の反応を示すとみている一方、31%が「リスクオン」を予想している。

11.13
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏

目先の株式相場がやや一服するのは「健全」だと指摘。
大型ハイテク株の多くが再び「割高」となったことを考慮すれば、一本調子での上昇は12月の上昇を一部先取りしてしまう恐れがあると説明。

【米国債】
◇上昇
//▲▽▽▲◆//
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・米国債利回りが低下した背景には、オプション絡みの取引と米債務上限を巡る交渉の進展があった。

・米10年債利回り
⇒4.64% -1.6 -0.34%
⇒4.65% 2.6 +0.56%
⇒4.63% 14.0 +3.11%
  
【原油】
◇3営業日続伸
//◇▲▲◇▽//◇ 
・当初上昇していた米国債利回りとドル指数が低下に転じたことが追い風となった。
・石油輸出国機構(OPEC)は13日公表した月報で、世界的に供給がひっ迫しており、消費は健全だとの見方を改めて示した。

・WTI先物12月限は前営業日比1.09ドル(1.4%)高い1バレル=78.26ドル。
・ロンドンICE北海ブレント1月限は1.3%高の82.52ドル。

11.13
マイケル・トラン氏らRBCキャピタル・マーケッツのアナリスト

「先物相場は売られ過ぎのように見える」と指摘。
一方で、米国の金利が高止まりしていることから、需要に対する警戒感は根強く、上昇は短期間で終わる可能性があると警告。

【NY金】
◇上昇
//◆◆◆◇◆//◇ 
・当初上昇していた米国債利回りとドル指数が低下に転じたことが追い風となった。米政策金利の先行きについて手掛かりを得ようと、10月の米CPI指標に注目が集まっている。
・ 市場の金利見通しがハト派に傾く中でも、金融引き締めが終わったかどうか疑念がくすぶっており、金相場を圧迫している。FRBのパウエル議長は先週、必要なら追加利上げをためらわないと明言した。

・金先物12月限は12.50ドル高い1950.20ドル。

>>11.10
ブリオン・ボールトの調査責任者、エイドリアン・アッシュ

「イスラム組織ハマスの奇襲攻撃以降、金に対する投機的な見方が強まっていたが、その勢いは失速した。今は中央銀行による買いとアジアの祝日に伴う需要が強固な支えとなっている」と指摘。
「短期金利が近く低下する可能性が低い中で、金のロングポジションを新たに積み上げるには新しい材料が必要だろう」と。

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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,425.83 +65.28 +0.89%
独DAX指数 15,345.00 +110.61 +0.73%
仏CAC指数 7,087.06 +42.02 +0.60%

⇒▽反発.Cog ⇒◆拍子木.10MA割れ ⇒▽反発
⇒▽陽.トリプル.50MA突破 ⇒▼Cog.調整.50MA割れ ⇒▽nr反発.50MA突破 
⇒▽陽.トリプル.50MA突破 ⇒▼Cog.調整.50MA割れ ⇒▽nr反発.50MA突破   

▽反発
//◆▼◇◇▼//▽
・13日の欧州株は上昇。
米インフレ統計の発表を翌日に控え、幅広い銘柄に買いが入った。今後の米金融政策の手掛かりを得ようと、市場参加者は米消費者物価(CPI)統計に注目している。

・欧州600指数は0.8%高。
旅行・娯楽株が特に値上がり。銀行株も高い。

【欧州債】
◇上げる
//◆◇◇◆◆//◇ 
・欧州債市場ではドイツ債の利回り曲線がツイストフラット化。
欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁がインフレは一時的に再加速する可能性があり、利下げを巡る議論は「時期尚早」との考えを示したことに反応した。

・独国債10年物
⇒2.71% 0.00
⇒2.71% +0.07
⇒2.65% +0.03

・英国債10年物
⇒4.31% -0.02
⇒4.33% +0.06
⇒4.27% +0.03

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