*かぶとうし塾


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2021年3月13日土曜日

▽ドル反発_109円台 ◆原油_よこばい調整 令和3.3.13.Sat

NYダウ   ⇒+□bull_逆立_出来減 ⇒+△'bull2_上ひげ ⇒+□bull3_高値更新
NASDAQ  ⇒-■bear_利益だし ⇒-+□bull(Br_2Gp_出来減 ⇒-◇,陽線_よこばい
3.12
NYダウ 32,778.64 +293.05 +0.90%
NASDAQ 13,319.86 -78.81 -0.59%
S&P500指数 3,943.34 +4.00 +0.10%
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+□bull3_高値更新 ⇒米政府の追加経済対策や新型コロナウイルスのワクチン普及による景気回復期待から、恩恵を受ける景気敏感株に買いが入った。建機のキャタピラーも4%高となるなど、景気敏感株への買いが目立った。

-◇,陽線_よこばい ⇒金利上昇による相対的な割高感への懸念から高PER(株価収益率)のハイテク株の一角には売りが優勢だった。顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムやスマートフォンのアップルなどが下げた。
SOX指数
SOX指数 2,965.09 −32.05 (-1.07%)( ⇒-■bear_利益だし⇒+□bull_2Gp+ ⇒-◇陽線_-もみあい  
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VIX指数
VIX恐怖指数 20.69 −1.22 (-5.57%) ( ⇒-■bear5_下げ ⇒-▼Nr_下落 ⇒-■'Bear6_下げる
-5.57P 大きく下げる。( 政策の効果が見え始める )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆▽◆□□□//◇◇◆◆◇▽ ドル円 109円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆◇◆//◇◆◇◇◇◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇◇◆◇◆//◇◆◇◇▽◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▲◆□□□//_▲▲◇◇◆ 65ド台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル反発_109円台 ◆原油_よこばい調整  
3.13
米ドル/円 109.054 108.505 - 109.164 +0.57 (+0.53%)
ユーロ/円 130.344 129.823 - 130.385 +0.34 (+0.26%)
ユーロ/米ドル 1.195 1.191 - 1.1988 -0.00 (-0.26%)
豪ドル/円 84.603 84.22 - 84.771 +0.11 (+0.13%)
NZドル/円 78.261 78.04 - 78.594 -0.12 (-0.16%)
英ボンド/円 151.724 151.2 - 152.236 -0.03 (-0.02%)
スイスフラン/円 117.350 117.027 - 117.531 +0.05 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 65.56 -0.46 -0.70% ( ⇒+◇bull_様子見 ⇒+□bull2_出来少 ⇒-◆'bear_調整1   

◇ドル上げる_108円台半ば ◇原油_2Up
3.12
米ドル/円 108.497 108.522 - 108.5 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 130.005 130.063 - 130.019 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.198 1.1987 - 1.1983 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 84.497 84.556 - 84.496 +0.00 (+0.00%)
NZドル/円 78.390 78.463 - 78.389 +0.00 (+0.01%)
英ボンド/円 151.785 150.94 - 151.844 +0.75 (+0.50%)
スイスフラン/円 117.317 117.4 - 117.311 +0.01 (+0.01%)
原油(WTI原油先物) 64.69 +0.68 +1.06% ( ⇒-▲'bear_調整2 ⇒+◇bull_様子見 ⇒+□bull2_出来少   

◆ドルもみあい_108円前半 ◇原油_小反発に 
3.11
米ドル/円 108.388 108.385 - 108.406 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/円 129.267 129.296 - 129.299 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.193 1.1928 - 1.1926 -0.00 (-0.01%)
豪ドル/円 83.796 83.832 - 83.834 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 77.936 78.008 - 77.982 -0.01 (-0.01%)
英ボンド/円 150.790 150.61 - 151.195 +0.07 (+0.05%)
スイスフラン/円 116.577 116.589 - 116.587 +0.07 (+0.06%)
原油(WTI原油先物) 64.68  +0.89 +1.39% ( ⇒-▲'bear_高値警戒 ⇒-▲'bear_調整2 ⇒+◇bull_様子見   

1.米政府の追加経済対策や新型コロナウイルスのワクチン普及による景気回復期待から、恩恵を受ける景気敏感株に買いが入った。11日に1.9兆ドルの追加の経済対策が成立し、今週末にも1人当たり最大1400ドルの現金給付が始まると伝わった。個人消費の押し上げを通じて、景気回復を後押しする。

2.建機のキャタピラーも4%高となるなど、景気敏感株への買いが目立った。ワクチン接種業務の拡大が収益増につながるとしてドラッグストアのウォルグリーン・ブーツ・アライアンスも高い。個人消費の拡大を見込み、ホームセンターのホーム・デポや小売りのウォルマートなど消費関連銘柄も買われた。

 3.金利上昇による相対的な割高感への懸念から高PER(株価収益率)のハイテク株の一角には売りが優勢だった。顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムやスマートフォンのアップルなどが下げた。検索サイトのアルファベットや交流サイトのフェイスブック、ビデオ会議のズーム・ビデオ・コミュニケーションズなどの下げ。

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【NY外為】

▽ドル上昇、対円では109円前半-カナダ・ドルも高い

//◇◆▽▽▽//▽▲▲◇▽
・米国債利回りの上昇を背景に、米ドルも上昇した。
・ カナダ・ドルが2018年2月以来の高値となった。2月のカナダ雇用者数の伸びが市場予想を大幅に上回った。商品価格が高値圏にとどまったことも材料。
・ドルは対円で0.5%高の1ドル=109円04銭。
・ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.1955ドル。


【米国株】

◇米国株はS&P500とダウが連日で最高値-ナスダック反落

//▽▲▲▲▽//◇▽◇▽◇
・12日の米株式相場はS&P500種株価指数が小幅ながら上昇。
・米国債利回りが急上昇し、引き続きテクノロジー株の重しになった。
・S&P500種では金融株や資本財銘柄の上昇が目立った。バリュー株へのローテーションの動きが再開した。
・ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は下落。


3.12
「通常よりもボラティリティーがやや高い状況だ。追い風と向かい風の両方の材料が複数存在することが、特にその背景にある」と


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り一時1.64%上回る 

//▲◇▲▲◆//▲▽▽◆▲
・米国債は下落。( 利回りは上げる )
・1兆9000億ドル(約207兆円)規模の経済対策成立を背景に、米10年債利回りが一時1.64%を上回った。
・米10年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.63%。  


【原油】

◆原油先物、北海ブレントが週間ベースで2カ月ぶりに下落

//▲▲▽▽▽//▲▲◇▽◆
・原油先物市場では北海ブレントが下落。
・世界の需要回復が地域によってばらついている兆候が見られるほか、ドルの上昇も重し。
・WTI先物4月限はこの日41セント(0.6%)下落の65.61ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は41セント(0.6%)安の1バレル=69.22ドル。


【NY金】

◆NY金先物は下落、利回りとドルの上昇で妙味低下 

//◆▽▲▲◆//▲▽▽◆◆
・金先物相場は下落。
・債券利回りとドルの上昇で、代替資産としての金の魅力が低下した。
・金先物4月限は0.2%安の1オンス=1719.80ドル。


【欧州株】

◆反落

//▽◇◇//▽◇◇◇◆
・12日の欧州株は反落。米国債利回りの上昇でリスク資産を手放す動きが加速し、週間の上げ幅を縮小した。
・ 前日はほぼ1年ぶりの高値を付けていた。

・欧州600指数は0.3%下落。
・シクリカル銘柄や割安なバリュー株へのシフトは継続し、銀行株は上昇した。
・▲オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングとドイツの企業向けソフトウエア会社SAPの下げが大きかった。

【欧州債】

◆国債は下落 

//▽▽◆//▲▽◇◇◆
・欧州債は長期債を中心に下落。
・欧州中央銀行(ECB)が国債購入ペースを加速させると表明していることもあり、米国債にはアウトパフォームした。
・来週はフランスがシンジケート団を通じて期間20年のグリーンボンド発行を予定するなど、供給は増える見通し。


12日【日本株】
日経225 29,717.83 +506.19 +1.73%
TOPIX 1,951.06 +26.14 +1.36%
日経平均 ⇒+◆'Nr_利益だし ⇒+□'bull(もみあい ⇒+□Bull(もちあいブレーク
TOPIX ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+◇NR_もみあい ⇒+□Bull(Zoneブレーク
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日経平均VI 22.01 -1.58 (-6.70%)⇒-▲bear(下げる
日経平均VI 23.59 -1.32 (-5.30%)⇒-◆Nr(BigDn
日経平均VI 24.91 -0.28 (-1.11%)⇒-△'陽線(下落
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◆日銀ETF報道の影響限定的
◇米大統領が追加経済対策法案に署名 
◇S&P500種が最高値、ハイテク中心に買い-大型刺激策を意識
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12日 日本株は4日続伸、米経済対策成立と金利上昇抑制-電機や機械高い


・12日の東京株式相場は大幅に続伸。
・米国で大型追加経済対策が成立し景気回復が期待される中、上昇傾向にあった米長期金利がいったん落ち着いたことで電機や情報・通信、機械などを中心に幅広い業種が買われた。
・米長期金利の上昇が小康状態なのも支えとなり、ソニーやキーエンス、出資先が米国上場したソフトバンクグループ、日本郵政の出資が報じられた楽天などが買われた。

3.12
「米国の追加経済対策が決まり金利上昇も落ち着いている。景気は悪くなく企業収益もそのうちついてくるということで悪い材料はない」と
日銀のETF購入で「年6兆円ペース」原則が削除方向との報道に関して、みずほ証券の倉持靖彦マーケットストラテジストは、「観測はすでに出ておりマーケットへの影響は限定的」と



【個別銘柄】楽天、ナブテスコなど

▽楽天 <4755>  1,245円  +99 円 (+8.6%)。
本日終値  東証1部 上昇率6位 楽天<4755>が後場急上昇。
昼過ぎのNHKニュースで「楽天と日本郵政が、資本提携する方針を固めたことが関係者への取材で明らかになった」と報じられており、これが好材料視された。
報道によると、楽天は20年12月に日本郵政<6178>傘下の日本郵便と物流のデジタル改革で戦略的な提携を結んでおり、資本提携による連携を強化するのが狙い。

▽ナブテスコ <6268>  4,950円  +290 円 (+6.2%)
大和証券は11日、同社株の投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に引き上げた。目標株価は4000円から5500円に。
20年12月期はコロナ禍ながら実質増益となった。21年12月期はロボット向けを中心とする減速機の回復や建機向け油圧部品の増加により連結営業利益は315億円(会社計画290億円)と17年12月期の294億円を上回る過去最高益を見込んでいる。
コロナ禍により自動ドアは成長事業に変化しつつあり、子会社の東洋自動機が手掛ける給袋包装機事業も巣ごもりや通販の拡大が牽引役となる見込み。来期からの成長加速に向けて前向きに評価。

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11日【日本株】
日経225 29,211.64 +175.08 +0.60%
TOPIX 1,924.92 +5.18 +0.27%
日経平均 ⇒+◇反発(Trs_出来増 ⇒+◆'Nr_利益だし ⇒+□'bull(もみあい
TOPIX ⇒+▽Bull(出来増 ⇒+◇Nr_もみあい ⇒+◇NR_もみあい
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日経平均VI 23.59 -1.32 (-5.30%)⇒-◆Nr(BigDn
日経平均VI 24.91 -0.28 (-1.11%)⇒-△'陽線(下落
日経平均VI 25.19 -1.70 (-6.32%)⇒-■bear(下げる
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◇米S&P500種株価指数1.4%高-ナスダック100指数4%高 
◇9日の米10年物国債利回りは1.53%程度-前日比6bp低下
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11日 日本株は続伸、米インフレ抑制と経済対策可決-サービスや小売り高い


・11日の東京株式相場は小幅に続伸。
・場は続伸。米国でインフレ圧力が抑制されていることが示され、金利が急上昇する懸念が後退した。
・米追加経済対策が下院で可決したことによる景気期待も加わり、サービスや小売り、銀行などの景気敏感業種の上げが目立った。

3.11
「米消費者物価指数の結果が市場予想とほぼ一致したことでサプライズがなかったことは良い結果」と
1.9兆ドルとほぼ満額の米追加経済対策が可決され、高額所得者は除かれるがこれまでで最大額の現金給付は「経済を押し上げると好感されるだろう」と



【個別銘柄】川崎船、村田製など

▽川崎船 2164 +244大幅反発。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「イコールウェイト」に、目標株価も1400円から3400円にまで引き上げた。
コンテナ統合会社「ONE」がけん引する格好で、海運セクターの21年度は大幅増益が期待できるとみている。
ONEの競争力の高さは十分に織り込まれていないとして、業界判断「Attractive」を再強調。

▲村田製 8741 -279大幅安。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に、目標株価も11700円から9500円に引下げた。
来年度下期には前年同期比で減益に転じると予想。MLCC価格は同じ製品比較では上昇せず、今年の北米スマホ1台あたり売上高は昨年比で減少する懸念。
株価上昇余地は限定的。来年度営業益は3288億円を予想、約3450億円の市場予想を下回ると見込む。

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10日【日本株】
日経225 29,036.56 +8.62 +0.03%
TOPIX 1,919.74 +2.06 +0.11%
日経平均 ⇒-■陰線(仕込み ⇒+◇反発(Trs_出来増 ⇒+◆'Nr_利益だし
TOPIX ⇒-■陰線(仕込み ⇒+▽Bull(出来増 ⇒+◇Nr_もみあい
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日経平均VI 24.91 -0.28 (-1.11%)⇒-△'陽線(下落
日経平均VI 25.19 -1.70 (-6.32%)⇒-■bear(下げる
日経平均VI 26.89 +0.28 (+1.05%)⇒+▼,ひげ(もみあい
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◇米S&P500種株価指数1.4%高-ナスダック100指数4%高 
◇9日の米10年物国債利回りは1.53%程度-前日比6bp低下
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10日 日本株は小幅続伸、米金利上昇の一服で電機や機械高い-金融株は安い


・10日の東京株式相場は小幅に続伸。
・米国市場で長期金利の上昇一服に伴いハイテク銘柄が値上がりした流れを受けて、電機や情報・通信、機械株などに買いが入った。
・銀行や保険株は下落した。
・9日発表の2月工作機械受注が好調だったため、DMG森精機や牧野フライス製作所などの株価も大きく上げた。

3.10
「主要中銀の足元の金利上昇に対する判断をこれから見極めていく形になり、投資家は様子見の状況」と



【個別銘柄】ビックカメラなど

◆ビックカメラ 1162 -67大幅反落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断「アンダーウェイト」継続で、目標株価を1030円から980円にまで引き下げている。
単体の売上高は緊急事態宣言の延長や駅前繁華街立地の低モビリティを背景に想定を大きく下振れと推察。
第1四半期は子会社群の健闘で計画を上振れたが、下期はコジマにおける猛暑効果の反動減や粗利益率の上昇ペース鈍化を鑑みると、単体苦戦がストレートにマイナス影響を与える公算。

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