9日【日本株】
日経225 29,505.93 +117.43 +0.40%
TOPIX 1,925.54 +1.59 +0.08%
日経平均 ⇒◇,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒△'nr(調整_高値圏
TOPIX ⇒□,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒+nr(調整_高値圏
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 21.83 +0.49 (+2.30%)⇒+◆'bear(もみあい
日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
--------------------------------------------------------------
◇台湾TSMCが日本に開発拠点設置へ、投資額は約200億円
◇ソフトバンクG株が一時、21年ぶり1万円超え
--------------------------------------------------------------
9日 日本株は続伸、米大型経済対策の成立期待-情報・通信や証券高い
・9日の東京株式相場は3営業日続伸。
・米大型経済対策の成立期待、好調な企業決算などから情報・通信、半導体関連や化学が上昇。
・仮想通貨が大幅に上昇し、証券も買われた。
・前日に好決算が発表されたソフトバンクグループや、ファーストリテイリング、東京エレクトロンなどの値がさ株が堅調で日経平均を押し上げ、終値は1990年8月3日以来の2万9500円を上回った。
2.9
◇「米国ではSOX指数が大幅上昇しており、台湾TSMCの日本拠点開設の報道やルネサスエレクトロニクスの英国企業買収と材料が多い半導体関連はもう一段高の可能性が高い」と
◆「米国の大規模経済対策の早期成立期待を背景に株価の方向性は上昇で間違いないが、スピード感が早く利益確定の売りが懸念される水準」と
【個別銘柄】関ペイント、ソフトバンクG、マネックスG、太陽誘電 など
◇関ペイント 3280 +170大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計経常利益は223億円で前年同期比15.6%減となったが、10-12月期は131億円で同45%増と急回復している。市場予想を60億円程上回っている。
通期の営業利益予想は従来の180億円から300億円、前期比4.8%減にまで上方修正、コンセンサスは235億円程度であった。
インドでの販売数量が好調のほか、アフリカ事業の採算も改善の方向のもよう。
◇ソフトバンクG 9808 +323続伸。
一時21年ぶりとなる1万円大台乗せ。前日に10-12月期の決算を発表、純利益は1兆1720億円で前年同期比21.3倍となった。
ビジョンファンドでの評価益の計上、Tモバイル株の上昇などで、収益は大幅に拡大している。
ビジョンファンドは8441億円の利益計上となったようだ。ドアダッシュの株式価値向上、ウーバーの株価上昇などが寄与。
◆太陽誘電 5720 -150大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は112億円で前年同期比18.6%増、ほぼ市場想定通りの着地。
。通期営業利益は従来の340億円から380億円に上方修正し、370億円程度の市場予想をやや上回る水準。
決算サプライズは相対的に乏しく、出尽くし感が先行した。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げた。
◇マネックスG 817 +113大幅続伸。
前日にビットコイン価格が急騰、一時は4万4800ドル程度と前日比15%近く上昇して史上最高値を付けている。
テスラがビットコインを15億ドル購入したと明らかにしたことが背景。今後は他の企業なども追随する動きが期待されるとの見方になっている。
イーサリアムやリップルなど他の仮想通貨にも買いが波及、米国市場では仮想通貨関連銘柄が上昇しており、同社など国内の関連銘柄にも資金が向かう形。
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日経225 29,505.93 +117.43 +0.40%
TOPIX 1,925.54 +1.59 +0.08%
日経平均 ⇒◇,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒△'nr(調整_高値圏
TOPIX ⇒□,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒+nr(調整_高値圏
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日経平均VI 21.83 +0.49 (+2.30%)⇒+◆'bear(もみあい
日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
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◇台湾TSMCが日本に開発拠点設置へ、投資額は約200億円
◇ソフトバンクG株が一時、21年ぶり1万円超え
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9日 日本株は続伸、米大型経済対策の成立期待-情報・通信や証券高い
・9日の東京株式相場は3営業日続伸。
・米大型経済対策の成立期待、好調な企業決算などから情報・通信、半導体関連や化学が上昇。
・仮想通貨が大幅に上昇し、証券も買われた。
・前日に好決算が発表されたソフトバンクグループや、ファーストリテイリング、東京エレクトロンなどの値がさ株が堅調で日経平均を押し上げ、終値は1990年8月3日以来の2万9500円を上回った。
2.9
◇「米国ではSOX指数が大幅上昇しており、台湾TSMCの日本拠点開設の報道やルネサスエレクトロニクスの英国企業買収と材料が多い半導体関連はもう一段高の可能性が高い」と
◆「米国の大規模経済対策の早期成立期待を背景に株価の方向性は上昇で間違いないが、スピード感が早く利益確定の売りが懸念される水準」と
【個別銘柄】関ペイント、ソフトバンクG、マネックスG、太陽誘電 など
◇関ペイント 3280 +170大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計経常利益は223億円で前年同期比15.6%減となったが、10-12月期は131億円で同45%増と急回復している。市場予想を60億円程上回っている。
通期の営業利益予想は従来の180億円から300億円、前期比4.8%減にまで上方修正、コンセンサスは235億円程度であった。
インドでの販売数量が好調のほか、アフリカ事業の採算も改善の方向のもよう。
◇ソフトバンクG 9808 +323続伸。
一時21年ぶりとなる1万円大台乗せ。前日に10-12月期の決算を発表、純利益は1兆1720億円で前年同期比21.3倍となった。
ビジョンファンドでの評価益の計上、Tモバイル株の上昇などで、収益は大幅に拡大している。
ビジョンファンドは8441億円の利益計上となったようだ。ドアダッシュの株式価値向上、ウーバーの株価上昇などが寄与。
◆太陽誘電 5720 -150大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は112億円で前年同期比18.6%増、ほぼ市場想定通りの着地。
。通期営業利益は従来の340億円から380億円に上方修正し、370億円程度の市場予想をやや上回る水準。
決算サプライズは相対的に乏しく、出尽くし感が先行した。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げた。
◇マネックスG 817 +113大幅続伸。
前日にビットコイン価格が急騰、一時は4万4800ドル程度と前日比15%近く上昇して史上最高値を付けている。
テスラがビットコインを15億ドル購入したと明らかにしたことが背景。今後は他の企業なども追随する動きが期待されるとの見方になっている。
イーサリアムやリップルなど他の仮想通貨にも買いが波及、米国市場では仮想通貨関連銘柄が上昇しており、同社など国内の関連銘柄にも資金が向かう形。
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NYダウ ⇒□Bull(Gc25MA_出来増 ⇒△'Nr_高値調整1 ⇒□Bull_高値更新2
NASDAQ ⇒▽,bull(逆立ち反発_出来減 ⇒◇,Nr_高値調整1 ⇒▽,Bull_高値更新2
2.8
NYダウ 31,385.76 +237.52 +0.76%
NASDAQ 13,987.64 +131.35 +0.95%
S&P500指数 3,915.59 +28.76 0.74%
--------------------------------------------------------------
□Bull_高値更新2 ⇒米国の追加経済対策が早期に成立し、景気回復を後押しするとの期待から買いが優勢だった。経済対策の恩恵を受ける景気敏感株の上昇が目立った。ダウ平均の構成銘柄では景気敏感株の上げが目立ち、金融のゴールドマン・サックスや建機のキャタピラー、航空機のボーイングが買われた。
▽,Bull_高値更新2 ⇒ビットコイン関連のサービス拡大に注力する決済サービスのペイパル・ホールディングスが大幅高となった。半導体関連株も軒並み高い。ップルとソフトウエアのマイクロソフトは小幅高で終えたが、取引時間中は下げる場面が多かった。
SOX指数
SOX指数 3,078.48 +93.47 (+3.13%)( ⇒△'bull_反発 ⇒◆かぶせ_益出し ⇒□Bull_逆立
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 21.24 +0.37 (+1.77%)( ⇒◆陰線6 ⇒◆陰線7_下落 ⇒+◆'はらみ_陰線8
+1.77P はらみ_様子見。( コロナ感染対策に注目 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒▽,bull(逆立ち反発_出来減 ⇒◇,Nr_高値調整1 ⇒▽,Bull_高値更新2
2.8
NYダウ 31,385.76 +237.52 +0.76%
NASDAQ 13,987.64 +131.35 +0.95%
S&P500指数 3,915.59 +28.76 0.74%
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□Bull_高値更新2 ⇒米国の追加経済対策が早期に成立し、景気回復を後押しするとの期待から買いが優勢だった。経済対策の恩恵を受ける景気敏感株の上昇が目立った。ダウ平均の構成銘柄では景気敏感株の上げが目立ち、金融のゴールドマン・サックスや建機のキャタピラー、航空機のボーイングが買われた。
▽,Bull_高値更新2 ⇒ビットコイン関連のサービス拡大に注力する決済サービスのペイパル・ホールディングスが大幅高となった。半導体関連株も軒並み高い。ップルとソフトウエアのマイクロソフトは小幅高で終えたが、取引時間中は下げる場面が多かった。
SOX指数
SOX指数 3,078.48 +93.47 (+3.13%)( ⇒△'bull_反発 ⇒◆かぶせ_益出し ⇒□Bull_逆立
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VIX指数
VIX恐怖指数 21.24 +0.37 (+1.77%)( ⇒◆陰線6 ⇒◆陰線7_下落 ⇒+◆'はらみ_陰線8
+1.77P はらみ_様子見。( コロナ感染対策に注目 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇▽◆▽▽//◆◆ ドル円 105円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆◆◆//◇◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆◇◇//◇▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//◆□□◇◇//◇□ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドルもみあい_105円台 □原油_高値更新5
2.9
米ドル/円 105.210 105.241 - 105.227 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 126.787 126.817 - 126.82 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.205 1.2051 - 1.2051 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 81.022 81.054 - 81.039 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 75.935 75.998 - 75.985 -0.02 (-0.02%)
英ボンド/円 144.527 144.38 - 144.94 -0.21 (-0.15%)
スイスフラン/円 117.038 117.125 - 117.062 -0.02 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 58.08 1.13 +1.98%( ⇒▽,bull_高値更新3 ⇒□'bull_高値更新4 ⇒□Bull5_高値更新5
※週開け◆ドルもみあい_105円前半 ◇原油_高値更新5
2.8
米ドル/円 105.31 105.38 -0.05 -0.05%
ユーロ/円 126.78 126.88 -0.17 -0.13%
豪ドル/円 80.77 80.84 -0.14 -0.17%
NZドル/円 75.70 75.80 -0.15 -0.20%
英ポンド/円 144.44 144.60 -0.24 -0.17%
スイスフラン/円 117.06 117.22 -0.14 -0.12%
原油(WTI原油先物) 57.07 +0.84 +1.49%(⇒▽,bull_高値更新3 ⇒□'bull_高値更新4 ⇒△'bull5_高値更新
※◆ドル_105円台前半に □原油_高値更新4
2.6
米ドル/円 105.390 105.337 - 105.766 -0.13 (-0.12%)
ユーロ/円 126.987 126.171 - 126.988 +0.78 (+0.62%)
ユーロ/米ドル 1.205 1.1952 - 1.2049 +0.01 (+0.72%)
豪ドル/円 80.870 80.049 - 80.88 +0.73 (+0.91%)
NZドル/円 75.888 75.335 - 75.933 +0.41 (+0.54%)
英ボンド/円 144.627 144.18 - 144.891 +144.63 (+100.22%)
スイスフラン/円 117.181 116.701 - 117.227 +0.51 (+0.44%)
原油(WTI原油先物) 56.46 +0.77 +1.38%( ⇒□'bull3_高値更新 ⇒▽,bull_高値更新3 ⇒□'bull_高値更新4
//◇◆◆◆◆//◇◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆◇◇//◇▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//◆□□◇◇//◇□ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドルもみあい_105円台 □原油_高値更新5
2.9
米ドル/円 105.210 105.241 - 105.227 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 126.787 126.817 - 126.82 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.205 1.2051 - 1.2051 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 81.022 81.054 - 81.039 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 75.935 75.998 - 75.985 -0.02 (-0.02%)
英ボンド/円 144.527 144.38 - 144.94 -0.21 (-0.15%)
スイスフラン/円 117.038 117.125 - 117.062 -0.02 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 58.08 1.13 +1.98%( ⇒▽,bull_高値更新3 ⇒□'bull_高値更新4 ⇒□Bull5_高値更新5
※週開け◆ドルもみあい_105円前半 ◇原油_高値更新5
2.8
米ドル/円 105.31 105.38 -0.05 -0.05%
ユーロ/円 126.78 126.88 -0.17 -0.13%
豪ドル/円 80.77 80.84 -0.14 -0.17%
NZドル/円 75.70 75.80 -0.15 -0.20%
英ポンド/円 144.44 144.60 -0.24 -0.17%
スイスフラン/円 117.06 117.22 -0.14 -0.12%
原油(WTI原油先物) 57.07 +0.84 +1.49%(⇒▽,bull_高値更新3 ⇒□'bull_高値更新4 ⇒△'bull5_高値更新
※◆ドル_105円台前半に □原油_高値更新4
2.6
米ドル/円 105.390 105.337 - 105.766 -0.13 (-0.12%)
ユーロ/円 126.987 126.171 - 126.988 +0.78 (+0.62%)
ユーロ/米ドル 1.205 1.1952 - 1.2049 +0.01 (+0.72%)
豪ドル/円 80.870 80.049 - 80.88 +0.73 (+0.91%)
NZドル/円 75.888 75.335 - 75.933 +0.41 (+0.54%)
英ボンド/円 144.627 144.18 - 144.891 +144.63 (+100.22%)
スイスフラン/円 117.181 116.701 - 117.227 +0.51 (+0.44%)
原油(WTI原油先物) 56.46 +0.77 +1.38%( ⇒□'bull3_高値更新 ⇒▽,bull_高値更新3 ⇒□'bull_高値更新4
1.米民主党は財政調整法を活用して、単独で追加経済対策を成立させる手続きを進めている。市場では失業給付の特例措置などが失効する3月中旬より前に成立するとの見方が強まった。経済対策案に空運会社への新たな支援も含まれる見通しと伝わり、デルタ航空やユナイテッド航空ホールディングスなど空運株が軒並み大幅高となった。
2.ダウ平均は伸び悩む場面もあった。目先の利益を確定する売りが出た。前週末に買いが目立ったスポーツ用品のナイキが安い。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトは小幅高で終えたが、取引時間中は下げる場面が多かった。
3.ビットコイン関連のサービス拡大に注力する決済サービスのペイパル・ホールディングスが大幅高となった。半導体関連株も軒並み高い。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドル下落、対円105円前半
//▽◇◇▽◆//◆
・ドルが2営業日連続で主要10通貨に対して広範に下落。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。
・ドルは円に対して0.2%安の1ドル=105円23銭。
・ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=1.2050ドル。
【米国株】
▽米国株はS&P500とダウが6日続伸-主要指数いずれも最高値
//▽▽◇▽◇//▽
・8日の米株式相場は続伸。S&P500種株価指数は6営業日連騰で最高値を更新した。
・米政府による大規模経済対策への期待が高まったほか、新型コロナウイルス感染のペース減速も好感された。
・商品価格にも世界的な景気回復への新たな楽観が反映された。
2.8
「より安全になったとの感覚が強まるにつれ、投資家は景気の持ち直しを期待できるだろう。経済が再膨張するのに伴い、売上高や利益の伸びにつながるはずだ」と
【米国債】
◇米国債は下げ埋める、10年債利回り1.17%
//◆▲▲◆◆//◇
・米国債相場は下落で取引を開始したが、下げの大半を埋めた。( 利回り変わらず )
・
・10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.17%。
【原油】
◇原油は北海ブレント60ドル突破、WTIも2%上昇
//▽▽▽▽◇//▽
・原油市場では北海ブレント先物が1バレル=60ドルを超えた。
・主要なテクニカル指標が買われ過ぎを示唆していることもあり、需要がまだ完全に回復していない中で上昇ペースが急激過ぎる可能性もある。
・
・WTI先物3月限は、1.12ドル(2%)高の57.97ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.22ドル(2.1%)高の60.56ドル。
【NY金】
▽金スポット続伸、2営業日で1月初旬以来の大幅上昇
//▽▲▽▲▽//▽
・金スポット相場は続伸。2営業日の上昇率として、1月初旬以来の大きさとなった。
・ドルの軟調推移に加え、米国で追加景気対策が講じられるとの見方が背景。
・金先物4月限は1.2%高の1834.20ドルで終了。
【欧州株】
◇株は上昇、シクリカル銘柄に買い
//▽▽◇▽◇//◇
・8日の欧州株は上昇。世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が減速しつつあるほか、米国での追加経済対策に対する期待が手掛かりとなった。
・シクリカル銘柄に買いが入り、企業買収が域内のテクノロジー株を押し上げた。
・欧州600指数は0.3%上昇。基礎資源やエネルギー、テクノロジー銘柄が値上がりした。BPなど石油メジャーは、原油価格の上昇が支援材料となり値上がりした。
・PS:「懸念しているのは新型コロナワクチンを巡る楽観にもかかわらず、政府の対応が鈍いことだ。制限措置はわれわれが現在想定しているようなペースでは緩和されていない」と
どれぐらい早期に消費者の行動が正常化するかについても疑問があると
【欧州債】
◇イタリア債が上昇
//▽▲▽▽◆//◇
・欧州債はイタリア債が上昇。10年債利回りは1月8日に記録した過去最低の0.504%に迫った。
・イタリアのマッタレッラ大統領から組閣を要請されたマリオ・ドラギ氏は、新政権樹立に向けた支持を確保するため今週から各政党と協議に入っている。
・ドイツ債は下げを縮める展開。英国債は長期債を中心に下げを埋めた。
2.ダウ平均は伸び悩む場面もあった。目先の利益を確定する売りが出た。前週末に買いが目立ったスポーツ用品のナイキが安い。スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトは小幅高で終えたが、取引時間中は下げる場面が多かった。
3.ビットコイン関連のサービス拡大に注力する決済サービスのペイパル・ホールディングスが大幅高となった。半導体関連株も軒並み高い。
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【NY外為】
◆ドル下落、対円105円前半
//▽◇◇▽◆//◆
・ドルが2営業日連続で主要10通貨に対して広範に下落。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。
・ドルは円に対して0.2%安の1ドル=105円23銭。
・ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=1.2050ドル。
【米国株】
▽米国株はS&P500とダウが6日続伸-主要指数いずれも最高値
//▽▽◇▽◇//▽
・8日の米株式相場は続伸。S&P500種株価指数は6営業日連騰で最高値を更新した。
・米政府による大規模経済対策への期待が高まったほか、新型コロナウイルス感染のペース減速も好感された。
・商品価格にも世界的な景気回復への新たな楽観が反映された。
2.8
「より安全になったとの感覚が強まるにつれ、投資家は景気の持ち直しを期待できるだろう。経済が再膨張するのに伴い、売上高や利益の伸びにつながるはずだ」と
【米国債】
◇米国債は下げ埋める、10年債利回り1.17%
//◆▲▲◆◆//◇
・米国債相場は下落で取引を開始したが、下げの大半を埋めた。( 利回り変わらず )
・
・10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.17%。
【原油】
◇原油は北海ブレント60ドル突破、WTIも2%上昇
//▽▽▽▽◇//▽
・原油市場では北海ブレント先物が1バレル=60ドルを超えた。
・主要なテクニカル指標が買われ過ぎを示唆していることもあり、需要がまだ完全に回復していない中で上昇ペースが急激過ぎる可能性もある。
・
・WTI先物3月限は、1.12ドル(2%)高の57.97ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.22ドル(2.1%)高の60.56ドル。
【NY金】
▽金スポット続伸、2営業日で1月初旬以来の大幅上昇
//▽▲▽▲▽//▽
・金スポット相場は続伸。2営業日の上昇率として、1月初旬以来の大きさとなった。
・ドルの軟調推移に加え、米国で追加景気対策が講じられるとの見方が背景。
・金先物4月限は1.2%高の1834.20ドルで終了。
【欧州株】
◇株は上昇、シクリカル銘柄に買い
//▽▽◇▽◇//◇
・8日の欧州株は上昇。世界的に新型コロナウイルスの感染拡大が減速しつつあるほか、米国での追加経済対策に対する期待が手掛かりとなった。
・シクリカル銘柄に買いが入り、企業買収が域内のテクノロジー株を押し上げた。
・欧州600指数は0.3%上昇。基礎資源やエネルギー、テクノロジー銘柄が値上がりした。BPなど石油メジャーは、原油価格の上昇が支援材料となり値上がりした。
・PS:「懸念しているのは新型コロナワクチンを巡る楽観にもかかわらず、政府の対応が鈍いことだ。制限措置はわれわれが現在想定しているようなペースでは緩和されていない」と
どれぐらい早期に消費者の行動が正常化するかについても疑問があると
【欧州債】
◇イタリア債が上昇
//▽▲▽▽◆//◇
・欧州債はイタリア債が上昇。10年債利回りは1月8日に記録した過去最低の0.504%に迫った。
・イタリアのマッタレッラ大統領から組閣を要請されたマリオ・ドラギ氏は、新政権樹立に向けた支持を確保するため今週から各政党と協議に入っている。
・ドイツ債は下げを縮める展開。英国債は長期債を中心に下げを埋めた。
8日【日本株】
日経225 29,388.50 +609.31 +2.12%
TOPIX 1,923.95 +33.00 +1.75%
日経平均 ⇒●bear(調整 ⇒◇,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新
TOPIX ⇒▲'bear(調整_高値圏 ⇒□,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新
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日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
日経平均VI 22.16 +0.78 (+3.65%)⇒□bull(反発
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◇バイデン氏、経済対策を民主で可決目指すー米下院、予算決議案可決
◇政府が緊急事態宣言の一部解除検討、12日軸に諮問委開催へ
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TOPIX30年ぶり高値、米経済対策の早期成立に期待-全業種高い
・8日の東京株式相場は大幅に続伸。
・米上下院が予算決議案を可決しバイデン政権の掲げる追加経済対策が早期成立するとの見方が浮上。
・企業業績の好転で景気回復への期待も高まり、情報・通信や電機、銀行や保険などの金融、鉄鋼や化学などの素材を中心に東証全33業種が高い。
・きょう決算発表予定のソフトバンクグループ、今週発表予定のダイキン工業やトヨタ自動車などが上昇に寄与した。
2.8
◇「米経済対策と企業業績の好転に加えて、緊急事態宣言の前倒し解除の可能性が報道され先行きに明るさが見えてきた」と
◆「米経済対策と企業業績は材料として今週が賞味期限」と指摘、緊急事態宣言解除の前倒しについても想定されており、日経平均2万9000円を達成したことで株価は落ち着くと
【個別銘柄】日本製鉄、ダイフク など
◇日本製鉄 1469 +134急騰。
先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業損益は814億円で前四半期1213億円の赤字から黒字に転換。
通期の事業損益は従来予想600億円の赤字から300億円の黒字に上方修正している。期末配当金も10円配と無配を回避する見通し。
粗鋼生産は伸び悩んでいるものの、固定費低減による損益分岐点の低下が収益回復につながっている。コンセンサス予想が大幅に切り上がる状況となっているもよう。
◆ダイフク 11150 -1120大幅続落。
先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は301億円で前年同期比4.0%増となり、通期予想も従来の410億円から425億円、前期比4.9%増に上方修正。
10-12月期は104億円で同10.6%減と減益に転じており、上方修正した通期予想も小幅にとどまり、市場コンセンサスの440億円には届いていない。
業績期待の高い銘柄でもあり、サプライズのない決算を受けて出尽くし感が優勢。
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5日【日本株】
日経225 28,779.19 +437.24 +1.54%
TOPIX 1,890.95 +25.83 +1.38%
日経平均 ⇒▽,Bull3(高値圏 ⇒●bear(調整 ⇒◇,Bull(逆立_出来増
TOPIX ⇒□Bull3(高値圏 ⇒▲'bear(調整_高値圏 ⇒□,Bull(逆立_出来増
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
日経平均VI 22.16 +0.78 (+3.65%)⇒□bull(反発
日経平均VI 21.38 -2.28 (-9.64%)⇒▲'bear3(下落3
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◇ドル・円相場は一時1ドル=105円60銭台、S&P500種が最高値
◇米新規失業保険申請件数、3週連続で減少-11月末以来の低水準
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5日-TOPIX3年ぶり高値、ワクチン接種進展や米指標改善-自動車高い
・5日の東京株式相場は大幅に反発。TOPIX(東証株価指数)は約3年ぶり高値を付けた。
・米経済指標の改善やワクチン接種の進展などから米長期金利やドル・円相場、原油先物などが上昇。
・景気回復期待の高まりから投資家はリスクを取りやすい相場となった。自動車関連や銀行など金融といった景気敏感な割安株を中心に上昇。
2.5
◇個別企業の決算も製造業を中心に予想を上振れるものが多く、巣ごもり消費の需要に対応できているものが評価されたと
◇「経済正常化とともにコロナ禍で抑圧された人々の心理が一段と解放されることによって、来週は株式市場もさらに上値を狙いに行く可能性がある」と
【個別銘柄】NTTデータ、リコー など
◇NTTデータ 1701 +148大幅反発。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は431億円で前年同期比44.7%増と大幅増益、市場予想を100億円近く上回った。
EMEA・中南米が好調鵜だったほか、不採算案件の一巡なども寄与した。着実に構造改革なども実施しており、来期以降の業績改善要因につながるとみられる。
野村證券では海外の改善を評価として、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価を1960円に。
◇リコー 913 +92大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は9億円、前年同期比95.8%の大幅減益となったが、80億円程度の赤字が続くとみられる中、一転しての黒字決算になった。
100億円強の減損を計上したが、社内計画は100億円程度上振れた。今期の業績上方修正は見送っているものの、22年3月期は500億円程度の営業利益を目指したいとの見方も示されており、順調な収益回復を評価する流れ。
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日経225 29,388.50 +609.31 +2.12%
TOPIX 1,923.95 +33.00 +1.75%
日経平均 ⇒●bear(調整 ⇒◇,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新
TOPIX ⇒▲'bear(調整_高値圏 ⇒□,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新
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日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
日経平均VI 22.16 +0.78 (+3.65%)⇒□bull(反発
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◇バイデン氏、経済対策を民主で可決目指すー米下院、予算決議案可決
◇政府が緊急事態宣言の一部解除検討、12日軸に諮問委開催へ
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TOPIX30年ぶり高値、米経済対策の早期成立に期待-全業種高い
・8日の東京株式相場は大幅に続伸。
・米上下院が予算決議案を可決しバイデン政権の掲げる追加経済対策が早期成立するとの見方が浮上。
・企業業績の好転で景気回復への期待も高まり、情報・通信や電機、銀行や保険などの金融、鉄鋼や化学などの素材を中心に東証全33業種が高い。
・きょう決算発表予定のソフトバンクグループ、今週発表予定のダイキン工業やトヨタ自動車などが上昇に寄与した。
2.8
◇「米経済対策と企業業績の好転に加えて、緊急事態宣言の前倒し解除の可能性が報道され先行きに明るさが見えてきた」と
◆「米経済対策と企業業績は材料として今週が賞味期限」と指摘、緊急事態宣言解除の前倒しについても想定されており、日経平均2万9000円を達成したことで株価は落ち着くと
【個別銘柄】日本製鉄、ダイフク など
◇日本製鉄 1469 +134急騰。
先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業損益は814億円で前四半期1213億円の赤字から黒字に転換。
通期の事業損益は従来予想600億円の赤字から300億円の黒字に上方修正している。期末配当金も10円配と無配を回避する見通し。
粗鋼生産は伸び悩んでいるものの、固定費低減による損益分岐点の低下が収益回復につながっている。コンセンサス予想が大幅に切り上がる状況となっているもよう。
◆ダイフク 11150 -1120大幅続落。
先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は301億円で前年同期比4.0%増となり、通期予想も従来の410億円から425億円、前期比4.9%増に上方修正。
10-12月期は104億円で同10.6%減と減益に転じており、上方修正した通期予想も小幅にとどまり、市場コンセンサスの440億円には届いていない。
業績期待の高い銘柄でもあり、サプライズのない決算を受けて出尽くし感が優勢。
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5日【日本株】
日経225 28,779.19 +437.24 +1.54%
TOPIX 1,890.95 +25.83 +1.38%
日経平均 ⇒▽,Bull3(高値圏 ⇒●bear(調整 ⇒◇,Bull(逆立_出来増
TOPIX ⇒□Bull3(高値圏 ⇒▲'bear(調整_高値圏 ⇒□,Bull(逆立_出来増
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日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
日経平均VI 22.16 +0.78 (+3.65%)⇒□bull(反発
日経平均VI 21.38 -2.28 (-9.64%)⇒▲'bear3(下落3
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◇ドル・円相場は一時1ドル=105円60銭台、S&P500種が最高値
◇米新規失業保険申請件数、3週連続で減少-11月末以来の低水準
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5日-TOPIX3年ぶり高値、ワクチン接種進展や米指標改善-自動車高い
・5日の東京株式相場は大幅に反発。TOPIX(東証株価指数)は約3年ぶり高値を付けた。
・米経済指標の改善やワクチン接種の進展などから米長期金利やドル・円相場、原油先物などが上昇。
・景気回復期待の高まりから投資家はリスクを取りやすい相場となった。自動車関連や銀行など金融といった景気敏感な割安株を中心に上昇。
2.5
◇個別企業の決算も製造業を中心に予想を上振れるものが多く、巣ごもり消費の需要に対応できているものが評価されたと
◇「経済正常化とともにコロナ禍で抑圧された人々の心理が一段と解放されることによって、来週は株式市場もさらに上値を狙いに行く可能性がある」と
【個別銘柄】NTTデータ、リコー など
◇NTTデータ 1701 +148大幅反発。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は431億円で前年同期比44.7%増と大幅増益、市場予想を100億円近く上回った。
EMEA・中南米が好調鵜だったほか、不採算案件の一巡なども寄与した。着実に構造改革なども実施しており、来期以降の業績改善要因につながるとみられる。
野村證券では海外の改善を評価として、投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価を1960円に。
◇リコー 913 +92大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は9億円、前年同期比95.8%の大幅減益となったが、80億円程度の赤字が続くとみられる中、一転しての黒字決算になった。
100億円強の減損を計上したが、社内計画は100億円程度上振れた。今期の業績上方修正は見送っているものの、22年3月期は500億円程度の営業利益を目指したいとの見方も示されており、順調な収益回復を評価する流れ。
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