22日【日本株】
日経225 30,156.03 +138.11 +0.46%
TOPIX 1,938.35 +9.40 +0.49%
日経平均 ⇒-▲Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+▲Nr(高値調整41
TOPIX ⇒-■Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+◆’Bear(窓埋め_出来増
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 24.95 +0.53 (+2.17%)⇒□,呑込
日経平均VI 24.42 +1.19 (+5.12%)⇒◇',陽線(大幅反発で恐怖に
日経平均VI 23.23 -0.40 (-1.69%)⇒▼bear(下ひげ
--------------------------------------------------------------
米10年債利回りは1.34%と1年ぶり高水準
◇銅相場は9000ドル台。 ◇FRB、完全回復まで米経済に「強力な支援」継続へ-金融政策報告
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22日 日本株反発、米政策進展観測や市況高で景気期待-景気敏感や金融高い
・22日の東京株式相場は4営業日ぶりに反発。
・米国経済政策が早ければ今週進展するとの観測や銅など商品市況の上昇による景気回復期待から、見直し買いが優勢。
・半導体など電機や商社、非鉄金属など海外景気敏感業種、銀行など金融株中心に内外需とも高い。
2.22
◇米金利について、「ここまで良い金利上昇。景気上振れ見通しで、世界経済が一応予定通り回復という上昇」だと
◇国内景気についても、「緊急事態宣言も予定通り解除され新型コロナが収束に向かうという期待を改めて市場は織り込んでいる」と
◇早ければ米財政政策も今週中に進展する可能性があり、「過熱感が薄らいできている日本株には見直し買いが入りやすい」と
【個別銘柄】信越化、浜ゴムなど
▽信越化 18740 +120続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を18800円から21400円に引き上げ。
300mmウェーハの長期契約比率は90%を維持したようで、比率が低下したとみられるSUMCO<3436>よりも同社を選好としている。
強含み推移のPVC価格前提の引き上げなどにより、22年3月期営業益予想を4270億円から4610億円に上方修正。
▽浜ゴム 1961 +161大幅続伸。
先週末に20年12月期決算を発表。営業益は364億円で前期比37.8%減となり、市場予想を50億円程度上回る着地。
21年12月期は505億円で同38.7%増の計画、市場コンセンサスの430億円程度を大幅に上回る水準。
足元での収益性回復に加えて、農業用タイヤなどの成長も織り込んでいるもよう。今後は自社株買いなども適宜行うとしており、想定以上の好決算を評価する動き。
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日経225 30,156.03 +138.11 +0.46%
TOPIX 1,938.35 +9.40 +0.49%
日経平均 ⇒-▲Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+▲Nr(高値調整41
TOPIX ⇒-■Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+◆’Bear(窓埋め_出来増
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日経平均VI 24.95 +0.53 (+2.17%)⇒□,呑込
日経平均VI 24.42 +1.19 (+5.12%)⇒◇',陽線(大幅反発で恐怖に
日経平均VI 23.23 -0.40 (-1.69%)⇒▼bear(下ひげ
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米10年債利回りは1.34%と1年ぶり高水準
◇銅相場は9000ドル台。 ◇FRB、完全回復まで米経済に「強力な支援」継続へ-金融政策報告
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22日 日本株反発、米政策進展観測や市況高で景気期待-景気敏感や金融高い
・22日の東京株式相場は4営業日ぶりに反発。
・米国経済政策が早ければ今週進展するとの観測や銅など商品市況の上昇による景気回復期待から、見直し買いが優勢。
・半導体など電機や商社、非鉄金属など海外景気敏感業種、銀行など金融株中心に内外需とも高い。
2.22
◇米金利について、「ここまで良い金利上昇。景気上振れ見通しで、世界経済が一応予定通り回復という上昇」だと
◇国内景気についても、「緊急事態宣言も予定通り解除され新型コロナが収束に向かうという期待を改めて市場は織り込んでいる」と
◇早ければ米財政政策も今週中に進展する可能性があり、「過熱感が薄らいできている日本株には見直し買いが入りやすい」と
【個別銘柄】信越化、浜ゴムなど
▽信越化 18740 +120続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を18800円から21400円に引き上げ。
300mmウェーハの長期契約比率は90%を維持したようで、比率が低下したとみられるSUMCO<3436>よりも同社を選好としている。
強含み推移のPVC価格前提の引き上げなどにより、22年3月期営業益予想を4270億円から4610億円に上方修正。
▽浜ゴム 1961 +161大幅続伸。
先週末に20年12月期決算を発表。営業益は364億円で前期比37.8%減となり、市場予想を50億円程度上回る着地。
21年12月期は505億円で同38.7%増の計画、市場コンセンサスの430億円程度を大幅に上回る水準。
足元での収益性回復に加えて、農業用タイヤなどの成長も織り込んでいるもよう。今後は自社株買いなども適宜行うとしており、想定以上の好決算を評価する動き。
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NYダウ ⇒▽,呑込_高値更新2 ⇒▼,はらみ(調整_Sup10MA ⇒+▲'Bear_高値調整2
NASDAQ ⇒-▽bull下落_もみあい ⇒-◇,bull下落(調整 ⇒-▲'Bear_高値調整2
2.19
NYダウ 31,494.32 +0.98 0.00%
NASDAQ 13,874.46 +9.11 0.07%
S&P500指数 3,906.71 -7.26 -0.19%
--------------------------------------------------------------
+▲'Bear_高値調整2 ⇒米政府の追加経済対策や新型コロナウイルスワクチンの普及が米景気の回復を後押しするとの期待が相場を支えた。ただ、米長期金利の上昇が市場心理の重荷となったうえ、利益確定売りも出て引けにかけて伸び悩んだ。
-▲'Bear_高値調整2 ⇒長期金利が上がるとPER(株価収益率)が高い銘柄の相対的な割高感が意識されやすい。ソフトウエアのマイクロソフトが下げ、ダウ平均の構成銘柄以外では交流サイトのフェイスブック、ネット通販のアマゾン・ドット・コムも売られた。
SOX指数
SOX指数 3,223.46 +76.67 (+2.44%)( ⇒-▼bear_2crows ⇒-▼bear_3crows ⇒+□'Bull_反発
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 22.05 −0.44 (-1.96%) ( ⇒+▲'bear_押さえ ⇒+△bull_上げる ⇒-▼bear_下げる
-1.96P 下げる。( 20P前後キープ )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒-▽bull下落_もみあい ⇒-◇,bull下落(調整 ⇒-▲'Bear_高値調整2
2.19
NYダウ 31,494.32 +0.98 0.00%
NASDAQ 13,874.46 +9.11 0.07%
S&P500指数 3,906.71 -7.26 -0.19%
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+▲'Bear_高値調整2 ⇒米政府の追加経済対策や新型コロナウイルスワクチンの普及が米景気の回復を後押しするとの期待が相場を支えた。ただ、米長期金利の上昇が市場心理の重荷となったうえ、利益確定売りも出て引けにかけて伸び悩んだ。
-▲'Bear_高値調整2 ⇒長期金利が上がるとPER(株価収益率)が高い銘柄の相対的な割高感が意識されやすい。ソフトウエアのマイクロソフトが下げ、ダウ平均の構成銘柄以外では交流サイトのフェイスブック、ネット通販のアマゾン・ドット・コムも売られた。
SOX指数
SOX指数 3,223.46 +76.67 (+2.44%)( ⇒-▼bear_2crows ⇒-▼bear_3crows ⇒+□'Bull_反発
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VIX指数
VIX恐怖指数 22.05 −0.44 (-1.96%) ( ⇒+▲'bear_押さえ ⇒+△bull_上げる ⇒-▼bear_下げる
-1.96P 下げる。( 20P前後キープ )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▽◆◆◆// ドル円 105円台( 金融政策意識 )
//◇▲◇◆// ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇◇// 豪ドル ( 資源リンク )
//◇□■■// 60ドル割る (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※週明け◆ドルもみあい_105円半ば
2.22
米ドル/円 105.41 105.45 -0.02 -0.02%
ユーロ/円 127.76 127.85 +0.07 0.05%
豪ドル/円 82.98 83.02 +0.16 0.19%
NZドル/円 76.90 76.95 -0.08 -0.10%
カナダドル/円 83.55 83.59 +0.01 0.01%
英ポンド/円 147.80 147.90 +0.10 0.07%
スイスフラン/円 117.42 117.60 -0.12 -0.10%
原油(WTI原油先物) 59.01 -1.51 -2.50%(⇒□bull_高値更新4 ⇒-■bear_調整1⇒-■bear_調整2
※◆ドル下落_105円半ば ■原油_大幅下落調整2
2.20
米ドル/円 105.443 105.242 - 105.742 -0.24 (-0.23%)
ユーロ/円 127.770 127.658 - 128.181 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.212 1.2083 - 1.2144 +0.00 (+0.22%)
豪ドル/円 82.949 81.999 - 83.153 +0.87 (+1.06%)
NZドル/円 76.944 76.149 - 77.212 +0.66 (+0.86%)
英ボンド/円 147.593 147.26 - 148.158 -0.03 (-0.02%)
スイスフラン/円 117.606 117.6 - 118.065 -0.35 (-0.30%)
原油(WTI原油先物) 59.01 -1.51 -2.50%(⇒□bull_高値更新4 ⇒-■bear_調整1⇒-■bear_調整2
※◆ドルもみあい_105円台半ば ■原油_下落で調整入り
2.19
米ドル/円 105.689 105.689 - 105.695 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/円 127.803 127.778 - 127.819 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.209 1.2088 - 1.2092 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 82.087 82.098 - 82.105 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 76.268 76.297 - 76.288 -0.02 (-0.02%)
英ボンド/円 147.582 146.517 - 147.791 +0.85 (+0.58%)
スイスフラン/円 117.902 117.975 - 117.956 -0.05 (-0.04%)
原油(WTI原油先物) 60.27 -0.87 -1.42%(⇒◇Nr_高値更新3 ⇒□bull_高値更新4 ⇒-■bear_調整1
//◇▲◇◆// ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇◇// 豪ドル ( 資源リンク )
//◇□■■// 60ドル割る (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※週明け◆ドルもみあい_105円半ば
2.22
米ドル/円 105.41 105.45 -0.02 -0.02%
ユーロ/円 127.76 127.85 +0.07 0.05%
豪ドル/円 82.98 83.02 +0.16 0.19%
NZドル/円 76.90 76.95 -0.08 -0.10%
カナダドル/円 83.55 83.59 +0.01 0.01%
英ポンド/円 147.80 147.90 +0.10 0.07%
スイスフラン/円 117.42 117.60 -0.12 -0.10%
原油(WTI原油先物) 59.01 -1.51 -2.50%(⇒□bull_高値更新4 ⇒-■bear_調整1⇒-■bear_調整2
※◆ドル下落_105円半ば ■原油_大幅下落調整2
2.20
米ドル/円 105.443 105.242 - 105.742 -0.24 (-0.23%)
ユーロ/円 127.770 127.658 - 128.181 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.212 1.2083 - 1.2144 +0.00 (+0.22%)
豪ドル/円 82.949 81.999 - 83.153 +0.87 (+1.06%)
NZドル/円 76.944 76.149 - 77.212 +0.66 (+0.86%)
英ボンド/円 147.593 147.26 - 148.158 -0.03 (-0.02%)
スイスフラン/円 117.606 117.6 - 118.065 -0.35 (-0.30%)
原油(WTI原油先物) 59.01 -1.51 -2.50%(⇒□bull_高値更新4 ⇒-■bear_調整1⇒-■bear_調整2
※◆ドルもみあい_105円台半ば ■原油_下落で調整入り
2.19
米ドル/円 105.689 105.689 - 105.695 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/円 127.803 127.778 - 127.819 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.209 1.2088 - 1.2092 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 82.087 82.098 - 82.105 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 76.268 76.297 - 76.288 -0.02 (-0.02%)
英ボンド/円 147.582 146.517 - 147.791 +0.85 (+0.58%)
スイスフラン/円 117.902 117.975 - 117.956 -0.05 (-0.04%)
原油(WTI原油先物) 60.27 -0.87 -1.42%(⇒◇Nr_高値更新3 ⇒□bull_高値更新4 ⇒-■bear_調整1
1.米政府の追加経済対策や新型コロナウイルスワクチンの普及が米景気の回復を後押しするとの期待が相場を支えた。ただ、米長期金利の上昇が市場心理の重荷となったうえ、利益確定売りも出て引けにかけて伸び悩んだ。バイデン大統領が提唱する1.9兆ドル規模の経済対策の必要性を改めて訴えた。早期に大型の対策が成立して米景気を支えるとの見方が強まった。
2.商品市況の改善が続き、世界景気との連動性の高い米銅先物相場が9年5カ月ぶりの水準に上昇した。世界的に景気回復観測が強まっていることが景気敏感株の買いを誘った。建機のキャタピラーと化学のダウが約5%、航空機のボーイングも4%あまり上昇。前日夕に半導体製造装置のアプライドマテリアルズが楽観的な業績見通しを示したのを受け、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)にも買いが波及した。
3.長期金利が上がるとPER(株価収益率)が高い銘柄の相対的な割高感が意識されやすい。ソフトウエアのマイクロソフトが下げ、ダウ平均の構成銘柄以外では交流サイトのフェイスブック、ネット通販のアマゾン・ドット・コムも売られた。配当狙いで買う投資家が多い公益事業や日用品などのディフェンシブ株も、投資妙味が低下するとして下げた。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドルが下落、ポンドは一時節目の1.40ドル突破
//▽◆◆◆//
・ドルが下げ幅を縮小。この日は米国債利回りが上昇する中、米国株が高安まちまちとなったのが背景。
・ポンドはドルに対して0.2%高の1ポンド=1.4004ドルと、心理的節目の1.40ドルを突破。
・ドルは対円で0.2%安の1ドル=105円47銭。
・ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.2115ドル。
【米国株】
◆米国株は素材が上昇、公益や生活必需品銘柄が下げ
//◆◇◆◆//
・19日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅安。
・米国債指標銘柄の利回りが1年ぶりの高水準となり、借り入れコストの上昇と物価上昇圧力で景気回復が腰折れするとの懸念が再燃した。
・S&P500種株価指数は取引終了間際に下げに転じ、週間ベースで3週間ぶりのマイナスとなった。
・業種別指数は公益事業と生活必需品が特に大きく下げた一方、素材とエネルギーは上昇した。
2.19
米経済対策を待つ動きとインフレ高進を見込む取引が現在の市場の二大要素だとし、「投資家はインフレの兆候に鋭い目を向けている」と
◆「米国債利回りが上昇しており、これが市場を多少神経質にしている」と
【米国債】
▲米国債は続落、10年債利回り1.34%に上昇
//▲▽▲▲//
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・
・10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.34%。
【原油】
▲NY原油は続落、米テキサス州で生産再開の動き
//◇▽▲▲//
・原油先物相場は続落し、1週間ぶりの安値。
・米テキサス州で原油生産が徐々に再開されたことが背景。寒波の影響でメキシコ湾岸では製油所の操業再開に数週間かかるとみられる中、ガソリンと原油の価格差である精製マージンは拡大。
・WTI先物3月限は、1.28ドル(2.1%)安の1バレル=59.24ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.02ドル下げて62.91。
【NY金】
◇NY金は小幅高、ドル下落で下げ埋める展開
//▲▲▽◇//
・金相場は小幅上昇。
・スポット価格は一時7カ月ぶり安値を付けたが、ドルが下落するにつれ、下げを埋めた。
・
・金先物4月限は0.1%高の1オンス=1777.40ドル。
【欧州株】
▽株は4日ぶり反発、週間もプラスに
//▽◇▲▲▽//
・19日の欧州株は4営業日ぶりに反発した。
・景気敏感株が上昇したほか、好決算を追い風に高級品ブランドの株が買われた。
・欧州600指数は0.5%上昇し、週間の騰落率もプラスに転じた。
・この日は鉱業や銀行、旅行関連株が上げを主導した一方、ヘルスケアなどディフェンシブ銘柄が軟調だった。
・過去最大の赤字を発表し、今年も厳しい年になると警告したフランスの自動車メーカー、ルノーは4.4%安。
【欧州債】
▲英国債が大幅下落
//▲▲▽▲▲//
・欧州債市場では英国債を中心に下落。イングランド銀行(英中央銀行)の金融緩和見通しを巻き戻す取引が主導。
・英国の10年債利回り上昇、2年債と30年債のスプレッド拡大はいずれも月間で2016年以来の大きさとなる勢い。安全資産への需要の後退が後押し。
・ドイツ債も下落。リスク志向の高まりで、ユーロ圏国債のうち唯一、イタリア債が上昇した。
2.商品市況の改善が続き、世界景気との連動性の高い米銅先物相場が9年5カ月ぶりの水準に上昇した。世界的に景気回復観測が強まっていることが景気敏感株の買いを誘った。建機のキャタピラーと化学のダウが約5%、航空機のボーイングも4%あまり上昇。前日夕に半導体製造装置のアプライドマテリアルズが楽観的な業績見通しを示したのを受け、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)にも買いが波及した。
3.長期金利が上がるとPER(株価収益率)が高い銘柄の相対的な割高感が意識されやすい。ソフトウエアのマイクロソフトが下げ、ダウ平均の構成銘柄以外では交流サイトのフェイスブック、ネット通販のアマゾン・ドット・コムも売られた。配当狙いで買う投資家が多い公益事業や日用品などのディフェンシブ株も、投資妙味が低下するとして下げた。
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【NY外為】
◆ドルが下落、ポンドは一時節目の1.40ドル突破
//▽◆◆◆//
・ドルが下げ幅を縮小。この日は米国債利回りが上昇する中、米国株が高安まちまちとなったのが背景。
・ポンドはドルに対して0.2%高の1ポンド=1.4004ドルと、心理的節目の1.40ドルを突破。
・ドルは対円で0.2%安の1ドル=105円47銭。
・ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.2115ドル。
【米国株】
◆米国株は素材が上昇、公益や生活必需品銘柄が下げ
//◆◇◆◆//
・19日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅安。
・米国債指標銘柄の利回りが1年ぶりの高水準となり、借り入れコストの上昇と物価上昇圧力で景気回復が腰折れするとの懸念が再燃した。
・S&P500種株価指数は取引終了間際に下げに転じ、週間ベースで3週間ぶりのマイナスとなった。
・業種別指数は公益事業と生活必需品が特に大きく下げた一方、素材とエネルギーは上昇した。
2.19
米経済対策を待つ動きとインフレ高進を見込む取引が現在の市場の二大要素だとし、「投資家はインフレの兆候に鋭い目を向けている」と
◆「米国債利回りが上昇しており、これが市場を多少神経質にしている」と
【米国債】
▲米国債は続落、10年債利回り1.34%に上昇
//▲▽▲▲//
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・
・10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.34%。
【原油】
▲NY原油は続落、米テキサス州で生産再開の動き
//◇▽▲▲//
・原油先物相場は続落し、1週間ぶりの安値。
・米テキサス州で原油生産が徐々に再開されたことが背景。寒波の影響でメキシコ湾岸では製油所の操業再開に数週間かかるとみられる中、ガソリンと原油の価格差である精製マージンは拡大。
・WTI先物3月限は、1.28ドル(2.1%)安の1バレル=59.24ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.02ドル下げて62.91。
【NY金】
◇NY金は小幅高、ドル下落で下げ埋める展開
//▲▲▽◇//
・金相場は小幅上昇。
・スポット価格は一時7カ月ぶり安値を付けたが、ドルが下落するにつれ、下げを埋めた。
・
・金先物4月限は0.1%高の1オンス=1777.40ドル。
【欧州株】
▽株は4日ぶり反発、週間もプラスに
//▽◇▲▲▽//
・19日の欧州株は4営業日ぶりに反発した。
・景気敏感株が上昇したほか、好決算を追い風に高級品ブランドの株が買われた。
・欧州600指数は0.5%上昇し、週間の騰落率もプラスに転じた。
・この日は鉱業や銀行、旅行関連株が上げを主導した一方、ヘルスケアなどディフェンシブ銘柄が軟調だった。
・過去最大の赤字を発表し、今年も厳しい年になると警告したフランスの自動車メーカー、ルノーは4.4%安。
【欧州債】
▲英国債が大幅下落
//▲▲▽▲▲//
・欧州債市場では英国債を中心に下落。イングランド銀行(英中央銀行)の金融緩和見通しを巻き戻す取引が主導。
・英国の10年債利回り上昇、2年債と30年債のスプレッド拡大はいずれも月間で2016年以来の大きさとなる勢い。安全資産への需要の後退が後押し。
・ドイツ債も下落。リスク志向の高まりで、ユーロ圏国債のうち唯一、イタリア債が上昇した。
19日【日本株】
日経225 30,017.92 -218.17 -0.72%
TOPIX 1,928.95 -12.96 -0.67%
日経平均 ⇒-◆bear(高値調整1 ⇒-▲Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3
TOPIX ⇒-◆,bear(高値調整1⇒-■Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3
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日経平均VI 24.42 +1.19 (+5.12%)⇒◇',陽線(大幅反発で恐怖に
日経平均VI 23.23 -0.40 (-1.69%)⇒▼bear(下ひげ
日経平均VI 23.63 -0.48 (-1.99%)⇒◆かぶせ
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◆米新規失業保険申請は4週間ぶり高水準、米住宅着工件数は減少
◆米10年債利回りは一時1.3%台へ上昇、アジア時間の米株先物は軟調
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19日 日本株3日続落、米指標低調や金利高止まり-陸運など内外需安い
・19日の東京株式相場は3日続落。
・米国での雇用などの経済指標低調や長期金利の高止まり、上昇ピッチの速さを懸念した売りが膨らんだ。自動車や医薬品、陸運など内外需とも安い。
・
2.19
◆「このところ米国株の弱い影響が日本株に出ている。長期金利の上昇が米国株の重しになっている」と
◆米10年債利回り1.5%あたりが株の割高感が意識される分水嶺になるかもしれないとし、その水準をさらに上回ると「株式を売却して利回りが得られる米国債への動きが出てくる可能性はある」と
◆「きのうまでFリテイリなどがハイペースで買われて指数が押し上げられたが、Fリテイリが一気に売られた。市場でこのところ株価上昇ピッチが速過ぎた影響が出ている」と
【個別銘柄】ホンダ、東エレクなど
▲ホンダ 2981 -71大幅続落。
大和証券では投資判断を「1」から「2」へ下げ、目標株価も3800円から3700円に引き下げている。
コスト効率化などは期待以上に進展と評価しているが、電動化戦略への注目が高まる中で、構造改革後の「ホンダが目指す姿」や技術優位性が外部から見え難い。
今後示されてくるであろう成長戦略を見極めるまで、バリュエーション評価の上昇余地は限定的と考えている。
▽東エレク 43540 +660急反発。
前日の米SOX指数は下落、寒波による半導体工場の稼働中断の動きなどを警戒視する見方もあって、利益確定売りが強まる形になった。
ただ、半導体製造装置最大手の米アプライド・マテリアルズが前日に決算を発表、売上高、EPSとも、第1四半期実績、第2四半期見通しがそれぞれ市場予想を上回る内容となり、時間外取引で買い先行の動き。
同社などの半導体製造装置関連のプラス材料につながる。
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18日【日本株】
日経225 30,236.09 -56.10 -0.19%
TOPIX 1,941.91 -19.58 -1.00%
日経平均 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増 ⇒◆bear(高値調整1 ⇒▲Bear(調整2_出来増
TOPIX ⇒◇'Bull(高値更新_出来増 ⇒◆,bear(高値調整1⇒■Bear(調整2_出来増
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 23.23 -0.40 (-1.69%)⇒▼bear(下ひげ
日経平均VI 23.63 -0.48 (-1.99%)⇒◆かぶせ
日経平均VI 24.11 +1.72 (+7.68%)⇒□',陽線(反発で恐怖に
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◆17日の米10年債利回りは高止まり、アジア時間のナスダック先物下落
◇1月の小売売上高や鉱工業生産など米経済指標は景気の堅調を示す
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18日 日本株は続落、米金利警戒や短期過熱感-輸出や直近上昇業種中心安い
・18日の東京株式相場は続落。
・米国で長期金利が高止まりしていることや株価上昇ピッチの速さが懸念され、電機や自動車など輸出関連中心に安くなった。
・銀行や証券・商品先物取引、鉄鋼など年初からの上昇が目立った業種も下げた。
・アジア時間18日の米ナスダック100Eミニ先物など米株先物が軟調に推移する中、じりじりと値下がり銘柄が増加した。
2.18
◆「足元の株価上昇スピードは米国より日本のほうが高かった」と
◆「株高を支えてきたウルトラ低金利がウルトラでなくなってきているので、当然一服してもおかしくない。成長株全般は少しお休み」と
現在は「金利水準に見合った株価の落ち着きどころを探っている感じだ」と
【個別銘柄】スクリーンHDなど
▲スクリーンHD 8820 -490大幅続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価は7700円。
来年度の大幅増益期待はある程度織り込み済み。受注減速リスク、収益性改善・市場シェアについての不確実性を考えれば、相対的魅力度は低いと分析。
保守的な前提とは捉えられるが、株価が直近で高値圏にあったことから、利食い売り材料として受け止められた。
韓国大手メモリメーカー向けエクスポージャーが小さいなど、中長期的には業界内で相対的に低成長率になるとみている。
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日経225 30,017.92 -218.17 -0.72%
TOPIX 1,928.95 -12.96 -0.67%
日経平均 ⇒-◆bear(高値調整1 ⇒-▲Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3
TOPIX ⇒-◆,bear(高値調整1⇒-■Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3
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日経平均VI 24.42 +1.19 (+5.12%)⇒◇',陽線(大幅反発で恐怖に
日経平均VI 23.23 -0.40 (-1.69%)⇒▼bear(下ひげ
日経平均VI 23.63 -0.48 (-1.99%)⇒◆かぶせ
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◆米新規失業保険申請は4週間ぶり高水準、米住宅着工件数は減少
◆米10年債利回りは一時1.3%台へ上昇、アジア時間の米株先物は軟調
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19日 日本株3日続落、米指標低調や金利高止まり-陸運など内外需安い
・19日の東京株式相場は3日続落。
・米国での雇用などの経済指標低調や長期金利の高止まり、上昇ピッチの速さを懸念した売りが膨らんだ。自動車や医薬品、陸運など内外需とも安い。
・
2.19
◆「このところ米国株の弱い影響が日本株に出ている。長期金利の上昇が米国株の重しになっている」と
◆米10年債利回り1.5%あたりが株の割高感が意識される分水嶺になるかもしれないとし、その水準をさらに上回ると「株式を売却して利回りが得られる米国債への動きが出てくる可能性はある」と
◆「きのうまでFリテイリなどがハイペースで買われて指数が押し上げられたが、Fリテイリが一気に売られた。市場でこのところ株価上昇ピッチが速過ぎた影響が出ている」と
【個別銘柄】ホンダ、東エレクなど
▲ホンダ 2981 -71大幅続落。
大和証券では投資判断を「1」から「2」へ下げ、目標株価も3800円から3700円に引き下げている。
コスト効率化などは期待以上に進展と評価しているが、電動化戦略への注目が高まる中で、構造改革後の「ホンダが目指す姿」や技術優位性が外部から見え難い。
今後示されてくるであろう成長戦略を見極めるまで、バリュエーション評価の上昇余地は限定的と考えている。
▽東エレク 43540 +660急反発。
前日の米SOX指数は下落、寒波による半導体工場の稼働中断の動きなどを警戒視する見方もあって、利益確定売りが強まる形になった。
ただ、半導体製造装置最大手の米アプライド・マテリアルズが前日に決算を発表、売上高、EPSとも、第1四半期実績、第2四半期見通しがそれぞれ市場予想を上回る内容となり、時間外取引で買い先行の動き。
同社などの半導体製造装置関連のプラス材料につながる。
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18日【日本株】
日経225 30,236.09 -56.10 -0.19%
TOPIX 1,941.91 -19.58 -1.00%
日経平均 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増 ⇒◆bear(高値調整1 ⇒▲Bear(調整2_出来増
TOPIX ⇒◇'Bull(高値更新_出来増 ⇒◆,bear(高値調整1⇒■Bear(調整2_出来増
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日経平均VI 23.23 -0.40 (-1.69%)⇒▼bear(下ひげ
日経平均VI 23.63 -0.48 (-1.99%)⇒◆かぶせ
日経平均VI 24.11 +1.72 (+7.68%)⇒□',陽線(反発で恐怖に
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◆17日の米10年債利回りは高止まり、アジア時間のナスダック先物下落
◇1月の小売売上高や鉱工業生産など米経済指標は景気の堅調を示す
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18日 日本株は続落、米金利警戒や短期過熱感-輸出や直近上昇業種中心安い
・18日の東京株式相場は続落。
・米国で長期金利が高止まりしていることや株価上昇ピッチの速さが懸念され、電機や自動車など輸出関連中心に安くなった。
・銀行や証券・商品先物取引、鉄鋼など年初からの上昇が目立った業種も下げた。
・アジア時間18日の米ナスダック100Eミニ先物など米株先物が軟調に推移する中、じりじりと値下がり銘柄が増加した。
2.18
◆「足元の株価上昇スピードは米国より日本のほうが高かった」と
◆「株高を支えてきたウルトラ低金利がウルトラでなくなってきているので、当然一服してもおかしくない。成長株全般は少しお休み」と
現在は「金利水準に見合った株価の落ち着きどころを探っている感じだ」と
【個別銘柄】スクリーンHDなど
▲スクリーンHD 8820 -490大幅続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価は7700円。
来年度の大幅増益期待はある程度織り込み済み。受注減速リスク、収益性改善・市場シェアについての不確実性を考えれば、相対的魅力度は低いと分析。
保守的な前提とは捉えられるが、株価が直近で高値圏にあったことから、利食い売り材料として受け止められた。
韓国大手メモリメーカー向けエクスポージャーが小さいなど、中長期的には業界内で相対的に低成長率になるとみている。
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