NYダウ ⇒□Bull_高値更新2 ⇒◇もみあい調整(高値更新3 ⇒▽,Nr_高値調整4
NASDAQ ⇒▽,Bull_高値更新2 ⇒△'もみあい調整(高値更新3 ⇒▼,呑込_陰調整1
2.10
NYダウ 31,437.80 +61.97 +0.20%
NASDAQ 13,972.53 -35.16 -0.25%
S&P500指数 3,909.88 -1.35 -0.03%
--------------------------------------------------------------
▽,Nr_高値調整4 ⇒インフレ圧力の鈍さから金融緩和の長期化が意識され、株買いを誘った。予想を上回る米企業決算も投資家心理の改善につながった。ダウ平均は上値が重くなる場面もあった。2月に入って急ピッチの上昇が続いており、短期的な利益確定売りも出やすい。
▼,呑込_陰調整1 ⇒アップルとソフトウエアのマイクロソフトは下げた。業績の先行き懸念を示唆したネットワーク機器のシスコシステムズも売られた。電気自動車のテスラが5%下げ、指数の重荷となった。
SOX指数
SOX指数 3,074.86 +9.92 (+0.32%)( ⇒□Bull_逆立 ⇒▲'Nr_調整もみあい ⇒+▼かぶせ_益出し
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 21.99 +0.36 (+1.66%)( ⇒+◆'はらみ_陰線8 ⇒+nr,十字_反発 ⇒◇',陽線_もみあい
+1.66P 陽線で上げる_様子見。( コロナ感染対策に注目 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒▽,Bull_高値更新2 ⇒△'もみあい調整(高値更新3 ⇒▼,呑込_陰調整1
2.10
NYダウ 31,437.80 +61.97 +0.20%
NASDAQ 13,972.53 -35.16 -0.25%
S&P500指数 3,909.88 -1.35 -0.03%
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▽,Nr_高値調整4 ⇒インフレ圧力の鈍さから金融緩和の長期化が意識され、株買いを誘った。予想を上回る米企業決算も投資家心理の改善につながった。ダウ平均は上値が重くなる場面もあった。2月に入って急ピッチの上昇が続いており、短期的な利益確定売りも出やすい。
▼,呑込_陰調整1 ⇒アップルとソフトウエアのマイクロソフトは下げた。業績の先行き懸念を示唆したネットワーク機器のシスコシステムズも売られた。電気自動車のテスラが5%下げ、指数の重荷となった。
SOX指数
SOX指数 3,074.86 +9.92 (+0.32%)( ⇒□Bull_逆立 ⇒▲'Nr_調整もみあい ⇒+▼かぶせ_益出し
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VIX指数
VIX恐怖指数 21.99 +0.36 (+1.66%)( ⇒+◆'はらみ_陰線8 ⇒+nr,十字_反発 ⇒◇',陽線_もみあい
+1.66P 陽線で上げる_様子見。( コロナ感染対策に注目 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇▽◆▽▽//◆◆▲◇ ドル円 104円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆◆◆//◇◇◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆◇◇//◇▽▲◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//◆□□◇◇//◇□◇◇ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※◇ドルやや戻す_104円半ば +▲原油_調整モード
2.11
米ドル/円 104.609 104.599 - 104.617 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/円 126.774 126.765 - 126.785 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/米ドル 1.212 1.2119 - 1.2119 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 80.764 80.782 - 80.783 +0.04 (+0.05%)
NZドル/円 75.454 75.448 - 75.49 +0.04 (+0.05%)
英ボンド/円 144.673 144.34 - 145.07 +0.23 (+0.16%)
スイスフラン/円 117.462 117.459 - 117.462 +0.09 (+0.08%)
原油(WTI原油先物) 58.39 +0.03 +0.05% (⇒□Bull5_更新5 ⇒▽,Bull_更新6 ⇒+▲'bear_調整1
※▲ドル下落_104円台に ◇原油_高値更新6
2.10
米ドル/円 104.565 104.572 - 104.609 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 126.693 126.728 - 126.787 -0.03 (-0.03%)
ユーロ/米ドル 1.212 1.2119 - 1.2118 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 80.861 80.91 - 80.934 -0.06 (-0.08%)
NZドル/円 75.684 75.717 - 75.736 -0.04 (-0.05%)
英ボンド/円 144.419 144.01 - 144.681 -0.13 (-0.09%)
スイスフラン/円 117.146 117.215 - 117.206 -0.03 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 58.39 +0.31 +0.54% ⇒□'bull_更新4 ⇒□Bull5_更新5 ⇒▽,Bull_更新6
※◆ドルもみあい_105円台 □原油_高値更新5
2.9
米ドル/円 105.210 105.241 - 105.227 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 126.787 126.817 - 126.82 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.205 1.2051 - 1.2051 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 81.022 81.054 - 81.039 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 75.935 75.998 - 75.985 -0.02 (-0.02%)
英ボンド/円 144.527 144.38 - 144.94 -0.21 (-0.15%)
スイスフラン/円 117.038 117.125 - 117.062 -0.02 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 58.08 1.13 +1.98%( ⇒▽,bull_高値更新3 ⇒□'bull_高値更新4 ⇒□Bull5_高値更新5
//◇◆◆◆◆//◇◇◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆◇◇//◇▽▲◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//◆□□◇◇//◇□◇◇ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◇ドルやや戻す_104円半ば +▲原油_調整モード
2.11
米ドル/円 104.609 104.599 - 104.617 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/円 126.774 126.765 - 126.785 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/米ドル 1.212 1.2119 - 1.2119 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 80.764 80.782 - 80.783 +0.04 (+0.05%)
NZドル/円 75.454 75.448 - 75.49 +0.04 (+0.05%)
英ボンド/円 144.673 144.34 - 145.07 +0.23 (+0.16%)
スイスフラン/円 117.462 117.459 - 117.462 +0.09 (+0.08%)
原油(WTI原油先物) 58.39 +0.03 +0.05% (⇒□Bull5_更新5 ⇒▽,Bull_更新6 ⇒+▲'bear_調整1
※▲ドル下落_104円台に ◇原油_高値更新6
2.10
米ドル/円 104.565 104.572 - 104.609 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 126.693 126.728 - 126.787 -0.03 (-0.03%)
ユーロ/米ドル 1.212 1.2119 - 1.2118 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 80.861 80.91 - 80.934 -0.06 (-0.08%)
NZドル/円 75.684 75.717 - 75.736 -0.04 (-0.05%)
英ボンド/円 144.419 144.01 - 144.681 -0.13 (-0.09%)
スイスフラン/円 117.146 117.215 - 117.206 -0.03 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 58.39 +0.31 +0.54% ⇒□'bull_更新4 ⇒□Bull5_更新5 ⇒▽,Bull_更新6
※◆ドルもみあい_105円台 □原油_高値更新5
2.9
米ドル/円 105.210 105.241 - 105.227 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 126.787 126.817 - 126.82 +0.03 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.205 1.2051 - 1.2051 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 81.022 81.054 - 81.039 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 75.935 75.998 - 75.985 -0.02 (-0.02%)
英ボンド/円 144.527 144.38 - 144.94 -0.21 (-0.15%)
スイスフラン/円 117.038 117.125 - 117.062 -0.02 (-0.02%)
原油(WTI原油先物) 58.08 1.13 +1.98%( ⇒▽,bull_高値更新3 ⇒□'bull_高値更新4 ⇒□Bull5_高値更新5
1.10日発表の1月の米消費者物価指数はエネルギー・食品を除くコア指数が横ばいとなり、市場予想(0.1%上昇)を下回った。インフレ圧力が市場が警戒していたほど強くないと受け止められた。FRBのパウエル議長が10日の講演で「緩和的な金融政策を忍耐強く続けることが重要だ」と述べたことも相まって、金融緩和が長引くとの観測につながった。
2.米景気回復を見込み、化学のダウやクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、金融のゴールドマン・サックスなど景気敏感株も上げた。米主要500社で四半期決算の発表を終えた332社のうち利益が市場予想を上回った企業は83%に達した。予想以上に好調な決算の発表が相次ぎ、買い安心感が広がった。
3.経営陣が業績の先行き懸念を示唆したネットワーク機器のシスコシステムズも売られた。アップルとソフトウエアのマイクロソフトは下げた。電気自動車のテスラが5%下げ、指数の重荷となった。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドル下落、対円ではほぼ変わらず104円後半
//▽◇◇▽◆//◆▲◆
・ドルが下落。ドル指数は4営業日続落となった。
・成長押し上げに向け、議会が景気対策法案を可決する可能性があるとの見方が背景。パウエル議長は、景気回復を支えるため緩和的な金融政策とさらなる財政政策の両方が必要だとあらためて訴えた。
・ドルは対円でほぼ変わらずの1ドル=104円62銭。
・ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=1.2118ドル。
【米国株】
◆米国株はS&P500とナスダック総合が下落-ダウは小反発
//▽▽◇▽◇//▽◆◆
・10日の米株式市場では、S&P500種株価指数が小幅続落。朝方は上昇し、日中ベースの最高値を更新する場面もあった。
・最新のインフレ指標が景気対策実現の見通しにどういった意味合いを持つのか見極めようとする動きとなった。
・
2.10
1月のCPIは低調となったが、物価上昇圧力は今後数カ月に強まるとの懸念が続いている。米議会が大規模な追加経済対策法案を可決するとの見通しや、新型コロナウイルスのワクチン接種が進むにつれ個人消費が持ち直すとの見方が理由 。
【米国債】
▽米国債は上昇、10年債利回り1.12%
//◆▲▲◆◆//◇◇▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・
・米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.12%。
【原油】
◇NY原油、8日続伸-米在庫が昨年3月以来の水準に減少
//▽▽▽▽◇//▽◇◇
・原油先物相場は8営業日続伸。
・世界的な供給減があらためて意識され、2019年2月以来最長の連続高となった。
・米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では米原油在庫が減少、昨年3月以来の低水準となった。
・WTI先物3月限は32セント(0.6%)高の1バレル=58.68ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は38セント高の61.47ドル。
【NY金】
▽金スポット、4日続伸-米CPI受けて追加経済対策の観測
//▽▲▽▲▽//▽▽▽
・金スポット相場は4営業日続伸。
・1月の米消費者物価指数(CPI)のコア指数が2カ月連続で前月比横ばいと、市場予想を下回った。
・「金融当局のインフレ目標から離れているため、追加経済対策が講じられることになると市場は受け止め」、金が支えられたと。
・金先物4月限は0.3%高の1オンス=1842.70ドルで終了。
【欧州株】
◆株は小幅安、米国株に連れ上げ失う
//▽▽◇▽◇//◇◆◆
・欧州株は下落。午後に入り上げを失った。
・軟調な米国株に連れ安した。景気回復の強さが懸念された。
・欧州600指数は0.2%安。一時は0.4%高まで上昇した場面もあった。
・鉱業や銀行株が上昇し、下げ幅の拡大を抑えた。
PS:「欧州株について投資家は引き続き若干慎重だ。欧州各国の経済が最終的にいつ再開するのか、不透明だからだ」と
【欧州債】
◇イタリア債上昇
//▽▲▽▽◆//◇◇◆◇
・欧州債はイタリア債が上げを削った。
・イタリア銀行(中央銀行)のビスコ総裁が組閣要請を受けているマリオ・ドラギ氏について、増大する債務を解決できる「魔法のつえ」を必ずしも備えているわけではないと述べたことが手掛かりとなった。
・ドイツ債は小幅安。米国で発表された1月のコア消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、上昇した場面もあった。
2.米景気回復を見込み、化学のダウやクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、金融のゴールドマン・サックスなど景気敏感株も上げた。米主要500社で四半期決算の発表を終えた332社のうち利益が市場予想を上回った企業は83%に達した。予想以上に好調な決算の発表が相次ぎ、買い安心感が広がった。
3.経営陣が業績の先行き懸念を示唆したネットワーク機器のシスコシステムズも売られた。アップルとソフトウエアのマイクロソフトは下げた。電気自動車のテスラが5%下げ、指数の重荷となった。
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【NY外為】
◆ドル下落、対円ではほぼ変わらず104円後半
//▽◇◇▽◆//◆▲◆
・ドルが下落。ドル指数は4営業日続落となった。
・成長押し上げに向け、議会が景気対策法案を可決する可能性があるとの見方が背景。パウエル議長は、景気回復を支えるため緩和的な金融政策とさらなる財政政策の両方が必要だとあらためて訴えた。
・ドルは対円でほぼ変わらずの1ドル=104円62銭。
・ユーロは対ドルでほぼ変わらずの1ユーロ=1.2118ドル。
【米国株】
◆米国株はS&P500とナスダック総合が下落-ダウは小反発
//▽▽◇▽◇//▽◆◆
・10日の米株式市場では、S&P500種株価指数が小幅続落。朝方は上昇し、日中ベースの最高値を更新する場面もあった。
・最新のインフレ指標が景気対策実現の見通しにどういった意味合いを持つのか見極めようとする動きとなった。
・
2.10
1月のCPIは低調となったが、物価上昇圧力は今後数カ月に強まるとの懸念が続いている。米議会が大規模な追加経済対策法案を可決するとの見通しや、新型コロナウイルスのワクチン接種が進むにつれ個人消費が持ち直すとの見方が理由 。
【米国債】
▽米国債は上昇、10年債利回り1.12%
//◆▲▲◆◆//◇◇▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・
・米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.12%。
【原油】
◇NY原油、8日続伸-米在庫が昨年3月以来の水準に減少
//▽▽▽▽◇//▽◇◇
・原油先物相場は8営業日続伸。
・世界的な供給減があらためて意識され、2019年2月以来最長の連続高となった。
・米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では米原油在庫が減少、昨年3月以来の低水準となった。
・WTI先物3月限は32セント(0.6%)高の1バレル=58.68ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は38セント高の61.47ドル。
【NY金】
▽金スポット、4日続伸-米CPI受けて追加経済対策の観測
//▽▲▽▲▽//▽▽▽
・金スポット相場は4営業日続伸。
・1月の米消費者物価指数(CPI)のコア指数が2カ月連続で前月比横ばいと、市場予想を下回った。
・「金融当局のインフレ目標から離れているため、追加経済対策が講じられることになると市場は受け止め」、金が支えられたと。
・金先物4月限は0.3%高の1オンス=1842.70ドルで終了。
【欧州株】
◆株は小幅安、米国株に連れ上げ失う
//▽▽◇▽◇//◇◆◆
・欧州株は下落。午後に入り上げを失った。
・軟調な米国株に連れ安した。景気回復の強さが懸念された。
・欧州600指数は0.2%安。一時は0.4%高まで上昇した場面もあった。
・鉱業や銀行株が上昇し、下げ幅の拡大を抑えた。
PS:「欧州株について投資家は引き続き若干慎重だ。欧州各国の経済が最終的にいつ再開するのか、不透明だからだ」と
【欧州債】
◇イタリア債上昇
//▽▲▽▽◆//◇◇◆◇
・欧州債はイタリア債が上げを削った。
・イタリア銀行(中央銀行)のビスコ総裁が組閣要請を受けているマリオ・ドラギ氏について、増大する債務を解決できる「魔法のつえ」を必ずしも備えているわけではないと述べたことが手掛かりとなった。
・ドイツ債は小幅安。米国で発表された1月のコア消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回り、上昇した場面もあった。
10日【日本株】
TOPIX 1,930.82 +5.28 +0.27%
日経平均 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒△'nr(調整_高値圏 ⇒◇,bull(よこばい_調整2
TOPIX ⇒□'Bull(高値更新 ⇒+nr(調整_高値圏 ⇒□’呑込(高値圏_出来減
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 22.30 +0.47 (+2.15%)⇒◇',ハラミ(もみあい
日経平均VI 21.83 +0.49 (+2.30%)⇒+◆'bear(もみあい
日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
--------------------------------------------------------------
◇トヨタ、今期営業益見通しを2兆円に上方修正-販売増や経費削減
◆ダラス連銀総裁、インフレの一時的急上昇の可能性も-回復過程で
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10日 日本株続伸、米大型経済対策と企業業績で景気期待-自動車やゴム高い
・10日の東京株式相場は4営業日続伸。
・米大型経済対策の早期成立や企業業績への期待から景気回復への確度が高まり、自動車やゴム製品株が買われた。
・保険や証券などの金融株も高い。半面、高値警戒感から上値は重かった。
・きのう業績予想を上方修正したホンダや日産自動車、タイヤを扱う住友ゴム工業やブリヂストンなどのゴム製品株も上昇に寄与。
2.10
◆高値警戒感から利益を確定する動きや今晩のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え上値は重い
◇自動車やゴムなどについて「金利上昇がグロース株に悪影響を及ぼすのではないかという懸念の中、景気敏感の自動車などが好決算で株価は上昇している」と
◆「実際に経済が拡大して日本株の利益を生み出す力がここまで高まっているのか、時間が経過してみないと評価できない」と
【個別銘柄】JT 、SUMCO、住友ゴム、ホンダ、富士フイルム など
◆JT 1990.5 -160.5 急落。
前日に20年12月期の決算を発表、営業利益は4691億円で前期比6.6%減益、従来予想の4640億円をやや上回る水準での着地。
21年12月期は3630億円で同22.6%減益の見通し。不動産売却益の減少、競争力強化に向けた施策関連費用計上などで減益幅は拡大。
年間配当金は154円から130円に引き下げの計画、上場来初の減配見通しとなる。高配当利回り銘柄の代表格としてネガティブな反応。
◇住友ゴム 1174 +145 大幅反発。
前日に20年12月期決算を発表、営業利益は387億円で前期比17.0%増益となり、市場予想を100億円近く上回る水準。経費削減の進展、アジアや新興国での販売数量増加などが上振れの背景に。
21年12月期は430億円で同11.1%増益の見通し。人気実績の上振れもあって、市場予想を25億円程度上回っている。
米国工場の生産能力増強を発表していることもプラス材料視されているようだ。
◇ホンダ 3130 +153 大幅反発。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は2777億円で前年同期比66.7%増と大幅増益決算となり、通期予想は従来の4200億円から5200億円、前期比17.9%減に増額修正。
4400億円程度の市場予想を大きく上回っている。全般的なコストダウン効果が収益上振れの主因に。
半導体供給不足による販売台数減少などでの業績懸念も後退する形になっている。
◇富士フイルム 6498 +294 大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は640億円で前年同期比7.4増益、500億円程度の市場予想を大幅に上回っている。
ヘルスケアが大幅増益で業績を牽引へ。通期見通しは従来の1430億円から1600億円、前期比14.2%減に上方修正、1500億円弱のコンセンサスも上回る水準に。
年間配当金の増配も発表している。期待度の高いヘルスケアの順調な伸長を評価する動きが優勢に。
__________________________________________
9日【日本株】
日経225 29,505.93 +117.43 +0.40%
TOPIX 1,925.54 +1.59 +0.08%
日経平均 ⇒◇,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒△'nr(調整_高値圏
TOPIX ⇒□,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒+nr(調整_高値圏
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 21.83 +0.49 (+2.30%)⇒+◆'bear(もみあい
日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
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◇台湾TSMCが日本に開発拠点設置へ、投資額は約200億円
◇ソフトバンクG株が一時、21年ぶり1万円超え
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9日 日本株は続伸、米大型経済対策の成立期待-情報・通信や証券高い
・9日の東京株式相場は3営業日続伸。
・米大型経済対策の成立期待、好調な企業決算などから情報・通信、半導体関連や化学が上昇。
・仮想通貨が大幅に上昇し、証券も買われた。
・前日に好決算が発表されたソフトバンクグループや、ファーストリテイリング、東京エレクトロンなどの値がさ株が堅調で日経平均を押し上げ、終値は1990年8月3日以来の2万9500円を上回った。
2.9
◇「米国ではSOX指数が大幅上昇しており、台湾TSMCの日本拠点開設の報道やルネサスエレクトロニクスの英国企業買収と材料が多い半導体関連はもう一段高の可能性が高い」と
◆「米国の大規模経済対策の早期成立期待を背景に株価の方向性は上昇で間違いないが、スピード感が早く利益確定の売りが懸念される水準」と
【個別銘柄】関ペイント、ソフトバンクG、マネックスG、太陽誘電 など
◇関ペイント 3280 +170大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計経常利益は223億円で前年同期比15.6%減となったが、10-12月期は131億円で同45%増と急回復している。市場予想を60億円程上回っている。
通期の営業利益予想は従来の180億円から300億円、前期比4.8%減にまで上方修正、コンセンサスは235億円程度であった。
インドでの販売数量が好調のほか、アフリカ事業の採算も改善の方向のもよう。
◇ソフトバンクG 9808 +323続伸。
一時21年ぶりとなる1万円大台乗せ。前日に10-12月期の決算を発表、純利益は1兆1720億円で前年同期比21.3倍となった。
ビジョンファンドでの評価益の計上、Tモバイル株の上昇などで、収益は大幅に拡大している。
ビジョンファンドは8441億円の利益計上となったようだ。ドアダッシュの株式価値向上、ウーバーの株価上昇などが寄与。
◆太陽誘電 5720 -150大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は112億円で前年同期比18.6%増、ほぼ市場想定通りの着地。
。通期営業利益は従来の340億円から380億円に上方修正し、370億円程度の市場予想をやや上回る水準。
決算サプライズは相対的に乏しく、出尽くし感が先行した。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げた。
◇マネックスG 817 +113大幅続伸。
前日にビットコイン価格が急騰、一時は4万4800ドル程度と前日比15%近く上昇して史上最高値を付けている。
テスラがビットコインを15億ドル購入したと明らかにしたことが背景。今後は他の企業なども追随する動きが期待されるとの見方になっている。
イーサリアムやリップルなど他の仮想通貨にも買いが波及、米国市場では仮想通貨関連銘柄が上昇しており、同社など国内の関連銘柄にも資金が向かう形。
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8日【日本株】
日経225 29,388.50 +609.31 +2.12%
TOPIX 1,923.95 +33.00 +1.75%
日経平均 ⇒●bear(調整 ⇒◇,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新
TOPIX ⇒▲'bear(調整_高値圏 ⇒□,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新
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日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
日経平均VI 22.16 +0.78 (+3.65%)⇒□bull(反発
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◇バイデン氏、経済対策を民主で可決目指すー米下院、予算決議案可決
◇政府が緊急事態宣言の一部解除検討、12日軸に諮問委開催へ
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TOPIX30年ぶり高値、米経済対策の早期成立に期待-全業種高い
・8日の東京株式相場は大幅に続伸。
・米上下院が予算決議案を可決しバイデン政権の掲げる追加経済対策が早期成立するとの見方が浮上。
・企業業績の好転で景気回復への期待も高まり、情報・通信や電機、銀行や保険などの金融、鉄鋼や化学などの素材を中心に東証全33業種が高い。
・きょう決算発表予定のソフトバンクグループ、今週発表予定のダイキン工業やトヨタ自動車などが上昇に寄与した。
2.8
◇「米経済対策と企業業績の好転に加えて、緊急事態宣言の前倒し解除の可能性が報道され先行きに明るさが見えてきた」と
◆「米経済対策と企業業績は材料として今週が賞味期限」と指摘、緊急事態宣言解除の前倒しについても想定されており、日経平均2万9000円を達成したことで株価は落ち着くと
【個別銘柄】日本製鉄、ダイフク など
◇日本製鉄 1469 +134急騰。
先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業損益は814億円で前四半期1213億円の赤字から黒字に転換。
通期の事業損益は従来予想600億円の赤字から300億円の黒字に上方修正している。期末配当金も10円配と無配を回避する見通し。
粗鋼生産は伸び悩んでいるものの、固定費低減による損益分岐点の低下が収益回復につながっている。コンセンサス予想が大幅に切り上がる状況となっているもよう。
◆ダイフク 11150 -1120大幅続落。
先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は301億円で前年同期比4.0%増となり、通期予想も従来の410億円から425億円、前期比4.9%増に上方修正。
10-12月期は104億円で同10.6%減と減益に転じており、上方修正した通期予想も小幅にとどまり、市場コンセンサスの440億円には届いていない。
業績期待の高い銘柄でもあり、サプライズのない決算を受けて出尽くし感が優勢。
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TOPIX 1,930.82 +5.28 +0.27%
日経平均 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒△'nr(調整_高値圏 ⇒◇,bull(よこばい_調整2
TOPIX ⇒□'Bull(高値更新 ⇒+nr(調整_高値圏 ⇒□’呑込(高値圏_出来減
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日経平均VI 22.30 +0.47 (+2.15%)⇒◇',ハラミ(もみあい
日経平均VI 21.83 +0.49 (+2.30%)⇒+◆'bear(もみあい
日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
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◇トヨタ、今期営業益見通しを2兆円に上方修正-販売増や経費削減
◆ダラス連銀総裁、インフレの一時的急上昇の可能性も-回復過程で
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10日 日本株続伸、米大型経済対策と企業業績で景気期待-自動車やゴム高い
・10日の東京株式相場は4営業日続伸。
・米大型経済対策の早期成立や企業業績への期待から景気回復への確度が高まり、自動車やゴム製品株が買われた。
・保険や証券などの金融株も高い。半面、高値警戒感から上値は重かった。
・きのう業績予想を上方修正したホンダや日産自動車、タイヤを扱う住友ゴム工業やブリヂストンなどのゴム製品株も上昇に寄与。
2.10
◆高値警戒感から利益を確定する動きや今晩のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え上値は重い
◇自動車やゴムなどについて「金利上昇がグロース株に悪影響を及ぼすのではないかという懸念の中、景気敏感の自動車などが好決算で株価は上昇している」と
◆「実際に経済が拡大して日本株の利益を生み出す力がここまで高まっているのか、時間が経過してみないと評価できない」と
【個別銘柄】JT 、SUMCO、住友ゴム、ホンダ、富士フイルム など
◆JT 1990.5 -160.5 急落。
前日に20年12月期の決算を発表、営業利益は4691億円で前期比6.6%減益、従来予想の4640億円をやや上回る水準での着地。
21年12月期は3630億円で同22.6%減益の見通し。不動産売却益の減少、競争力強化に向けた施策関連費用計上などで減益幅は拡大。
年間配当金は154円から130円に引き下げの計画、上場来初の減配見通しとなる。高配当利回り銘柄の代表格としてネガティブな反応。
◇住友ゴム 1174 +145 大幅反発。
前日に20年12月期決算を発表、営業利益は387億円で前期比17.0%増益となり、市場予想を100億円近く上回る水準。経費削減の進展、アジアや新興国での販売数量増加などが上振れの背景に。
21年12月期は430億円で同11.1%増益の見通し。人気実績の上振れもあって、市場予想を25億円程度上回っている。
米国工場の生産能力増強を発表していることもプラス材料視されているようだ。
◇ホンダ 3130 +153 大幅反発。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は2777億円で前年同期比66.7%増と大幅増益決算となり、通期予想は従来の4200億円から5200億円、前期比17.9%減に増額修正。
4400億円程度の市場予想を大きく上回っている。全般的なコストダウン効果が収益上振れの主因に。
半導体供給不足による販売台数減少などでの業績懸念も後退する形になっている。
◇富士フイルム 6498 +294 大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は640億円で前年同期比7.4増益、500億円程度の市場予想を大幅に上回っている。
ヘルスケアが大幅増益で業績を牽引へ。通期見通しは従来の1430億円から1600億円、前期比14.2%減に上方修正、1500億円弱のコンセンサスも上回る水準に。
年間配当金の増配も発表している。期待度の高いヘルスケアの順調な伸長を評価する動きが優勢に。
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9日【日本株】
日経225 29,505.93 +117.43 +0.40%
TOPIX 1,925.54 +1.59 +0.08%
日経平均 ⇒◇,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒△'nr(調整_高値圏
TOPIX ⇒□,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒+nr(調整_高値圏
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日経平均VI 21.83 +0.49 (+2.30%)⇒+◆'bear(もみあい
日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
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◇台湾TSMCが日本に開発拠点設置へ、投資額は約200億円
◇ソフトバンクG株が一時、21年ぶり1万円超え
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9日 日本株は続伸、米大型経済対策の成立期待-情報・通信や証券高い
・9日の東京株式相場は3営業日続伸。
・米大型経済対策の成立期待、好調な企業決算などから情報・通信、半導体関連や化学が上昇。
・仮想通貨が大幅に上昇し、証券も買われた。
・前日に好決算が発表されたソフトバンクグループや、ファーストリテイリング、東京エレクトロンなどの値がさ株が堅調で日経平均を押し上げ、終値は1990年8月3日以来の2万9500円を上回った。
2.9
◇「米国ではSOX指数が大幅上昇しており、台湾TSMCの日本拠点開設の報道やルネサスエレクトロニクスの英国企業買収と材料が多い半導体関連はもう一段高の可能性が高い」と
◆「米国の大規模経済対策の早期成立期待を背景に株価の方向性は上昇で間違いないが、スピード感が早く利益確定の売りが懸念される水準」と
【個別銘柄】関ペイント、ソフトバンクG、マネックスG、太陽誘電 など
◇関ペイント 3280 +170大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計経常利益は223億円で前年同期比15.6%減となったが、10-12月期は131億円で同45%増と急回復している。市場予想を60億円程上回っている。
通期の営業利益予想は従来の180億円から300億円、前期比4.8%減にまで上方修正、コンセンサスは235億円程度であった。
インドでの販売数量が好調のほか、アフリカ事業の採算も改善の方向のもよう。
◇ソフトバンクG 9808 +323続伸。
一時21年ぶりとなる1万円大台乗せ。前日に10-12月期の決算を発表、純利益は1兆1720億円で前年同期比21.3倍となった。
ビジョンファンドでの評価益の計上、Tモバイル株の上昇などで、収益は大幅に拡大している。
ビジョンファンドは8441億円の利益計上となったようだ。ドアダッシュの株式価値向上、ウーバーの株価上昇などが寄与。
◆太陽誘電 5720 -150大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は112億円で前年同期比18.6%増、ほぼ市場想定通りの着地。
。通期営業利益は従来の340億円から380億円に上方修正し、370億円程度の市場予想をやや上回る水準。
決算サプライズは相対的に乏しく、出尽くし感が先行した。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げた。
◇マネックスG 817 +113大幅続伸。
前日にビットコイン価格が急騰、一時は4万4800ドル程度と前日比15%近く上昇して史上最高値を付けている。
テスラがビットコインを15億ドル購入したと明らかにしたことが背景。今後は他の企業なども追随する動きが期待されるとの見方になっている。
イーサリアムやリップルなど他の仮想通貨にも買いが波及、米国市場では仮想通貨関連銘柄が上昇しており、同社など国内の関連銘柄にも資金が向かう形。
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8日【日本株】
日経225 29,388.50 +609.31 +2.12%
TOPIX 1,923.95 +33.00 +1.75%
日経平均 ⇒●bear(調整 ⇒◇,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新
TOPIX ⇒▲'bear(調整_高値圏 ⇒□,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新
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日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
日経平均VI 22.16 +0.78 (+3.65%)⇒□bull(反発
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◇バイデン氏、経済対策を民主で可決目指すー米下院、予算決議案可決
◇政府が緊急事態宣言の一部解除検討、12日軸に諮問委開催へ
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TOPIX30年ぶり高値、米経済対策の早期成立に期待-全業種高い
・8日の東京株式相場は大幅に続伸。
・米上下院が予算決議案を可決しバイデン政権の掲げる追加経済対策が早期成立するとの見方が浮上。
・企業業績の好転で景気回復への期待も高まり、情報・通信や電機、銀行や保険などの金融、鉄鋼や化学などの素材を中心に東証全33業種が高い。
・きょう決算発表予定のソフトバンクグループ、今週発表予定のダイキン工業やトヨタ自動車などが上昇に寄与した。
2.8
◇「米経済対策と企業業績の好転に加えて、緊急事態宣言の前倒し解除の可能性が報道され先行きに明るさが見えてきた」と
◆「米経済対策と企業業績は材料として今週が賞味期限」と指摘、緊急事態宣言解除の前倒しについても想定されており、日経平均2万9000円を達成したことで株価は落ち着くと
【個別銘柄】日本製鉄、ダイフク など
◇日本製鉄 1469 +134急騰。
先週末に第3四半期決算を発表、10-12月期営業損益は814億円で前四半期1213億円の赤字から黒字に転換。
通期の事業損益は従来予想600億円の赤字から300億円の黒字に上方修正している。期末配当金も10円配と無配を回避する見通し。
粗鋼生産は伸び悩んでいるものの、固定費低減による損益分岐点の低下が収益回復につながっている。コンセンサス予想が大幅に切り上がる状況となっているもよう。
◆ダイフク 11150 -1120大幅続落。
先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は301億円で前年同期比4.0%増となり、通期予想も従来の410億円から425億円、前期比4.9%増に上方修正。
10-12月期は104億円で同10.6%減と減益に転じており、上方修正した通期予想も小幅にとどまり、市場コンセンサスの440億円には届いていない。
業績期待の高い銘柄でもあり、サプライズのない決算を受けて出尽くし感が優勢。
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