*かぶとうし塾


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2021年2月13日土曜日

▽ドル反発_104円後半に ▽原油_大きく上げる_高値更新 令和3.2.13.Sat

NYダウ   ⇒▽,Nr_高値調整4 ⇒◆もみあい_高値調整5 ⇒▽,もみあい調整(高値調整6
NASDAQ ⇒▼,呑込_陰調整1 ⇒+▼,陰はらみ_陰線調整2 ⇒□呑込(出来減
2.11
NYダウ 31,458.40 +27.70 +0.09%
NASDAQ 14,095.47 +69.70 +0.50%
S&P500指数 3,934.83 +18.45 +0.47%
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▽,もみあい調整(高値調整6 ⇒新型コロナウイルスのワクチン普及や米政府による追加経済対策の成立で、景気回復が早まるとの期待から買いが優勢だった。米長期金利の上昇を受け、金融や素材など景気敏感株が上昇した。「決算シーズンが終盤となったこともあり、新たな材料待ちでいったん利益を確定する売りが出た」。

□呑込(出来減 ⇒インテルやクアルコムなど半導体銘柄の一角が上昇した。
SOX指数
SOX指数 3,219.87 +39.03 (+1.23%)( ⇒+▼かぶせ_益出し ⇒□Bull_逆立 ⇒□切り返し_高値圏
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VIX指数
VIX恐怖指数 19.97 −1.28 (-6.02%) ( ⇒◇',陽線_もみあい ⇒▲'呑込 ⇒▲Bear
-6.02P 大幅に下落する。( 20Pを下回る )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇▽◆▽▽//◆◆▲◇◇▽ ドル円 104円後半( 金融政策意識 )
//◇◆◆◆◆//◇◇◆◇▽◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆◇◇//◇▽▲◆◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//◆□□◇◇//◇□◇◇◆▽ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル反発_104円後半に ▽原油_大きく上げる_高値更新 
2.12
米ドル/円 104.938 104.739 - 105.179 +0.21 (+0.20%)
ユーロ/円 127.178 126.988 - 127.303 +0.16 (+0.12%)
ユーロ/米ドル 1.212 1.2082 - 1.2134 -0.00 (-0.07%)
豪ドル/円 81.433 81.094 - 81.48 +0.25 (+0.30%)
NZドル/円 75.764 75.428 - 75.857 +0.09 (+0.12%)
英ボンド/円 145.370 144.466 - 145.48 +0.66 (+0.46%)
スイスフラン/円 117.637 117.573 - 117.871 +0.03 (+0.02%)
原油(WTI原油先物) 59.73 +1.49 +2.56% (⇒+▲'bear_調整1 ⇒▲bear_調整2 ⇒□逆立_高値更新

◇ドルもみあい_104円後半に ▲原油_続落調整2
2.12
米ドル/円 104.737 104.761 - 104.769 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 127.057 127.072 - 127.076 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.213  1.2131 - 1.2133 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 81.180 81.22 - 81.273 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 75.688 75.735 - 75.761 +0.01 (+0.02%)
英ボンド/円 144.670 144.549 - 144.909 +0.02 (+0.01%)
スイスフラン/円 117.654 117.7 - 117.703 +0.04 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 57.88 −0.49 −0.84% (⇒▽,Bull_更新6 ⇒+▲'bear_調整1 ⇒▲bear_調整2

◇ドルやや戻す_104円半ば +▲原油_調整モード  
2.11
米ドル/円 104.609 104.599 - 104.617 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/円 126.774 126.765 - 126.785 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/米ドル 1.212  1.2119 - 1.2119 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 80.764 80.782 - 80.783 +0.04 (+0.05%)
NZドル/円 75.454 75.448 - 75.49 +0.04 (+0.05%)
英ボンド/円 144.673 144.34 - 145.07 +0.23 (+0.16%)
スイスフラン/円 117.462 117.459 - 117.462 +0.09 (+0.08%)
原油(WTI原油先物) 58.39 +0.03 +0.05% (⇒□Bull5_更新5 ⇒▽,Bull_更新6 ⇒+▲'bear_調整1

1.新型コロナウイルスのワクチン普及や米政府による追加経済対策の成立で、景気回復が早まるとの期待から買いが優勢だった。米長期金利の上昇を受け、金融や素材など景気敏感株が上昇した。

2.経済規模の大きいニューヨーク州では12日から人数を定員の25%までに絞った上で店内飲食が再開された。23日からはスポーツや音楽イベントなども収容人数を制限して再開となる見込みだ。行動規制の緩和が、景気回復を促すとの観測が強まった。

 3.景気回復への期待から米長期金利の指標である10年債利回りが上昇。利ざや拡大の期待からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が買われた。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや、化学のダウ、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など景気敏感株の上昇が目立った

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【NY外為】

▽ポンドが上昇-ドルは高安まちまち、対円104円後半

//▽◇◇▽◆//◆▲◆◆▽
・ポンドが上昇。週間ベースでは昨年12月半ば以来の大幅高。
・英国で新型コロナウイルスのワクチン接種率が高いほか、同国政府は感染が抑制されつつあると自信を示した。
・ドルは対円では0.2%高の1ドル=104円94銭。
・ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.2120ドル。


【米国株】

◇米国株は上昇、主要株価指数がいずれも最高値更新

//▽▽◇▽◇//▽◆◆◇◇
・12日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は3連休を控え、最高値を更新。
・投資家は米経済対策法案が実現に向かっている兆しに目を向けた。エネルギー株が堅調だった。
・最高値圏での推移が続く株式相場は、新たな材料を探している。


2.12
「おおむね横ばいの動きとなっているのは、これまでの2週間にかなり著しいボラティリティーがあったことを映す。今は相場を動かすきっかけとなるものが幾つか形になるのを待っている状況だ」と


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り1.21% 

//◆▲▲◆◆//◇◇▽▲▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )

・米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.21%。  


【原油】

▽NY原油が60ドルに迫る-ブレントは大幅高、4週続伸

//▽▽▽▽◇//▽◇◇▲▽
・原油先物相場は反発。
・米国やその他地域で在庫減少の兆しが見られ、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が余剰供給の削減に成功したことを示すと受け止められた。
・WTI先物3月限は1.23ドル(2.1%)高の1バレル=59.47ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.29ドル高の62.43ドル。


【NY金】

▲金スポット続落-ドル安背景に週間では上昇 

//▽▲▽▲▽//▽▽▽▲▲
・金スポット相場は続落。
・ドルが伸び悩んだことから、ドル以外の通貨を保有する投資家にとって金の妙味が高まった。

・金先物4月限は0.2%安の1オンス=1823.20ドル。


【欧州株】

▽株は続伸、約1年ぶり高値 

//▽▽◇▽◇//◇◆◆▽▽
・欧州株は続伸、約1年ぶりの高値。週間ベースでも2週連続で上昇した。
・投資家は企業利益を押し上げるとみられる今後の景気回復を注視している。
・欧州600指数は0.6%上昇、昨年2月21日以来の高値。
・メディア株とテクノロジー株が上げをけん引した。
・バイデン米政権が世界的な半導体不足に対応する方針を表明したことを受け、オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングの株価は上昇した。

【欧州債】

▲英国債売られる 

//▽▲▽▽◆//◇◆◇◇▲
・欧州債では英国債の利回り曲線がベアスティープ化、長期債が売り圧力を受けた
・英5年債と30年債の利回り差は2018年以来の幅に拡大。
・イタリア債利回りも上昇。10年債利回りは一時0.42%の過去最低まで下げていた。


12日【日本株】
日経225 29,520.07 -42.86 -0.14%
TOPIX 1,933.88 +3.06 +0.16%
日経平均 ⇒△'nr(調整_高値圏 ⇒◇,bull(よこばい_調整2 ⇒◆,bear(高値調整3
TOPIX   ⇒+nr(調整_高値圏 ⇒□’呑込(高値圏_出来減 ⇒+◆,Bear(高値_出来増
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日経平均VI 22.27 -0.03 (-0.13%)⇒+▲'かぶせ
日経平均VI 22.30 +0.47 (+2.15%)⇒◇',ハラミ(もみあい
日経平均VI 21.83 +0.49 (+2.30%)⇒+◆'bear(もみあい
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◆海運、ガラス・土石、電気・ガス、その他金融、水産・農林、食料品は下落 
◇中長期債が上昇、日銀マイナス金利深掘り余地巡る観測で買い圧力
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12日 TOPIX小幅高、米経済対策期待で銀行など金融高い-日経平均反落


・12日の東京株式相場はTOPIXが小幅に続伸。
・米国の追加経済対策による景気回復への期待から、銀行や証券など金融が上昇した。
・金属製品、証券・商品先物、その他製品、銀行、石油・石炭、ゴム製品、輸送用機器が上昇。
・高値警戒感が重しとなり、情報・通信や食料品、医薬品などは売られた。

2.11
◆「株価はしっかり上昇してきたため、決算発表が一巡し利益確定の売りが出やすい水準」と
◆「引き続き米追加経済対策への期待は強く、最終的な規模や成立のタイミングなどを見極めたい」と



【個別銘柄】トヨタ自 など

◇トヨタ自 8413 +283大幅続伸。
一昨日は取引時間中の第3四半期決算発表を受け、もみ合い展開だったが、本日は決算評価の動きが優勢。
10-12月期営業益は9879億円で前年同期比54.3%増、通期予想は従来の1兆3000億円から2兆円にまで上方修正。
市場コンセンサスの1兆5000億円超を大きく上回った。収益体質の一段の高まりを受けて、今後の成長投資などがさらに強化できるとの期待も高まった。

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10日【日本株】
日経225 29,562.93 +57.00 +0.19%
TOPIX 1,930.82 +5.28 +0.27%
日経平均 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒△'nr(調整_高値圏 ⇒◇,bull(よこばい_調整2
TOPIX   ⇒□'Bull(高値更新 ⇒+nr(調整_高値圏 ⇒□’呑込(高値圏_出来減
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日経平均VI 22.30 +0.47 (+2.15%)⇒◇',ハラミ(もみあい
日経平均VI 21.83 +0.49 (+2.30%)⇒+◆'bear(もみあい
日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
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◇トヨタ、今期営業益見通しを2兆円に上方修正-販売増や経費削減 
◆ダラス連銀総裁、インフレの一時的急上昇の可能性も-回復過程で
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10日 日本株続伸、米大型経済対策と企業業績で景気期待-自動車やゴム高い


・10日の東京株式相場は4営業日続伸。
・米大型経済対策の早期成立や企業業績への期待から景気回復への確度が高まり、自動車やゴム製品株が買われた。
・保険や証券などの金融株も高い。半面、高値警戒感から上値は重かった。
・きのう業績予想を上方修正したホンダや日産自動車、タイヤを扱う住友ゴム工業やブリヂストンなどのゴム製品株も上昇に寄与。

2.10
◆高値警戒感から利益を確定する動きや今晩のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え上値は重い
◇自動車やゴムなどについて「金利上昇がグロース株に悪影響を及ぼすのではないかという懸念の中、景気敏感の自動車などが好決算で株価は上昇している」と
◆「実際に経済が拡大して日本株の利益を生み出す力がここまで高まっているのか、時間が経過してみないと評価できない」と



【個別銘柄】JT 、SUMCO、住友ゴム、ホンダ、富士フイルム など

◆JT 1990.5 -160.5 急落。
前日に20年12月期の決算を発表、営業利益は4691億円で前期比6.6%減益、従来予想の4640億円をやや上回る水準での着地。
21年12月期は3630億円で同22.6%減益の見通し。不動産売却益の減少、競争力強化に向けた施策関連費用計上などで減益幅は拡大。
年間配当金は154円から130円に引き下げの計画、上場来初の減配見通しとなる。高配当利回り銘柄の代表格としてネガティブな反応。

◇住友ゴム 1174 +145 大幅反発。
前日に20年12月期決算を発表、営業利益は387億円で前期比17.0%増益となり、市場予想を100億円近く上回る水準。経費削減の進展、アジアや新興国での販売数量増加などが上振れの背景に。
21年12月期は430億円で同11.1%増益の見通し。人気実績の上振れもあって、市場予想を25億円程度上回っている。
米国工場の生産能力増強を発表していることもプラス材料視されているようだ。

◇ホンダ 3130 +153 大幅反発。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は2777億円で前年同期比66.7%増と大幅増益決算となり、通期予想は従来の4200億円から5200億円、前期比17.9%減に増額修正。
4400億円程度の市場予想を大きく上回っている。全般的なコストダウン効果が収益上振れの主因に。
半導体供給不足による販売台数減少などでの業績懸念も後退する形になっている。

◇富士フイルム 6498 +294 大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は640億円で前年同期比7.4増益、500億円程度の市場予想を大幅に上回っている。
ヘルスケアが大幅増益で業績を牽引へ。通期見通しは従来の1430億円から1600億円、前期比14.2%減に上方修正、1500億円弱のコンセンサスも上回る水準に。
年間配当金の増配も発表している。期待度の高いヘルスケアの順調な伸長を評価する動きが優勢に。

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9日【日本株】
日経225 29,505.93 +117.43 +0.40%
TOPIX 1,925.54 +1.59 +0.08%
日経平均 ⇒◇,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒△'nr(調整_高値圏
TOPIX   ⇒□,Bull(逆立_出来増 ⇒□'Bull(高値更新 ⇒+nr(調整_高値圏
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日経平均VI 21.83 +0.49 (+2.30%)⇒+◆'bear(もみあい
日経平均VI 21.34 +0.55 (+2.65%)⇒+◆'bear_はらみ
日経平均VI 20.79 -1.37 (-6.18%)⇒●,Bear(呑込
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◇台湾TSMCが日本に開発拠点設置へ、投資額は約200億円 
◇ソフトバンクG株が一時、21年ぶり1万円超え
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9日 日本株は続伸、米大型経済対策の成立期待-情報・通信や証券高い


・9日の東京株式相場は3営業日続伸。
・米大型経済対策の成立期待、好調な企業決算などから情報・通信、半導体関連や化学が上昇。
・仮想通貨が大幅に上昇し、証券も買われた。
・前日に好決算が発表されたソフトバンクグループや、ファーストリテイリング、東京エレクトロンなどの値がさ株が堅調で日経平均を押し上げ、終値は1990年8月3日以来の2万9500円を上回った。

2.9
◇「米国ではSOX指数が大幅上昇しており、台湾TSMCの日本拠点開設の報道やルネサスエレクトロニクスの英国企業買収と材料が多い半導体関連はもう一段高の可能性が高い」と
◆「米国の大規模経済対策の早期成立期待を背景に株価の方向性は上昇で間違いないが、スピード感が早く利益確定の売りが懸念される水準」と



【個別銘柄】関ペイント、ソフトバンクG、マネックスG、太陽誘電 など

◇関ペイント 3280 +170大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計経常利益は223億円で前年同期比15.6%減となったが、10-12月期は131億円で同45%増と急回復している。市場予想を60億円程上回っている。
通期の営業利益予想は従来の180億円から300億円、前期比4.8%減にまで上方修正、コンセンサスは235億円程度であった。
インドでの販売数量が好調のほか、アフリカ事業の採算も改善の方向のもよう。

◇ソフトバンクG 9808 +323続伸。
一時21年ぶりとなる1万円大台乗せ。前日に10-12月期の決算を発表、純利益は1兆1720億円で前年同期比21.3倍となった。
ビジョンファンドでの評価益の計上、Tモバイル株の上昇などで、収益は大幅に拡大している。
ビジョンファンドは8441億円の利益計上となったようだ。ドアダッシュの株式価値向上、ウーバーの株価上昇などが寄与。

◆太陽誘電 5720 -150大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は112億円で前年同期比18.6%増、ほぼ市場想定通りの着地。
。通期営業利益は従来の340億円から380億円に上方修正し、370億円程度の市場予想をやや上回る水準。
決算サプライズは相対的に乏しく、出尽くし感が先行した。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げた。

◇マネックスG 817 +113大幅続伸。
前日にビットコイン価格が急騰、一時は4万4800ドル程度と前日比15%近く上昇して史上最高値を付けている。
テスラがビットコインを15億ドル購入したと明らかにしたことが背景。今後は他の企業なども追随する動きが期待されるとの見方になっている。
イーサリアムやリップルなど他の仮想通貨にも買いが波及、米国市場では仮想通貨関連銘柄が上昇しており、同社など国内の関連銘柄にも資金が向かう形。

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