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2025年9月15日月曜日

◇ドルもみあい ◆円安ぎみ.147円半ば 原油.◇切り込み.62ドル半ば 令和7.9.15(敬老の日).Mon

//◇◆◆◇◆◇//◇ ドル円 147円台( 金融政策意識 )
//◇◆▲◆◇◇//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◇▽▲◇//_ 原油  62ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドルもみあい ◆円安ぎみ.147円半ば 原油.◇切り込み.62ドル半ば  
9.15
米ドル/円 147.68 - 147.69
ユーロ/円 173.23 - 173.34
ユーロ/米ドル 1.1730 - 1.1737
英ポンド/円 200.18 - 200.33
豪ドル/円 98.16 - 98.18
スイスフラン/円 185.39 - 185.49
原油(WTIC原油先物) 62.60 +0.23 +(0.37%) ⇒◇nr上げ ⇒▽上げ ⇒▲吞込み.調整 ⇒◇切り込み

◇ドル反発 ▲円全面安に.147円半ば 原油.◇切り込み.62ドル半ば
9.13
米ドル/円 147.62 - 147.72
ユーロ/円 173.25 - 173.30
ユーロ/米ドル 1.1733 - 1.1735
英ポンド/円 200.17 - 200.25
豪ドル/円 98.15 - 98.25
スイスフラン/円 185.27 - 185.46
原油(WTIC原油先物) 62.60 +0.23 +(0.37%) ⇒◇nr上げ ⇒▽上げ ⇒▲吞込み.調整 ⇒◇切り込み

◆ドル弱い ◇円もみあい.147円前半 原油.▲下落.62ドル台
9.12
米ドル/円 147.19 - 147.21
ユーロ/円 172.70 - 172.75
ユーロ/米ドル 1.1729 - 1.1739
英ポンド/円 199.77 - 199.88
豪ドル/円 98.01 - 98.04
スイスフラン/円 184.84 - 184.98
原油(WTIC原油先物) 62.24 -0.13 (-0.21%) ⇒◇nrもみあい ⇒◇nr上げ ⇒▽上げ ⇒▲吞込み.調整

◇ドルもみあい ◆円もみあい.147円前半 原油.▽上げ.63ドル台 
9.11
米ドル/円 147.40 - 147.42
ユーロ/円 172.43 - 172.54
ユーロ/米ドル 1.1698 - 1.1704
英ポンド/円 199.43 - 199.53
豪ドル/円 97.48 - 97.53
スイスフラン/円 184.46 - 184.55
原油(WTIC原油先物) 63.70 +0.03 +(0.05%) ⇒▲Low.下げ大 ⇒◇nrもみあい ⇒◇nr上げ ⇒▽上げ

StockCharts ⇒  

9.9
NYダウ   45,711.34 +196.39 +0.43%
S&P500   6,512.61 +17.46 +0.26%
NASDAQ 21,879.48 +80.79 +0.37%
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9.10
NYダウ   45,490.92 -220.42 -0.48%
S&P500   6,532.04 +19.43 +0.29%
NASDAQ 21,886.06 +6.57 +0.03%
--------------------------------------------------------------
9.11
NYダウ   46,108.00 +617.08 +1.36%
S&P500   6,587.47 +55.43 +0.84%
NASDAQ 22,043.07 +157.01 +0.71%
--------------------------------------------------------------
9.12
NYダウ   45,834.22 -273.78 -0.59%
S&P500   6,584.29 -3.18 -0.04%
NASDAQ 22,141.10 +98.02 +0.44%
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NYダウ(INDU) ⇒▽トリプル.Sup10MA ⇒▲切り落し.調整 ⇒▽wr逆立 ⇒◆はらみ.様子見  
S&P500(SPX) ⇒◇nrトリプル ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒◆nr押さえ.様子見  
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇nrトリプル ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒▽切り上げ.高値更新  
【 SOX指数 】
6,001.74 +6.35 +(0.11%) ⇒◇nrもみあい ⇒▽nr.High ⇒◇nr.High2 ⇒◇nr.様子見

【 VIX恐怖指数 】
14.76 +0.05 +(0.34%) ⇒◆nr下げ ⇒▽上げ ⇒▲切り落し ⇒◇nr入首
⇒+0.34P (14台)
⇒-4.17P (14台)
⇒+2.06P (15台)
⇒-0.46P (15台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ反落し273ドル安 利益確定売りで ナスダックは最高値
◆はらみ.様子見
ダウ工業株30種平均は反落
・前日に大幅に上昇し、最高値を更新した後で、主力株に利益確定の売りが出やすかった。一方、米連邦準備理事会(FRB)が来週の会合で利下げに動くとの観測は根強く、相場の支えとなった。

▽切り上げ.高値更新
ナスダック総合株価指数は5日続伸
・自動運転車の開発進展に対する期待などを背景にテスラが7.3%高。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やマイクロン・テクノロジーも買われた。

NYダウは273ドル安、成長減速懸念が重し

・来週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げがほぼ織り込まれ、寄り付き後、まちまち。

・その後、ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に悪化したため成長減速懸念にダウは下げ幅を拡大。

・ナスダックは金利先安観を受けた買いが支え続伸し、連日で過去最高値を更新し、終了。
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1.
・ダウ平均は11日に617ドル上昇し、初めて4万6000ドル台に乗せた。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数と多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も最高値を更新した。12日は高値警戒感から持ち高調整の売りが広がった。

・12日にミシガン大学が公表した9月の米消費者態度指数(速報値)は55.4と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(58.1)を下回り、前月(58.2)から低下した。1年先の予想インフレ率は4.8%と前月から変わらず、長期の予想インフレ率は3.9%と前月(3.5%)から上昇した。米政権による関税政策が消費者心理を下押ししており、経済の悪化懸念につながったことも相場の重荷だった。

・ダウ平均の構成銘柄ではないが、バイオ製薬のモデルナが7.4%安、製薬のファイザーが3.9%安と大きく下げた。トランプ米政権の保健当局者が新型コロナウイルスのワクチンと25人の子供の死亡事例を関連付け、来週に米疾病対策センター(CDC)の諮問委員会に提示する報告に含める予定だと、米紙ワシントン・ポストが12日に報じた。業績の逆風になりうるとの見方から、売りを誘った。

・もっとも、相場の下値は堅かった。11日発表の8月の米消費者物価指数(CPI)はおおむね市場の想定内の伸びにとどまったほか、週間の米新規失業保険申請件数が労働市場の減速を示した。FRBは16〜17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決めるとみられており、金融緩和が経済を支えるとの期待が根強い。

・市場では「利下げ期待に加え、人工知能(AI)の恩恵への期待は引き続き高く、大型ハイテク株を中心に買いが入った」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との指摘があった。

・ダウ平均の構成銘柄では、メルクやボーイング、ナイキなどが下げた。半面、マイクロソフトは1.7%上昇した。11日夕にオープンAIとの提携を延長することで合意したと発表し、好感された。アップルやウォルマート、エヌビディアも高かった。


2.セクター別では
・自動車・自動車部品、不動産管理・開発が上昇。
・医薬品・バイオが小幅下落。

・マイクロソフト(MSFT)は「ChatGPT」を展開する人工知能(AI)研究・開発企業、オープンAIと提携構造を巡り暫定合意したとの報道で買われた。
・アップルやウォルマート、エヌビディアも買われた。


・メルクやボーイング、ナイキなどが下げた。
・バイオ製薬のモデルナが7.4%安、製薬のファイザーが3.9%安と大きく下げた。---新型コロナウイルスのワクチンと25人の子供の死亡事例が業績の逆風になりうるとの見方。

3.
・自動運転車の開発進展に対する期待などを背景にテスラが7.3%高。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やマイクロン・テクノロジーも買われた。

SOX指数 ⇒  
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 259.33 0.16%
◇ エヌビディア 177.82 0.37%
◇ ASML 813.87 1.21%
◆ インテル 24.08 -2.15%
◇ QCOM クアルコム 161.83 0.20%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 167.8 -1.38%
◇ AMD 158.57 1.86%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 157.23 4.42%
★ テラダイン 112.24 -2.87%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 258.91 -0.59%
◆ エヌビディア 177.17 -0.08%
◇ ASML 804.16 1.39%
◆ インテル 24.61 -0.65%
◇ QCOM クアルコム 161.51 1.61%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 170.15 4.12%
◆ AMD 155.67 -2.43%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 150.57 7.55%
◆ テラダイン 115.56 -1.92%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 260.44 3.79%
☆ エヌビディア 177.33 3.85%
◆ ASML 793.14 -1.49%
◇ インテル 24.77 1.35%
◇ QCOM クアルコム 158.95 0.17%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 163.42 -0.05%
◇ AMD 159.54 2.39%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 140 3.52%
◇ テラダイン 117.82 2.39%
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【米国市況】 S&P500種は小反落、FOMC控え小休止-国債利回り上昇 ⇒

【NY外為】 ◇ドル反発 ▲円全面安に.147円半ば
//◆◆◇◆◇// 
・為替市場ではドル指数が小幅高。---市場関係者の間では、来週のFOMC会合で今後数カ月の利下げ幅に関する手掛かりを得たいとのスタンスが多い。

・円は対ドルで下落。一時0.6%安の1ドル=148円07銭まで売られる場面があったが、その後はやや下げ幅を縮めた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 53 分
⇒¥147.67 ¥0.46 +0.31%
⇒¥147.20 -¥0.26 -0.18%
⇒¥147.44 ¥0.03 +0.02%
⇒¥147.45 -¥0.05 -0.03%
⇒¥147.52 ¥0.09 +0.06%

>>9.11
TDセキュリティーズの通貨ストラテジスト、ジャヤティ・バラドワジ氏
「CPIが上振れせず、失業保険申請件数が増加したため、強含んでいたドルは反転した」と。

【米国株】
◆反落
//◇◇◇▽◆//

・12日の米株式市場では、S&P500種株価指数が小反落。
 ・この日発表されたミシガン大学消費者マインド指数は、来週の米利下げ観測に変更を迫る内容ではなかった。

・テスラが大幅高。
・一方、ワクチンメーカーの株価は下げた。---トランプ政権の保健当局者らが、新型コロナウイルスワクチンと25人の子どもの死亡例を関連付けたことが材料視された。

・9月のミシガン大消費者マインド指数(速報値)は5月以来の低水準となった。一方で、5-10年先のインフレ期待は2カ月連続で上昇。
・労働市場減速を示す最近の指標に続く同指標を受け、市場参加者の間では年内3回の利下げを織り込む動きが強まっている。

9.12
コメリカ銀行のビル・アダムズ氏
「米連邦準備制度理事会(FRB)は一方で上昇するインフレ率、もう一方で弱い雇用市場という相反する要因に引っ張られている」と指摘。「向こう数カ月でFRBは追加利下げをするとみられており、問題は実施するか否かでなく、どの程度の規模で行うかだ」と。
株式相場が活況を呈しているのは、悲観的な消費者センチメントが示唆するよりも企業の利益見通しはずっと明るいと、市場関係者がみているからだと。

マイケル・ゲーペン氏らモルガン・スタンレーのエコノミスト
FRBが来年1月まで4会合連続で利下げを行うと予想。その後はインフレ面の影響を評価するために金利変更を見合わせるが、「こうしたノイズが一巡すれば、労働市場の悪化継続を背景に4月と7月に追加利下げがあると予想する」とリポート。

TDセキュリティーズのストラテジスト
来週の連邦公開市場委員会(FOMC)について、労働市場の状態を踏まえてガイダンスが「ハト派寄り」になる可能性が高いと指摘。ただ、インフレ上振れが重大なリスクとして残っていることを踏まえると、過度に緩和的になることはないと。
同社のオスカー・ムニョス、ジェナディー・ゴールドバーグ両氏は「パウエルFRB議長やドット(金利予測分布図)が将来の追加利下げにコミットしない場合、それほどハト派ではないと市場が解釈する可能性はある」と。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル氏
「FRBが利下げを再開する中、現金のリターンは一段と低下することになる。余剰現金をより利回りの高い資産に振り向ける必要性は高まるとみている」と。

【米国債】
▲下落
//▽▲▽▽▲//
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・今週実施された3本の中長期債入札後のリマーケティングや、社債の供給が来週再び増えるとの見通しも、この日の利回り上昇につながった。

・米10年債利回り
⇒4.07% 4.6 +1.13%
⇒4.02% -2.3 -0.57%
⇒4.04% -4.6 -1.12%
⇒4.08% 4.2 +1.04%
⇒4.04% -3.6 -0.89%
  
・米30年債利回り
⇒4.68% 2.8 +0.60%
⇒4.66% -4.0 -0.84%
⇒3.54% -1.9 -0.53%
⇒4.72% 3.2 +0.68%
⇒4.69% -6.7 -1.42%
  
9.12
アムンディのビンセント・モルティエ最高投資責任者
「雇用市場の弱さを踏まえれば、政治的圧力の有無にかかわらず、FRBは行動を余儀なくされるだろう」とブルームバーグテレビジョンで指摘。「年内3回の利下げを引き続き見込んでいる」と。

【原油】
◇反発
//◇◇▽▲◇// 
・原油先物相場は小幅高。
・米国によるロシア産原油への制裁の脅しは実現していない一方、ウクライナによるドローン(無人機)攻撃が増加し、ロシアからの供給が混乱する可能性は高まっている。
・ウクライナ当局は、ロシア西部の石油関連施設をドローンで攻撃したと発表。バルト海沿岸の重要な石油積み出し拠点2カ所に打撃を与えたとしている。事情に詳しい関係者によると、同地域で最大の石油積み出し港であるプリモルスクが攻撃を受け、稼働を一時停止。もう一つの重要な石油輸出拠点であるウスチルガに送油するポンプ場も攻撃対象になったという。


⇒WTI先物10月限は32セント(◇0.5%)高の1バレル=62.69ドル。
⇒WTI先物10月限は、前日比1.30ドル(▲2%)安の1バレル=62.37ドル。
⇒WTI先物10月限は1.04ドル(▽1.7%)高の1バレル=63.67ドル。
⇒WTI先物10月限は、前日比37セント(◇0.6%)高の1バレル=62.63ドル。
⇒WTI先物10月限は、前週末比39セント(◇0.6%)高い1バレル=62.26ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は◇0.9%上昇の66.99ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は▲1.7%下げて66.37ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は▽1.7%上昇の67.49ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は◇0.6%上昇の66.39ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント11月限は◇0.8%上昇して66.02ドル。

9.12
ラボバンクのエネルギーストラテジスト、ジョー・デローラ氏とフローレンス・シュミット氏
「停戦は依然として見込み薄であり、ウクライナはロシアのエネルギーインフラへの攻撃を強めると予想される。よって、原油供給の混乱が価格を下支えするだろう」と。
両氏は2025年終盤におけるウェストテキサス・インターミディエート(WTI)先物の予想を1バレル=63ドルとしている。


【NY金】
◇反発
//◇◇◆◆◇//
・金スポット相場は反発。
・米利下げ期待の高まりを背景に、金連動型の上場投資信託(ETF)への資金流入が増えている。

⇒金先物12月限は12.80ドル(◇0.35%)上昇の3686.40ドル。
⇒金先物12月限は、8.40ドル(◆0.2%)下げて3673.60ドル。
⇒金先物12月限は、◆20セント安の3682ドル。
⇒金先物12月限は、4.80ドル(◇0.1%)上昇の3682.20ドル。
⇒金先物12月限は、24.10ドル(◇0.7%)高い3677.40ドル。

9.12
ウェイン・ゴードン氏らUBSのアナリスト
「金とドルの強い逆相関が続く中、ドル安の進行は投資需要を押し上げ、ヘッジとして金が利用されるだろう」と指摘。また「トランプ大統領が利下げを望んでいることも金の妙味を高めている」と。

【欧州株】 株は上昇一服でほぼ変わらず、FOMCに関心-国債は下落 ⇒

9.9
英FTSETM100 9,242.53 +21.09 +0.23%
独DAX 23,718.45 -88.68 -0.37%
仏CAC40 7,749.39 +14.55 +0.19%
--------------------------------------------------------------
9.10
英FTSETM100 9,225.39 -17.14 -0.19%
独DAX 23,632.95 -85.50 -0.36%
仏CAC40 7,761.32 +11.93 +0.15%
--------------------------------------------------------------
9.11
英FTSETM100 9,297.58 +72.19 +0.78%
独DAX 23,703.65 +70.70 +0.30%
仏CAC40 7,823.52 +62.20 +0.80%
--------------------------------------------------------------
9.12
英FTSETM100 9,283.29 -14.29 -0.15%
独DAX 23,698.15 -5.50 -0.02%
仏CAC40 7,825.24 +1.72 +0.02%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒◇nr切り上げ.Sup10MA ⇒◆nr.様子見 ⇒▽逆立 ⇒◆nr押さえ.様子見  
独DAX ⇒▲切り落し.Reg10MA ⇒▲吞込み.調整 ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒◆押さえ.様子見  
仏CAC40 ⇒+Gap.nrもみあい ⇒+◆nr.Reg50/20MA ⇒▽クアトロ.50/20MA突破 ⇒+▼nr.様子見

◇もみあい
//◇◇◆▽◇//
・12日のストックス欧州600指数はほぼ変わらず。
・来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を前に、世界的な上昇の勢いが落ち着いた。
・公益事業、保険関連株が上昇。
・ヘルスケア株は下落。---スイスの製薬大手ノバルティスは2.9%下落。--ゴールドマン・サックス・グループのアナリストが株式投資判断を「ニュートラル」から「売り」に引き下げた。

【欧州債】
▲下落
//◇◆◆◆▲// 
・欧州債は下落。---トレーダーは来週の国債発行に備えた。
・ドイツ10年債利回りは2.72%と、1週間ぶりの高水準。
・英国債も安い。10年債利回りは4.67%と、これも1週間ぶりの高い水準。

・独国債10年物
⇒2.72% +0.06
⇒2.66% +0.01
⇒2.65% -0.01
⇒2.66% +0.02
⇒2.64% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.67% +0.07
⇒4.61% -0.03
⇒4.63% +0.01
⇒4.62% +0.02
⇒4.61% -0.04
---------------------------
仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年9月12日 6:01

①. 米コアCPIの伸び市場予想と一致
米コア消費者物価指数(CPI)は8月に前月比0.3%上昇、前年同月比は3.1%上昇と、いずれも市場予想通りの伸びとなった。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待が維持された。コアの財価格は上昇ペースが加速。サービス分野では航空運賃が約3年ぶりの大幅上昇となったほか、ホテル宿泊費は昨年11月以来の大きさで伸びた。ブルームバーグ・エコノミクスは「景気の軟化に対する連邦準備制度理事会(FRB)の懸念は行き過ぎている可能性が、CPIで示唆された。経済が低迷している状況では通常、航空運賃やホテル宿泊費は加速しない」と指摘した。

②. 失業保険申請ほぼ4年ぶり高水準
先週分の米新規失業保険申請件数は大幅に増加し、2021年10月以来、ほぼ4年ぶりの高水準。レイオフの動きが強まっている可能性があるが、テキサス州での大幅な申請増が全体の押し上げ要因となった。週間の同件数は祝日を挟む時期に変動しやすく、今回はレーバーデーの週末が含まれていた。週ごとの変動をならした新規申請件数の4週移動平均は6月以来の高水準。

③. ECBは政策維持
欧州中央銀行(ECB)は中銀預金金利を2会合連続で2%に据え置いた。インフレ圧力が抑制され、景気が堅調に推移しているとの認識が背景で、据え置きは市場予想通り。政策委員会は今後の金融政策の方向性について明言を避け、引き続き経済指標を踏まえて会合ごとに判断する姿勢を示した。だが、ラガルド総裁の記者会見での発言を受け、市場では追加利下げの見込みが後退し、欧州国債利回りは上昇。総裁は「経済成長に対するリスクは、より均衡した」と述べた。

④. アップル投資判断下げ
米アップルの投資判断が、2社により引き下げられた。人工知能(AI)分野など、同社に対する慎重姿勢が強まっていることを示す最新の兆候だ。ブルームバーグがまとめたデータによれば、アップルのコンセンサスレーティング(買い、ホールド、売りの投資評価の比率を示す指標)は3.9(最高は5)に下がり、2020年初め以来の低水準となった。ブルームバーグが追跡するアナリストのうち「買い」を推奨する比率は55%にとどまり、大型株の中では極めて低い。エヌビディア、マイクロソフト、アマゾン・ドット・コムはいずれも90%超となっている。

⑤. カーク氏殺害で重要参考人
米保守系活動家チャーリー・カーク氏がユタ州の大学で開かれたイベント中に射殺された事件で、米連邦捜査局(FBI)は犯行に使われたとみられるライフル銃を押収した。さらに事件に関連する重要参考人の写真を公開。サングラスと帽子を着用したこの人物の身元特定に向けて市民の協力を呼びかけた。関係者によれば、ライフルはタオルに包まれた状態で見つかり、薬きょう1発と未使用の実弾3発が残されていた。薬きょうにはトランスジェンダーや反ファシズムの思想を示す文言が刻まれていたという。
12日 【日本株】 ⇒
日経平均 44,768.12 +395.62 +0.89%
TOPIX 3,160.49 +12.73 +0.40%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▲かぶせ.調整 ⇒▽差し込み反発 ⇒▽逆立 ⇒+◆nr.高値圏
TOPIX ⇒▲吞込み.調整 ⇒▽差し込み反発 ⇒◇nr.切上げ ⇒+◆nr.高値圏
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 24.44 -0.10 -0.41% ⇒▲かぶせ ( 24台 )
日経平均VI 24.54 +0.19 +0.78% ⇒▽吞込み ( 24台 )
日経平均VI 24.35 -0.25 -1.02% ⇒-◇下げ ( 24台 )
--------------------------------------------------------------
12日、株3連騰、米利下げ観測やハイテク株選好-円と債券安い ⇒

・12日の日本市場では株式が3日続伸し、日経平均株価は連日で最高値を更新。
・東京エレクトロンやアドバンテストなど半導体関連株が上昇をけん引。
・銀行などの金融や商社、不動産や建設といった内需関連銘柄も堅調だった。

・TOPIX業種別指数では精密機器指数が上昇率トップ。11日の米国市場でテクノロジー株が上昇し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が最高値を更新したことを受け、国内でも人工知能(AI)関連株に買いが先行した。

T&Dアセットマネジメントの浪岡宏チーフストラテジスト兼ファンドマネジャー
ハイテク株の選好を中心に株式市場では「センチメントが強い」と指摘。その上で、来週のFOMCに向けて米利下げの織り込みが進む中、弱い米経済指標に対する市場の見方が利下げ期待から「景気悪化のサイン」に変わる可能性がある点には注意が必要と。

SBI証券の鈴木英之投資情報部長
アドバンテストは高値追いという感じだが、その他の半導体関連も「大きく下げた後なので、そこが戻るだけでも日経平均にはプラスに効く」と。

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日経平均は続伸、来週のFOMCにおける利下げ期待の高まりを好感 ⇒

・米株式市場の動向を横目に、12日の日経平均は続伸して取引を開始。

・国内でも、米国CPIの内容が予想通りであったことおよび新規失業保険申請件数の増加が利下げ期待を支えるとの見方が強まり、投資家心理を下支えした。
・半導体関連株を中心に買いが優勢となっており、東エレク<8035>やアドバンテス<6857>などが物色の中心となった。

・始値から大きな下落を見せることはなく、終日を通して堅調な展開となった。
・大引けの日経平均は前日比395.62円高の44768.12円。

・精密機器、電気機器、ゴム製品などが上昇。
・食料品、電気・ガス業、鉱業などが下落。

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【個別銘柄】神戸物産 など  ⇒


▽神戸物産 4249 +158大幅続伸。
前日に第3四半期の決算を発表、5-7月期営業利益は113億円で前年同期比26.2%増となり、上半期の同7.7%増から増益幅は拡大する形となっている。
市場予想も10億円程度上振れたとみられる。通期計画は据え置いているが、少なくても下振れ懸念は後退する状況とみられる。売上総利益率の改善が増益幅拡大につながっており、4月以降の為替の円高進行が追い風になったようだ。

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9.12 動いた株・出来た株
◇アンリツ<6754> 1955.5 +210.5 ⇒ ゴールドマン・サックス証券では新規に買い推奨。
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2515 +183 ⇒ 急ピッチの調整にも一巡感か。
◇東邦チタニウム<5727> 1697 +70 ⇒ 大阪チタの株価反発で買い安心感も。
◇JX金属<5016> 1662.5 +69 ⇒ 前日にはゴールドマン・サックス証券が新規に買い推奨。
◇ソシオネクスト<6526> 2904.5 +118.5 ⇒ シティグループ証券では目標株価を引き上げ。
◇ゼンショーHD<7550> 9541 +369 ⇒ 値下げによる客足の回復期待なども強まるか。
◇TOYO TIRE<5105> 4081 +156 ⇒ SMBC日興証券では投資判断を格上げ。
◆三井金属鉱業<5706> 10550 -250 ⇒ 高値圏での戻り売り圧力も優勢に。
◆アステリア<3853> 1431 -47 ⇒ 株価急騰の反動による見切り売りが継続。
◆マツキヨココカラ&カンパニー<3088> 3098 -59 ⇒ 前日に続き物色の圏外に置かれる格好で。
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