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2025年6月27日金曜日

◆ドル弱い ◇円安一服.144円半ば 原油.◇nr反発.65ドル台 令和7.6.27.Fri

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年6月27日 5:50 JST
①. 7月米利下げに当局者は慎重姿勢
米金融政策当局者からは7月利下げに慎重な姿勢が相次いで示された。サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、関税が大幅かつ持続的なインフレ圧力につながるとは限らないとの証拠が増えていると指摘。「秋ごろから金利の調整を開始できるという考えは特に変わっていない」と語った。リッチモンド連銀のバーキン総裁は、関税に伴う不確実性は依然として「顕著」だとし、金利を調整する前に見通しが一段と明確になるのを待つべきだとの見解を示した。

②. 米経済指標
1-3月(第1四半期)の米実質国内総生産(GDP)確報値は前期比年率0.5%減と、改定値の0.2%減から下方修正された。個人消費が0.5%増と、コロナ禍初期以来の弱い伸びとなったことが響いた。財の貿易赤字は5月に予想外に拡大。輸出がコロナ禍以来の大幅減少となった。輸入はほぼ変わらず。新規失業保険統計では、継続受給者数が2021年11月以来の高水準。失業状態が長期間続いている人の増加が示唆される。

③. セブン買収計画
セブン&アイ・ホールディングスとの買収交渉について、カナダのアリマンタシォン・クシュタールは、近く決着がつくとの見方を示した。クシュタールのアレックス・ミラー最高経営責任者(CEO)は前日発表した決算後の電話会見で、交渉では買収が実現するかどうか「明確にするためのタイムラインが策定されている」と説明。「このタイムラインは長引くことはなく、短期間だと考えている」と語った。

④. イランのハメネイ師が演説
イランの最高指導者ハメネイ師は、イスラエルとの停戦合意後に初めて国営テレビで演説し、イスラエルとの戦争に勝利したと主張。米国の介入は何の成果も生まなかったと述べた。この発言は、米軍によるイラン空爆の効果を巡る評価が割れる中で出された。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)によると、欧州当局者は、イランが備蓄していた高濃縮ウランの大部分は残ったままだとみている。

⑤. テスラで上級幹部の流出続く
テスラで上級幹部の流出が止まらない。イーロン・マスク氏の最側近と目される幹部のオミード・アフシャー氏が退社したと、事情を知る複数の関係者が明らかにした。数週間前には、人型ロボット「オプティマス」プログラムの責任者、ミラン・コバック氏の退社が明らかになっていた。北米人事担当ディレクター、ジェナ・フェルーア氏の名前も社内ディレクトリーに記載されていないと、関係者らは述べた。
//◇◇◆◇◇//◇◆▲◇◆ ドル円 144円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆◇▽//◇◇◇▽◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//▲▽◇_◆//_▲▲◇◇ 原油  65ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドル弱い ◇円安一服.144円半ば 原油.◇nr反発.65ドル台 
6.27
米ドル/円 144.42 - 144.43
ユーロ/円 168.90 - 168.98
ユーロ/米ドル 1.1697 - 1.1699
英ポンド/円 198.21 - 198.34
豪ドル/円 94.51 - 94.58
スイスフラン/円 180.36 - 180.53
原油(WTIC原油先物) 65.37 +0.45 (+0.69%) ⇒▲WR逆立 ⇒▲wr切り下げ ⇒◇nrはらみ ⇒◇nr反発

◇ドルもみあい ◆円安維持.145円台 原油.◇nrはらみ.64ドル台  
6.26
米ドル/円 145.20 - 145.25
ユーロ/円 169.26 - 169.33
ユーロ/米ドル 1.1657 - 1.1658
英ポンド/円 198.26 - 198.44
豪ドル/円 94.45 - 94.62
スイスフラン/円 180.28 - 180.50
原油(WTIC原油先物) 64.94 +0.57 (+0.89%) ⇒-◇様子見 ⇒▲WR逆立 ⇒▲wr切り下げ ⇒◇nrはらみ

▲ドル下落 ▽円高方向へ.144円後半 原油.▲wr切り下げ.64ドル台  
6.25
米ドル/円 144.85 - 144.93
ユーロ/円 168.14 - 168.28
ユーロ/米ドル 1.1609 - 1.1612
英ポンド/円 197.14 - 197.35
豪ドル/円 94.00 - 94.06
スイスフラン/円 179.88 - 179.99
原油(WTIC原油先物) 64.98 -3.53 (-5.16%) ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇様子見 ⇒▲WR逆立 ⇒▲wr切り下げ

StockCharts ⇒  

6.23
NYダウ   42,581.78 +374.96 +0.89%
S&P500   6,025.17 +57.33 +0.96%
NASDAQ 19,630.97 +183.56 +0.94%
--------------------------------------------------------------
6.24
NYダウ   43,089.02 +507.24 +1.19%
S&P500   6,092.18 +67.01 +1.11%
NASDAQ 19,912.53 +281.55 +1.43%
--------------------------------------------------------------
6.25
NYダウ   42,982.43 -106.59 -0.25%
S&P500   6,092.16 -0.02 0.00%
NASDAQ 19,973.55 +61.01 +0.30%
--------------------------------------------------------------
6.26
NYダウ   43,386.84 +404.41 +0.94%
S&P500   6,141.02 +48.86 +0.80%
NASDAQ 20,167.91 +194.36 +0.97%
--------------------------------------------------------------

NYダウ(INDU) ⇒▽吞込み反発.+test10MA ⇒▽High ⇒▲nr押さえ.様子見 ⇒▽クアトロ.高値圏 
S&P500(SPX) ⇒▽吞込み反発.10MA突破 ⇒◇High ⇒▲nr押さえ.様子見 ⇒▽クアトロ.高値圏  
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽拍子木反発 ⇒◇High ⇒+▼nr.様子見 ⇒▽クアトロ.高値圏
【 SOX指数 】
5,541.46 +48.16 (+0.88%) ⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▽High ⇒◇nr.High2 ⇒◇nr.High3

【 VIX恐怖指数 】
16.59 -0.17 (-1.01%) ⇒▲吞込み ⇒▲Low ⇒◆Low2 ⇒◆nr.Low3
⇒-11.85P (19台)
⇒-3.83P (19台)
⇒+2.38P (20台)

>20を超えると不安心理が高まった状態

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 米国株、ダウ反発 中東懸念の後退で心理改善 ナスダック総合は年初来高値 
▽クアトロ.高値圏
ダウ工業株30種平均は反発
・中東情勢を巡る懸念が後退したことで投資家心理が改善し、主力株への買いを支えた。人工知能(AI)関連の銘柄の上昇が続いたうえ、出遅れ感のあった景気敏感株の一角にも買いが入り、相場を押し上げた。

▽クアトロ.高値圏
ナスダック総合株価指数は4日続伸
・AI関連の強い需要が業績の追い風になるとの見方から、半導体やハイテク株の一角への買いが続いた。

NYダウは404ドル高、利下げ期待が高まる

・トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長を早期指名するとの報道を受け、利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。

・金利低下が支援し、終日買いが先行した。

・金利安に加え、半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、ナスダックも続伸、相場を一段と押し上げ、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。
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1.
・イスラエルとイランの停戦が維持され、中東情勢の混乱に歯止めがかかっている。四半期末を控え、運用成績をよく見せるための機関投資家による「お化粧買い」などが入りやすかったとの指摘もあった。

・米連邦準備理事会(FRB)による年内の利下げ観測が広がっていることも、株買いを支えた。トランプ米大統領が来年5月に任期を終えるパウエルFRB議長の後任を早期に指名するとの観測が浮上している。金融緩和に前向きなハト派の候補が選ばれるとの見方も意識された。

・AI関連の強い需要が業績の追い風になるとの見方から、半導体やハイテク株の一角への買いが続いた。前日夕に市場予想を上回る四半期決算と収益見通しを発表したマイクロン・テクノロジーは利益確定売りに押されたものの、AI向けの成長期待を高めた。エヌビディアとマイクロソフトは連日で上場来高値を更新した。

・FRBは25日、米銀大手の自己資本規制の一部を緩める案を公表した。規制緩和に向けた動きを好感した買いも誘った。7月9日には米国による相互関税の上乗せ措置の猶予期限を迎えるなか、ホワイトハウスのレビット報道官は26日の記者会見で「期限は重要ではない」と話した。市場では貿易相手との交渉進展への期待が強いことも、相場を支えた面があった。

・個別銘柄ではキャタピラーやゴールドマン・サックス、ナイキが買われた。アマゾン・ドット・コムも高い。半面、メルクやウォルマート、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は売られた。

2.
・メディア・娯楽が上昇。
・不動産管理・開発が下落。

・エヌビディアとマイクロソフトは連日で上場来高値を更新。
・キャタピラーやゴールドマン・サックス、ナイキが買われた。
・アマゾン・ドット・コムも高い。
・暗号資産取引プラットフォームを提供するコインベース(COIN)はステーブルコインを巡る規制ルールを定めたGENIUS法案の上院可決を好感した買いが続いた。
・スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は取引終了後、四半期決算を発表。売上が予想を上回り、時間外取引で買われている。

・メルクやウォルマート、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は売られた。

3.
・AI関連の強い需要が業績の追い風になるとの見方から、半導体やハイテク株の一角への買いが続いた。
・エヌビディアとマイクロソフトは連日で上場来高値を更新。

SOX指数 銘柄 ⇒
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◇ TSM 224.01 0.57%
◇ エヌビディア 155.02 0.46%
◆ ASML 798.09 -2.10%
◇ インテル 22.5 1.35%
◇ QCOM クアルコム 158.19 1.45%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 183.52 0.25%
◇ AMD 143.68 0.20%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 126 -0.98%
◇ テラダイン 91.05 0.94%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 222.74 1.20%
☆ エヌビディア 154.31 4.33%
◇ ASML 815.24 0.23%
◆ インテル 22.2 -1.55%
◇ QCOM クアルコム 155.93 0.14%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 183.07 1.60%
☆ AMD 143.4 3.59%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 127.25 -0.52%
◆ テラダイン 90.2 -0.21%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 220.09 4.65%
☆ エヌビディア 147.9 2.59%
☆ ASML 813.36 4.31%
☆ インテル 22.55 6.42%
◇ QCOM クアルコム 155.71 1.68%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 180.18 4.78%
☆ AMD 138.43 6.83%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 127.91 4.78%
☆ テラダイン 90.39 3.47%
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【米国市況】⇒

【NY外為】 ◆ドル弱い ◇円安一服.144円半ば
//◇◇◆_◇//◆▲◇◆ 
・為替市場ではブルームバーグ・ドル指数が低下。--米GDPで個人消費が弱い数字となり、年内の利下げ路線が改めて意識された。
・トランプ大統領が次期FRB議長の早期指名を検討しているとの報道も、ドル売りの要因になった。

・円は対ドルで上昇し、ニューヨーク時間早朝には一時1%高の143円75銭を付ける場面もあった。

ドル円相場は 米東部時間 16時 55 分
⇒¥144.42 -¥0.82 -0.56%
⇒¥145.27 ¥0.33 +0.23%
⇒¥144.90 -¥1.25 -0.86%

6.26
ジゼラ・ヤング氏らシティグループのエコノミスト
「失業保険継続受給者数のさらなる増加は、失業率の上昇を示唆する。来週発表される6月の雇用統計では4.4%を見込んでいる」と。

サンフランシスコ連銀のデーリー総裁
「私の中心的な見方としては、秋ごろから金利の調整を開始できるというものであり、その考えは特に変わっていない」と。

リッチモンド連銀のバーキン総裁
関税が物価に上向きの圧力をかけると予想。不確実性がなお非常に大きいことから、FOMCは政策金利を調整する前に見通しが一段と明確になるのを待つべきだと。

ボストン連銀のコリンズ総裁
今年は少なくとも一度は利下げがあると見込みつつ、7月はまだ利下げには早過ぎるとの見方。

【米国株】
▽上昇
//▽▲◆_◆//▽▽◇▽

・26日の米株式相場は上昇。
 ・連邦準備制度理事会(FRB)が利下げを再開し、米企業の業績見通しを後押しするとの期待が広がった。
・S&P500種株価指数は午後の市場で、終値ベースでの最高値を一時上回る場面があった。

・大型ハイテク銘柄が上げをけん引した。銀行株も高い。

・1-3月(第1四半期)の米実質国内総生産(GDP)確報値は前期比年率0.5%減少。個人消費が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)初期以来の弱い伸びとなった。米国の失業保険継続受給者数は2021年11月以来の高水準に増加した。一方、新規失業保険申請件数は減少した。

6.26
ウェルズ・ファーゴのアナリスト、マイク・メイヨー氏
「リセッション(景気後退)が起こらない限り、銀行株の勝負はこれからだ」と。

グラナイト・ベイ・ウェルス・マネジメントのポール・スタンリー氏
「さまざまな不確実性が薄れ始める中、株式相場は最高値に戻っている」と指摘。「貿易問題で進展が続くとの期待や中東情勢の緊張緩和が投資家に安心感を与えている」と。

モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン氏
「景気は減速しつつも、依然として底堅い」と指摘。「全体の経済指標は強気派と弱気派いずれの決定打にもなっていないが、市場はハイテク株の強さとS&P500種が最高値に戻る可能性に注目しているようだ」と。

グラナイトのスタンリー氏
株価が最高値に近づいているのは非常に心強いが、相場をここからさらに押し上げる次の材料については多くの疑問が残るという。「7月中旬に決算発表シーズンが始まり、企業が関税を巡る不透明感が高い4-5月にどう対処したかを物語る、より具体的な指標となる」と指摘。「今最も大きなリスクは乗り遅れることではない。短期的なニュースに過剰反応することだ。それは投資判断の誤りにつながりかねない」と。

ブルーベイ・フィックスト・インカムのマーク・ダウディング最高投資責任者
「ウォラー、ボウマン両氏が早期利下げを推進していることから、短期債が上昇し、利回りカーブのスティープ化が進んでいる」と指摘。「トランプ氏が次期FRB議長を早期に指名すると報じられたことも、FRBへの政治的圧力を強め、利下げを促す可能性がある。これもスティープ化の一因だ」と。

【米国債】
◇上昇
//▲▽◆_◇//▽▽◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・一連の米経済指標が全体として、年内最多3回の利下げ観測を補強する内容となった。

・米10年債利回り
⇒4.24% -4.7 -1.10%
⇒4.29% -0.8 -0.18%
⇒4.29% -5.3 -1.22%
  
・米30年債利回り
⇒4.80% -2.9 -0.60%
⇒4.83% -0.5 -0.10%
⇒4.83% -4.1 -0.85%
  
6.26
BMOキャピタル・マーケッツの米金利戦略責任者、イアン・リンジェン氏
「全体的にデータは強弱まちまちだったため、短期ゾーンの緩やかな相場上昇は続くとみている」と指摘。「最大のサプライズは個人消費だった」と。

【原油】
◇小幅高
//▲▽◇_◆//▲▲◇◇ 
・原油相場は小幅高。--米軍によるイラン核施設への攻撃が同国の核開発計画にどの程度の打撃を与えたのか、また米国が今後もイランの石油輸出を標的にし続けるのかについて情報が交錯し、市場は反応に苦慮している。

・午後に入ると原油はこの日の高値を離れた。米国がイランとの協議再開に向けたインセンティブの提供を検討しており、その一環として制裁緩和の可能性もあるとのCNNの報道に反応した。
・ホワイトハウスのレビット報道官の発言も相場の重しとなった。レビット氏は記者団に対し、戦略石油備蓄(SPR)を早期に補充する計画はないと述べた。また米国とイランの間で核協議を行う予定もないとした上で、米国はイランの核開発能力を破壊したと改めて説明した。

⇒WTI先物8月限は前日比32セント(◇0.5%)高の1バレル=65.24ドル。
⇒WTI先物8月限は前日比55セント(◇0.9%)高の1バレル=64.92ドル。
⇒WTI先物8月限は、前日比4.14ドル(▲6%)安の1バレル=64.37ドル。

⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限はほぼ変わらずの67.73ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限は◇0.8%上昇の67.68ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限は▲6.1%下落し、67.14ドル。

6.26
シティグループのアナリスト、フランチェスコ・マルトチャ氏
「市場は地政学的リスクが大幅に後退したと判断しているようだが、今後の展開は依然不安定となり得る」と分析した。「OPECプラスが8月の産油量を7月上旬の会合で決定するため、原油の需給ファンダメンタルズを巡る弱気な環境が再び注目されるかもしれない」と。

【NY金】
◇もみあい
//▲◆◆_◆//◇▲◇◇
・金スポット相場はほぼ変わらず。

⇒金先物8月限は4.90ドル(◇0.15%)高の3348ドル。
⇒金先物8月限は9.20ドル(◇0.3%)上昇の3343.10ドル。
⇒金先物8月限は61.10ドル(▲1.8%)下落し、3333.90ドル。

>>6.24
RJOフューチャーズのボブ・ハーバーコーン氏
「現在のところ相場を動かす主な要素は中東での緊張だ」と述べた。地政学的緊張の高まりに伴う安全資産需要などで、金は今年に入り27%上昇していると。
「現在FOMCには強い利下げ圧力がかかっている。もし利下げが実施されれば、金には追い風になるだろう」と。

【欧州株】 スペイン株下落、防衛費巡りトランプ氏が非難-独債続落 ⇒

6.23
英FTSETM100指数 8,758.04 -16.61 -0.19%
独DAX指数 23,269.01 -81.54 -0.35%
仏CAC指数 7,537.57 -52.09 -0.69%
--------------------------------------------------------------
6.24
英FTSETM100指数 8,758.99 +0.95 +0.01%
独DAX指数 23,641.58 +372.57 +1.60%
仏CAC指数 7,615.99 +78.42 +1.04%
--------------------------------------------------------------
6.25
英FTSETM100指数 8,718.75 -40.24 -0.46%
独DAX指数 23,498.33 -143.25 -0.61%
仏CAC指数 7,558.16 -57.83 -0.76%
--------------------------------------------------------------
6.26
英FTSETM100指数 8,735.60 +16.85 +0.19%
独DAX指数 23,649.30 +150.97 +0.64%
仏CAC指数 7,557.31 -0.85 -0.01%
--------------------------------------------------------------

⇒▲nrGap.調整 ⇒▽nrもみあい ⇒▲クアトロ.Low ⇒◇nr差し込み
⇒-△nrはらみ ⇒+◆nr.10MA突破 ⇒▲吞込み.Reg20MA調整へ ⇒◇nrはらみ ⇒▲nr.Low ⇒+2Gap◆nr.様子見 ⇒▲wr切下げ.窓埋め ⇒◆nrもみあい

◇もみあい
//▽▲◆▲◇//◆▽▲◇
・欧州株は足踏み。
・ストックス欧州600指数は、一時0.4%上昇。
・金属価格の上昇を受け、鉱業株が強い。
・消費財や日用品・化粧品関連株は下落。

【欧州債】
◇上昇
//▽◆▽▲◇//◇◆◆◇ 
・26日の欧州債券市場は、短期の欧州債は米国債の動きに連動し、上昇。
・まちまちの結果となった米経済指標を受けて、米金融当局による利下げ観測が強まり、国債に買いが入った。
・ドイツ2年債利回りは、2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し1.82%となった一方、10年債は横ばいだった。


・独国債10年物
⇒2.57% +0.00
⇒2.57% +0.02
⇒2.54% +0.04
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.47% -0.01
⇒4.48% +0.01
⇒4.47% -0.02
---------------------------

26日 【日本株】
日経平均 39,584.58 +642.51 +1.65%
TOPIX 2,804.69 +22.45 +0.81%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒-△nr.様子見 ⇒▽nr逆立 ⇒▽nr.High ⇒▽wr.High
TOPIX ⇒▲nr.様子見 ⇒+▼2Gapもみあい ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽wr.逆立
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 23.12 -0.17 -0.73% ⇒-△nr下げ ( 23台 )
日経平均VI 23.29 -0.63 -2.63% ⇒▲nr下げ ( 23台 )
日経平均VI 23.92 -2.68 -10.08% ⇒▲Low ( 23台 )
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26日、日経平均が600円超高、AI需要で半導体買い-円は上昇

26日の東京株式相場は日経平均が節目の3万9000円を上回り、終値で1月24日以来、約5カ月ぶりの高値を付けた。
・売買代金上位ではレーザーテックやソフトバンクグループ、東京エレクトロン、古河電気工業、荏原など半導体関連、AI関連銘柄が指数の上げを主導。
 ・北大西洋条約機構(NATO)加盟国が国防費を国内総生産(GDP)の5%に増やすことで合意し、三菱重工業も買われた。
・半面、為替の円高推移を嫌気し、ホンダやHOYA、三菱電機など輸出セクターの一角が下げ、投資家説明会で社長が時価総額目標の達成先延ばしに言及したルネサスエレクトロニクスは急落。業種別では医薬品、食料品などディフェンシブセクターが安い。


CLSA証券の釜井毅生エグゼキューション・サービス統括本部長
ファンダメンタルズでは説明しにくい上昇相場だが、「地政学リスクの後退や米利下げ観測の高まりで投資家心理の改善が続き、日本株にもプラスに働いている」と指摘。今後は4万円の回復も視野に入り、中東関連などでネガティブなニュースが出なければ、「上昇のモメンタム(勢い)は続きそうだ」と。

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日経平均は大幅続伸、買い手優位の状況続き3万9500円超えで終了

・米国市場を横目に、本日の日経平均は3日続伸して取引を開始。

・その後も買い手優位の状況が続いて、取引時間中として約4カ月ぶりに心理的節目の3万9000円を上回った後も、指数はじりじりと上げ幅を広げて高値圏で取引を終了した。

・米ハイテク株高が東京市場で引き続き半導体関連株の株価の支えとなり、イスラエルとイランの停戦合意後も事態が落ち着いていることが安心感となった。また、売り手が少ない良好な株式需給も意識され、3万9500円を超えて取引を終了。
・大引けの日経平均は前日比642.51円高の39584.58円。

・非鉄金属、電気・ガス業、保険業などが上昇。
・精密機器、医薬品、食料品などが下落。

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【個別銘柄】楽天銀行、アドバンテスト など 


▲楽天銀行 6603 -195大幅続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げし、目標株価は7340円とした。9、10月の利上げの可能性は低下したとし、銀行業界の投資判断を「インライン」へ引き下げた。
同社に関しては、戦略や本業の好調さは評価も、株価が大きく買い上げられるには、新規事業の収益顕在化など業績をさらに上振れさせる新材料が必要であると判断している。

▽アドバンテス 10700 +510大幅続伸。
1月10日の高値を更新している。前日の米国市場では、エヌビディアが4%超の上昇となったほか、市場予想を大きく上回る売上見通しを発表したマイクロンも、時間外取引で一時大きく買われる展開になっている。
本日の東京市場でも、半導体関連は全般買い優勢の流れに。また、モルガン・スタンレーMUFG証券では、持続的成長の道が見えたとして、目標株価を11600円に引き上げているもよう。

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6.26 動いた株・出来た株
◇武蔵精密工業<7220> 3220 +363 ⇒ エヌビディア上昇などでデータセンター関連として物色。
◇荏原製作所<6361> 2698 +269.5 ⇒ 丸三証券では目標株価を引き上げ。
◇TOWA<6315> 2030 +119 ⇒ 米半導体関連株の堅調推移などが追い風に。
◇ソフトバンクグループ<9984> 9700 +384 ⇒ エヌビディア上昇などでAIインフラ関連として買われる。
◆HOYA<7741> 16715 -450 ⇒ 特に材料は見当たらず需給要因が中心か。
◆楽天銀行<5838> 6577 -221 ⇒ モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格下げ。
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