*かぶとうし塾


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2023年12月4日月曜日

週明け ◆ドルもみあい 円もみあい 原油(12.1).▲陰.Low.74ドル台 令和5.12.4.Mon

4日 【日本株】
日経平均 33,231.27 -200.24 -0.60%
TOPIX 2,362.65 -19.87 -0.83%
日経平均 ⇒◇切り返し.窓埋め ⇒◆nrかぶせ.調整 ⇒▼nr下げ.調整
TOPIX  ⇒吞込み反発.Test10MA ⇒+◆nr上げ.様子見 ⇒▼nr下げ.調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 17.06 +0.78 +4.79% ⇒△上がる.5MA突破
日経平均VI 16.28 -0.29 -1.75% ⇒◆nrはらみ
日経平均VI 16.57 -0.48 -2.82% ⇒-◇陽下げ
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・米個人消費支出、10月は伸び縮小-価格指数も鈍化で景気減速示唆。
・NY連銀総裁、景気抑制的な金融政策「かなりの期間」続くと想定。
・ドル・円相場は1ドル=148円台前半、前日の日本株終値時点は147円04銭。
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4日、日本株下落、米景気と3カ月ぶり円高を懸念-自動車など大型株に売り

・4日の東京株式相場は下落。
供給管理協会(ISM)の製造業総合景況指数が低調な結果となるなど米国景気の先行き懸念から米金利が低下し、為替市場で3カ月ぶりの円高水準に振れたことが嫌気された。
・米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)やナスダック総合指数の下げが嫌気され、電機や精密機器などテクノロジー株は軟調。
・グロース(成長)株比率の高い日経平均株価は小幅に反落。

日経平均は続落、東エレクとソフトバンクGの2銘柄で約27円押し下げ
・朝方の売り一巡後は下げ幅を縮小する動きを見せたが、買いは続かず、終日マイナス圏での軟調推移となった。
・節目の33000円に接近する場面では押し目買いが入った一方で、為替が円高方向に振れていることが重しとなっている。
・週末にメジャーSQを控えていることもあって積極的な動きは乏しかった。

・海運業、不動産業、小売業、情報・通信業の4業種のみが上昇。
・輸送用機器、鉱業、銀行業など多くの業種が下落。
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【個別銘柄】マツダ、カナモト など 


▲マツダ 1543.5 -58大幅反落。
為替市場では一時、146.2円台にまでドル安円高が進行しており、本日は同社を筆頭とした自動車株や自動車部品株などが売り優勢の展開になっている。
相対的に為替の影響が大きい銘柄として、円高進行時には相対的に同社株の下落率が大きくなりやすい。ISM製造業景気指数の下振れ、パウエルFRB議長発言などを受けた米長期金利の低下がドル安円高要因。

▽カナモト 2688 +77大幅続伸。
先週末に23年10月期の業績下方修正を発表。営業利益は従来予想の140億円から119億円、前期比10.0%減と、一転減益予想に引き下げている。公共工事の発注遅れなどもあって、上期に低迷した業績を下期に回復するまでには至らなかったよう。
ただ、第3四半期までで前年同期比15.4%減の推移だったため、業績下振れにインパクトは乏しいもよう。24年10月期の業績回復を期待する動きが先行。

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12.4動いた株・出来た株
◇ダブル・スコープ<6619> 967 +64 韓国子会社の株価急伸を材料視。
◇アイスタイル<3660> 445 +25 短期的な突っ込み警戒感も優勢に。
◇円谷フィHD<2767> 1184 +71 底値到達感も広がる格好か。
◇マネックスグループ<8698> 695 +36 ビットコインの上昇を手掛かりに。
◇霞ヶ関キャピタル<3498> 9380 +390 順調なリバウンドの動きが継続する形。
◇クレディセゾン<8253> 2649 +109 割安感強く高値更新で上値妙味広がる。
◇広済堂HD<7868> 702 +28 25日線を支持線と確認し高値更新後の需給改善期待も。
◇さくらインターネット<3778> 1715 +64 政府クラウドの提供事業者認定を引き続き材料視。
◆マツダ<7261> 1538.5 -63 146.2円台までのドル安円高進行で。
◆デンソー<6902> 2246.5 -86 円高反転で自動車関連株は軟調な動きに。
◆イビデン<4062> 6863 -248 先週末の米インテル株安なども重し。
◆日産自動車<7201> 567.2 -19.3 円高反転で自動車関連株は軟化。
◇川崎汽船<9107> 5449 +159 バルチック指数の上昇で海運株がしっかり。
◇西部技研<6223> 2279 +233 直近IPO銘柄として短期資金の値幅取りの動きが続く。
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12.1
NYダウ   36,245.50 +294.61 +0.82%
NASDAQ 14,305.03 +78.81 +0.55%
S&P500  4,594.63 +26.83 +0.58%

NYダウ(INDU)⇒△nr.様子見 ⇒▽Wr.High ⇒▽切り返し.High2
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆かぶせ.調整 ⇒▼切下げ.調整2 ⇒▽吞込み反発.10MA突破
S&P500(SPX) ⇒◆かぶせ.調整 ⇒▽はらみ.様子見 ⇒▽切り返し.Sup10MA
【 SOX指数 】
3,738.26 +13.68 (+0.37%) ⇒+▲陰上げ.様子見 ⇒▼逆立.窓埋め調整 ⇒▽入首.test10MA  

【 VIX恐怖指数 】
12.63 -0.29 (-2.24%) ⇒▽反発 ⇒▲nr.かぶせ ⇒▼切下げ
-2.24P 下がる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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▽切り返し.High2  ⇒ ダウ工業株30種平均は4日続伸。
・FRBによる利上げ局面が終了したとの市場の観測を後押しする内容との受け止めから、米長期金利が低下。株式の相対的な割高感が薄れたとみた買いが膨らんだ。

▽吞込み反発.10MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発。
・米金利低下で株式の相対的な割高感が和らいだ。
・ネット通販のアマゾン・ドット・コムなどが買われた。
・前日に新型車の出荷を始めた電気自動車のテスラは下落。

//◇◆▲◆▽▲//◆ ドル円 146円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆◆◆▲//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▽◇▲▲//_ 原油 74ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドルもみあい 円もみあい 原油(12.1).▲陰.Low.74ドル台  
12.4
米ドル/円 146.76 146.79
ユーロ/円 159.66 159.75
ユーロ/米ドル 1.0879 1.0883
英ポンド/円 186.43 186.58
豪ドル/円 97.89 97.97
スイスフラン/円 168.75 168.98
原油(12.1)(WTIC原油先物) 74.07 -1.89 -2.49% ⇒◇陽2 ⇒▲Cog下げ ⇒▲陰.Low

▲ドル下落 円強.146円台へ 原油.▲陰.Low.74ドル台 
12.2
米ドル/円 146.78 146.85
ユーロ/円 159.74 159.84
ユーロ/米ドル 1.0881 1.0885
英ポンド/円 186.45 186.55
豪ドル/円 97.95 98.00
スイスフラン/円 168.81 168.92
原油(WTIC原油先物) 74.07 -1.89 -2.49% ⇒◇陽2 ⇒▲Cog下げ ⇒▲陰.Low

▽ドル反発 円安転換148円台 原油.▲Cog.調整.75ドル台  
12.1
米ドル/円 148.16 148.17
ユーロ/円 161.27 161.33
ユーロ/米ドル 1.0884 1.0889
英ポンド/円 186.95 187.08
豪ドル/円 97.84 97.90
スイスフラン/円 169.27 169.32
原油(WTIC原油先物) 75.96 -1.90 -2.44% ⇒◇Gap反発 ⇒◇陽2 ⇒▲Cog.調整

利上げ終了期待強まる    
1.
・11月ISM製造業景況指数が予想を下回り金利の低下に連れた買いが強まり、寄り付き後、上昇。

・その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長発言を受け、利上げ終了観測が一段と強まり相場は続伸した。
・長期金利の低下でハイテクも買い戻され、相場を支援。

・終日堅調に推移し終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。

・1日発表の11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は46.7と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(47.7)を下回った。個別項目では「製造」や「雇用」が落ち込んだ。景気減速を示す内容だったとの受け止めから、FRBによる金融引き締め長期化観測が後退した。

・パウエル議長は午前に米大学のイベントであいさつし、金融緩和の時期を推測するのは「時期尚早だ」と述べた。「適切であればさらなる金融引き締めをする用意がある」と従来の見方も繰り返した。一方で、現在の政策金利の水準を「かなり引き締め的」と表現し、市場では「これまでの発言よりやや(金融引き締めに積極的な)タカ派姿勢が薄れている」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれ、株買いを促した。

2.
・耐久消費財・アパレルが上昇。
・メディア・娯楽が小幅安。

・ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや顧客情報管理のセールスフォース、金融のゴールドマン・サックスなどが高かった。
・石油のシェブロンや航空機のボーイングも上昇。
・メディア会社のパラマウント・グローバル(PARA)は携帯端末のアップル(AAPL)と動画配信サービスを組み合わせで割安料金で提供する計画を協議中とウォ―ル・ストリート・ジャーナル紙が報じ、買われた。

・半導体のインテルやソフトウエアのマイクロソフト、医療保険のユナイテッドヘルス・グループは売られた。
・コンピューターメーカーのデル・テクノロジーズ(DELL)は四半期決算で企業向けPC販売低迷が続き売上高が予想以上に減少し、下落。
・製薬会社のファイザー(PFE)は開発中の肥満症治療薬「ダヌグリプロン」を巡り対象患者7割が副作用を訴えたため治験を中止したと発表し、下落。

3.
・米金利低下で株式の相対的な割高感が和らいだ。
・ネット通販のアマゾン・ドット・コムなどが買われた。
・電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は電動ピックアップトラックの「サイバートラック」を発表したが、黒字転換は25年になるとの見方に下落。

SOX指数 銘柄    
◇ TSM 98.55 +1.27%
◆ エヌビディア 467.65 -0.01%
◇ ASML 692.2 +1.23%
◆ インテル 43.74 -2.15%
◇ QCOM クアルコム 129.67 +0.48%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 151.59 +1.21%
◇ AMD 121.39 +1.03%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 75.93 -0.25%
◇ テラダイン 93.86 +1.77%
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◆ TSM 97.31 -1.59%
★ エヌビディア 467.7 -2.85%
◆ ASML 683.76 -0.56%
◆ インテル 44.7 -0.53%
◇ QCOM クアルコム 129.05 +0.89%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 149.78 +0.28%
◆ AMD 121.16 -0.67%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 76.12 -0.74%
◆ テラダイン 92.23 -0.57%
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◇ TSM 98.88 +0.92%
◇ エヌビディア 481.4 +0.67%
◇ ASML 687.61 +1.72%
◇ インテル 44.94 +1.61%
◇ QCOM クアルコム 127.91 +1.69%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 149.36 +0.88%
◇ AMD 123.85 +2.20%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 76.69 +0.75%
◇ テラダイン 92.76 +1.67%
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【NY外為】
▲下落 円安へ、146円台
//◆▲◆▽▲// 
・ドルが下落。--- 債券市場で来年の米利下げ観測が強まったことから、ドル売りが優勢になった。
・対円では1ドル=147円を割り込み、一時146円66銭を付けた。

ドル円相場は
⇒¥146.84 -¥1.36 -0.92%
⇒¥148.20 ¥0.96 +0.65%
⇒¥147.21 -¥0.27 -0.18%

12.1
クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ氏

「パウエル氏は市場の利下げ期待を押し返そうとしているが、私としては発言が以前よりもバランスが取れていると認識せずにはいられなかった」とリポートで指摘。
「パウエル氏は利下げをもはや頭ごなしに否定するのではなく、むしろ今はその時期ではないと示唆している」と。
その上で、「サンタクロースとなったパウエル氏は『FRBプット』の復活を示唆したかもしれない」とし、「リスク資産にとっては良いことだが、ドルにとってはそれほど良いことではない」と続けた。

【米国株】
▽上昇
//◆◇◇◇▽// 
・1日の米金融市場では株式と債券が上昇。---連邦公開市場委員会(FOMC)が今月の会合で金利を据え置き、2024年に金融緩和に動くとの観測が広がった。

・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は利下げ観測へのけん制を試みたが、市場はそれを振り払う格好となった。---パウエル議長は必要に応じて追加の引き締めを実施する用意が当局にはあるとしつつ、政策は「かなり景気抑制的な領域に入っている」とも述べた。
・S&P500種株価指数は昨年3月以来の高値に達した。週間ベースでは5週連続上昇。


12.1
LPLファイナンシャルのチーフ・グローバルストラテジスト、クインシー・クロスビー氏

米金融当局は11月に「ハト派」転換したとの市場の強い確信が、「より高くより長く」という同当局の主張に対抗する格好となっており、市場は利下げサイクルが遅くとも2024年半ばまでに開始されると考えていると指摘。
 「FOMCのハト派とタカ派の双方ともに政策への『より慎重』なアプローチで見解が一致しているようで、政策は引き続き適切だとの見方を受け入れているが、市場がそれで十分だとみていないのは明らかだ」と。

【米国債】
▽上昇
//◇◇◇▲▽//
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・2年債利回りは一時14ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の4.54%を付けた。

・米10年債利回り
⇒4.21% -11.9 -2.76%
⇒4.33% +7.5 +1.76%
⇒4.26% -6.6 -1.52%
  
12.1
ブック・リポートの著者、ピーター・ブックバー氏

「パウエル議長は押し返そうと試みたが、その効果は米国債には『ほんの数秒』しか続かなかった」と指摘。
「利上げは終了しており、来年には利下げが実施されると市場が安易に考えているのに対し、今回のスピーチは市場をけん制し続けようと意図したものだと考える。説得力がなかったため、市場は揺らいでいない」と述べた。

12.1
インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏

「市場参加者はパウエル氏を信じていない」と指摘。
「同氏がハト派姿勢を強めつつあり、次回のFOMC会合でそうした見方が反映されるとの期待から、恐らく今回の講演は材料視されなかった。今後2週間は経済指標で市場のボラティリティーが高まる可能性がある」と話した。

12.1
シカゴ連銀のグールズビー総裁

、物価圧力が弱まりつつあることを示す最新のデータを評価し、インフレ率は当局の2%目標に戻る軌道上になおあるとの自信を示した。

【原油】
▲大幅続落
//◆▽◇▲▲// 
・週間では6週連続安となった。
・石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」が前日に減産合意を発表したが、膨張する供給に対する市場の不安を鎮めるには至らなかった。
・米国では稼働中の石油リグ(掘削装置)が5基増え、既に記録水準に達している国内の生産が増加を継続していることを示唆した。

・WTI先物1月限は前日比1.89ドル(2.5%)安い1バレル=74.07ドル。
・ロンドンICE北海ブレント2月限は2.4%下げて78.88ドル。

12.1
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏

「生産枠順守に関し市場は心配し過ぎている可能性があるが、OPECプラスからの意思伝達が貧弱なことは前日の市場で原油が下げた要因となった」と説明。
「しかしながら、最終的に減産合意は向こう数カ月に予想される供給過剰を回避する上で十分となる可能性があるとわれわれはみている」と述べた。

12.1
バンダ・インサイツの創業者バンダナ・ハリ氏

OPECプラスの結果を「混乱を招く雑な仕事」と表現。「結局すべては自主的な減産だ。失望されたのはこれが一因だ」と説明し、1-3月期に日量90万バレルの追加減産が実行されるかどうか、現時点では分からないと述べた。

【NY金】
▽反発
//◇◇◇◆▽//
・パウエルFRB議長が政策金利について、「景気抑制的な領域に深く入った」と述べたことに反応した。--- 金融市場はパウエル氏の発言をハト派的と受け止め、米国債利回りとドルは下げ幅を拡大した。

・金先物2月限は32.50ドル(1.6%)上昇の2089.70ドル。

>>11.30
ANZバンキング・グループの商品ストラテジスト、ソニ・クマリ氏

来年にかけて金の環境は良好のようだと述べ、米政策金利の軌道と地政学的および経済的リスクを指摘。
「何よりも、中銀による金購入は来年も持続しそうだ」と。現物需要が軟化したとしても、これを相殺する可能性があると。

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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,529.35 +75.60 +1.01%
独DAX指数 16,397.52 +182.09 +1.12%
仏CAC指数 7,346.15 +35.38 +0.48%

⇒◆陰.調整3 ⇒◇反発.拍子木 ⇒▽逆立wr.50/10MA突破
⇒◇陽.High ⇒+◆nr上げ.High2 ⇒▽クアトロwr.High3
⇒△陽.窓埋め ⇒▽陽.Zone突破 ⇒▽nr.高値圏

▽続伸
//◆◆▽▽▽//
・欧州株は続伸。---米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長による利下げ時期に関する発言を投資家が見極める中で、鉱業株を中心に買い優勢となった。
・欧州600指数は1%上昇し、4カ月ぶりの高値。---中国の11月の財新製造業PMI指数が予想外に上昇したことを受け、鉱業株が上げを主導。

>>11.28
エクイティ・キャピタルの首席マクロエコノミスト、スチュアート・コール氏

「ECBには今後利下げ圧力が強まるだろう。既に景気後退(リセッション)に陥っていないとしてもユーロ圏の成長率は横ばいで、インフレは正しい方向に向かっている」と。

【欧州債】
◇上昇
//◇◇◇◆◇// 
・日の欧州債市場では、ドイツ2年債利回りが5月以来の低水準となった。
・欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーのビルロワドガロー仏中銀総裁は、衝撃がない限り利上げは完了したと述べ、利下げ観測が強まった。

・独国債10年物
⇒2.36% -0.09
⇒2.44% +0.01
⇒2.43% -0.06

・英国債10年物
⇒4.13% -0.04
⇒4.17% +0.08
⇒4.09% -0.08

>>11.29
INGのマクロ担当グローバル責任者、カーステン・ブルゼスキ氏

「ディスインフレはドイツだけではなく、ユーロ圏全体に広がっている。ECBは2年前にインフレの勢いを過小評価したが、今回も同様のリスクがある」と指摘。
「ECBがこれまでに実施した利上げの効果がこれから本格化することを踏まえると、ECBは過度な引き締めを行った可能性もある」と述べた。

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