20日 【日本株】
日経平均 33,388.03 -197.17 -0.59%
TOPIX 2,372.60 -18.45 -0.77%
日経平均 ⇒-◇陽ハラミ.調整 ⇒◇吞込み.High3 ⇒▲大はらみ.調整
TOPIX ⇒-◇陽下げ.調整 ⇒◇逆立.High3 ⇒▲大はらみ.調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.58 +0.30 +1.64% ⇒◇吞込み反発
日経平均VI 18.28 -0.47 -2.51% ⇒◆nr.様子見
日経平均VI 18.75 +0.18 +0.97% ⇒-◇切り上げ
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・
・
・
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20日、日経平均、バブル後高値更新後に買い続かず-円高が重し
・20日の東京株式市場で、日経平均株価は取引開始後に、3万3772円を一時上回ったものの勢いは続かなかった。
外国為替相場が円高に振れ、自動車など輸出関連株に嫌気した売りが出た。
・輸出関連銘柄への売りが徐々に広がった。
バブル崩壊後の戻り高値更新後は利食い優勢に
・目先の目標達成感に加え、短期的な過熱感が意識され、その後は利益確定に伴う動きから前引けにかけて下落に転じた。後場も利食い優勢の流れのなか、33400円前後と日中の安値圏での推移が続いた。
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大和証券の壁谷洋和
・今週は日米の市場ともに週の後半に祝日を控えているため、投資家は少し様子見姿勢になりやすい。
・追加的な好材料はないので、日経平均が一気に3万4000円を目指すような瞬発力はないだろうと。
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【個別銘柄】東京海上、マツダ、伊藤忠、パナHD など
▽東京海上 3697 +197大幅続伸。
先週末に上半期決算を発表、修正純利益は2755億円で前年同期比2倍となり、通期計画は従来の6700億円から6550億円に下方修正しているものの、保有株売却益の追増加や海外でのインカム収益の増加によって、小幅な下振れにとどめている。
また、発行済み株式数の2.0%に当たる4000万株、700億円を上限とする自己株式の取得実施も発表しており、ポジティブな評価が優勢となっているよう。
▲マツダ 1678 -108.5大幅反落。
本日は同社のほか、トヨタやスズキなども下落率上位となっており、自動車株のさえない動きが目立った。為替市場でのドル安円高の動きが弱材料視されている。先週末の為替市場でドル・円相場は150円を割り込み、足元では148円80銭台にまでドル安が進行。
米国の早期利下げ転換期待などが反映されてきているようだ。自動車株の中でも為替相場の影響が大きいと見られている同社の下げが大きくなる形。
▽伊藤忠 6150 +18続伸。
国内の企業再生ファンドであるジェイ・ウィル・パートナーズ、子会社の伊藤忠エネクスと3社連合で、中古車販売大手ビッグモーターの買収を検討していることがわかったと報じられている。買収に必要なデューデリジェンスの独占契約を締結し、24年春までに再建を支援するかを最終決定するもよう。
自動車リースやレンタカーサービス、輸入車・中古車販売などをグループで手掛けており、相乗効果への期待が先行する形。
▽ パナHD 1571.5 +74.5大幅続伸。
自動車部品を手掛けるパナソニックオートモーティブシステムズを米ファンドに売却することで合意したと発表。
売上高が1兆円を超える子会社の売却で成長資金を確保し、EV向け電池などの成長領域に重点投資していくようだ。ジェフリーズ証券ではこうしたポートフォリオの再構築を評価、投資判断を「バイ」に格上げ、目標株価を2060円としているもよう。
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11.20動いた株・出来た株
◇パソナグループ<2168> 2244 +192 ベネワン株売却資金による株主還元策への期待続く。
◇ラクス<3923> 2614 +127.5 需給妙味強く買い戻し優勢の流れが続く形か。
◇ギフティ<4449> 1743 +130 グロース250指数上昇などで中小型グロースの一角がしっかり。
◇東京海上<8766> 3718 +218 通期最終益上方修正や自社株買いを評価。
◆スズキ<7269> 6199 -176 自動車株売りの流れに押される形へ。
◆トヨタ自動車<7203> 2814.5 -78 為替の円高反転から自動車株のさえない動きが目立つ。
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日経平均 33,388.03 -197.17 -0.59%
TOPIX 2,372.60 -18.45 -0.77%
日経平均 ⇒-◇陽ハラミ.調整 ⇒◇吞込み.High3 ⇒▲大はらみ.調整
TOPIX ⇒-◇陽下げ.調整 ⇒◇逆立.High3 ⇒▲大はらみ.調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.58 +0.30 +1.64% ⇒◇吞込み反発
日経平均VI 18.28 -0.47 -2.51% ⇒◆nr.様子見
日経平均VI 18.75 +0.18 +0.97% ⇒-◇切り上げ
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・
・
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20日、日経平均、バブル後高値更新後に買い続かず-円高が重し
・20日の東京株式市場で、日経平均株価は取引開始後に、3万3772円を一時上回ったものの勢いは続かなかった。
外国為替相場が円高に振れ、自動車など輸出関連株に嫌気した売りが出た。
・輸出関連銘柄への売りが徐々に広がった。
バブル崩壊後の戻り高値更新後は利食い優勢に
・目先の目標達成感に加え、短期的な過熱感が意識され、その後は利益確定に伴う動きから前引けにかけて下落に転じた。後場も利食い優勢の流れのなか、33400円前後と日中の安値圏での推移が続いた。
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大和証券の壁谷洋和
・今週は日米の市場ともに週の後半に祝日を控えているため、投資家は少し様子見姿勢になりやすい。
・追加的な好材料はないので、日経平均が一気に3万4000円を目指すような瞬発力はないだろうと。
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【個別銘柄】東京海上、マツダ、伊藤忠、パナHD など
▽東京海上 3697 +197大幅続伸。
先週末に上半期決算を発表、修正純利益は2755億円で前年同期比2倍となり、通期計画は従来の6700億円から6550億円に下方修正しているものの、保有株売却益の追増加や海外でのインカム収益の増加によって、小幅な下振れにとどめている。
また、発行済み株式数の2.0%に当たる4000万株、700億円を上限とする自己株式の取得実施も発表しており、ポジティブな評価が優勢となっているよう。
▲マツダ 1678 -108.5大幅反落。
本日は同社のほか、トヨタやスズキなども下落率上位となっており、自動車株のさえない動きが目立った。為替市場でのドル安円高の動きが弱材料視されている。先週末の為替市場でドル・円相場は150円を割り込み、足元では148円80銭台にまでドル安が進行。
米国の早期利下げ転換期待などが反映されてきているようだ。自動車株の中でも為替相場の影響が大きいと見られている同社の下げが大きくなる形。
▽伊藤忠 6150 +18続伸。
国内の企業再生ファンドであるジェイ・ウィル・パートナーズ、子会社の伊藤忠エネクスと3社連合で、中古車販売大手ビッグモーターの買収を検討していることがわかったと報じられている。買収に必要なデューデリジェンスの独占契約を締結し、24年春までに再建を支援するかを最終決定するもよう。
自動車リースやレンタカーサービス、輸入車・中古車販売などをグループで手掛けており、相乗効果への期待が先行する形。
▽ パナHD 1571.5 +74.5大幅続伸。
自動車部品を手掛けるパナソニックオートモーティブシステムズを米ファンドに売却することで合意したと発表。
売上高が1兆円を超える子会社の売却で成長資金を確保し、EV向け電池などの成長領域に重点投資していくようだ。ジェフリーズ証券ではこうしたポートフォリオの再構築を評価、投資判断を「バイ」に格上げ、目標株価を2060円としているもよう。
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11.20動いた株・出来た株
◇パソナグループ<2168> 2244 +192 ベネワン株売却資金による株主還元策への期待続く。
◇ラクス<3923> 2614 +127.5 需給妙味強く買い戻し優勢の流れが続く形か。
◇ギフティ<4449> 1743 +130 グロース250指数上昇などで中小型グロースの一角がしっかり。
◇東京海上<8766> 3718 +218 通期最終益上方修正や自社株買いを評価。
◆スズキ<7269> 6199 -176 自動車株売りの流れに押される形へ。
◆トヨタ自動車<7203> 2814.5 -78 為替の円高反転から自動車株のさえない動きが目立つ。
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11.17
NYダウ 34,947.28 +1.81 +0.01%
NASDAQ 14,125.48 +11.80 +0.08%
S&P500 4,514.02 +5.78 +0.12%
NYダウ(INDU)⇒◇Nr.High2 ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒+nr.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒+◆陰上げ.High2 ⇒◇nr.High3 ⇒◇nr.様子見
S&P500(SPX) ⇒+◆陰上げ.High2 ⇒◇nr吞込.High3 ⇒◇nr.様子見
【 SOX指数 】
3,748.65 +24.55 (+0.66%) ⇒+◆陰上げ.High2 ⇒◇nr吞込.High3 ⇒◇切返し.High4
【 VIX恐怖指数 】
13.67 -0.52 (-3.63%) ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽吞込反発 ⇒◆下落.Low
-3.63P 下がる ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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+nr.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は小幅に反発。
・米連邦準備理事会(FRB)の利上げ局面が終了したとの見方が相場を支えた。半面、前日にかけ大きく上昇した反動で利益確定売りも出た。
◇nr.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に4日続伸。
長期金利が低下傾向にあり、株式の相対的な割高感が薄れたのも相場を押し上げた。
・ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズが上昇。
・半導体メーカーのアプライド・マテリアルズ(AMAT)は対中輸出規制違反の疑いで当局による刑事捜査が開始されたとの報道を嫌気した売りが継続。
NYダウ 34,947.28 +1.81 +0.01%
NASDAQ 14,125.48 +11.80 +0.08%
S&P500 4,514.02 +5.78 +0.12%
NYダウ(INDU)⇒◇Nr.High2 ⇒-◇陽下げ.様子見 ⇒+nr.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒+◆陰上げ.High2 ⇒◇nr.High3 ⇒◇nr.様子見
S&P500(SPX) ⇒+◆陰上げ.High2 ⇒◇nr吞込.High3 ⇒◇nr.様子見
【 SOX指数 】
3,748.65 +24.55 (+0.66%) ⇒+◆陰上げ.High2 ⇒◇nr吞込.High3 ⇒◇切返し.High4
【 VIX恐怖指数 】
13.67 -0.52 (-3.63%) ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽吞込反発 ⇒◆下落.Low
-3.63P 下がる ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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+nr.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は小幅に反発。
・米連邦準備理事会(FRB)の利上げ局面が終了したとの見方が相場を支えた。半面、前日にかけ大きく上昇した反動で利益確定売りも出た。
◇nr.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に4日続伸。
長期金利が低下傾向にあり、株式の相対的な割高感が薄れたのも相場を押し上げた。
・ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズが上昇。
・半導体メーカーのアプライド・マテリアルズ(AMAT)は対中輸出規制違反の疑いで当局による刑事捜査が開始されたとの報道を嫌気した売りが継続。
//◆◇▲▽◆▲//◆ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◆//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇=▲▲▽//_ 原油 76ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドルもみあい 円安一服へ 原油(11.17).▽反発.買戻し.76ドル台
11.20
米ドル/円 149.52 149.55
ユーロ/円 163.16 163.25
ユーロ/米ドル 1.0910 1.0914
英ポンド/円 186.25 186.35
豪ドル/円 97.30 97.41
スイスフラン/円 168.75 169.02
原油(11.17)(WTIC原油先物) 76.04 +2.95 +4.04% ⇒◆陰.Cog ⇒◆WR.Low ⇒▽反発.買戻し
※▲ドル下落 円安一服へ 原油.▽反発.買戻し.76ドル台
11.18
米ドル/円 149.62 149.65
ユーロ/円 163.19 163.28
ユーロ/米ドル 1.0907 1.0911
英ポンド/円 186.44 186.54
豪ドル/円 97.37 97.42
スイスフラン/円 168.89 169.00
原油(WTIC原油先物) 76.04 +2.95 +4.04% ⇒◆陰.Cog ⇒◆WR.Low ⇒▽反発.買戻し
※◆ドルもみあい 円--150円台 原油.◆WR.Low.73ドル台
11.17
米ドル/円 150.64 150.73
ユーロ/円 163.43 163.52
ユーロ/米ドル 1.0847 1.0849
英ポンド/円 187.00 187.11
豪ドル/円 97.47 97.52
スイスフラン/円 169.50 169.55
原油(WTIC原油先物) 73.09 -3.57 -4.66% ⇒+◆陰もみあい ⇒◆陰.Cog ⇒◆WR.Low
利上げ終了期待が下支え //◆◇◇◇◆◆//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇=▲▲▽//_ 原油 76ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドルもみあい 円安一服へ 原油(11.17).▽反発.買戻し.76ドル台
11.20
米ドル/円 149.52 149.55
ユーロ/円 163.16 163.25
ユーロ/米ドル 1.0910 1.0914
英ポンド/円 186.25 186.35
豪ドル/円 97.30 97.41
スイスフラン/円 168.75 169.02
原油(11.17)(WTIC原油先物) 76.04 +2.95 +4.04% ⇒◆陰.Cog ⇒◆WR.Low ⇒▽反発.買戻し
※▲ドル下落 円安一服へ 原油.▽反発.買戻し.76ドル台
11.18
米ドル/円 149.62 149.65
ユーロ/円 163.19 163.28
ユーロ/米ドル 1.0907 1.0911
英ポンド/円 186.44 186.54
豪ドル/円 97.37 97.42
スイスフラン/円 168.89 169.00
原油(WTIC原油先物) 76.04 +2.95 +4.04% ⇒◆陰.Cog ⇒◆WR.Low ⇒▽反発.買戻し
※◆ドルもみあい 円--150円台 原油.◆WR.Low.73ドル台
11.17
米ドル/円 150.64 150.73
ユーロ/円 163.43 163.52
ユーロ/米ドル 1.0847 1.0849
英ポンド/円 187.00 187.11
豪ドル/円 97.47 97.52
スイスフラン/円 169.50 169.55
原油(WTIC原油先物) 73.09 -3.57 -4.66% ⇒+◆陰もみあい ⇒◆陰.Cog ⇒◆WR.Low
1.
・住宅着工件数が予想を上回りソフトランディング期待が下支えとなり、まちまちで寄り付いた。
・連邦準備制度理事会(FRB)の高官がインタビューで引き続き追加利上げの選択肢も除外しない慎重な姿勢を再表明し、一時下落に転じた。
・しかし、市場の利上げ終了観測も根強く、金利が安定したため終日底堅く推移。
・終盤にかけて、主要株式指数はかろうじてプラス圏を回復し終了。
・米債券市場では長期金利が4.4%台前半と、前日終値(4.43%)とほぼ同水準で推移。未明には一時4.37%とおよそ2カ月ぶりの低水準を付けた。今週は10月の米消費者物価指数(CPI)など物価指標がインフレの鈍化を示し、長期金利が低下傾向にある。株式の相対的な割高感が薄れたのも相場を押し上げた。
・サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は17日の講演で、経済見通しの不確実性を踏まえてFRBは「待つという大胆さ」が必要だと述べ、追加利上げに慎重な姿勢を示した。金融引き締めが米景気を冷やすとの警戒感が後退し、株買いを誘った。
2.
・エネルギーや小売りが上昇。
・メディア・娯楽が下落。
・石油・天然ガス生産会社のエクソンモービル(XOM)や再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は原油価格の反発に連れ、それぞれ上昇。
・衣料小売りのギャップ(GPS)は第3四半期既存店売上高が市場予想を上回り、上昇。
・ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスやクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、建機のキャタピラーが上昇。
・ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)は同社が大口出資している対話型AIサービス「ChatGPT(チャットGPT)」を開発したオープンAIのアルトマン最高経営責任者(CEO)の退社報道を嫌気し大幅安。
・スポーツ用品のナイキは下げた。
・
3.
・長期金利が低下傾向にあり、株式の割高感が薄れた。
・ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズが上昇。
・半導体メーカーのアプライド・マテリアルズ(AMAT)は対中輸出規制違反の疑いで当局による刑事捜査が開始されたとの報道を嫌気した売りが継続。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 99.58 +1.06%
◆ エヌビディア 492.98 -0.37%
◇ ASML 686.09 +0.77%
◇ インテル 43.81 +1.06%
◇ QCOM クアルコム 129.47 +0.60%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 148.59 -4.02%
◇ AMD 120.62 +1.88%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 77.56 +1.16%
◇ テラダイン 92.09 +1.49%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 98.54 -0.26%
◇ エヌビディア 494.8 +1.21%
◇ ASML 680.87 +0.42%
☆ インテル 43.35 +6.75%
◆ QCOM クアルコム 128.7 -0.17%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 154.81 -0.36%
◇ AMD 119.83 +1.25%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 76.67 -0.61%
◆ テラダイン 90.74 -0.69%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 98.8 -0.11%
◆ エヌビディア 488.88 -1.55%
◇ ASML 678 +0.38%
☆ インテル 40.61 +3.04%
◇ QCOM クアルコム 128.92 +1.22%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 155.37 +0.84%
◇ AMD 118 +2.03%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 77.14 -0.04%
◇ テラダイン 91.37 +0.79%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▲ドル下落 円安一服へ
//◇▲▽◆▲//
・年初来の上げを消した。週間では7月以来の大幅安となった。---米政策金利がピークに達したとの見方が広がったほか、米中関係の改善に期待が寄せられた。
・ドルは対円で一時1%下げ、10月安値に迫る149円20銭を付けた。週間では1.2%下げ、終値ベースでは4カ月ぶりの大幅安。
ドル円相場は
⇒¥149.64 -¥1.09 -0.72%
⇒¥150.75 -¥0.61 -0.40%
⇒¥151.38 ¥1.01 +0.67%
>>11.14
HSBCのアナリスト、シャーロット・オング氏
「今回のような『ゴルディロックス』的シナリオの兆候や、今月発表された雇用統計のようなケースでは特に、ドルが時折軟化する可能性は否定しない」とリポートで指摘。
その上で「2024年にかけてドルが堅調を維持するという当社の見方を維持する。世界経済の成長軟化と比較的しっかりした米国債利回りを考慮すればなおさらだ」と。
【米国株】
◇小幅高
//◆▽◇◇◇//
・17日の米国株式相場は小幅高。
米連邦公開市場委員会(FOMC)はリセッション(景気後退)を回避しようと利上げサイクルを終了するとの観測に支えられた。
・S&P500種株価指数は節目の4500を上回って推移し、週間ベースで3週続伸し、7月以来の長期連続高。
・米住宅着工件数は市場予想を上回り、住宅建設株の買いを誘った。
・半導体製造装置メーカー最大手、アプライド・マテリアルズ株が下落。対中輸出規制に違反した疑いで米国の刑事捜査に直面していると報道。
11.17
BofAのマイケル・ハートネット氏
「劇的なリスクラリー」が起こったと指摘。
テクニカルおよびマクロ経済的な逆風が強まっているため、投資家は上昇した資産から撤退すべきだと論じた。
11.17
CIBCプライベート・ウェルスUSのデービッド・ドナベディアン氏
「FOMCが金利を引き上げる可能性は低いが、利下げ期待は気が早過ぎる。インフレが低下を続けたとしても、現在の金融政策は何カ月も続く可能性が高い」と。
「2024年のいつかの時点で、FOMCは金利を引き下げ始めるだろうが、今は待つしかない」と。
【米国債】
◇もみあい
//◇▽▲▽◇//
・米国債はもみあい。( 利回りもみあい )
・10年債利回りはほぼ変わらず。短期債中心の売りで、前日の上昇分はほぼ帳消しとなった。
・米10年債利回り
⇒4.44% 0.4 +0.09%
⇒4.44% -9.4 -2.07%
⇒4.54% 9.0 +2.02%
11.17
フランクリン・テンプルトンのソナル・デサイ債券担当最高投資責任者
、今週の米国債相場上昇は幅もペースも行き過ぎていたと。利下げ観測の織り込みは向こう1年に巻き戻される可能性が高いとみている。
「利回りの低下は急ピッチ過ぎた」と述べた。
【原油】
▽急反発
//◇◆▲▲▽//
・石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの主要産油国がここ4週間の相場急落を受けて対抗策を講じるとの見方が強まった。
・WTI先物12月限は前日比2.99ドル(4.1%)高の1バレル=75.89ドル。
・ロンドンICE北海ブレント先物1月限は前日比4.1%高い80.61ドル。
11.17
ダーン・ストライブン氏らゴールドマンのアナリスト
「北海ブレンドが来年バレル当たり80-100ドルのレンジに収まるよう、OPECは適度な供給不足を引き起こし、価格決定力を最大限利用するだろう」と指摘し。
【NY金】
◆小幅安
//◇◇◆◇◆//
・週間ではスポット価格が3週ぶりのプラスとなった。
最近の米指標を受けて、世界の金利がピークに達したとの観測が高まった。
・金先物12月限は0.1%安い1984.70ドル。
11.17
RBCキャピタル・マーケッツのストラテジスト、クリストファー・ルーニー氏
「リスクオフの流れが再び活発化し、同じように急伸する場面があるかもしれないが、トレンドが好転するには金融緩和の開始が必要だ」と指摘。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,504.25 +93.28 +1.26%
独DAX指数 15,919.16 +132.55 +0.84%
仏CAC指数 7,233.91 +65.51 +0.91%
⇒◇逆立浮上 ⇒◆Cog.調整 ⇒▽拍子木.test50MA
⇒◇陽.200MA突破 ⇒+▲陰上げ.様子見 ⇒△クアトロ.高値圏
⇒+▲陰上げ.test200MA ⇒◆Cog.調整.Reg200MA ⇒△逆立.test200MA
▽反発
//▽▽◇◆▽//
・主要中央銀行が来年には積極的な利下げに踏み切るとの観測が強まって買いが優勢だった。
・欧州600種指数は週間では2.82%上昇。
【欧州債】
◇上昇
//◇◇◆◇◇//
・域内国債利回りは米債利回りの低下に追随。
最近の経済指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)が今回の引き締めサイクルで追加利上げを実施しないとの見方が強まっている。
・
・独国債10年物
⇒2.58% -0.01
⇒2.59% -0.05
⇒2.64% +0.04
・英国債10年物
⇒4.10% -0.05
⇒4.15% -0.08
⇒4.22% +0.07
>> 11.15
ラボバンクの金利戦略部門責任者リチャード・マクガイア氏
「9月中旬から10月下旬にかけてイールドカーブ(利回り曲線)が世界的にスティープ化したのは不確実性のほか、主要中銀の金融政策決定会合後に政策金利がピークにあるのか、それとも単に一時停止しているだけなのかを見極めるのが困難だったためだ」と指摘。
前日の米インフレ統計は「今後の方向性を決める上で非常に重要であり、そのため反応も大きかった」と。
・住宅着工件数が予想を上回りソフトランディング期待が下支えとなり、まちまちで寄り付いた。
・連邦準備制度理事会(FRB)の高官がインタビューで引き続き追加利上げの選択肢も除外しない慎重な姿勢を再表明し、一時下落に転じた。
・しかし、市場の利上げ終了観測も根強く、金利が安定したため終日底堅く推移。
・終盤にかけて、主要株式指数はかろうじてプラス圏を回復し終了。
・米債券市場では長期金利が4.4%台前半と、前日終値(4.43%)とほぼ同水準で推移。未明には一時4.37%とおよそ2カ月ぶりの低水準を付けた。今週は10月の米消費者物価指数(CPI)など物価指標がインフレの鈍化を示し、長期金利が低下傾向にある。株式の相対的な割高感が薄れたのも相場を押し上げた。
・サンフランシスコ連銀のデイリー総裁は17日の講演で、経済見通しの不確実性を踏まえてFRBは「待つという大胆さ」が必要だと述べ、追加利上げに慎重な姿勢を示した。金融引き締めが米景気を冷やすとの警戒感が後退し、株買いを誘った。
2.
・エネルギーや小売りが上昇。
・メディア・娯楽が下落。
・石油・天然ガス生産会社のエクソンモービル(XOM)や再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は原油価格の反発に連れ、それぞれ上昇。
・衣料小売りのギャップ(GPS)は第3四半期既存店売上高が市場予想を上回り、上昇。
・ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスやクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、建機のキャタピラーが上昇。
・ソフトウエアメーカーのマイクロソフト(MSFT)は同社が大口出資している対話型AIサービス「ChatGPT(チャットGPT)」を開発したオープンAIのアルトマン最高経営責任者(CEO)の退社報道を嫌気し大幅安。
・スポーツ用品のナイキは下げた。
・
3.
・長期金利が低下傾向にあり、株式の割高感が薄れた。
・ネット通販のアマゾン・ドット・コムや交流サイトのメタプラットフォームズが上昇。
・半導体メーカーのアプライド・マテリアルズ(AMAT)は対中輸出規制違反の疑いで当局による刑事捜査が開始されたとの報道を嫌気した売りが継続。
SOX指数 銘柄
◇ TSM 99.58 +1.06%
◆ エヌビディア 492.98 -0.37%
◇ ASML 686.09 +0.77%
◇ インテル 43.81 +1.06%
◇ QCOM クアルコム 129.47 +0.60%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 148.59 -4.02%
◇ AMD 120.62 +1.88%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 77.56 +1.16%
◇ テラダイン 92.09 +1.49%
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◆ TSM 98.54 -0.26%
◇ エヌビディア 494.8 +1.21%
◇ ASML 680.87 +0.42%
☆ インテル 43.35 +6.75%
◆ QCOM クアルコム 128.7 -0.17%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 154.81 -0.36%
◇ AMD 119.83 +1.25%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 76.67 -0.61%
◆ テラダイン 90.74 -0.69%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 98.8 -0.11%
◆ エヌビディア 488.88 -1.55%
◇ ASML 678 +0.38%
☆ インテル 40.61 +3.04%
◇ QCOM クアルコム 128.92 +1.22%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 155.37 +0.84%
◇ AMD 118 +2.03%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 77.14 -0.04%
◇ テラダイン 91.37 +0.79%
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【NY外為】
▲ドル下落 円安一服へ
//◇▲▽◆▲//
・年初来の上げを消した。週間では7月以来の大幅安となった。---米政策金利がピークに達したとの見方が広がったほか、米中関係の改善に期待が寄せられた。
・ドルは対円で一時1%下げ、10月安値に迫る149円20銭を付けた。週間では1.2%下げ、終値ベースでは4カ月ぶりの大幅安。
ドル円相場は
⇒¥149.64 -¥1.09 -0.72%
⇒¥150.75 -¥0.61 -0.40%
⇒¥151.38 ¥1.01 +0.67%
>>11.14
HSBCのアナリスト、シャーロット・オング氏
「今回のような『ゴルディロックス』的シナリオの兆候や、今月発表された雇用統計のようなケースでは特に、ドルが時折軟化する可能性は否定しない」とリポートで指摘。
その上で「2024年にかけてドルが堅調を維持するという当社の見方を維持する。世界経済の成長軟化と比較的しっかりした米国債利回りを考慮すればなおさらだ」と。
【米国株】
◇小幅高
//◆▽◇◇◇//
・17日の米国株式相場は小幅高。
米連邦公開市場委員会(FOMC)はリセッション(景気後退)を回避しようと利上げサイクルを終了するとの観測に支えられた。
・S&P500種株価指数は節目の4500を上回って推移し、週間ベースで3週続伸し、7月以来の長期連続高。
・米住宅着工件数は市場予想を上回り、住宅建設株の買いを誘った。
・半導体製造装置メーカー最大手、アプライド・マテリアルズ株が下落。対中輸出規制に違反した疑いで米国の刑事捜査に直面していると報道。
11.17
BofAのマイケル・ハートネット氏
「劇的なリスクラリー」が起こったと指摘。
テクニカルおよびマクロ経済的な逆風が強まっているため、投資家は上昇した資産から撤退すべきだと論じた。
11.17
CIBCプライベート・ウェルスUSのデービッド・ドナベディアン氏
「FOMCが金利を引き上げる可能性は低いが、利下げ期待は気が早過ぎる。インフレが低下を続けたとしても、現在の金融政策は何カ月も続く可能性が高い」と。
「2024年のいつかの時点で、FOMCは金利を引き下げ始めるだろうが、今は待つしかない」と。
【米国債】
◇もみあい
//◇▽▲▽◇//
・米国債はもみあい。( 利回りもみあい )
・10年債利回りはほぼ変わらず。短期債中心の売りで、前日の上昇分はほぼ帳消しとなった。
・米10年債利回り
⇒4.44% 0.4 +0.09%
⇒4.44% -9.4 -2.07%
⇒4.54% 9.0 +2.02%
11.17
フランクリン・テンプルトンのソナル・デサイ債券担当最高投資責任者
、今週の米国債相場上昇は幅もペースも行き過ぎていたと。利下げ観測の織り込みは向こう1年に巻き戻される可能性が高いとみている。
「利回りの低下は急ピッチ過ぎた」と述べた。
【原油】
▽急反発
//◇◆▲▲▽//
・石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの主要産油国がここ4週間の相場急落を受けて対抗策を講じるとの見方が強まった。
・WTI先物12月限は前日比2.99ドル(4.1%)高の1バレル=75.89ドル。
・ロンドンICE北海ブレント先物1月限は前日比4.1%高い80.61ドル。
11.17
ダーン・ストライブン氏らゴールドマンのアナリスト
「北海ブレンドが来年バレル当たり80-100ドルのレンジに収まるよう、OPECは適度な供給不足を引き起こし、価格決定力を最大限利用するだろう」と指摘し。
【NY金】
◆小幅安
//◇◇◆◇◆//
・週間ではスポット価格が3週ぶりのプラスとなった。
最近の米指標を受けて、世界の金利がピークに達したとの観測が高まった。
・金先物12月限は0.1%安い1984.70ドル。
11.17
RBCキャピタル・マーケッツのストラテジスト、クリストファー・ルーニー氏
「リスクオフの流れが再び活発化し、同じように急伸する場面があるかもしれないが、トレンドが好転するには金融緩和の開始が必要だ」と指摘。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,504.25 +93.28 +1.26%
独DAX指数 15,919.16 +132.55 +0.84%
仏CAC指数 7,233.91 +65.51 +0.91%
⇒◇逆立浮上 ⇒◆Cog.調整 ⇒▽拍子木.test50MA
⇒◇陽.200MA突破 ⇒+▲陰上げ.様子見 ⇒△クアトロ.高値圏
⇒+▲陰上げ.test200MA ⇒◆Cog.調整.Reg200MA ⇒△逆立.test200MA
▽反発
//▽▽◇◆▽//
・主要中央銀行が来年には積極的な利下げに踏み切るとの観測が強まって買いが優勢だった。
・欧州600種指数は週間では2.82%上昇。
【欧州債】
◇上昇
//◇◇◆◇◇//
・域内国債利回りは米債利回りの低下に追随。
最近の経済指標を受け、米連邦準備理事会(FRB)が今回の引き締めサイクルで追加利上げを実施しないとの見方が強まっている。
・
・独国債10年物
⇒2.58% -0.01
⇒2.59% -0.05
⇒2.64% +0.04
・英国債10年物
⇒4.10% -0.05
⇒4.15% -0.08
⇒4.22% +0.07
>> 11.15
ラボバンクの金利戦略部門責任者リチャード・マクガイア氏
「9月中旬から10月下旬にかけてイールドカーブ(利回り曲線)が世界的にスティープ化したのは不確実性のほか、主要中銀の金融政策決定会合後に政策金利がピークにあるのか、それとも単に一時停止しているだけなのかを見極めるのが困難だったためだ」と指摘。
前日の米インフレ統計は「今後の方向性を決める上で非常に重要であり、そのため反応も大きかった」と。