11日 【日本株】
日経平均 32,585.11 +17.00 +0.05%
TOPIX 2,336.62 -0.10 0.00%
日経平均 ⇒▽反発 ⇒-◇陽はらみ.様子見 ⇒+◆陰上げ.様子見
TOPIX ⇒▽反発.BGS ⇒▽切り返し.よこばい ⇒+◆陰もみあい.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.54 -0.46 -2.30% ⇒-◇陽下げ.20割れ
日経平均VI 20.00 +0.53 +2.72% ⇒-◇陽下げ.20割れに
日経平均VI 19.47 -0.56 -2.80% ⇒▼nr.20割れ
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・東エレク株が最高値、通期業績予想引き上げ-売り上げ底入れ指摘。
・前営業日の米10年債利回りは4.65%と3ベーシスポイント上昇。
・米消費者5-10年先インフレ期待、12年ぶりの高水準-ミシガン大。
・ドル・円相場は1ドル=151円台後半で推移、前営業日の日本株終値時点は151円39銭。
--------------------------------------------------------------
11日、日本株は横ばい、東エレクは急伸-資生堂やニトリHDは大幅安
・11日の日本株はほぼ横ばい。
・業績予想を上方修正した東京エレクトロンの株価が大幅に上昇。
・今期のコア利益予想を下方修正した資生堂や四半期営業利益が市場予想を下回ったニトリホールディングスは大幅に下落。
--------------------------------------------------------------
東洋証券の大塚竜太
・中東情勢などの地政学リスクや、米国利下げタイミングの不透明感、半導体関連のボトムアウトに確信が持ち切れないなど、グロース(成長)株相場に乗り切れない環境だと指摘。
・円安効果が薄れてきた自動車の業績のモメンタムもピークアウトし、バリュー(割安)株が伸び切らないことも影響しているのだろうとも。
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【個別銘柄】住友ゴム、ゼンショーHD、ニトリHD、資生堂、東エレク など
▽住友ゴム 1816.5 +233急騰。
先週末に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は246億円で100億円強の市場コンセンサスを大幅に上回っている。米国での価格効果などによりタイヤ事業の回復が加速化する形。
通期予想は従来の410億円から460億円、前期比3.1倍に上方修正しているが、構造改革費用など追加のコスト増も織り込んでおり、事業利益は500億円計画から630億円に大幅上方修正。
▽ゼンショーHD 8889 +804大幅続伸。
先週末に上半期決算を発表、営業利益は254億円で前年同期比3.1倍となり、従来計画の202億円を大幅に上振れた。つれて、通期予想は従来の401億円から510億円にまで上方修正。
経済活動の正常化に伴って、すき家、はま寿司、レストラン事業、ファストフード事業はなどが好調に推移するようだ。また、年間配当金も従来計画の40円から50円に引き上げ、前期比26円の増配。
▲ニトリHD 14875 -1140大幅続落。
先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は222億円で300億円程度の市場予想を下振れ。上半期は552億円となって従来計画の641億円を下振れている。為替の円安が下振れの主因となっているもよう。
通期計画1451億円(前期は13カ月決算で1401億円)は据え置いているが、ドル・円相場の高止まりが続く中で、下振れ懸念があらためて強まる状況。
◆資生堂 4185 -700急落。
先週末に第3四半期の決算を発表、7-9月期コア営業利益は88億円で前年同期比53.0%減となり、通期予想は従来の600億円から350億円、前期比31.8%減に下方修正。トラベルリテール事業、中国事業などが実質ベースで下振れのもよう。
流通在庫調整のほか、中国における景況感の悪化や日本製品買い控えの影響などが背景。市場予想はほぼ従来会社計画線上であったとみられる。
▽東エレク 22575 +385大幅続伸。
前日に第2四半期決算を発表、営業利益は961億円で前年同期比58.7%減となり、1000億円レベルの市場コンセンサスはやや下振れ。一方、通期予想は従来の3930億円から4010億円、前期比35.1%減に上方修正。
中国市場が想定以上に好調なもよう。通期上方修正値は市場予想に未達であるものの、先週末のSOX指数が大幅高となったことも支援となり、あく抜け感優勢の流れにつながっているよう。
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11.13動いた株・出来た株
◇住友ゴム工業<5110> 1800 +216.5 第3四半期は収益回復加速し大幅増益決算に。
◇ブイ・テクノロジー<7717> 2184 +239 上半期決算発表であく抜け、自社株買いも評価。
◇オイシックス・ラ・大地<3182> 1419 +150 7-9月期増益率は一段と拡大の形に。
◇三井金属鉱業<5706> 4178 +367 円安効果などで上半期業績は大幅上振れ。
◇ゼンショーHD<7550> 8668 +583 上半期大幅上振れ着地で通期増益幅一段と拡大へ。
◇ソディック<6143> 772 +48 業績下方修正発表も悪材料出尽くし感台頭。
◇THK<6481> 2945 +175.5 決算コンセンサス並みで安心感が優勢に。
◇クレディセゾン<8253> 2432 +139.5 特別配当実施がポジティブインパクトに。
◇サッポロHD<2501> 5859 +335 通期業績はコンセンサス上回る水準に上方修正。
◇東エレク<8035> 22765 +575 半導体株高支援に通期上方修正ポジティブ視へ。
◆資生堂<4911> 4191 -694 7-9月期大幅減益で通期予想を下方修正。
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日経平均 32,585.11 +17.00 +0.05%
TOPIX 2,336.62 -0.10 0.00%
日経平均 ⇒▽反発 ⇒-◇陽はらみ.様子見 ⇒+◆陰上げ.様子見
TOPIX ⇒▽反発.BGS ⇒▽切り返し.よこばい ⇒+◆陰もみあい.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.54 -0.46 -2.30% ⇒-◇陽下げ.20割れ
日経平均VI 20.00 +0.53 +2.72% ⇒-◇陽下げ.20割れに
日経平均VI 19.47 -0.56 -2.80% ⇒▼nr.20割れ
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・東エレク株が最高値、通期業績予想引き上げ-売り上げ底入れ指摘。
・前営業日の米10年債利回りは4.65%と3ベーシスポイント上昇。
・米消費者5-10年先インフレ期待、12年ぶりの高水準-ミシガン大。
・ドル・円相場は1ドル=151円台後半で推移、前営業日の日本株終値時点は151円39銭。
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11日、日本株は横ばい、東エレクは急伸-資生堂やニトリHDは大幅安
・11日の日本株はほぼ横ばい。
・業績予想を上方修正した東京エレクトロンの株価が大幅に上昇。
・今期のコア利益予想を下方修正した資生堂や四半期営業利益が市場予想を下回ったニトリホールディングスは大幅に下落。
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東洋証券の大塚竜太
・中東情勢などの地政学リスクや、米国利下げタイミングの不透明感、半導体関連のボトムアウトに確信が持ち切れないなど、グロース(成長)株相場に乗り切れない環境だと指摘。
・円安効果が薄れてきた自動車の業績のモメンタムもピークアウトし、バリュー(割安)株が伸び切らないことも影響しているのだろうとも。
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【個別銘柄】住友ゴム、ゼンショーHD、ニトリHD、資生堂、東エレク など
▽住友ゴム 1816.5 +233急騰。
先週末に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は246億円で100億円強の市場コンセンサスを大幅に上回っている。米国での価格効果などによりタイヤ事業の回復が加速化する形。
通期予想は従来の410億円から460億円、前期比3.1倍に上方修正しているが、構造改革費用など追加のコスト増も織り込んでおり、事業利益は500億円計画から630億円に大幅上方修正。
▽ゼンショーHD 8889 +804大幅続伸。
先週末に上半期決算を発表、営業利益は254億円で前年同期比3.1倍となり、従来計画の202億円を大幅に上振れた。つれて、通期予想は従来の401億円から510億円にまで上方修正。
経済活動の正常化に伴って、すき家、はま寿司、レストラン事業、ファストフード事業はなどが好調に推移するようだ。また、年間配当金も従来計画の40円から50円に引き上げ、前期比26円の増配。
▲ニトリHD 14875 -1140大幅続落。
先週末に第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は222億円で300億円程度の市場予想を下振れ。上半期は552億円となって従来計画の641億円を下振れている。為替の円安が下振れの主因となっているもよう。
通期計画1451億円(前期は13カ月決算で1401億円)は据え置いているが、ドル・円相場の高止まりが続く中で、下振れ懸念があらためて強まる状況。
◆資生堂 4185 -700急落。
先週末に第3四半期の決算を発表、7-9月期コア営業利益は88億円で前年同期比53.0%減となり、通期予想は従来の600億円から350億円、前期比31.8%減に下方修正。トラベルリテール事業、中国事業などが実質ベースで下振れのもよう。
流通在庫調整のほか、中国における景況感の悪化や日本製品買い控えの影響などが背景。市場予想はほぼ従来会社計画線上であったとみられる。
▽東エレク 22575 +385大幅続伸。
前日に第2四半期決算を発表、営業利益は961億円で前年同期比58.7%減となり、1000億円レベルの市場コンセンサスはやや下振れ。一方、通期予想は従来の3930億円から4010億円、前期比35.1%減に上方修正。
中国市場が想定以上に好調なもよう。通期上方修正値は市場予想に未達であるものの、先週末のSOX指数が大幅高となったことも支援となり、あく抜け感優勢の流れにつながっているよう。
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11.13動いた株・出来た株
◇住友ゴム工業<5110> 1800 +216.5 第3四半期は収益回復加速し大幅増益決算に。
◇ブイ・テクノロジー<7717> 2184 +239 上半期決算発表であく抜け、自社株買いも評価。
◇オイシックス・ラ・大地<3182> 1419 +150 7-9月期増益率は一段と拡大の形に。
◇三井金属鉱業<5706> 4178 +367 円安効果などで上半期業績は大幅上振れ。
◇ゼンショーHD<7550> 8668 +583 上半期大幅上振れ着地で通期増益幅一段と拡大へ。
◇ソディック<6143> 772 +48 業績下方修正発表も悪材料出尽くし感台頭。
◇THK<6481> 2945 +175.5 決算コンセンサス並みで安心感が優勢に。
◇クレディセゾン<8253> 2432 +139.5 特別配当実施がポジティブインパクトに。
◇サッポロHD<2501> 5859 +335 通期業績はコンセンサス上回る水準に上方修正。
◇東エレク<8035> 22765 +575 半導体株高支援に通期上方修正ポジティブ視へ。
◆資生堂<4911> 4191 -694 7-9月期大幅減益で通期予想を下方修正。
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11.10
NYダウ 34,283.10 +391.16 +1.15%
NASDAQ 13,798.10 +276.66 +2.05%
S&P500 4,415.24 +67.89 +1.56%
NYダウ(INDU)⇒◆かぶせ.調整 ⇒◆陰.Cog.窓埋め調整 ⇒▽反発.逆立
NASDAQ(COMPQ) ⇒+◆nr.様子見 ⇒◆吞込み.調整 ⇒▽反発.逆立
S&P500(SPX) ⇒+▼nr.様子見 ⇒◆吞込み.調整 ⇒▽反発.逆立
【 SOX指数 】
3,591.74 +139.40 (+4.04%) ⇒+nr.様子見 ⇒▲吞込み.調整 ⇒▽Wrクアトロ
【 VIX恐怖指数 】
14.17 -1.12 (-7.33%) ⇒◆下落7 ⇒◆下落8 ⇒▽Cog.反発 ⇒▲逆立.大幅下落
-7.33P 大幅に下がる ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
▽反発.逆立 ⇒ ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。
・金利の上昇を背景に前日に進んだ株売りが落ち着き、買い直す動きが優勢だった。週末を控えた持ち高調整の買いも入りやすかった。
▽反発.逆立 ⇒ ナスダック総合株価指数は反発。
・金利先高観後退でハイテクは買戻し。
・画像処理半導体のエヌビディアや電気自動車のテスラの上げが目立った。
NYダウ 34,283.10 +391.16 +1.15%
NASDAQ 13,798.10 +276.66 +2.05%
S&P500 4,415.24 +67.89 +1.56%
NYダウ(INDU)⇒◆かぶせ.調整 ⇒◆陰.Cog.窓埋め調整 ⇒▽反発.逆立
NASDAQ(COMPQ) ⇒+◆nr.様子見 ⇒◆吞込み.調整 ⇒▽反発.逆立
S&P500(SPX) ⇒+▼nr.様子見 ⇒◆吞込み.調整 ⇒▽反発.逆立
【 SOX指数 】
3,591.74 +139.40 (+4.04%) ⇒+nr.様子見 ⇒▲吞込み.調整 ⇒▽Wrクアトロ
【 VIX恐怖指数 】
14.17 -1.12 (-7.33%) ⇒◆下落7 ⇒◆下落8 ⇒▽Cog.反発 ⇒▲逆立.大幅下落
-7.33P 大幅に下がる ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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▽反発.逆立 ⇒ ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反発。
・金利の上昇を背景に前日に進んだ株売りが落ち着き、買い直す動きが優勢だった。週末を控えた持ち高調整の買いも入りやすかった。
▽反発.逆立 ⇒ ナスダック総合株価指数は反発。
・金利先高観後退でハイテクは買戻し。
・画像処理半導体のエヌビディアや電気自動車のテスラの上げが目立った。
//◆◇◇◇◇◇//◆ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◇//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲▲◇▽//_ 原油 77ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドルもみあい 円安維持 原油(11.11).▽反発.77ドル台
11.13
米ドル/円 151.44 151.51
ユーロ/円 161.80 161.88
ユーロ/米ドル 1.0683 1.0688
英ポンド/円 185.13 185.20
豪ドル/円 96.19 96.30
スイスフラン/円 167.84 167.87
原油(11.11)(WTIC原油先物) 77.17 +1.43 +1.89% ⇒◆陰.Low ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽反発
※◇ドルもみあい 円安進む 原油.▽反発.77ドル台
11.11
米ドル/円 151.50 151.53
ユーロ/円 161.82 161.91
ユーロ/米ドル 1.0681 1.0685
英ポンド/円 185.16 185.26
豪ドル/円 96.41 96.46
スイスフラン/円 167.76 167.86
原油(WTIC原油先物) 77.17 +1.43 +1.89% ⇒◆陰.Low ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒◇反発
※◇ドル強い 円安進む 原油.+◆はらみ.様子見.75ドル台
11.10
米ドル/円 151.32 151.33
ユーロ/円 161.41 161.48
ユーロ/米ドル 1.0667 1.0671
英ポンド/円 184.94 185.05
豪ドル/円 96.36 96.43
スイスフラン/円 167.48 167.55
原油(WTIC原油先物) 75.74 +0.41 +0.54% ⇒◆Wr.200MA割れ ⇒◆陰.Low ⇒+◆はらみ.様子見
金利先高観後退でハイテクがけん引 //◆◇◇◇◆◇//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲▲◇▽//_ 原油 77ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※◆ドルもみあい 円安維持 原油(11.11).▽反発.77ドル台
11.13
米ドル/円 151.44 151.51
ユーロ/円 161.80 161.88
ユーロ/米ドル 1.0683 1.0688
英ポンド/円 185.13 185.20
豪ドル/円 96.19 96.30
スイスフラン/円 167.84 167.87
原油(11.11)(WTIC原油先物) 77.17 +1.43 +1.89% ⇒◆陰.Low ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽反発
※◇ドルもみあい 円安進む 原油.▽反発.77ドル台
11.11
米ドル/円 151.50 151.53
ユーロ/円 161.82 161.91
ユーロ/米ドル 1.0681 1.0685
英ポンド/円 185.16 185.26
豪ドル/円 96.41 96.46
スイスフラン/円 167.76 167.86
原油(WTIC原油先物) 77.17 +1.43 +1.89% ⇒◆陰.Low ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒◇反発
※◇ドル強い 円安進む 原油.+◆はらみ.様子見.75ドル台
11.10
米ドル/円 151.32 151.33
ユーロ/円 161.41 161.48
ユーロ/米ドル 1.0667 1.0671
英ポンド/円 184.94 185.05
豪ドル/円 96.36 96.43
スイスフラン/円 167.48 167.55
原油(WTIC原油先物) 75.74 +0.41 +0.54% ⇒◆Wr.200MA割れ ⇒◆陰.Low ⇒+◆はらみ.様子見
1.
・長期金利の低下で買いが先行し、寄り付き後、上昇。
・その後、アトランタ連銀のボスティック総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁がインフレ対処でまだやるべきことがあると追加利上げの可能性も除外せず、さらに、ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率が予想外に上昇したため一時伸び悩んだ。
しかし、市場の利上げ終了観測が根強く、終盤にかけて金利が再び低下したことに連れ、上げ幅を拡大。
・金利先高観の後退でハイテクが買われ相場を一段と押し上げ終了。
・9日にはパウエルFRB議長が国際通貨基金(IMF)のパネル討議で、「さらなる引き締めが適切になれば、ためらいなくそうする」と述べた。金融引き締めに積極的な「タカ派」的な発言との見方があったものの、政策スタンスは大きく変わっていないとの受け止めが広がり、10日には株を買い直す動きが出やすかった。
・足元では米景気減速や労働需給の緩和を示す経済指標が相次いでおり、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測は後退している。市場では「インフレが鈍化していることは引き続き相場の支えとなっている」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
2.
・セクター別では、半導体・同製造装置が上昇。
・
・ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)や半導体のエヌビディア(NVDA)なども金利先高観の後退で、それぞれ大幅高。
・石油・天然ガス生産会社のエクソン(XOM)や再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は原油高に連れ、買われた。
・航空機のボーイングや金融のJPモルガン・チェースなども上げた。
・半面、映画・娯楽のウォルト・ディズニーや医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、スポーツ用品のナイキは下落。
・グリーン水素会社のプラグパワー(PLUG)は四半期決算で損失が予想以上に拡大したほか、破綻リスクを警告し、大幅安。
・
3.
・金利先高観後退でハイテクがけん引。
・画像処理半導体のエヌビディアや電気自動車のテスラの上げが目立った。
SOX指数 銘柄
☆ TSM 97.44 +6.35%
☆ エヌビディア 483.35 +2.95%
☆ ASML 661.28 +4.26%
☆ インテル 38.86 +2.80%
☆ QCOM クアルコム 124.21 +3.42%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 150.68 +5.25%
☆ AMD 118.59 +4.32%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 75.36 +2.43%
☆ テラダイン 88.12 +3.76%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 91.62 -0.41%
◇ エヌビディア 469.5 +0.81%
◆ ASML 634.26 -0.79%
◆ インテル 37.8 -0.32%
◇ QCOM クアルコム 120.1 +0.03%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 143.17 -0.73%
◆ AMD 113.49 -1.88%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 73.57 +1.78%
◆ テラダイン 84.93 -1.68%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 92 -0.44%
◇ エヌビディア 465.74 +1.35%
◇ ASML 639.29 +0.47%
◆ インテル 37.92 -2.19%
◆ QCOM クアルコム 120.06 -0.55%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 144.23 +1.76%
◆ AMD 113.59 -0.09%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 72.28 -0.71%
◆ テラダイン 86.38 -0.75%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドルもみあい 円安進む
//▽◇◇◇◇//
・ドル指数は反落。---この日の下げはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長による前日の発言が響いた。
・ドルは対円で5日連続で上昇。一時は1ドル=151円60銭まで上げた。
ドル円相場は
⇒¥151.53 ¥0.18 +0.12%
⇒¥151.34 ¥0.36 +0.24%
⇒¥150.99 ¥0.62 +0.41%
11.10
BofAのストラテジスト
FRBのタカ派的な姿勢を予測してドルのロングポジションを積み上げていた投資家が、急速に手じまっていると。
ドル・ロングは今年特に集中した取引だったという。「ドル・オーバーウエートのポジションは劇的に縮小され、センチメントは2021年初期以来の顕著な変化を迎えた」と説明。
【米国株】
▽反発
//◇◇◇◆▽//
・10日の米株式相場は反発。11月に入ってからは堅調な地合いとなっている。大型ハイテク株が急伸。
米連邦準備制度理事会(FRB)関係者から予想外の発言は出てこなかった。
・S&P500種株価指数は節目の4400を上回り、100日移動平均も上抜けた。テクニカル分析上、こうした動きは強気のシグナルとされている。
・大型ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は2%を超える上昇。マイクロソフトは上場来高値を更新、エヌビディアは8日連騰した。
11.10
LPLファイナンシャルのチーフ・テクニカル・ストラテジスト、アダム・ターンキスト氏
「株式は売られ過ぎの水準から有意な戻しを見せた」と指摘。
S&P500種の4400超えは「現在の下降トレンドを反転させ、高値の切り上げを示唆する。先月に調整局面の底を付けた可能性が高くなる」と説明。
11.10
LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ氏
米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレの2%目標に対するコミットメントを強調すると投資家は考えるだろうが、長期のインフレ期待が上昇していることはFRBが責務を完遂できないと消費者が確信していることを示していると。
11.10
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏
過去3カ月にわたって株式市場に広がっていた警戒感は、「年末の強欲」に変わってしまったと。米国債利回り低下への期待が背景にあるという。
11.10
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州担当最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ氏
「優良企業の増益に支えられ、株価指数には上昇余地がある」と指摘。
「2024年は全体的に見て、バランスの取れたポートフォリオに資金を投じた投資家には良好な一年となりそうだ。株式と債券、オルタナティブ投資にわたって良好なリターンが期待できる」と述べた。
【米国債】
◆下落
//▲▽▽▲◆//
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・短・中期債が下げた一方、長期債は上昇。
・米10年債利回り
⇒4.65% 2.6 +0.56%
⇒4.63% 14.0 +3.11%
⇒4.49% -7.6 -1.67%
>>11.9
ブック・リポートの著者、ピーター・ブックバー氏
今週先に実施された米国債入札は無風だったが、この日の30年債入札は「全くもって悪かった」と指摘。
>>11.9
トロウ・キャピタル・マネジメントの創業者スペンサー・ハキミアン氏
「入札前利回り水準での需要不足は、長期国債の過剰供給という問題を示している可能性がある」と分析。「特に長期債を市場が吸収することに関して深刻な問題があるようにみえる」と述べた。
【原油】
▽続伸
//◇▲▲◇▽//
・株高を背景に買いが優勢になった。ただ、週間では3週連続安となった。
・世界の需要を巡る懸念が強まっていることに加え、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘によって押し上げられたリスクプレミアムの巻き戻しが背景にある。
・WTI先物12月限は、前営業日比1.43ドル(1.9%)高の1バレル=77.17ドル。
・ロンドンICE北海ブレント1月限は1.42ドル高の81.43ドル。
>>11.9
サウジアラビアのエネルギー相
石油の消費は依然として健全だとして、最近の価格下落は投機筋のせいだと述べた。
サウジが今年5月に投機筋を批判した際、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」が追加減産を検討するシグナルと市場は受け止め、実際にその臆測通りとなった。
>>11.9
RBCキャピタル・マーケッツの商品戦略責任者、ヘリマ・クロフト氏
「サウジのエネルギー相が負けを認め、市場シェアの最大化を目指す戦略にこの段階で復帰する気配はない」と話す。
「今のトレンドが続けばサウジのエネルギー相はもう一度ショートスクイーズに目を向けるだろうかというのが、適切な問いだろう」と述べた。
【NY金】
◆反落
//◆◆◆◇◆
・安全な資産としての逃避需要が後退したほか、米金融政策当局者がハト派的な金融政策に否定的な見解を示したことが手掛かりとなった。
・金先物12月限は32.10ドル(1.6%)下げて1937.70ドル。
11.10
ブリオン・ボールトの調査責任者、エイドリアン・アッシュ
「イスラム組織ハマスの奇襲攻撃以降、金に対する投機的な見方が強まっていたが、その勢いは失速した。今は中央銀行による買いとアジアの祝日に伴う需要が強固な支えとなっている」と指摘。
「短期金利が近く低下する可能性が低い中で、金のロングポジションを新たに積み上げるには新しい材料が必要だろう」と。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,360.55 -95.12 -1.28%
独DAX指数 15,234.39 -118.15 -0.77%
仏CAC指数 7,045.04 -68.62 -0.96%
⇒◆nr.調整4 ⇒▽反発.Cog ⇒◆拍子木.10MA割れ
⇒△反発 ⇒▽陽.トリプル.50MA突破 ⇒▼Cog.調整.50MA割れ
⇒△反発.吞込み ⇒▽陽.トリプル.50MA突破 ⇒▼Cog.調整.50MA割れ
▼下落
//◆▼◇◇▼//
・10日の欧州株は下落。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派的な発言後、金利はピークに達したとの投資家の楽観的な見方が後退して国債利回りが上昇したのが嫌気され、相場を押し下げた。
・欧州600種指数は9日の3週間超ぶり高値から下げ、週間では0.21%安。
【欧州債】
◆下落
//◆◇◇◆◆//
・10日の欧州債は下落。
国債利回りが上昇した。米連邦準備理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)の双方の当局者から利下げ観測を退ける発言が伝わったことが背景。
・
・独国債10年物
⇒2.71% +0.07
⇒2.65% +0.03
⇒2.62% -0.04
・英国債10年物
⇒4.33% +0.06
⇒4.27% +0.03
⇒4.24% -0.03
・長期金利の低下で買いが先行し、寄り付き後、上昇。
・その後、アトランタ連銀のボスティック総裁やサンフランシスコ連銀のデイリー総裁がインフレ対処でまだやるべきことがあると追加利上げの可能性も除外せず、さらに、ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率が予想外に上昇したため一時伸び悩んだ。
しかし、市場の利上げ終了観測が根強く、終盤にかけて金利が再び低下したことに連れ、上げ幅を拡大。
・金利先高観の後退でハイテクが買われ相場を一段と押し上げ終了。
・9日にはパウエルFRB議長が国際通貨基金(IMF)のパネル討議で、「さらなる引き締めが適切になれば、ためらいなくそうする」と述べた。金融引き締めに積極的な「タカ派」的な発言との見方があったものの、政策スタンスは大きく変わっていないとの受け止めが広がり、10日には株を買い直す動きが出やすかった。
・足元では米景気減速や労働需給の緩和を示す経済指標が相次いでおり、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ観測は後退している。市場では「インフレが鈍化していることは引き続き相場の支えとなっている」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
2.
・セクター別では、半導体・同製造装置が上昇。
・
・ソフトウエア会社のマイクロソフト(MSFT)や半導体のエヌビディア(NVDA)なども金利先高観の後退で、それぞれ大幅高。
・石油・天然ガス生産会社のエクソン(XOM)や再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)は原油高に連れ、買われた。
・航空機のボーイングや金融のJPモルガン・チェースなども上げた。
・半面、映画・娯楽のウォルト・ディズニーや医薬品・医療機器のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、スポーツ用品のナイキは下落。
・グリーン水素会社のプラグパワー(PLUG)は四半期決算で損失が予想以上に拡大したほか、破綻リスクを警告し、大幅安。
・
3.
・金利先高観後退でハイテクがけん引。
・画像処理半導体のエヌビディアや電気自動車のテスラの上げが目立った。
SOX指数 銘柄
☆ TSM 97.44 +6.35%
☆ エヌビディア 483.35 +2.95%
☆ ASML 661.28 +4.26%
☆ インテル 38.86 +2.80%
☆ QCOM クアルコム 124.21 +3.42%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 150.68 +5.25%
☆ AMD 118.59 +4.32%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 75.36 +2.43%
☆ テラダイン 88.12 +3.76%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 91.62 -0.41%
◇ エヌビディア 469.5 +0.81%
◆ ASML 634.26 -0.79%
◆ インテル 37.8 -0.32%
◇ QCOM クアルコム 120.1 +0.03%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 143.17 -0.73%
◆ AMD 113.49 -1.88%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 73.57 +1.78%
◆ テラダイン 84.93 -1.68%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 92 -0.44%
◇ エヌビディア 465.74 +1.35%
◇ ASML 639.29 +0.47%
◆ インテル 37.92 -2.19%
◆ QCOM クアルコム 120.06 -0.55%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 144.23 +1.76%
◆ AMD 113.59 -0.09%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 72.28 -0.71%
◆ テラダイン 86.38 -0.75%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドルもみあい 円安進む
//▽◇◇◇◇//
・ドル指数は反落。---この日の下げはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長による前日の発言が響いた。
・ドルは対円で5日連続で上昇。一時は1ドル=151円60銭まで上げた。
ドル円相場は
⇒¥151.53 ¥0.18 +0.12%
⇒¥151.34 ¥0.36 +0.24%
⇒¥150.99 ¥0.62 +0.41%
11.10
BofAのストラテジスト
FRBのタカ派的な姿勢を予測してドルのロングポジションを積み上げていた投資家が、急速に手じまっていると。
ドル・ロングは今年特に集中した取引だったという。「ドル・オーバーウエートのポジションは劇的に縮小され、センチメントは2021年初期以来の顕著な変化を迎えた」と説明。
【米国株】
▽反発
//◇◇◇◆▽//
・10日の米株式相場は反発。11月に入ってからは堅調な地合いとなっている。大型ハイテク株が急伸。
米連邦準備制度理事会(FRB)関係者から予想外の発言は出てこなかった。
・S&P500種株価指数は節目の4400を上回り、100日移動平均も上抜けた。テクニカル分析上、こうした動きは強気のシグナルとされている。
・大型ハイテク株の比重が高いナスダック100指数は2%を超える上昇。マイクロソフトは上場来高値を更新、エヌビディアは8日連騰した。
11.10
LPLファイナンシャルのチーフ・テクニカル・ストラテジスト、アダム・ターンキスト氏
「株式は売られ過ぎの水準から有意な戻しを見せた」と指摘。
S&P500種の4400超えは「現在の下降トレンドを反転させ、高値の切り上げを示唆する。先月に調整局面の底を付けた可能性が高くなる」と説明。
11.10
LPLファイナンシャルのチーフエコノミスト、ジェフリー・ローチ氏
米連邦準備制度理事会(FRB)はインフレの2%目標に対するコミットメントを強調すると投資家は考えるだろうが、長期のインフレ期待が上昇していることはFRBが責務を完遂できないと消費者が確信していることを示していると。
11.10
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、マイケル・ハートネット氏
過去3カ月にわたって株式市場に広がっていた警戒感は、「年末の強欲」に変わってしまったと。米国債利回り低下への期待が背景にあるという。
11.10
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州担当最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ氏
「優良企業の増益に支えられ、株価指数には上昇余地がある」と指摘。
「2024年は全体的に見て、バランスの取れたポートフォリオに資金を投じた投資家には良好な一年となりそうだ。株式と債券、オルタナティブ投資にわたって良好なリターンが期待できる」と述べた。
【米国債】
◆下落
//▲▽▽▲◆//
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・短・中期債が下げた一方、長期債は上昇。
・米10年債利回り
⇒4.65% 2.6 +0.56%
⇒4.63% 14.0 +3.11%
⇒4.49% -7.6 -1.67%
>>11.9
ブック・リポートの著者、ピーター・ブックバー氏
今週先に実施された米国債入札は無風だったが、この日の30年債入札は「全くもって悪かった」と指摘。
>>11.9
トロウ・キャピタル・マネジメントの創業者スペンサー・ハキミアン氏
「入札前利回り水準での需要不足は、長期国債の過剰供給という問題を示している可能性がある」と分析。「特に長期債を市場が吸収することに関して深刻な問題があるようにみえる」と述べた。
【原油】
▽続伸
//◇▲▲◇▽//
・株高を背景に買いが優勢になった。ただ、週間では3週連続安となった。
・世界の需要を巡る懸念が強まっていることに加え、イスラエルとイスラム組織ハマスとの戦闘によって押し上げられたリスクプレミアムの巻き戻しが背景にある。
・WTI先物12月限は、前営業日比1.43ドル(1.9%)高の1バレル=77.17ドル。
・ロンドンICE北海ブレント1月限は1.42ドル高の81.43ドル。
>>11.9
サウジアラビアのエネルギー相
石油の消費は依然として健全だとして、最近の価格下落は投機筋のせいだと述べた。
サウジが今年5月に投機筋を批判した際、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」が追加減産を検討するシグナルと市場は受け止め、実際にその臆測通りとなった。
>>11.9
RBCキャピタル・マーケッツの商品戦略責任者、ヘリマ・クロフト氏
「サウジのエネルギー相が負けを認め、市場シェアの最大化を目指す戦略にこの段階で復帰する気配はない」と話す。
「今のトレンドが続けばサウジのエネルギー相はもう一度ショートスクイーズに目を向けるだろうかというのが、適切な問いだろう」と述べた。
【NY金】
◆反落
//◆◆◆◇◆
・安全な資産としての逃避需要が後退したほか、米金融政策当局者がハト派的な金融政策に否定的な見解を示したことが手掛かりとなった。
・金先物12月限は32.10ドル(1.6%)下げて1937.70ドル。
11.10
ブリオン・ボールトの調査責任者、エイドリアン・アッシュ
「イスラム組織ハマスの奇襲攻撃以降、金に対する投機的な見方が強まっていたが、その勢いは失速した。今は中央銀行による買いとアジアの祝日に伴う需要が強固な支えとなっている」と指摘。
「短期金利が近く低下する可能性が低い中で、金のロングポジションを新たに積み上げるには新しい材料が必要だろう」と。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,360.55 -95.12 -1.28%
独DAX指数 15,234.39 -118.15 -0.77%
仏CAC指数 7,045.04 -68.62 -0.96%
⇒◆nr.調整4 ⇒▽反発.Cog ⇒◆拍子木.10MA割れ
⇒△反発 ⇒▽陽.トリプル.50MA突破 ⇒▼Cog.調整.50MA割れ
⇒△反発.吞込み ⇒▽陽.トリプル.50MA突破 ⇒▼Cog.調整.50MA割れ
▼下落
//◆▼◇◇▼//
・10日の欧州株は下落。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派的な発言後、金利はピークに達したとの投資家の楽観的な見方が後退して国債利回りが上昇したのが嫌気され、相場を押し下げた。
・欧州600種指数は9日の3週間超ぶり高値から下げ、週間では0.21%安。
【欧州債】
◆下落
//◆◇◇◆◆//
・10日の欧州債は下落。
国債利回りが上昇した。米連邦準備理事会(FRB)と欧州中央銀行(ECB)の双方の当局者から利下げ観測を退ける発言が伝わったことが背景。
・
・独国債10年物
⇒2.71% +0.07
⇒2.65% +0.03
⇒2.62% -0.04
・英国債10年物
⇒4.33% +0.06
⇒4.27% +0.03
⇒4.24% -0.03