*かぶとうし塾


アーカイブ

2023年4月8日土曜日

◇ドル強い 円安続く 原油.▽nrもみあい.80ドル台 令和5.4.8.Sat

4.6
NYダウ 33,485.29 +2.57 +0.01%
NASDAQ 12,087.95 +91.09 +0.76%
S&P500 4,105.02 +14.64 +0.36%

NYダウ(INDU) ⇒ ▼nrはらみ.調整へ ⇒ ◇nrよこばい.様子見 ⇒ ◇nrよこばい
NASDAQ(COMPQ) ⇒ ▼吞込み.調整 ⇒ ▼陰.調整2.Sup10MA ⇒ ◇反発
S&P500(SPX) ⇒ ▼吞込み.調整へ ⇒ ▼nrもみあい.調整 ⇒ ◇呑込み反発
 
【 SOX指数 】
3,071.76 -14.21 (-0.46%) ⇒ ◆陰.窓埋め調整 ⇒ ▼nrもみあい.Sup50MA ⇒ -◇もみあい.Sup50MA

【 VIX恐怖指数 】
18.40 -0.68 (-3.56%) ⇒ △nrはらみ.様子見 ⇒ +◆陰押さえ.よこばい ⇒ ▲逆立ち.Low
-3.56P 下げる、20割れ続く  ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

--------------------------------------------------------------
◇nrよこばい ⇒ ダウ工業株30種平均はほぼ横ばい。
同日発表の労働関連の指標が市場の想定より悪く、米景気の先行き不安が高まったことから売りが出た。半面、米長期金利の低下を背景にハイテク株が買われ、指数を下支えした。

◇反発 ⇒ ナスダック総合株価指数は4営業日ぶりに反発。
米長期金利の低下を受け、相対的な割高感が薄れた高PER(株価収益率)のハイテク株が上昇。

--------------------------------------------------------------
//◇◆◆◆◇◇// ドル円 132円台( 金融政策意識 )
//▽◆◆▲◇◇// ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//▽◇◇◆◇_// 原油 80ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
◇ドル強い 円安続く 原油.▽nrもみあい.80ドル台  
4.8
米ドル/円 132.13 132.16
ユーロ/円 143.98 144.07
ユーロ/米ドル 1.0908 1.0912
英ポンド/円 164.01 164.10
豪ドル/円 87.84 87.91
スイスフラン/円 145.87 146.02
原油(WTIC原油先物) 80.70 +0.09 +0.11% ⇒ ◇nrもみあい.様子見 ⇒ ▼nr.よこばい調整 ⇒ ▽nrもみあい

◇ドル反発 円安気味 原油.▽nrもみあい.80ドル台 
4.7
米ドル/円 131.70 131.72
ユーロ/円 143.76 143.84
ユーロ/米ドル 1.0916 1.0920
英ポンド/円 163.81 163.89
豪ドル/円 87.84 87.91
スイスフラン/円 145.49 145.63
原油(WTIC原油先物) 80.70 +0.09 +0.11% ⇒ ◇nrもみあい.様子見 ⇒ ▼nr.よこばい調整 ⇒ ▽nrもみあい

◆ドルもみあい.円強い 原油.▼nr.よこばい調整.80ドル台  
4.6
米ドル/円 131.23 131.26
ユーロ/円 143.12 143.20
ユーロ/米ドル 1.0906 1.0910
英ポンド/円 163.51 163.59
豪ドル/円 88.23 88.26
スイスフラン/円 144.73 144.83
原油(WTIC原油先物) 80.61-0.10 -0.12% ⇒ ◇BigUp ⇒ ◇nrもみあい.様子見 ⇒ ▼nr.よこばい調整

地銀セクター回復で安心感    
1.ダウ平均の下げ幅は最大でも160ドル弱にとどまった。労働市場の減速がインフレ圧力を低下させ、米連邦準備理事会(FRB)が利下げに転じる時期が早まるとの観測が相場を支えた。

・6日発表の週間の米新規失業保険申請件数は22万8000件と市場予想(20万件)を上回った。5日発表の3月のADP全米雇用リポートがさえない内容だったこともあり「労働市場の軟化を示した」(JPモルガンのダニエル・シルバー氏)と受け止められた。景気の冷え込みにつながるとの懸念が米株相場の重荷。

2.航空機メーカー、ボーイング(BA)株の上昇が相場全体を押し上げ、上昇に転換。航空機メーカのボーイング(BA)は年半ばまでに737型機の生産を23%増やす方針を示したことで上昇。

・クレジットカードのアメリカン・エキスプレスやスポーツ用品のナイキなど消費関連株への売りが目立った。
・ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルが高い。

3.米長期金利の低下を受け、相対的な割高感が薄れた高PER(株価収益率)のハイテク株が上昇。
検索エンジンに対話型人工知能(AI)機能を搭載すると伝わったアルファベットの上昇。

TSM 90.24 +0.04%
エヌビディア 270.37 +0.58%
ASML 657.12 −1.02%
インテル 32.81 −0.06%
アプライド・マテリアルズ 114.45 −2.45%
AMD 92.47 −0.10%
ミクロン・テクノロジー 58.56 +2.70%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル反発 円弱含む 
//◆◆◆◇// 
・スイス・フランやユーロなど欧州通貨が上昇。
・ドルは対円では1ドル=131円台後半に上昇。

ドル円相場は
⇒¥131.78 ¥0.46 0.35%
⇒¥131.33 -¥0.38 -0.29%
⇒¥131.73 -¥0.73 -0.55%

4.6
スタンダードチャータード
ドルは最近の米国債利回り低下で示唆されるほどは下落していないとし、逃避のフローがドルに入っていることが主因だとの見方を示した。

4.6
MPSキャピタル・サービシズ・バンカ・ペル・レ・インプレゼのチーフストラテジスト、ルカ・マヌチ
ドルは7-12月(下期)に他の通貨に対して最大5%値下がりする可能性があると指摘。「年末までの米リセッションを見込んでいる」とし、「金融引き締め政策が景気を圧迫する」と述べた。
日本銀行がいずれイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)政策を緩和するのに伴い、ドルは対円で年末までに1ドル=120円になると予想。

【米国株】
◇反発 
//◇◆◆◇// 
・6日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数の出来高は過去1カ月平均を下回った。
大手テクノロジー銘柄がけん引した。ただ、米雇用統計の発表を7日に控え、値動きはおおむね限定的。

・グーグル親会社のアルファベットやマイクロソフトが買われた。ボーイングも高い。同社は収益拡大に向け737型機の生産を増やす計画だとブルームバーグ・ニュースは報じた。

4.6
メリルリンチの元トレーダー、トム・エッセイ
投資家らは年内の利下げを積極的に織り込んできたため、「過熱した」雇用の数字となれば、こうした期待に水を差す格好となると指摘。一方、「過度に冷え込んだ」統計となっても、ハードランディングを巡る懸念が強まるとの予想。
「長らくぶりに、今回の雇用統計には両サイドのリスクがある。最近の相場上昇を維持するには、『ちょうどいい』数字が必要だ。さもなければ一段のボラティリティーに備えなければならない」と。

【米国債】
◇高安まちまち
//◇◇◇◇//
・米国債は上昇。( 利回りは下げる )

・金融政策に敏感な2年債利回りは上昇。

・米10年債利回り
⇒3.30% -1.1 -0.34%
⇒3.31% -3.0 -0.89%
⇒3.34% -7.3 -2.13%

4.6
BMOウェルス・マネジメントのユンユ・マ
米金融当局が景気鈍化の具体的な証拠と考える最適な要素がやや見られるだろうと指摘。ただし、過度な弱さは望まれないと付け加えた。「その『スイートスポット』は恐らく10万-20万人前後の雇用増。そうした数字であれば、軟化の軌道上にあるが、下向きモメンタムが強まってはいないという一定の安心感を市場は得られる」と。

【原油】
◇小反発
//▽◇◆◇// 
・今週は予想外の協調減産と米在庫減少で需給見通しが引き締まり、週間ベースで3週連続高となった。

・WTI先物5月限は、前日比9セント(0.1%)高い1バレル=80.70ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント6月限は13セント高い85.12ドル。

4.6
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの商品アナリスト、ジョバンニ・シュトーノボ
「米経済統計の発表と、それが米金融政策に与える影響によって短期的にいくらかボラティリティーが高まる可能性はある」と指摘。しかし「在庫の減少が続くようであれば、原油相場はそうした要素から切り離されるだろう」と。

【NY金】
◆下落
//◇▽◇◆// 
・最新の米経済データとそれが米政策金利の軌道に与える影響を見極める展開。
今週のスワップ市場ではリセッション懸念から年内利下げ観測が高まっていた。金融緩和は利息を生まない金の投資妙味を高める。

・金先物6月限は、前日比9.20ドル(0.5%)安い1オンス=2026.40ドル。

>>4.5
ジョバンニ・シュトーノボ氏らUBSグループのストラテジスト
「金はポートフォリオにおけるヘッジ先として常に認識してきた。最近市場が不安定になり、その逃避先としての質の高さはあらためて輝きを増した」とリポートで指摘した。2024年の早い時期までに過去最高値を更新し、2200ドルを試すと予想。

--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,741.56 +78.62 +1.03% ⇒ ◆拍子木.調整へ ⇒ ◇反発 ⇒ ◇逆立ち浮上
独DAX指数 15,597.89 +77.72 +0.50% ⇒ ▲nr.よこばい調整2 ⇒ ◆陰.窓埋め調整
仏CAC指数 7,324.75 +8.45 +0.12% ⇒ ▲nr.よこばい調整2 ⇒ ◆陰.窓埋め調整

◇上昇
//◆◆◆◇//
・6日の欧州株はイースター(復活祭)の連休を控えて上昇。
トレーダーは7日発表の米雇用統計が米金融政策に及ぼす影響を見極めたい考え。

・欧州600指数は0.5%高。
不動産、銀行、保険株が上昇。
消費関連銘柄は下落。

>>4.3
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのチーフエコノミスト、ポール・ドノバン
OPECプラスのニュースを手掛かりに原油価格が上昇したものの、「1年前と比べて著しく値下がりしており、この水準では引き続きディスインフレ圧力だ」と。

【欧州債】
◇英独債ほぼ変わらず
//◇◇◇◇// 
・ドイツ債と英国債がほぼ変わらず。
今年の米新規失業保険申請件数はこれまでに発表されたよりもずっと多かったことが、米労働省の発表で明らかになった。

・ドイツ10年債は引けにかけて上げを縮小した。利回りは2.18%。

・独国債10年物
⇒2.18% +0.00
⇒ 2.18% -0.07
⇒2.25% -0.01

・英国債10年物
⇒ 3.43% +0.00
⇒ 3.43% -0.01
⇒ 3.43% +0.00

>> 3.30
ロベコのマルチアセット戦略責任者、コリン・グラハム
「中銀は銀行の潜在的な流動性問題とソルベンシー(支払い能力)問題とを切り離すよう市場を説得した。中銀には銀行危機のリスクに対応する手段がある」とし。
7日 【日本株】
日経225  27,518.31 +45.68 +0.17%
TOPIX 1,965.44 +4.16 +0.21%
日経平均 ⇒ ◆Cog.窓埋め.Sup25MA ⇒ ◆nr.Low.25MA割れ ⇒ +◆nr.はらみ.Low
TOPIX  ⇒ ◆Cog.窓埋め.Sup50MA ⇒ ◆nr.Low.25MA割れ ⇒ +◆nr.はらみ.Low
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 17.30 -0.42 -2.37% ⇒ ◆nr.下げもみあい
日経平均VI 17.72 +0.10 +0.57% ⇒ +nr.上ひげ
日経平均VI 17.62 +1.07 +6.47% ⇒ ◇Wr.大幅反発
--------------------------------------------------------------
・黒田総裁の1550兆円相当の実験、出口は植田氏に託す-きょう退任会見。
・ブラード総裁、「インフレとの闘い継続を」-信用収縮恐れず。
・IMF、今後5年間の世界経済成長見通しは1990年以来の低さ。
・ドル・円相場は1ドル=131円台後半で推移、前日の日本株終値時点は131円25銭。
--------------------------------------------------------------
7日、日本株は反発、日銀新総裁就任控え金融に買い-売買代金は2兆円割れ

・7日の東京株式相場は反発。景気後退懸念を背景に連日下落した米S&P500種株価指数やナスダック総合指数が持ち直し、投資家心理が上向いた。
・日本銀行は植田和男新総裁の任期が9日から始まるため、銀行や証券など金融株には緩和政策の修正を期待した買いが入った。

・7日はグッドフライデー(聖金曜日)の祝日で米欧や香港の株式市場が休場となる上に米雇用統計の発表もあるため、株価指数の上げ幅は限定的。
東証プライム市場の売買代金は概算で1兆9996億円と今年の最低になった。

--------------------------------------------------------------
T&Dアセットマネジメントの浪岡宏
米欧などの祝日で市場参加者が限られ、売買代金は比較的少なかった。7日は米雇用統計の発表や、電機関連の方向性を占う安川電機の決算開示を控えていたこともあり、市場は様子見ムードが強かった。

銀行や証券など金融株の値上がりが目立った。来週は植田日銀新総裁の就任会見があり、イールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の修正観測を意識した動きが出そう。

中国からの渡航者を対象にした水際措置の緩和効果が期待できる空運などリオープン(経済再開)関連が高く、オリエンタルランドなどの観光関連も堅調だった。

--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】7&iHD など

◆7&iHD 5636 -236大幅反落。
前日に23年2月期決算を発表、営業益は5065億円で前期比30.7%増、12-2月期も3割増を確保し、ほぼ市場想定並みの水準で着地。一方、24年2月期は5130億円で同1.3%増と増益率鈍化を見込み、市場予想も100億円強下回る。
国内外コンビニ事業は順調推移の見通しで、ネガティブインパクトは乏しいが、業績懸念が乏しい小売セクターにあって、サプライズに乏しい決算に売りが先行する形。

--------------------------------------------------------------
4.7動いた株・出来た株
◇安永<7271> 1157 +69 リチウムイオン電池の長寿命化技術に関心続く。
◇西松屋チェーン<7545> 1685 +62 今期大幅増益見通しを引き続き材料視。
◆7&iHD<3382> 5682 -190 決算サプライズは乏しく売りが先行へ。
--------------------------------------------------------------
Powered By Blogger