*かぶとうし塾


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2022年5月14日土曜日

◇ドルもみあい 129円台前半  原油.◇陽.sup3MA.110ドル台 令和4.5.14.Sat

NYダウ   ⇒ ▲陰.Lowエリア3 ⇒ -◇陽.下げ渋り.Lowエリア ⇒ ◇陽.反発.出来少ない
NASDAQ ⇒ ▲陰.Lowエリア3 ⇒ ◇陽.入首.Lowエリア ⇒ ◇陽.反発.出来少ない
5.13
NYダウ 32,196.66 +466.36 1.47%
NASDAQ 11,805.00 +434.04 3.82%
S&P500指数 4,023.89 +93.81 2.39%
⇒ ▲陰.Lowエリア3 ⇒ ◇陽.入首.Lowエリア ⇒ ◇陽.反発

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◇陽.反発.出来少ない ⇒ ダウ工業株30種平均は7営業日ぶりに反発。
短期的な自律反発を期待した買いがハイテク株を中心に優勢だった。市場では短期的には損失覚悟の投げ売りが一巡したとの観測もあった。週末を控え、投機筋を中心に積み上がっていた売りの持ち高を解消する動きもこの日の相場上昇につながったもようだ。

◇陽.反発.出来少ない ⇒ ナスダック総合株価指数は大幅に続伸。
ハイテク大手に買いが広がり、ネット通販のアマゾン・ドット・コムと電気自動車のテスラが6%、動画配信のネットフリックスは8%上げた。

SOX指数
SOX指数 2,970.37 +143.16 (+5.06%) ⇒ ▲陰.Lowエリア3 ⇒ ◇陽.入首.Lowエリア ⇒ ◇陽.Cog反発  
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VIX指数
VIX恐怖指数 28.87 −2.90 (-9.13%) ⇒ ◆陰.下げ ⇒ ◆呑込.下げ3 ⇒ ◆陰.大幅下落  
-9.13P 大幅に下げる( 金利政策を意識&ウクライナ情勢 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◇◆▲▽◇//◇◆◆◆▲◇ ドル円 129円台( 金融政策意識 )
//◇◆◇◇◆◇//◆◆◆◆◆▽ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◆◇▽◆◆//◆◆▲◇◆▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇◆▽△◇//_▲◆▽◇▽ 原油 110ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい 129円台前半  原油.◇陽.sup3MA.110ドル台 
5.14
米ドル/円 129.19 129.22
ユーロ/円 134.50 134.58
豪ドル/円 89.64 89.69
NZドル/円 81.16 81.24
カナダドル/円 100.05 100.11
英ポンド/円 158.40 158.49
スイスフラン/円 128.92 129.00
原油(WTI原油先物)110.16 +4.03 +3.80% ⇒ ◇呑込.反発 ⇒ +nr.もみあい ⇒ ◇陽.sup3MA

▲ドル下落.128円台 原油.+nr.もみあい.106ドル台
5.13
米ドル/円 128.54 128.55 +0.22 0.17%
ユーロ/円 133.41 133.47 +0.23 0.17%
豪ドル/円 88.22 88.24 +0.27 0.31%
NZドル/円 80.14 80.22 +0.20 0.25%
カナダドル/円 98.55 98.57 +0.21 0.21%
英ポンド/円 156.79 156.86 +0.25 0.16%
スイスフラン/円 128.13 128.20 +0.22 0.17%
原油(WTI原油先物)106.63 +0.92 +0.87% ⇒ ◆陰.下げ ⇒ ◇呑込.反発 ⇒ +nr.もみあい

◆ドル下落 129円台  原油.◇呑込.反発.105ドル台  
5.12
米ドル/円 129.96 129.97 0.00 0.00%
ユーロ/円 136.61 136.65 +0.01 0.01%
豪ドル/円 90.15 90.21 0.00 0.00%
NZドル/円 81.74 81.80 -0.12 -0.15%
カナダドル/円 100.02 100.03 +0.03 0.03%
英ポンド/円 159.15 159.21 -0.05 -0.03%
スイスフラン/円 130.64 130.66 -0.03 -0.02%
原油(WTI原油先物)105.59 +5.83 +5.84% ⇒ ◆WR.Cog下げ調整 ⇒ ◆陰.下げ ⇒ ◇呑込.反発

1.市場では短期的には損失覚悟の投げ売りが一巡したとの観測もあった。週末を控え、投機筋を中心に積み上がっていた売りの持ち高を解消する動きもこの日の相場上昇につながったもようだ。
インフレ懸念や米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めへの警戒感は根強く、中長期主体の買いが入りにくい。この日も短期主体の売買が中心で、値動きの荒い展開だった。

2.クレジットカードのアメリカン・エキスプレスと同業のビザといった消費関連銘柄も上げた。
中国関連銘柄とされる航空機のボーイングやスポーツ用品のナイキなども上げが目立った。

3.下落率が「弱気相場」入りの目安とされる2割を超えたスマートフォンのアップルが3%上昇した。顧客情報管理のセールスフォースとソフトウエアのマイクロソフトも高い。

ハイテク大手に買いが広がり、ネット通販のアマゾン・ドット・コムと電気自動車のテスラが6%、動画配信のネットフリックスは8%上げた。

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【NY外為】
◆ドルは下落-リスク回避後退で円も安い、129円台前半
//▽◆▲▽◇//◆◇◇◇◆
・ドルが主要10通貨の大半に対して下落。
・リスク資産が前日の下げからおおむね持ち直したのに伴い、ユーロが高い。商品価格の上昇を背景に、資源国通貨も値上がりした。一方、逃避需要が減退する中、円は対ドルで下落。
・ドルは円に対して0.8%高の1ドル=129円33銭。
・ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.0401ドル。

【米国株】
▽米国株は上昇、広範に買い-ダウ平均7営業日ぶり反発
//▽◇▽▲◆//▲◇▲◆▽
・13日の米株式相場は上昇。
・ここ数日に発表された経済指標で高いインフレが示された後、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が0.75ポイントの利上げは積極的に検討していないと再表明したことが一定の支えになった。
・一段と積極的な金融引き締めでリセッション(景気後退)に陥るとの懸念が根強い市場に、前日に伝わったパウエル議長の発言は安心感をもたらし、大きく売られていたリスク資産の持ち直しにつながった。
5.13
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル最高投資責任者(CIO)は「多くの投機的なフロス(泡)が既に市場から取り除かれた」と。
「従って、性急に手じまわないよう当社は助言する。今後12カ月間はリセッションが回避されるとの見方が当社の中心シナリオだ。ただし、投資家は高いボラティリティーに引き続き身構える必要がある」と

【米国債】
▲米国債は下落、10年債利回り2.93%に上昇 
//◆◇◇▲▲//◇◇◇◇▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )

・10年債利回りは8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の2.93%。

【原油】
▽NY原油は大幅続伸、精製品の不足受けた燃料価格高騰で 
//◇◆◇◇◇//▲◆▽◇▽ 
・原油先物相場は大幅続伸。
・精製品の世界的な供給不足が燃料価格を押し上げる状況が続いている。
・中国の新型コロナウイルス関連の動向では、北京市当局が市内でロックダウン(都市封鎖)が行われるとの観測を否定した。
・WTI先物6月限は、前日比4.36ドル(4.1%)高の1バレル=110.49ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は4.10ドル高の111.55ドル。

【NY金】
◆NY金、週間で昨年6月以来の大幅安-ドル上昇傾向が重し 
//◆◇◇◆◇//◆◆◇◆◆
・金先物相場は続落。
・今週は米10年債の利回りが低下。利回り低下は通常、利子を生まない金の需要を支えるが、ドルの上昇傾向が続いていることで金の投資妙味が損なわれている。
・金先物6月限は、前日比0.9%安の1オンス=1808.20ドル。
5.13
ガーディアン・ゴールド・オーストラリアの事業開発マネジャー、ジョン・フィーニー氏は「金相場を押し下げている主な要因は、投資家をドルに向かわせている市場のボラティリティーだ」と

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【欧州株】
▽大幅上昇、割安感で買い強まる
//◆◇◆◆▲//▲◇◇◆▽ 
・13日の欧州株は大きく上昇。
・新型コロナウイルス禍の初期以来の割安水準に沈んだ株式を買いの好機とみた投資家の押し目拾いが広がった。
・欧州600指数は2.1%高と、ほぼ2カ月ぶりの大幅高。金利上昇や高インフレを巡る懸念を魅力的なバリュエーションが打ち消した。
・旅行・娯楽、テクノロジー、エネルギー、消費財が上げを主導。一方で不動産や通信、公益などディフェンシブな業種は値上がり率下位にとどまった。
5.13
パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のダニエル・アイバシン最高投資責任者(CIO)は「現在の市場環境では、値ごろ感を重視した投資アプローチが欠かせないと信じる」と
最近の急落で一部の業種は「投資妙味がありそうに思われる」と

【欧州債】
◆下落
//◆◇◆◆◆//◆◇◇◇◆ 
・欧州債は軟調。ドイツ債は今週初めて下落。
・週末を前にした持ち高削減のほか、リスク選好意欲が各市場に波及した。
・ドイツ10年債利回りは一時12ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の0.96%に達した。イタリア債も下げ、10年債利回りは一時16bp上昇の2.87%となった。

13日 【日本株】
日経225 26,427.65 +678.93 +2.64%
TOPIX 1,864.20 +35.02 +1.91%
日経平均 ⇒ ◇呑込.出来増 ⇒ ◆陰.逆立ち下げ. 窓埋めへ ⇒ ◇陽.反発.出来増
TOPIX ⇒ ◆Nr.もみあい ⇒ ◆Low.下げ. 窓埋めへ ⇒ ◇陽.反発.出来増 
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【日経平均VI】
日経平均VI 26.75 -2.75 (-9.32%)⇒ ▲陰.逆立ち下げ 
日経平均VI 29.50 +0.91 (+3.18%)⇒ ▽陽.上げる
日経平均VI 28.59 -1.12 (-3.77%)⇒ ◆陰.大幅下げ
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・12日の米10年債利回りは2.85%近辺と7ベーシスポイント低下。
・SF連銀総裁、米経済の強さは0.5ポイント追加利上げに耐えられる。
・米生産者物価、4月は予想上回る11%上昇-前月分も上方修正。
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13日、日本株反発、米金利低下や堅調な企業業績を好感-内外需銘柄とも高い

・13日の東京株式市場でTOPIXは5営業日ぶりに反発。
・米国の長期金利が低下したことやアジア時間の米先物高から投資家心理が改善した。
・電機や精密機器、情報・通信株を中心に買いが入り、陸運や小売といった内需関連も含めて幅広く上昇。

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ウェルス・マネジメントの居林通
日本株は実績ベースの株価収益率(PER)や配当利回りから判断して割安にある。企業決算のガイダンス(業績予想)リスクを乗り越えたことがきょうの買いの勢いにつながった。
決算発表後のトヨタの株価の底堅さが象徴するように、期初のガイダンスリスクを株式相場は織り込んだ。
企業決算ではおおむね前期実績が強く、今期も伸び率こそ鈍化しても水準自体は大きく変わらないだろう。
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みずほ証券の倉持靖彦
米長期金利の推移に落ち着きが出てきたことを好感。米国株は半導体関連を含めてバリュエーションの調整がかなり進展した。
米長期金利は利益確定の動きや入札での根強い需要などから考えて、2%台半ば程度までいったん低下する可能性がある。
米生産者物価では変動の大きい食品とエネルギーを除くコアで前月比が市場予想を下回るなど、落ち着いてきていることも株式相場にプラス材料。
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【個別銘柄】ソフトバンクG、NTTデータ、日産自、日揮HD など

◇ソフトバンクG 5040 +549急伸。
前日に22年3月期の決算を発表、1-3月期税引前損益は2兆1043億円の赤字となり、通期では8696億円の赤字となった。投資先企業の株価下落によるビジョンファンドの損失計上が背景。
足元の株価下落による業績の悪化は想定線、目先のあく抜け感にもつながっている。また、投資先などの資金化を継続することで、自社株買いを続けることなども表明しており、プラス材料とも捉えられている。

◆NTTデータ 1894 -156大幅続落。
前日に22年3月期の決算を発表、営業利益は2126億円で前期比52.8%増益となったが、会社計画2150億円をやや下振れ。
23年3月期は2360億円で同11.0%増の見通しで、コンセンサスを60億円程度下振れている。
戦略投資やNTT Ltdの統合費用などが押し下げ要因に。また、海外事業の持ち分低下によって、純利益は減益に転じる見通しになっている。

◆日産自 490.2 -14.8大幅反落。
前日に22年3月期決算を発表、営業利益は2473億円で前期1507億円の赤字から黒字転換、従来計画も上振れて着地。未定としていた期末配当金も5円の復配となる。
23年3月期は2500億円で同1.1%増にとどまる見通し。3200億円程度の市場コンセンサスを大きく下振れ。原材料費上昇や新車への投資などが減益要因となるもよう。円安効果も期待されていたとみられ、失望感先行の展開。

◇日揮HD 1765 +300ストップ高で年初来高値更新。
前日に22年3月期決算を発表、営業利益は207億円で前期比9.6%減、従来計画200億円をやや上回った。
23年3月期は260億円で同25.7%増と大幅増益の見通し、年間配当金も前期比9円増の24円を計画している。受注計画は8400億円で2.7倍の予想としている。19年3月期に次ぐ高水準であり、LNGプラント需要の拡大期待が表面化と受けとめられている。

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5.13動いた株・出来た株
◇日揮HD<1963> 1765 +300 今期の受注拡大見通しを好感。
◇TOYO TIRE<5105> 1720 +213 第1四半期は市場想定を大幅に上振れ着地。
◇GMOインターネット<9449> 2554 +269 第1四半期ネットインフラ事業の好調などは評価。
◇丸井グループ<8252> 2414 +234 高水準の自社株買い発表を好感へ。
◇ソフトバンクG<9984> 4969 +478 継続的な自社株買い実施を期待する動き優勢に。
◆セコム<9735> 8311 -1021 今期の減益計画をネガティブ視へ。
◆ニコン<7731> 1375 -85 今期の収益横ばい見通しをマイナス視へ。
◆NTTデータ<9613> 1932 -118 今期純利益は減益見通しに。
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