*かぶとうし塾


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2022年5月21日土曜日

◇ドルもみあい 127円台後半  原油.◇nr.もみあい.112ドル台 令和4.5.21.Sat

NYダウ   ⇒ ◆WR陰.逆立ち.売り ⇒ ◆nr.Lowエリア2 ⇒ +▼ひげ上げ
NASDAQ(IXIC) ⇒ ◆陰.逆立.下窓埋へ ⇒ -◇nr.様子見 ⇒ ▼ひげ.出来増  
5.20
NYダウ  31,261.90 +8.77 0.03%
NASDAQ 11,354.62 -33.88 -0.30%
S&P500指数 3,901.36 +0.57 0.01%
⇒ ◆WR陰.逆立ち.売り ⇒ ▲nr.Lowエリア2 ⇒ +▼ひげ上げ

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+▼ひげ上げ ⇒ ダウ工業株30種平均は小幅に3営業日ぶりに反発。
インフレと米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めが米景気を冷やすとの懸念から、下げ幅は一時600ドルを超えた。ただ、前日までに連日で年初来安値を更新しており、短期的な戻りを見込む買いが入り、引けにかけて急速に下げ渋った。

▼ひげ.出来増 ⇒ ナスダック総合株価指数は3日続落。
電気自動車のテスラや半導体のエヌビディアなど主力株の一角が売られた。

SOX指数
SOX指数 2,882.65 −7.68 (-0.27%) ⇒ ◆陰.Cog. 窓埋め2波へ ⇒ ◆nr陰.調整2 ⇒ ▼長ひげ.Reg20MA  
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VIX指数
VIX恐怖指数 29.43 +0.080 (+0.27%) ⇒ ▽Wr陽.Cog.大幅反発 ⇒ ◆陰.もみあい.様子見 ⇒ ◇入首.もみあい.様子見  
+0.27P もみあい( 金利政策を意識&ウクライナ情勢 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◆◆◆▲◇//◇◆◇▲◆◇ ドル円 127円台( 金融政策意識 )
//◆◆◆◆◆▽//◇◆▽▲◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◆◆▲◇◆▽//◇◇◇▲◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▲◆▽◇▽//_▽◆◆▽◇ 原油 112ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい 127円台後半  原油.◇nr.もみあい.112ドル台 
5.21
米ドル/円 127.85 127.88
ユーロ/円 135.01 135.09
豪ドル/円 89.92 89.96
NZドル/円 81.68 81.77
カナダドル/円 99.56 99.63
英ポンド/円 159.65 159.72
スイスフラン/円 131.07 131.16
原油(WTI原油先物)112.7 +0.49 +0.44% ⇒ ◆陰.調整2 ⇒ ▽反発.+3波 ⇒ ◇nr.もみあい

◆ドルもみあい.127円台 原油.▽反発.+3波 .111ドル台
5.20
米ドル/円 127.73 127.76
ユーロ/円 135.18 135.27
豪ドル/円 90.02 90.10
NZドル/円 81.52 81.62
カナダドル/円 99.59 99.65
英ポンド/円 159.33 159.41
スイスフラン/円 131.26 131.34
原油(WTI原油先物)111.65 +2.06 +1.88% ⇒ ◆はらみ.高値圏 ⇒ ◆陰.調整2 ⇒ ▽反発.+3波

▲ドル下落 128円台 円全面高 原油.◆陰.調整2.109ドル台  
5.19
米ドル/円 128.39 128.40 +0.17 0.13%
ユーロ/円 134.39 134.45 +0.21 0.16%
豪ドル/円 89.54 89.56 +0.37 0.41%
NZドル/円 80.90 80.96 +0.19 0.24%
カナダドル/円 99.68 99.72 +0.23 0.23%
英ポンド/円 158.56 158.61 +0.36 0.23%
スイスフラン/円 129.86 129.91 +0.11 0.08%
原油(WTI原油先物)109.23 -3.17 -2.82% ⇒ ▽陽4.高値 ⇒ ◆はらみ.高値圏 ⇒ ◆陰.調整2

1.週末とあって「足元で下げがきつかった銘柄を中心に短期投資の売り方が買い戻した」(ナショナル・セキュリティーズのアート・ホーガン氏)と。
今週は小売り大手が発表した決算で燃料費や人件費などコスト増による収益悪化が浮き彫りになった。インフレと金融引き締めが企業収益や消費の減速につながるとの懸念が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まった。

2.日用品・医薬品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)や飲料のコカ・コーラなどディフェンシブ株の買いも相場を支えた。
景気敏感株は売りが優勢で、航空機のボーイングや建機のキャタピラーが下落。米長期金利が2.7%台に低下し、利ざや縮小の思惑から金融のJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスも安い。

3.前日に急落したネットワーク機器のシスコシステムズが上昇し、顧客情報管理のセールスフォースも上げた。
電気自動車のテスラや半導体のエヌビディアなど主力株の一角が売られた。

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【NY外為】
◇ドルは上昇、リスク回避で-対円では127円台後半
//◆◇◇◇◆//◆◆◆◆◇
ドルが上昇。米国株が一時下落していたことなどを背景に、逃避目的の買いが入った。
・リスク意欲に敏感な通貨は対ドルで下げに転じた。
・ドルは対円で0.1%高の1ドル=127円93銭。
・ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.0556ドル。
【米国株】
▼S&P500とダウほぼ変わらず、終盤に下げ埋める-ナスダック続落
//▲◇▲◆▽//◆▽▲◆▼
・20日の米株式相場では、S&P500種株価指数がほぼ変わらず。一時は弱気相場入りに接近したが、取引終盤に下げを埋めた。
・この日は、株式や上場投資信託(ETF)のオプションの満期日だったこともボラティリティーを増幅させた。
・ナスダック100指数は0.4%安。中国のロックダウン(都市封鎖)などに伴う供給混乱を理由に5-7月(第4四半期)の減収見通しを示したシスコシステムズは13%超の急落。
・ナスダック100指数は5.1%安と、主要株価指数の中でも下げが目立った。アップルやアマゾン・ドット・コムなどグロース(成長)関連のテクノロジー株が急落した。
5.20
ドイツ銀行のジム・リード氏は「米金融当局が金融状況の引き締まりについて不満を覚えているとの兆候は今のところまだなく、市場は6月と7月会合での0.5ポイントずつの追加利上げを引き続き完全に織り込んでいる」と

【米国債】
▽米国債は上昇、逃避需要で-10年債利回り2.79%に低下 
//◇◇◇◇▲//◆◆▽▽▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の2.79%。

【原油】
◇NY原油は113ドル台に上昇-石油製品市場の需給タイトで4週連続高 
//▲◆▽◇▽//_▽◆◆▽◇ 
・原油先物相場は続伸。
・日中は米国株の軟調な推移が重しとなる中、上下に揺れ動いた。週間ベースでは2.5%高と、4週連続で上昇。強い需要を背景に石油製品市場の需給が引き続きタイトなことが意識され、景気後退懸念の影響を十分に打ち消した。
・WTI先物6月限は、前日比1.02ドル(0.9%)高の1バレル=113.23ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント7月限は51セント高の112.55ドル。
5.19
オアンダのシニア市場アナリスト、エド・モヤ氏は「原油市場は需要破壊懸念の強まりを受け、不安定な取引が続いている」。景気後退(リセッション)への警戒はあるものの、原油市場は引き続きタイトであり、短期的な需要見通しが大きく崩れるとの見方は「行き過ぎだ」と

【NY金】
◇NY金相場、週間で上昇-成長懸念で逃避需要 
//◆◆◇◆◆//▽◇▼▽◇
・金先物相場はほぼ変わらず。
・経済成長やインフレを巡る懸念が高まり、金の逃避需要が増した。
・金先物8月限は、前日比0.1%未満高い1オンス=1848.40ドル。
5.20
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ライアン・マッケイ氏は、経済指標が弱含んだことで「貴金属相場が待ち望んでいた活力」がもたらされたと

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【欧州株】
◇反発
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・ディフェンシブ部門の上昇が相場をけん引した。中国人民銀行(中央銀行)の追加刺激策を受け景気回復期待が高まった。
・中国人民銀が最優遇貸出金利(ローンプライムレート、LPR)の5年物を15ベーシスポイント(bp)と予想より大幅に引き下げたのが投資家心理を改善させた。。
・欧州600種旅行・娯楽関連株指数は2.03%高、金融サービス株指数は1.48%上昇。ヘルスケア株指数は1.85%、公 益事業株指数は1.65%それぞれ上げた。
5.20
スタンホープ・キャピタルのジョナサン・ベル最高投資責任者(CIO)は「20日に少し反発したことはおそらく驚きではない。今週は非常にネガティブな日が続いていたが、中国から良いニュースが伝わった」と

【欧州債】
◆域内国債利回りが上昇
//◆◇◇◇◆//◇◆◇◇◆ 
・欧州中央銀行(ECB)が7月に50ベーシスポイント(bp)の利上げを実施するとの観測の強まりを受けた。ECB理事会メンバーのクノット・オランダ中銀総裁は17日、ECBは7月に25ベーシスポイント(bp)の利上げを実施すべきだが、大幅利上げの可能性も現時点で排除すべきではないと述べた。
・ドイツ10年債利回りは一時6bp上昇したが、終盤は1bp上昇の0.95%。18─19日で12bp低下していた。
・イタリア10年債利回りは8bp上昇の2.985%。独伊10年債の利回り格差は1週間超ぶりに200bpを上回った。
5.20
INGのシニア金利ストラテジスト、アントワーヌ・ブーベ氏は「クノット氏の見解がECBでは少数派だとしても、25bpの利上げが最低限になるだろう」と

20日 【日本株】
日経225 26,739.03 +336.19 +1.27%
TOPIX 1,877.37 +17.29 +0.93%
日経平均 ⇒ ◇陽.Br25MA ⇒ ▼陰. 窓埋め調整 ⇒ ◇陽.反発.Sup転換線
TOPIX ⇒ ◇陽.Reg25MA ⇒ -◇陽下げ.調整下げ ⇒ ◇陽.反発.Reg25MA  
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【日経平均VI】
日経平均VI 23.68 -1.42 (-5.66%)⇒ ◆陰.下げる
日経平均VI 25.10 +2.00 (+8.66%)⇒ +◆陰大幅に上げる
日経平均VI 23.10 -1.09 (-4.51%)⇒ ◆陰.下げる 
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・中国人民銀、5年物LPRを15bp引き下げ-不動産セクター支援 。
・LME銅が上昇、ドル下落受け-ニッケルは3月以来の大幅高 。
・19日のニューヨーク原油先物は2.4%高の1バレル=112.21ドルと3日ぶり反発。
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20日、日本株は反発、景気懸念売り一巡し素材高い-中国の金融緩和策も好感

・20日の東京株式相場は反発。
・物価高騰による景気減速を見込んだ売りが一巡した。商品市場で銅やニッケルが高く、非鉄金属や鉄鋼といった素材株が値上がりした。
・海運や自動車といった景気敏感株の上げも目立った。
・中国人民銀行(中央銀行)が住宅ローン金利の基準となる5年物ローンプライムレートを大幅に引き下げ、中国の景気てこ入れ策を好感した買いも入った。

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楽天証券経済研究所の土信田雅之
週末の持ち高調整が相場水準を切り上げた。米小売企業の業績悪化を受けて売り建てしていた投資家が週末リスクを回避するために買い戻しを入れた。
中国の中央銀行による緩和策も景気が改善する期待につながった。ロックダウン(都市封鎖)解除見通しを受けて、素材などの景気敏感株が上昇。
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【個別銘柄】東エレク、7&iHD、住友鉱 など

◇東エレク 58390 +730反発。
米アプライド・マテリアルズが第2四半期決算を発表、売上高は62.5億ドルとなり、市場予想の63.8億ドルを下振れ。また、第3四半期予想も58.5-66.5億ドルとし、市場予想の67.3億ドルを下回る。中国でのロックダウンの影響など供給網問題が重しに。
一方、東エレクについては前期実績及び今期計画が揃って市場予想を超過するなど好決算が確認され、前日急落しただけに、本日は堅調な値動き。

7&iHD 5302 0いってこい。
米小売大手ウォルマートやターゲットの株価急落を受けて、前日から軟調な動きが目立つ。ターゲットの2-4月期決算では純利益が前年同期比で半減となるなど、燃料費や物流費の高騰が重しとなった。
インフレ高進に伴う米個人消費の減退に対する懸念も強まり、昨年スピードウェイを買収した同社にも警戒感が波及した。さらに、本日はH2Oリテイリングとの提携関係解消も伝わっており、押し目買いも限られた。

◇住友鉱 5343 +184大幅続伸。
本日は同社の他、チタン株や大平洋金属、東邦亜鉛など、非鉄金属株の上昇が目立っている。
前日の商品相場ではドルの下落などを受けて銅相場が上昇、ニッケルも3月以来の大幅高となっており、国内非鉄株にも資金が向かう展開となっている。
LME先物は、銅が約2%、ニッケルが約8%の上昇となっている。

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5.20動いた株・出来た株
(前場)
◇セイコーエプソン<6724> 2125 +173 高水準の自己株式取得実施を発表。
◇川崎汽船<9107> 9330 +560 バルチック指数上昇基調なども手掛かりに海運株買われる。
◇石油資源開発<1662> 2838 +145 原油高や資源関連株の上昇支援に。
◇HOYA<7741> 13240 +635 出遅れ感からの押し目買いも向かう形か。
◇パーク24<4666> 2059 +97 本日はリオープニング関連の一角も堅調。
◆スノーピーク<7816> 2258 -101 週末要因もあって短期資金の手仕舞い売り。
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