*かぶとうし塾


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2021年12月4日土曜日

▲ドル下げる_112円台 原油_⇒-◆bear_もみあい調整_66ドル台  令和3.12.4.Sat

NYダウ   ⇒-■WR_値幅調整3 ⇒+◇反発はらみ_出来減⇒-▼Nr_もみあい調整
NASDAQ  ⇒-■WR_値幅調整3 ⇒+◇入首反発⇒-▼呑込_大幅調整_sup75MA
12.3
NYダウ 34,580.08 -59.71 -0.17%
NASDAQ 15,085.47 -295.85 -1.92%
S&P500指数 4,538.43 -38.67 -0.84%⇒-▼かぶせ_調整_sup75MA
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⇒-▼Nr_もみあい調整⇒ダウ工業株30種平均は反落。米国を含む世界各地で新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染者が相次いで確認され、感染拡大への懸念が投資家心理を冷やした。ワクチンや治療薬の有効性が確認されるまで米国民が外出などを手控える可能性があり、目先の経済活動の縮小につながるとの懸念が強まった。

⇒-▼呑込_大幅調整_sup75MA⇒ナスダック総合株価指数も反落。年初からの上昇率が大きい高PER(株価収益率)のハイテク株中心に売りが優勢。ソフトウエアのマイクロソフトが2%下げた。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムとスマートフォンのアップルの下げも目立った。
SOX指数
SOX指数 3,804.54 −6.28 (-0.16%) ⇒-■Bear_調整2⇒-◇もみあい⇒-▲かぶせ_調整
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VIX指数
VIX恐怖指数 30.67 +2.72 (+9.73%) ⇒+□WR_大幅上げ⇒-◆はらみ_下げへ⇒+△呑込_上げ  
+9.73P 大きく上がる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▲◇◇▽◆▲//◆◇▲▽▲ ドル円 112円台( 金融政策意識 )
//▲◇◇◆◆▲//◆◆▲▲◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//▲◇◇◆◆▲//◆◇◆◆▲ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇▽◆◆■//_■◆▽◆66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▲ドル下げる_112円台 原油_⇒-◆bear_もみあい調整_66ドル台 
12.4
米ドル/円 112.822 112.563 - 113.61 -0.30 (-0.27%)
ユーロ/円 127.602 127.392 - 128.337 -0.26 (-0.20%)
ユーロ/米ドル 1.131 1.1267 - 1.1333 +0.00 (+0.09%)
豪ドル/円 78.932 78.797 - 80.309 -1.29 (-1.61%)
NZドル/円 76.080 75.982 - 77.173 -0.97 (-1.25%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.873 122.748 - 123.51 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 66.39 −0.97 −1.44%⇒-◆bear_調整2⇒+▽反発1⇒-▲bear_もみあい調整

▽ドル反発_113円台 原油_+▽反発1_67ドル台 
12.3
米ドル/円 113.181 113.121 - 113.181 +0.06 (+0.05%)
ユーロ/円 127.900 127.862 - 127.902 +0.04 (+0.03%)
ユーロ/米ドル 1.130  1.1303 - 1.13 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 80.244 80.28 - 80.269 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 77.120 77.116 - 77.146 +0.07 (+0.10%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.997 122.962 - 123.025 +0.12 (+0.09%)
原油(WTI原油先物) 67.36 +1.69 +2.57%⇒-■逆立_調整下げ⇒-◆bear_調整2⇒+▽反発1

▲ドル下げる_112円台 原油_⇒-◆bear_調整2_65ドル
12.1
米ドル/円 112.772 112.655 - 112.776 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 127.632 127.568 - 127.654 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.132 1.1319 - 1.1318 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 80.110 80.133 - 80.133 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 76.769 76.797 - 76.797 -0.02 (-0.03%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.523 122.561 - 122.559 +0.02 (+0.02%)
原油(WTI原油先物) 65.68 −1.27 −1.90%⇒+△反発1⇒-■逆立_調整下げ⇒-◆bear_調整2

1.ニューヨーク州などでもオミクロン型の感染者が複数確認され、米国内でも感染が広がっている。米国に隣接するメキシコでも初めて感染者が確認された。ワクチンや治療薬の有効性が確認されるまで米国民が外出などを手控える可能性があり、目先の経済活動の縮小につながるとの懸念が強まった。11月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比21万人増と市場予想(57万3000人増)を大幅に下回った。インフレへの懸念を強める米連邦準備理事会(FRB)は金融政策の正常化を加速させるとの見方が維持されたことも相場の重荷となった。

2.米長期金利の低下を受け、長短金利差の縮小による利ざやの悪化懸念から金融のJPモルガン・チェースなども売られた。一方、日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や医薬品・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)などディフェンシブ株への買いが目立った。

3.米国市場での上場を廃止すると3日に発表した中国の配車アプリ最大手滴滴出行(ディディ)が22%安と急落。電気自動車のテスラが6%安と下げが目立った。2日に米連邦取引委員会(FTC)が半導体設計の英アームの買収を阻止する目的で提訴すると発表した画像処理半導体のエヌビディアも4%下げた。

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【NY外為】
▲逃避先通貨が上昇、米雇用統計受け-円は対ドル112円台後半
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・円とスイス・フランが上昇。米雇用統計を受けて、リスクテーク意欲が減退した。ドル指数は前日比でほぼ変わらず。
・バレンティン・マリノフ氏は「ドルは日中を通して、他通貨に対する金利面での優位性を失った。為替の見通しは金利市場が米国の早期利上げを引き続き織り込むかどうかに左右される」と。
・ドルは対円では0.3%安の1ドル=112円79銭。
・ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.1310ドル。

【米国株】
▲米国株は反落、大型ハイテク中心に売り-週間ベースの下げ拡大
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・3日の米株式相場は反落。大型テクノロジー株が大きく売られ、相場全体を押し下げた。
・強弱まちまちの内容となった米雇用統計は、一段のボラティリティーを回避するきっかけにはならなかった。同統計はゲームチェンジャーにはならないとの見方が理由だ。
・米金融当局はインフレ高進を背景に、資産購入のテーパリング(段階的縮小)を加速させる可能性が高い。
・テスラは6.4%安。フェイスブック親会社のメタ・プラットフォームズは最近記録した最高値から19.7%下落し、弱気相場入りに近づいた。アップルも安い。
12.3
ジェイミー・コックス氏は「この日の雇用統計は複雑だ。スタグフレーションの警鐘を大きく鳴らすのは来月発表の修正値を待ってからで良さそうだ。ただし、パウエルFRB議長が今週言及したテーパリングの加速が、今回の統計によって押し戻されると考えるのは間違いだろう」と。

【米国債】
▽米国債は上昇、米雇用統計に反応-10年債利回り1.35%に低下
//▲▲◇▽//▲▽▽▲▽
・米国債相場は上昇。( 利回り下げる )
・米雇用統計発表直後は荒い値動きとなったが、その後は一本調子に上げた。
・10年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.35%。

【原油】
◆NY原油は小反落、週間ベースでは6週連続の下げ
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・原油先物相場は小反落。
・オミクロン変異株を巡る懸念で市場が揺らいだことに加え、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」が今週、生産引き上げ計画の継続を決めたことが背景。
・WTI先物1月限は、前日比24セント(0.4%)安の1バレル=66.26ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント2月限は前日比21セント上昇し、69.88ドル。

【NY金】
▽NY金は反発、雇用統計後に債券利回り低下
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・金相場は反発。
・雇用統計が強弱まちまちの内容となる中、債券利回り低下を受けて金が買われた。
・金先物2月限は1.2%高の1783.90ドル。

【欧州株】
◆続落
//◆◆◇◇▲//◇▲◇◆◆
・新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の影響への懸念や、米連邦準備理事会(FRB)の最近のタカ派的な姿勢を背景に、朝方に上昇していたSTOXX欧州600種指数は終値でマイナス圏に転じた。激動の週となり、週間ベースでは0.28%下げた。
・米雇用統計の雇用者数の増加幅は予想を大幅に下回ったが、FRBが金利引き締め推進を検討する可能性があるという見方に拍車を掛けた。
・IHSマークイットの調査によると、ユーロ圏の企業活動は先月加速したが、これは一時的になる可能性がある。需要の伸びが弱まり、オミクロン株への懸念が楽観的見方に歯止めを掛けているためだ。
・源株指数は2.53%下がり、銅と鉄鉱石の価格軟化が響いた。テクノロジー株指数は1.18%下落。

12.2
「オミクロン株について詳細が分かるまで、ある日は上昇し、その翌日は下降するというパターンが続くだろう」と-デービッド・マデン氏。「この新変異株の影響が確実になり、ロックダウン(都市封鎖)の実施に進むかどうかが明確になるまでは、欧州株が11月のように上昇することはないだろう」と

【欧州債】
▽南欧債利回りが低下
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・ECBのラガルド総裁は3日、不確実性の高まりを踏まえ、12月の理事会では比較的短期の政策を設定する可能性があると述べた。
・ アントワーヌ・ブーベ氏はこの日の南欧債利回りの低下はラガルド総裁の発言が「ややハト派的」と受け止められたためと指摘。ただ「(量的緩和に関する)長期的な判断が先送りされることが市場にとって良いニュースだというのは偽りだ。不確実な期間が長引き、現在の感染波が収束すれば、よりタカ派的な判断を下すかもしれない」と述べた。
・みずほの金利ストラテジスト、ピーター・マッカラム氏は失業率の改善の受け「見通しはそれほど変わっていない」と指摘。「市場は今週のパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長のタカ派発言をすでに織り込んでおり、おそらくこの方向が維持されるだろう」と述べた。

3日 【日本株】
日経225 28,029.57 +276.20 +1.00%
TOPIX 1,957.86 +31.49 +1.63%
日経平均⇒+◇nr_反発1⇒-◇nr_もみあい⇒+▽bull_反発2
TOPIX ⇒+◇nr_反発1⇒-◇nr_もみあい⇒+▽bull_反発2
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【日経平均VI】
日経平均VI 25.00 -1.21 (-4.62%)⇒-▲bear_下落
日経平均VI 26.21 +1.27 (+5.09%)⇒+◆陰線_上げる
日経平均VI 24.94 -4.19 (-14.38%)⇒-▲Bear_大幅下落
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ファイザー幹部、オミクロン株へのワクチン効果楽観-約2週間で判明。
メルク、日本でコロナ飲み薬の承認申請-日経。
【新型コロナ】インドでオミクロン株感染確認、NY州でも5人特定。
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3日、 日本株は反発、コロナ新変異株への不安後退-東証1部の9割超が上昇

・3日の東京株式相場は反発。新型コロナウイルスのオミクロン変異株に対する行き過ぎた不安が後退した。
・米ファイザーはオミクロン株へのワクチンの有効性を示すデータを2-3週間以内に入手できる見通しを示した。
・ 前日まで値を崩していた空運や陸運株などに見直し買いが入った。東証1部の値上がり銘柄数は全体の9割を超えた。

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株式市場で、オミクロン変異株の感染拡大による悪影響への過度な警戒感が和らいだ。
日本は国際線新規予約の停止要請の取り下げ、米国も入国時に義務付けるコロナ検査は搭乗1日前と規制は緩い印象。
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ファーストリテイリングは既存店売上高の悪化を受けて株価が下落し、ソフトバンクグループ株も売り優勢になり、日経平均の上値の重さが目立った。
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【個別銘柄】川崎船 、飯田GHD、ファーストリテなど

◇川崎船 6140 +700急伸。
前日のモルガン・スタンレーMUFG証券のレポートが買い材料視されている。
目標株価を7700円から16900円にまで引き上げており、現在の株価水準との乖離の大きさがインパクトをもたらしている。
今期の年間配当金は会社計画300円に対して400円を、来期は1290円を予想しており、来期ベースでの配当利回りは前日終値ベースで23.7%もの水準。

◇飯田GHD 2458 +106大幅反発。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も2900円から2950円に引き上げた。
上半期決算発表後の株価下落で、バリュエーションの割安感が一段と強まったと指摘。今後は、通期計画の上方修正、新中計公表などがカタリストになると予想している。
22年3月期営業利益は、会社計画1280億円に対して1600億円を予想。

▲ファーストリテ 66650 -490反落。
前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.6%減、4カ月連続でのマイナス成長。
客数が増0.9%増加も客単価が同5.5%低下した。感謝祭やコラボ商品の販売が好調だったものの、月前半は気温が高かったことで防寒衣料の販売が苦戦したもよう。
同業他社との比較では、やや回復感の鈍さも意識される状況とみられる。

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12.3動いた株・出来た株
▽デンソー<6902> 8673 +322 25日線割れ水準では押し目買い意欲強い。
(前場)
▽川崎汽船<9107> 5980 +540 モルガン・スタンレーMUFG証券の目標株価引き上げを引き続き材料視。
▽オープンドア<3926> 1911 +148 米国関連株上昇で旅行関連が一斉高の展開に。
▽エアトリ<6191> 3305 +205 旅行関連株高の流れに乗る格好へ。
▽エイチ・アイ・エス<9603> 1937 +100 過度なオミクロン株に対する警戒感も後退の方向か。
▲スノーピーク<7816> 3695 -245 グロース株軟調な流れにも押される。
▲カプコン<9697> 2740 -101 ダブルボトム水準割り込んで下値不安強く。
▲神戸物産<3038> 4105 -135 グロース株の一角ではさえない動き目立つ。
▲富士フイルム<4901> 8678 -251 新型コロナ対策関連は軟化へ。
▲東京エレクトロン<8035> 57910 -1670 米SOX指数の戻りの鈍さなど意識も。
▲ソフトバンクグループ<9984> 5445 -154 中国の滴滴がNY証券取引所の上場を廃止する手続き開始と発表。
▲レーザーテック<6920> 29190 -820 グロース株の代表格として米金融政策への警戒が続く。
▲東京電力HD<9501> 298 -8 300円レベルの支持線割り込み下げ幅広げる場面も。
▽商船三井<9104> 7470 +230 前日のモルガン・スタンレーMUFG証券の目標株価引き上げを引き続き材料視。
▲ファーストリテ<9983> 66280 -860 11月既存店は4カ月連続での前年割れに。
▽日本航空<9201> 2080 +65 オミクロン株に対する過度な懸念が後退で。
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