*かぶとうし塾


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2021年11月17日水曜日

◇ドル上げる 原油_⇒-◆nr_様子見 令和3.11.17.Wed

17日 【日本株】
日経225 29,688.33 -119.79 -0.40%
TOPIX 2,038.34 -12.49 -0.61%
日経平均⇒+◆陰線_高値調整1⇒+◇nr_よこばい⇒-■呑込_調整1
TOPIX ⇒+◆陰線_高値調整1⇒+nr_よこばい⇒-■呑込_調整1
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.66 -0.14 (-0.74%)⇒-△nr_下げもみあい
日経平均VI 18.80 -0.31 (-1.62%)⇒-◆nr_下げ4
日経平均VI 19.11 -0.24 (-1.24%)⇒-◆nr_下げ3
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機械受注は横ばい、基調判断「持ち直しの動き足踏み」継続-9月。
貿易収支は3カ月連続赤字、原油高や供給制約の影響続く-10月。
米小売売上高1.7%増、3月以来の大幅な伸び-市場予想を上回る。
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17日 日本株は5日ぶり反落、日経平均3万円近づき利益確定売り-内需安い

・17日の東京株式相場は5営業日ぶりに反落。
・日経平均株価が心理的な節目となる3万円に近づき、利益を確定する売りが出たとみられる。朝方は円安を背景に上昇して始まったものの徐々に売りが優勢になった。
・サービスや小売りなど内需株が下落した。半面、電機や精密機器の一角は高かった。

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株式相場が失速したのは、日経平均が利益確定目的の売りが出やすい3万円の大台水準に迫ったため。
前日まで4営業日続伸した反動が出やすいのに加え、9月の機械受注が市場予想に届かなかったことを嫌気した売りも出た。
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日経平均は近いうちに3万円を捉えるだろう。米小売売上高は非常に堅調で景況感は改善している。外需は米国経済に支えられ、内需はコロナの感染が抑制されているからだ。
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【個別銘柄】F&LC、三井ハイテク、東エレク、日東電など

◇F&LC 5200 +100大幅続伸。
みずほ証券は投資判断を「買い」で継続とした一方、目標株価を5000円から6000円へと引き上げた。
24年9月期に売上高4200億円、営業利益330億円等を目指す新中計では、京樽や新業態でややストレッチした目標が示されている印象。
国内「スシロー」については22年9月期ガイダンスを含め利益面で上振れ余地があると指摘。中計目標達成に向けた国内外での成長ポテンシャルを評価している。

◆三井ハイテク 8950 -360大幅続落。
ゴールドマン・サックス証券は目標株価を9600円から10000円に引上げた一方、投資判断は「買い」から「中立」に引下げた。
グローバルEV販売台数は2020~30年に向けて年率32%の高成長が見込め、駆動用モーターの販売台数も年率23%の成長を予想。
世界的な脱炭素の流れは強く、同社の売上見通し確度も高いとの見方を維持。ただ、直近の株価高で目標株価との乖離が小さくなり、引き下げた。
◇東エレク 60950 +1950大幅続伸。
ゴールドマン・サックス証券は投資判断「買い」を継続した、目標株価を61000円から68000円へ引上げた。
2022年度に向け力強い成長が見込まれるWFE市場に加え、新規Process of Recordの獲得等を通じた粗利改善により、収益拡大が続くと予想。
部材不足の長期化は業界共通のリスク要因だが、部材調達以外の観点では先行投資の結果として十分な上方弾力性を確保している。

◇日東電 8870 +310大幅反発。
SMBC日興証券は投資判断を「2」から「1」へ、目標株価を9300円から11000円に引き上げた。
収益源の多様化により、ディスプレイのサイクルに反して23年3月期も増益が可能とみること、核酸医薬のCMO(受託製造)について業績上振れが期待できること、株主還元に拡大余地があることなどを理由として挙げている。

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11.17動いた株・出来た株
*東エレク<8035> 60950 +1950 市場成長プラスアルファの収益拡大など見込み、ゴールドマン・サックス証券は目標 株価引き上げ。
*アルバック<6728> 6650 +320 半導体関連株高の波に乗り見直し買い進展、受注高などを評価。
(前場)
*アトラエ<6194> 2591 +225 観光庁のモデル事業に採択されたと発表し材料視。
*リクルートホールディングス<6098> 7449 -355 15日に中間期決算発表し材料出尽くし感が継続。
*レーザーテック<6920> 32030 +1160 半導体関連銘柄の一角が活況、売買代金1位。
*東芝<6502> 4738 -175 米S&Pが格下げ方向で見直すと発表し嫌気売り誘う。
*三井ハイテック<6966> 8980 -330 外資系証券が格下げで売り優勢、高値から4日続落。
*日東電工<6988> 8830 +270 国内証券が格上げし買い優勢。
*出光興産<5019> 3090 +55 ガソリン高騰対策で政府の補助金支給が報じられ材料視。
*トヨタ<7203> 2157 +15.5 円安・ドル高受け6日続伸。
*ソフトバンクグループ<9984> 7162 +49 国内ゴルフ場最大手を4000億円で買収と日経が報道し材料視する向きも。
*メルカリ<4385> 7120 +220 みずほ銀行と商品の発送業務や顧客基盤の共有などで連携との一部報道で。
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NYダウ   ⇒+▽反発1_test5MA ⇒-◆bear_調整⇒+△Bull_Br5MA
NASDAQ  ⇒+□Bull_Br5MA⇒-◆bear_調整⇒+□Quart_出来増
11.16
NYダウ 36,142.22 +54.77 +0.15%
NASDAQ 15,973.86 +120.01 +0.76%
S&P500指数 4,700.90 +18.10 +0.39%⇒+□Quart
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+△Bull_Br5MA⇒ダウ工業株30種平均は反発。朝方発表の10月の米小売売上高が市場予想を上回り、消費が景気回復を後押しするとの見方につながった。小売売上高は前月比1.7%増と市場予想(1.5%増)以上に伸びた

+□Quart_出来増⇒スマートフォンのアップルなど主力ハイテク株が買われた。ソフトウエアのマイクロソフトは上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなど半導体関連株の一角も上昇。
SOX指数
SOX指数 3,859.40 +65.64 (+1.73%)( ⇒+□Bull2_窓埋め⇒-◆bear_調整⇒+□呑込_高値更新
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VIX指数
VIX恐怖指数 16.37 −0.12 (-0.73%) ⇒-■Bear_大幅下落⇒+◆はらみ_上げ⇒-◆bear_もみあい  
-0.73P 下げもみあい。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆◆▽▽◆//◇◇◇ ドル円 114円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◆◆◆//◇◆◇ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◆◇◆◇//◇◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇◇▲◆◆//_◇◆80ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドル上げる 原油_⇒-◆nr_様子見 
11.17
米ドル/円 114.780 114.811 - 114.812 -0.03 (-0.02%)
ユーロ/円 129.934 129.981 - 129.971 -0.00 (-0.00%)
ユーロ/米ドル 1.132  1.1322 - 1.1321 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.777 83.821 - 83.831 -0.05 (-0.05%)
NZドル/円 80.182 80.262 - 80.241 -0.06 (-0.07%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.325 123.414 - 123.418 -0.06 (-0.05%)
原油(WTI原油先物) 80.63−0.28 −0.35%⇒-◆bear3⇒+◇nr_様子見⇒-◆nr_様子見

▽ドル強い_114円台 原油_+◇nr_様子見_80ドル台 
11.16
米ドル/円 114.10 114.13 -0.02 -0.02%
ユーロ/円 129.71 129.79 0.00 0.00%
豪ドル/円 83.81  83.86 -0.02 -0.02%
NZドル/円 80.35  80.42 -0.06 -0.07%
カナダドル/円 91.15  91.20 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 153.00 153.13 -0.11 -0.07%
スイスフラン/円 123.31 123.45 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 80.91  +0.09 (+0.12%⇒-◆nr_様子見⇒-◆bear3⇒+◇nr_様子見

週明け◇ドルもみあい 原油_⇒-◆bear3 
11.15
米ドル/円 113.95 113.97 +0.10 0.09%
ユーロ/円 130.42 130.45 +0.03 0.02%
豪ドル/円 83.50 83.61 +0.11 0.13%
NZドル/円 80.21 80.23 +0.21 0.26%
カナダドル/円 90.81 90.86 +0.05 0.06%
英ポンド/円 152.81 152.90 +0.06 0.04%
スイスフラン/円 123.70 123.73 +0.13 0.11%
(11/12) 原油(WTI原油先物) 80.82 -0.37 -0.45%) ⇒-■Wr_値幅調整1⇒-◆nr_様子見⇒-◆bear3

1. 朝方発表の10月の米小売売上高が市場予想を上回り、消費が景気回復を後押しするとの見方につながった。小売売上高は前月比1.7%増と市場予想(1.5%増)以上に伸びた。ゴールドマン・サックスは16日、S&P500種株価指数が22年末時点で5100まで上昇するとのリポートを公表した。16日終値を8%上回る。実質金利のマイナスが続き、株式に資金が流れやすい状況が続くと説明した。

2.消費関連に買いが広がり、スポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーが高い。ホーム・デポは6%上昇。ホームセンターのロウズやディスカウントストアのターゲットなど幅広い小売株が買われた。前日に大幅に上昇した航空機のボーイングが売られ、指数の重荷となった。

3.ナスダック総合株価指数は反発。スマートフォンのアップルなど主力ハイテク株が買われた。ソフトウエアのマイクロソフトは上場来高値を更新した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなど半導体関連株の一角も上昇。

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【NY外為】
◇ドル指数、1年ぶり高水準-ドル・円は一時4年ぶり高値
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・ドルが上昇。
・米株高となる中、米経済の堅調ぶりを示す指標がトレーダーの注目を集めた。
・ドルは対円では0.6%高の1ドル=114円80銭。
・ユーロは対ドルで0.5%安の1ユーロ=1.1314ドル。ユーロは下げ、対ドルで1年4カ月ぶり安値を付けた。
11.16
米利上げがすでに織り込み済みであることや米国以外の弱さを踏まえると、ドルの上昇は今後も続く可能性があると

【米国株】
▽米国株、主要3指数が上昇-経済指標や小売決算が好調
//◇▲▲◆▽//◆▽
・16日の米株式相場は主要3指数がそろって上昇。
・10月の米小売売上高が3月以来の大幅な伸びとなったほか、小売大手ウォルマートとホーム・デポの決算が消費需要の底堅さを示したことが好感された。
・この日発表の経済指標では製造業生産と全米ホームビルダー協会(NAHB)住宅市場指数も市場予想を上回った。いずれも株式相場への追い風。ブラード総裁は、インフレ率の急上昇に対応して金融当局は刺激策の縮小を加速すべきだとの見方を示した。

11.16
「小売売上高が堅調に推移し、小売企業の決算発表も良好なスタートを切ったことで、インフレが消費者の妨げになっていないことがはっきりした」と
「これは投資家が必要としていた信任投票の役割を果たす可能性がある。つまり労働市場やインフレ面では若干の問題はあるものの、経済がなお順調に進んでいることを示すものだ」と

【米国債】
▲米国債は長期債中心に続落、10年債利回り1.64%
//▲▽▲_▲//▲▲
・米国債相場は下落。( 利回り上げる )

・10年債利回りが2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.64%。

【原油】
◆NY原油は小反落、備蓄放出の場合の影響見極め
//▽▽▲◇▲//◇◆
・原油先物相場は小反落。
・戦略石油備蓄(SPR)が放出された場合の影響を見極める展開となり、日中を通じて不安定な値動きとなった。市場ではこのほか、天然ガス相場の高騰で発電所が燃料を天然ガスから石油製品に切り替える可能性も再び意識された。
・WTI先物12月限は前日比12セント(0.2%)安の1バレル=80.76ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は38セント高の82.43ドル。

【NY金】
◆NY金先物は続落、ブラード総裁発言後に上げ失う
//▽▽▽▽▽//◆◆
・金先物相場は続落。
・序盤は上昇したが、米金融当局は刺激策の縮小を加速すべきだとブラード総裁が述べた後、上げを失った。
・金先物12月限は前日比0.7%安の1オンス=1854.10ドル。

【欧州株】
◇5営業日続伸
//◇▲◇◇◇//◇◇
・米中首脳会談を受けて両国関係の緊張緩和への楽観的な見方が高まり、STOXX欧州600種指数は最高値を更新。
・「第3・四半期のユーロ圏GDPが堅実な伸びを示したことは、大部分の地域で回復がほぼ完了したことを意味している」と。

【欧州債】
◆ドイツ国債利回りが小幅に上昇
//▲▽◆◇//▲◆
・10月の米小売売上高が予想以上に増加したことを受け、ユーロ債への売りが一時的に強まった。
・ ドイツ10年債利回りは1441GMT(日本時間午後11時41分)時点で0.5ベーシスポイント(bp)上昇のマイナス0.24%。

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