*かぶとうし塾


アーカイブ

2021年11月26日金曜日

◆ドルもみあい_115円台 原油_-◆nr_様子見_78ドル台 令和3.11.26.Fri

26日 【日本株】
日経225 28,751.62 -747.66 -2.53%
TOPIX 1,984.98 -40.71 -2.01%
日経平均⇒+■WR_値幅調整1⇒+◇はらみ_Reg5MA⇒-■WR_大幅調整
TOPIX ⇒-■WR_値幅調整1⇒+▲陰はらみ_Reg5MA⇒-■WR_大幅調整
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 22.33 +3.32 +0.15(+17.46%)⇒+□WR_大幅上昇
日経平均VI 19.01 -0.53 (-2.71%)⇒-◆bear_下げ
日経平均VI 19.54 +0.86 (+4.60%)⇒+△wr_上げる
--------------------------------------------------------------
南ア、新たな変異株出現で深刻な第4波懸念-世界に広がる恐れも。
英国、南アからのフライト一時禁止へ-新たなコロナ変異株で。
香港で旅行者2人から新たなコロナ変異株検出、1人は空気感染か。
--------------------------------------------------------------
26日 日本株は大幅反落、新たなコロナ変異株で景気先行き懸念-ほぼ全面安

・26日の東京株式相場は大幅に反落。TOPIXと日経平均株価はともに、ほぼ1カ月ぶりに心理的な節目を割り込んだ。
・南アフリカ共和国で調査されている新型コロナウイルスの新たな変異株の感染が広がる不安から、経済活動の停滞を懸念した売りが強まった。
・感染拡大が悪影響を与える業種や景気敏感業種を中心に東証全33業種が下落。

--------------------------------------------------------------
投資家はリスク回避するためのヘッジ売りや利益確定売りにいったん動いた。
今回のコロナ変異株がどの程度影響を与えるかの結論が出るにはまだ時間がかかるとの見方が広がった。
世界的な株安の流れになった時は、日本株の下落率が大きくなりやすい。海外の一部には岸田政権が掲げる新しい資本主義の政策に対する疑念がある。
--------------------------------------------------------------
足元で欧州や米国で新型コロナウイルスの感染者が増えている状況だったため、新たな変異株がそこに加われば感染が一気に広がるのではないかという警戒がある。
--------------------------------------------------------------

【個別銘柄】ソフトバンクG、H.I.S.など

▲ソフトバンクG 6336 -347大幅反落。
中国当局が、配車アプリ大手で同社も出資している滴滴グローバルに対し、上場している米株式市場から撤退する計画をまとめるよう求めていると伝わっている。
今後も中国政府は、自国のテクノロジー業界に対する規制を強化する可能性が意識されているもよう。
ビジョンファンドにおける中国企業への出資比率は2割前後ともされており、チャイナリスクに対する警戒感があらためて強まる状況。

▲H.I.S. 2080 -163急落。
南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたと伝わっている。
ワクチンの効果が低い可能性があるとされ、感染拡大抑制に向けた取り組みが危ぶまれるなどの懸念にもつながっているよう。
英国では、南アフリカなど一部のアフリカ諸国からの航空便を一時禁止するとしている。世界的な感染再拡大につながる可能性など、同社を始めとした旅行・観光業界の収益回復の遅れが意識される状況。

--------------------------------------------------------------
11.26動いた株・出来た株
*スノーピーク<7816> 8350 +220 全面安商状のなか、ウィズコロナ性や売り長の需給による踏み上げもあり逆行高。
*味の素<2802> 3486 +50 SMBC日興証券は投資判断「1」継続で目標株価を4400円へ引き上げ。
(前場)
*神戸物産<3038> 4470 +100 前日にはマッコーリー証券が投資判断を格上げ。
*レノバ<9519> 5400 -430 9月高値視界に入り戻り売り圧力も強まる。
*エイチ・アイ・エス<9603> 2082 -161 旅行関連は南アフリカでの新変異株検出を警戒視。
*IHI<7013> 2319 -143 航空関連株としての警戒視も。
*レーザーテック<6920> 28635 -1725 地合い悪化で半導体関連株にも売り圧力が波及。
*パーク24<4666> 1741 -96 新型コロナ感染再拡大懸念で駐車場稼働率の回復遅延を意識。
*ソフトバンクグループ<9984> 6364 -319 中国当局が滴滴に米国での上場廃止を要請と伝わる。
*ANA<9202> 2373.5 -99 南アフリカでの変異種出現で旅行関連が軟化へ。
--------------------------------------------------------------
NYダウ   ⇒+▲はらみ_調整5 ⇒+▽反発1⇒-▽bull_もみあい
NASDAQ  ⇒-■Bear_値幅調整1⇒-▼ひげ_調整2⇒+□呑込_反発
11.25
11/24) NYダウ 35,804.38 -9.42 -0.03%
11/24) NASDAQ 15,845.23 +70.09 0.44%
11/24) S&P500指数 4,701.46 +10.76 0.23%⇒+□bull2_もみあい
英FT100指数 7,310.37 +24.05 0.33%⇒+▽bull4
仏CAC40指数 7,075.87 +33.64 0.48%⇒+◇反発1
独DAX30指数 15,917.98 +39.59 0.25%+◆はらみ_調整6
--------------------------------------------------------------
-▽bull_もみあい⇒ダウ工業株30種平均は小幅に3営業日ぶりに反落。感謝祭の祝日を25日に控えて積極的な取引が見送られるなか、長期金利の上昇一服で金融株が売られて相場の重荷となった。ただ、米景気の回復期待から景気敏感株の一角には買い。

+□呑込_反発⇒ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。朝方は長期金利上昇を嫌気して売られていたハイテク株は、金利低下に伴って午後に買い直された。売りが先行したスマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトは切り返し、小幅高。
SOX指数
SOX指数 3,870.01 +35.58 (+0.93%) ⇒-■呑込_調整1⇒+▼bear_調整2⇒+□呑込_反発
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 18.58 −0.80 (-4.13%) ⇒+□Bull_大幅上げ⇒+◆陰線_上げ⇒-▲bear_下げ  
-4.13P 下げる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
//◇◇◇◆◇◆//▲◇◇▽◆ ドル円 115円台( 金融政策意識 )
//◇◆◇◆◇▲//▲◇◇◆◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◆◆◇◆//▲◇◇◆◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇◆▲◇▲//_◇▽◆◆ 78ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
◆ドルもみあい_115円台 原油_-◆nr_様子見_78ドル台 
11.26
米ドル/円 115.327 115.361 - 115.345 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 129.239 129.284 - 129.285 +0.01 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.121 1.121 - 1.1207 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 82.898 82.95 - 82.952 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 79.070 79.13 - 79.107 +0.03 (+0.04%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.174 123.253 - 123.225 -0.05 (-0.04%)
原油(WTI原油先物) 78.01 −0.29 −0.38%⇒+▽Wr_反発2⇒-nr_よこばい様子見⇒-◆nr_様子見

▽ドル上げる_115円台 原油_⇒-nr_よこばい様子見_78ドル台
11.25
米ドル/円 115.413 115.425 - 115.418 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 129.246 129.306 - 129.276 -0.01 (-0.00%)
ユーロ/米ドル 1.120 1.1202 - 1.1202 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.016 83.073 - 83.06 -0.00 (-0.00%)
NZドル/円 79.307 79.365 - 79.309 +0.00 (+0.00%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.463 123.56 - 123.514 -0.00 (-0.00%)
原油(WTI原油先物) 78.31−0.18 −0.23%⇒+◇反発_Sup75MA⇒+▽Wr_反発2⇒-nr_よこばい様子見

◇ドル上げる_115円台 原油_⇒+▽Wr_反発2_78ドル台 
11.24
米ドル/円 115.112 115.147 - 115.124 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/円 129.494 129.546 - 129.505 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.125 1.125 - 1.1248 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 83.168 83.222 - 83.186 +0.00 (+0.00%)
NZドル/円 80.003 80.028 - 80.005 +0.10 (+0.12%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.294 123.39 - 123.412 -0.07 (-0.06%)
原油(WTI原油先物) 78.49 +2.03 +2.65%⇒-■WR_Sup割れ⇒+◇反発_Sup75MA⇒+▽Wr_反発2

1.感謝祭の祝日を25日に控えて積極的な取引が見送られるなか、長期金利の上昇一服で金融株が売られて相場の重荷となった。米景気の回復期待も相場を支えた。24日発表の週間の米新規失業保険申請件数が19.9万件と52年ぶりの低水準となり、10月の個人消費支出(PCE)も市場予想以上に増えた。

2.ダウ工業株30種平均は小幅に3営業日ぶりに反落。クレジットカードのビザや同業のアメリカン・エキスプレス、ホームセンターのホーム・デポなど消費関連銘柄がしっかり。建機のキャタピラーは同業のディアの好決算を手掛かりに買われた。前日まで利ざや拡大期待で買われていた金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースが利益確定売りに押された。

3.ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。売りが先行したスマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトは切り返し、小幅高で終えた。エヌビディアが3%高となるなど半導体株の一角に買いが入ったほか、電気自動車のテスラも高い。

--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドルが小幅安
//◇◇◆◇◆//◇◇◇◆
・ドルが小幅安。
・米連邦準備理事会(FRB)が他の中銀に先駆けて利上げを実施するとの見方から対ユーロでは2020年7月以来の高値近辺で推移。
・ドルは対円では0.02%安の1ドル=115円32銭。ドル/円は5年ぶりの高値をやや下回る水準。
・ユーロは対ドルで0.1%高の1.1209ドル。
11.24
「年末絡みのドル買いが現在多く見られ、それがインフレ見通しやパウエルFRB議長が再指名されたという事実よりも大きく影響している」と-グレッグ・アンダーソン氏。

【米国株】
◇米国株はS&P続伸、ナスダック反発-ダウ小反落
//◆▽▲◇▲//▲◇◇
・4日の米株式市場では、S&P500種株価指数やナスダック総合指数が上昇。感謝祭の祝日を翌日に控え、出来高は平均値を下回った。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受け流す格好となった。議事要旨では、インフレ圧力への対応で適切な行動をとることをためらわないとの姿勢が示された。
・不動産銘柄やエネルギー株が堅調だった。
11.23
「リスクを積み増すことに関しては注意が必要だ」と。「持ち直しや景気回復の広がりが続いている状況でプレーするには、ある程度のシクリカル資産を保有したいが、ブレーキも少し踏みたい」と-エミリー・ローランド氏。

【米国債】
◇米国債は高安まちまち、長期債上昇-10年債利回り1.64%
//▲▲▽◇▲//▲▲◇
・米国債相場は高安まちまち。年限が短めの国債は下落。( 利回り上げる )
・10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.64%。

【原油】
◆NY原油は小反落、米在庫増加-戦略備蓄放出の発表に続き
//◇◆▲◇▲//◇▽◆
・原油先物相場は小反落。
・米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で在庫増加が示された。前日には、米国が他国と協調して戦略石油備蓄(SPR)を放出すると発表していた。
・WTI先物1月限は、前日比11セント(0.1%)安の1バレル=78.39ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は6セント下げて82.25ドル。

【NY金】
▲金スポットは下落、米経済指標が景気改善を示唆
//◆◆◇◆◆//▲▲▲
・金スポット相場は下落。
・の日発表された一連の米経済指標で先行きの米経済改善が示唆されドルが上昇したことから、売りが優勢。
・金先物2月限は0.1%未満高の1オンス=1786.90ドル。

【欧州株】
◇上昇
//◇◇◇◆▲//◆◆◇◇
・新型コロナウイルス感染再拡大に対する懸念が高まる中、公益株やヘルスケア関連株などのディフェンシブ銘柄に買いが入り、上昇。
・公益株に対しては、ドイツが再生可能エネルギーの利用促進などを含む気候変動対策を推し進める方針であることも押し上げ要因になった。


【欧州債】
◇国債利回りが3日ぶりに低下
//▲◆◆▽▽//▲▲▲◇
・市場でECBの動向が注目される中、ECBはこの日、10月27─28日の理事会の議事要旨を公表。「12月までに入手されるデータで、中期的なインフレ見通しを巡る全ての不確実性が解消するわけではない」とし、「12月の理事会以降も含め、将来的な金融政策措置を可能にする十分な選択肢を維持することが重要になる」とした。
・独10年債利回りは2.5ベーシスポイント(bp)低下のマイナス0.24%。過去3日で12bp上昇していた。
・イタリア10年債利回りは1bp低下の1.07%。

Powered By Blogger