*かぶとうし塾


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2021年11月25日木曜日

▽ドル上げる_115円台 原油_⇒-nr_よこばい様子見_78ドル台 令和3.11.25.Thus

25日 【日本株】
日経225 29,499.28 +196.62 +0.67%
TOPIX 2,025.69 +6.57 +0.33%
日経平均⇒+□呑込_出来少 ⇒+■WR_値幅調整1⇒+◇はらみ_Reg5MA
TOPIX ⇒-◇はらみ_横ばい⇒-■WR_値幅調整1⇒+▲陰はらみ_Reg5MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.01 -0.53 (-2.71%)⇒-◆bear_下げ
日経平均VI 19.54 +0.86 (+4.60%)⇒+△wr_上げる
日経平均VI 18.68 +0.15 +0.15(+0.81%)⇒+■陰線_押さえ
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米新規失業保険申請、1969年以来の低水準-予想以上の大幅減少。
米個人消費支出、10月は3月以来の大幅増-インフレも大きく加速。
米GDP、7-9月改定値は2.1%増-速報値から小幅上方修正。
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25日 日本株反発、主力株に見直し買い-東証1部売買代金3カ月ぶり低水準

・25日の東京株式相場は反発。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で早期利上げ観測が出た中でも米国金利が頭打ちとなり、悪影響への懸念が後退。
・外国為替市場でドル・円相場は1ドル=115円台の円安に推移する中で、時価総額の大きな主力株を中心に見直し買いが入った。

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きのうの株式市場で売り材料になった米長期金利の上昇への警戒が和らいだ。1.7%以下の水準にとどまり、成長株の重しとなる金利急上昇のリスクが後退。
きょうは下げた銘柄が戻しただけで相場全体の方向感はなかった。主力株の中で好材料や割安感のある銘柄を中心に物色が広がった。
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先行きは12月上旬にある中国恒大集団の利払い期限や米債務上限問題などを控え、積極的に買いにくい。
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【個別銘柄】塩野義薬、旭化成、ニトリHD、ANAHDなど

◇塩野義薬 8315 +246大幅反発。
ベトナム保健省と新型コロナウイルス対策などでの連携について基本合意と発表。開発中の飲み薬の臨床試験をベトナムで進めるほか、ワクチンの製造技術移管に向けて具体的な協議に入るようだ。治験参加者増加による開発の進展などを期待する動きともなっているもよう。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を8000円から9700円に引き上げている。

◇旭化成 1164.0 +40.5急伸。
世界最大級の水素製造装置を2025年に商用化すると報じられている。
製造する水素価格を30年には現行の約3分の1へと引き下げることを目指すとしており、脱炭素のカギを握るとされる水素供給網の整備進展につながるものとして期待感が先行する形。
水素は現在、天然ガスやナフサから作ることが多いようだが、この製造装置を使えば製造過程でもCO2を排出しない「グリーン水素」を作ることが可能。

▲ニトリHD 19300 -935大幅続落。
前日に11月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比6.7%減、客単価が同2.5%上昇した一方、客数が同9.0%減少し、7カ月連続のマイナス成長に。
家具がマイナスとなっているほか、キッチンやダイニングなども伸び悩んだもよう。足元での円安進行もマイナスに響くと捉えられており、目先の業績に対する警戒感が先行する状況。

▲ANAHD 2472.5 -148.0大幅続落。
ユーロ円建てCB1500億円を調達すると発表している。
20年12月に公募増資3000億円弱を実施して以来の資金調達となる。調達資金はデジタル投資、新ブランド立ち上げ資金、CB償還資金などに充当のもよう。
転換価額は2883円に決定、全て転換された場合は発行済み株式数が11.06%増加することになる。潜在的な株式価値の希薄化をネガティブ視する動きが優勢となっている。

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11.25動いた株・出来た株
(前場)
*レノバ<9519> 5900 +340 本日は再生エネ関連の一角で強い動きに。
*イーレックス<9517> 2738 +152 前日には三菱UFJモルガン・スタンレー証券が目標株価引き上げ。
*ジェイリース<7187> 2365 +107 プライム市場の選択申請を引き続き評価材料視。
*ANAホールディングス<9202> 2464 -156.5 CB発行による将来的な希薄化を嫌気。
*ニトリHD<9843> 19375 -860 11月既存店は7カ月連続のマイナスに。
*日本航空<9201> 2274 -49 CB発行で株価下落のANAに連れ安。
*塩野義<4507> 8350 +281 ベトナム保健省と感染症対策に関する基本合意を締結。
*旭化成<3407> 1165.5 +42 世界最大級の水素製造装置を25年に商用化と伝わる。
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NYダウ   ⇒+▲はらみ_調整5 ⇒+▽反発1⇒-▽bull_もみあい
NASDAQ  ⇒-■Bear_値幅調整1⇒-▼ひげ_調整2⇒+□呑込_反発
11.24
NYダウ 35,804.38 -9.42 -0.03%
NASDAQ 15,845.23 +70.09 0.44%
S&P500指数 4,701.46 +10.76 0.23%⇒+□bull2_もみあい
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-▽bull_もみあい⇒ダウ工業株30種平均は小幅に3営業日ぶりに反落。感謝祭の祝日を25日に控えて積極的な取引が見送られるなか、長期金利の上昇一服で金融株が売られて相場の重荷となった。ただ、米景気の回復期待から景気敏感株の一角には買い。

+□呑込_反発⇒ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。朝方は長期金利上昇を嫌気して売られていたハイテク株は、金利低下に伴って午後に買い直された。売りが先行したスマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトは切り返し、小幅高。
SOX指数
SOX指数 3,870.01 +35.58 (+0.93%) ⇒-■呑込_調整1⇒+▼bear_調整2⇒+□呑込_反発
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VIX指数
VIX恐怖指数 18.58 −0.80 (-4.13%) ⇒+□Bull_大幅上げ⇒+◆陰線_上げ⇒-▲bear_下げ  
-4.13P 下げる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◇◇◆◇◆//▲◇◇▽ ドル円 115円台( 金融政策意識 )
//◇◆◇◆◇▲//▲◇◇◆ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◆◆◇◆//▲◇◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇◆▲◇▲//_◇▽◆ 78ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル上げる_115円台 原油_⇒-nr_よこばい様子見_78ドル台
11.25
米ドル/円 115.413 115.425 - 115.418 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 129.246 129.306 - 129.276 -0.01 (-0.00%)
ユーロ/米ドル 1.120 1.1202 - 1.1202 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.016 83.073 - 83.06 -0.00 (-0.00%)
NZドル/円 79.307 79.365 - 79.309 +0.00 (+0.00%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.463 123.56 - 123.514 -0.00 (-0.00%)
原油(WTI原油先物) 78.31−0.18 −0.23%⇒+◇反発_Sup75MA⇒+▽Wr_反発2⇒-nr_よこばい様子見

◇ドル上げる_115円台 原油_⇒+▽Wr_反発2_78ドル台 
11.24
米ドル/円 115.112 115.147 - 115.124 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/円 129.494 129.546 - 129.505 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.125 1.125 - 1.1248 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 83.168 83.222 - 83.186 +0.00 (+0.00%)
NZドル/円 80.003 80.028 - 80.005 +0.10 (+0.12%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.294 123.39 - 123.412 -0.07 (-0.06%)
原油(WTI原油先物) 78.49 +2.03 +2.65%⇒-■WR_Sup割れ⇒+◇反発_Sup75MA⇒+▽Wr_反発2

▽ドル反発_114円台 原油_+◇反発_76ドル台 
11.23
米ドル/円 114.844 114.884 - 114.892 -0.03 (-0.03%)
ユーロ/円 129.052 129.095 - 129.087 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.124 1.1238 - 1.1236 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 82.978 83.004 - 82.99 +0.02 (+0.02%)
NZドル/円 79.889 79.931 - 79.901 +0.04 (+0.05%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.061 123.152 - 123.165 -0.05 (-0.04%)
原油(WTI原油先物) 76.49 +0.55+0.72%⇒+▽nr_様子見⇒-■WR_Sup割れ⇒+◇反発_Sup75MA

1.感謝祭の祝日を25日に控えて積極的な取引が見送られるなか、長期金利の上昇一服で金融株が売られて相場の重荷となった。米景気の回復期待も相場を支えた。24日発表の週間の米新規失業保険申請件数が19.9万件と52年ぶりの低水準となり、10月の個人消費支出(PCE)も市場予想以上に増えた。

2.ダウ工業株30種平均は小幅に3営業日ぶりに反落。クレジットカードのビザや同業のアメリカン・エキスプレス、ホームセンターのホーム・デポなど消費関連銘柄がしっかり。建機のキャタピラーは同業のディアの好決算を手掛かりに買われた。前日まで利ざや拡大期待で買われていた金融のゴールドマン・サックスとJPモルガン・チェースが利益確定売りに押された。

3.ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。売りが先行したスマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフトは切り返し、小幅高で終えた。エヌビディアが3%高となるなど半導体株の一角に買いが入ったほか、電気自動車のテスラも高い。

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【NY外為】
◇ドル上昇、米経済指標堅調で-対円は115円台前半
//◇◇◆◇◆//◇◇◇
・ドル指数が4営業日続伸し昨年7月以来の高値。
・米新規失業保険申請件数が1969年以来の低水準となるなど、一連の米経済指標が好感された。
・ドルは対円では0.2%高の1ドル=115円39銭。約4年ぶり高値。
・ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.1201ドル。
11.24
「年末絡みのドル買いが現在多く見られ、それがインフレ見通しやパウエルFRB議長が再指名されたという事実よりも大きく影響している」と-グレッグ・アンダーソン氏。

【米国株】
◇米国株はS&P続伸、ナスダック反発-ダウ小反落
//◆▽▲◇▲//▲◇◇
・4日の米株式市場では、S&P500種株価指数やナスダック総合指数が上昇。感謝祭の祝日を翌日に控え、出来高は平均値を下回った。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を受け流す格好となった。議事要旨では、インフレ圧力への対応で適切な行動をとることをためらわないとの姿勢が示された。
・不動産銘柄やエネルギー株が堅調だった。
11.23
「リスクを積み増すことに関しては注意が必要だ」と。「持ち直しや景気回復の広がりが続いている状況でプレーするには、ある程度のシクリカル資産を保有したいが、ブレーキも少し踏みたい」と-エミリー・ローランド氏。

【米国債】
◇米国債は高安まちまち、長期債上昇-10年債利回り1.64%
//▲▲▽◇▲//▲▲◇
・米国債相場は高安まちまち。年限が短めの国債は下落。( 利回り上げる )
・10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.64%。

【原油】
◆NY原油は小反落、米在庫増加-戦略備蓄放出の発表に続き
//◇◆▲◇▲//◇▽◆
・原油先物相場は小反落。
・米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で在庫増加が示された。前日には、米国が他国と協調して戦略石油備蓄(SPR)を放出すると発表していた。
・WTI先物1月限は、前日比11セント(0.1%)安の1バレル=78.39ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は6セント下げて82.25ドル。

【NY金】
▲金スポットは下落、米経済指標が景気改善を示唆
//◆◆◇◆◆//▲▲▲
・金スポット相場は下落。
・の日発表された一連の米経済指標で先行きの米経済改善が示唆されドルが上昇したことから、売りが優勢。
・金先物2月限は0.1%未満高の1オンス=1786.90ドル。

【欧州株】
◇反発
//◇◇◇◆▲//◆◆◇
・欧州600種指数は5営業日ぶりに上昇し、テレコム・イタリアの上昇が相場をけん引した。ただ、欧州の新型コロナウイルス感染再拡大と、規制厳格化への懸念が上値を抑えた。
・旅行・娯楽関連株指数は0.96%下がり、7営業日続落した。
・新型コロナ感染者数急増や、サプライチェーンの制約がドイツの成長見通しを曇らせている。ドイツのDAX指数は0.37%下落し、IFO経済研究所が発表した11月の業況指数が5カ月連続で低下したのが嫌気された。

【欧州債】
▲南欧債利回りが上昇
//▲◆◆▽▽//▲▲▲
・ニュージーランド準備銀行(中央銀行)の利上げを受け、欧州中央銀行(ECB)を含む主要中銀がインフレ抑制に向け、同様の動きに出るという観測が強まった。
・ニュージーランド中銀は24日、政策金利のオフィシャルキャッシュレート(OCR)を25ベーシスポイント(bp)引き上げ、0.75%にした。新型コロナウイルス規制の緩和が経済活動を支援する中、インフレ圧力が増していることを受け、前回10月会合に続き金融引き締めを決定した。
・独10年債利回りはほぼ変わらずのマイナス0.222%。 アナリストは、11月のユーロ圏の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値の上昇や、欧州中央銀行(ECB)の緩和縮小に向けたコミットメントなどが、独債を圧迫していると指摘。

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