16日 【日本株】
日経225 29,808.12 +31.32 +0.11％
TOPIX 2,050.83 +2.31 +0.11％
日経平均⇒+□Bull_Br5MA⇒+◆陰線_高値調整1⇒+◇nr_よこばい
TOPIX ⇒-□Bull_Br5MA⇒+◆陰線_高値調整1⇒+nr_よこばい
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 18.80 -0.31 （-1.62％）⇒-◆nr_下げ4
日経平均VI 19.11 -0.24 （-1.24％）⇒-◆nr_下げ3
日経平均VI 19.35 -1.03 （-5.05％）⇒-▲Bear2_下げる
--------------------------------------------------------------
【米国市況】株はもみ合い、テスラ荒い値動き－国債利回り大幅上昇。
ドルが上昇、米国債利回り上昇で－ユーロ安い。
ＮＹ原油は小反発、米戦略備蓄の放出なく。
--------------------------------------------------------------
16日 日本株は４日続伸、円安追い風に大型銘柄に資金流入－保険も高い
・16日の東京株式相場は４日続伸。
・外国為替市場で１ドル＝114円台と円安に推移し、海外収益の改善につながると期待した買いが入った。
・トヨタ自動車など時価総額の大きな主力株の上げが目立った。米長期金利が上昇し、保険株も高い。半面、海運や鉄鋼、非鉄金属株は下落した。
--------------------------------------------------------------
決算発表が一巡して手掛かり材料のない中、下期の見通しが良い大型株に資金が集まった。
自動車株は外国為替相場の円安基調が好感されたのに加え、部品調達の環境が徐々に改善すると見込んだ買いが入った。
--------------------------------------------------------------
商品市況に絡む海運や鉄鋼株は下げた。在庫評価を押し上げる資源高がポジティブインパクトとなってきた銘柄への期待が薄れてきた。
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【個別銘柄】ミダックHD、リクルートHDなど
◆ミダックHD 5400 -350急落。
前日に上期決算を発表、累計営業益は前年同期比26.0％増の11.5億円、7-9月も同28.4％増と高成長が続いた。
主力の廃棄物処分事業では、自治体から排出される廃棄物受託量が増加、各中間処理施設の稼働率が向上した。
利益水準は4-6月の6.5億円から7-9月は5.0億円へと一服。通期計画に対する進捗率も53.8％と順調も、サプライズはない。足元の株価水準は昨年末比で高く利食い売りに。
◆リクルートHD 7804 -267大幅反落。
前日に上期決算発表、営業益は前年同期比3.0倍の2229億円、7-9月期も同2.5倍の1182億円と大幅増益で市場予想の970億円を上回った。通期計画は従来の2700～3400億円から3500～3800億円に増額。
HRテクノロジー事業は引き続き高採用需要に起因した有料求人広告利用の増加、人材派遣事業も欧米などでの増収がけん引。ただ、上方修正値が市場予想をやや上回る程度で、利食い先行。
--------------------------------------------------------------
11.16動いた株・出来た株
*川崎汽船<9107> 4905 -275 目立った材料ないものの、75日線手前に戻り待ちの売りに押される。
（前場）
*SUBARU<7270> 2342 +129.5 国内証券が格上げ。トヨタのと合成燃料車共同開発報道も。
*ミダックHD<6564> 5420 -330 中間期営業利益26.0％増も利益確定売りが先行。
*日機装<6376> 985 +33 米ボーイングの航空機受注好調が手掛かりに。
*村田製作所<6981> 8941 +260 中期経営計画を発表。25年3月期売上高2兆円目標。
*リクルートホールディングス<6098> 7834 -237 22年3月期業績予想上方修正も利益確定売り先行。
*第一生命HD<8750> 2401 +59.5 米長期金利上昇を手掛かりに金融株の一角を物色する流れ。
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日経225 29,808.12 +31.32 +0.11％
TOPIX 2,050.83 +2.31 +0.11％
日経平均⇒+□Bull_Br5MA⇒+◆陰線_高値調整1⇒+◇nr_よこばい
TOPIX ⇒-□Bull_Br5MA⇒+◆陰線_高値調整1⇒+nr_よこばい
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.80 -0.31 （-1.62％）⇒-◆nr_下げ4
日経平均VI 19.11 -0.24 （-1.24％）⇒-◆nr_下げ3
日経平均VI 19.35 -1.03 （-5.05％）⇒-▲Bear2_下げる
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【米国市況】株はもみ合い、テスラ荒い値動き－国債利回り大幅上昇。
ドルが上昇、米国債利回り上昇で－ユーロ安い。
ＮＹ原油は小反発、米戦略備蓄の放出なく。
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16日 日本株は４日続伸、円安追い風に大型銘柄に資金流入－保険も高い
・16日の東京株式相場は４日続伸。
・外国為替市場で１ドル＝114円台と円安に推移し、海外収益の改善につながると期待した買いが入った。
・トヨタ自動車など時価総額の大きな主力株の上げが目立った。米長期金利が上昇し、保険株も高い。半面、海運や鉄鋼、非鉄金属株は下落した。
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決算発表が一巡して手掛かり材料のない中、下期の見通しが良い大型株に資金が集まった。
自動車株は外国為替相場の円安基調が好感されたのに加え、部品調達の環境が徐々に改善すると見込んだ買いが入った。
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商品市況に絡む海運や鉄鋼株は下げた。在庫評価を押し上げる資源高がポジティブインパクトとなってきた銘柄への期待が薄れてきた。
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【個別銘柄】ミダックHD、リクルートHDなど
◆ミダックHD 5400 -350急落。
前日に上期決算を発表、累計営業益は前年同期比26.0％増の11.5億円、7-9月も同28.4％増と高成長が続いた。
主力の廃棄物処分事業では、自治体から排出される廃棄物受託量が増加、各中間処理施設の稼働率が向上した。
利益水準は4-6月の6.5億円から7-9月は5.0億円へと一服。通期計画に対する進捗率も53.8％と順調も、サプライズはない。足元の株価水準は昨年末比で高く利食い売りに。
◆リクルートHD 7804 -267大幅反落。
前日に上期決算発表、営業益は前年同期比3.0倍の2229億円、7-9月期も同2.5倍の1182億円と大幅増益で市場予想の970億円を上回った。通期計画は従来の2700～3400億円から3500～3800億円に増額。
HRテクノロジー事業は引き続き高採用需要に起因した有料求人広告利用の増加、人材派遣事業も欧米などでの増収がけん引。ただ、上方修正値が市場予想をやや上回る程度で、利食い先行。
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11.16動いた株・出来た株
*川崎汽船<9107> 4905 -275 目立った材料ないものの、75日線手前に戻り待ちの売りに押される。
（前場）
*SUBARU<7270> 2342 +129.5 国内証券が格上げ。トヨタのと合成燃料車共同開発報道も。
*ミダックHD<6564> 5420 -330 中間期営業利益26.0％増も利益確定売りが先行。
*日機装<6376> 985 +33 米ボーイングの航空機受注好調が手掛かりに。
*村田製作所<6981> 8941 +260 中期経営計画を発表。25年3月期売上高2兆円目標。
*リクルートホールディングス<6098> 7834 -237 22年3月期業績予想上方修正も利益確定売り先行。
*第一生命HD<8750> 2401 +59.5 米長期金利上昇を手掛かりに金融株の一角を物色する流れ。
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NYダウ ⇒-◆bear_調整3⇒+▽反発1_test5MA ⇒-◆bear_調整
NASDAQ ⇒+◆陰はらみ_反発⇒+□Bull_Br5MA⇒-◆bear_調整
11.15
NYダウ 36,087.45 -12.86 -0.04%
NASDAQ 15,853.85 -7.11 -0.04%
S&P500指数 4,682.80 -0.05 -0.00%⇒-◆bear_調整
--------------------------------------------------------------
-◆bear_調整⇒ダウ工業株30種平均は小幅に反落。米長期金利が上昇し、高PER（株価収益率）銘柄のハイテク株の一角に相対的な割高感を意識した売りが出た。16日に10月の米小売売上高や米小売り大手の決算発表を控え、様子見ムード。
-◆bear_調整⇒ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに小反落。電気自動車のテスラや半導体のエヌビディアの下げが目立った。
SOX指数
SOX指数 3,793.75 −0.75 (-0.020%)（ ⇒+◇bull_反発⇒+□Bull2_窓埋め⇒-◆bear_調整
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 16.49 +0.20 (+1.23%) ⇒-◆bear_下げる⇒-■Bear_大幅下落⇒+◆はらみ_上げ
+1.23P 上げる。（ 金利政策を意識 ）
＞20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒+◆陰はらみ_反発⇒+□Bull_Br5MA⇒-◆bear_調整
11.15
NYダウ 36,087.45 -12.86 -0.04%
NASDAQ 15,853.85 -7.11 -0.04%
S&P500指数 4,682.80 -0.05 -0.00%⇒-◆bear_調整
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-◆bear_調整⇒ダウ工業株30種平均は小幅に反落。米長期金利が上昇し、高PER（株価収益率）銘柄のハイテク株の一角に相対的な割高感を意識した売りが出た。16日に10月の米小売売上高や米小売り大手の決算発表を控え、様子見ムード。
-◆bear_調整⇒ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに小反落。電気自動車のテスラや半導体のエヌビディアの下げが目立った。
SOX指数
SOX指数 3,793.75 −0.75 (-0.020%)（ ⇒+◇bull_反発⇒+□Bull2_窓埋め⇒-◆bear_調整
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VIX指数
VIX恐怖指数 16.49 +0.20 (+1.23%) ⇒-◆bear_下げる⇒-■Bear_大幅下落⇒+◆はらみ_上げ
+1.23P 上げる。（ 金利政策を意識 ）
＞20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆◆▽▽◆//◇◇ ドル円 114円台（ 金融政策意識 ）
//◆◇◆◆◆◆//◇◆ ユーロ （ コロナと金融政策に注目 ）
//◇◇◆◇◆◇//◇◇ 豪ドル （ 資源リンク ）
//＿◇◇▲◆◆//＿ ◇80ドル台 （社会システムの正常化待ち ）
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外国為替
※▽ドル強い_114円台 原油_+◇nr_様子見_80ドル台
11.16
米ドル/円 114.10 114.13 -0.02 -0.02%
ユーロ/円 129.71 129.79 0.00 0.00%
豪ドル/円 83.81 83.86 -0.02 -0.02%
NZドル/円 80.35 80.42 -0.06 -0.07%
カナダドル/円 91.15 91.20 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 153.00 153.13 -0.11 -0.07%
スイスフラン/円 123.31 123.45 0.00 0.00%
原油（WTI原油先物） 80.91 +0.09 (+0.12%⇒-◆nr_様子見⇒-◆bear3⇒+◇nr_様子見
※週明け◇ドルもみあい 原油_⇒-◆bear3
11.15
米ドル/円 113.95 113.97 +0.10 0.09%
ユーロ/円 130.42 130.45 +0.03 0.02%
豪ドル/円 83.50 83.61 +0.11 0.13%
NZドル/円 80.21 80.23 +0.21 0.26%
カナダドル/円 90.81 90.86 +0.05 0.06%
英ポンド/円 152.81 152.90 +0.06 0.04%
スイスフラン/円 123.70 123.73 +0.13 0.11%
(11/12) 原油（WTI原油先物） 80.82 -0.37 -0.45%） ⇒-■Wr_値幅調整1⇒-◆nr_様子見⇒-◆bear3
※◆ドル下げる 原油_⇒-◆bear _80ドル台
11.13
米ドル/円 113.919 113.763 - 114.299 -0.12 (-0.11%)
ユーロ/円 130.350 130.241 - 130.759 -0.24 (-0.19%)
ユーロ/米ドル 1.144 1.1433 - 1.1462 -0.00 (-0.05%)
豪ドル/円 83.496 83.116 - 83.552 +0.33 (+0.39%)
NZドル/円 80.209 79.95 - 80.293 +0.16 (+0.20%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.651 123.407 - 123.934 -0.17 (-0.13%)
原油（WTI原油先物） 80.82 -0.37 -0.45%） ⇒-■Wr_値幅調整1⇒-◆nr_様子見⇒-◆bear
//◆◇◆◆◆◆//◇◆ ユーロ （ コロナと金融政策に注目 ）
//◇◇◆◇◆◇//◇◇ 豪ドル （ 資源リンク ）
//＿◇◇▲◆◆//＿ ◇80ドル台 （社会システムの正常化待ち ）
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外国為替
※▽ドル強い_114円台 原油_+◇nr_様子見_80ドル台
11.16
米ドル/円 114.10 114.13 -0.02 -0.02%
ユーロ/円 129.71 129.79 0.00 0.00%
豪ドル/円 83.81 83.86 -0.02 -0.02%
NZドル/円 80.35 80.42 -0.06 -0.07%
カナダドル/円 91.15 91.20 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 153.00 153.13 -0.11 -0.07%
スイスフラン/円 123.31 123.45 0.00 0.00%
原油（WTI原油先物） 80.91 +0.09 (+0.12%⇒-◆nr_様子見⇒-◆bear3⇒+◇nr_様子見
※週明け◇ドルもみあい 原油_⇒-◆bear3
11.15
米ドル/円 113.95 113.97 +0.10 0.09%
ユーロ/円 130.42 130.45 +0.03 0.02%
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NZドル/円 80.21 80.23 +0.21 0.26%
カナダドル/円 90.81 90.86 +0.05 0.06%
英ポンド/円 152.81 152.90 +0.06 0.04%
スイスフラン/円 123.70 123.73 +0.13 0.11%
(11/12) 原油（WTI原油先物） 80.82 -0.37 -0.45%） ⇒-■Wr_値幅調整1⇒-◆nr_様子見⇒-◆bear3
※◆ドル下げる 原油_⇒-◆bear _80ドル台
11.13
米ドル/円 113.919 113.763 - 114.299 -0.12 (-0.11%)
ユーロ/円 130.350 130.241 - 130.759 -0.24 (-0.19%)
ユーロ/米ドル 1.144 1.1433 - 1.1462 -0.00 (-0.05%)
豪ドル/円 83.496 83.116 - 83.552 +0.33 (+0.39%)
NZドル/円 80.209 79.95 - 80.293 +0.16 (+0.20%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.651 123.407 - 123.934 -0.17 (-0.13%)
原油（WTI原油先物） 80.82 -0.37 -0.45%） ⇒-■Wr_値幅調整1⇒-◆nr_様子見⇒-◆bear
1. ダウ平均は買い先行後に伸び悩み、午後は前週末終値を挟んでもみ合う場面が多かった。米長期金利が1.63%近辺と前週末終値（1.56%）から上昇した。市場では「高インフレが消費者心理に与える影響が警戒されており、16日の10月の米小売売上高や、主要小売り企業が決算発表で示す業績予想を見極めたい投資家が多い」。
2.16日に決算を発表する小売りのウォルマートやホームセンターのホーム・デポも下落。ユナイテッドヘルス・グループや製薬のアムジェンなどヘルスケア銘柄の下げも目立った。ドバイの航空見本市で貨物機を相次いで受注したと発表したボーイングが5%上昇し、1銘柄でダウ平均を約80ドル押し上げた。投資判断を引き上げた石油のシェブロンは2%高。
3.ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに小反落。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムとソフトウエアのマイクロソフトが安い。電気自動車のテスラや半導体のエヌビディアの下げが目立った。
--------------------------------------------------------------
【ＮＹ外為】
◇ドルが上昇、米国債利回り上昇で－ユーロ安い
//◆◆▽▽◆//◇
・ドルが上昇。米国債利回りの上昇でリスク選好の動きが後退した。
・ユーロが安い。欧州中央銀行（ＥＣＢ）当局者の見解がハト派的となり、インフレ抑制でＥＣＢが後手に回るとの観測が強まった。
・ドルは対円で0.2％高の１ドル＝114円14銭。
・ユーロは対ドルで0.7％安の１ユーロ＝1.1369ドル。
【米国株】
◆米国株はほぼ横ばい、テスラが荒い値動き
//◇▲▲◆▽//◆
・15日の米株式相場は方向感に欠ける動き。ほぼ横ばいで終了。
・テスラは続落し、弱気相場入りに近づいた。イーロン・マスク最高経営責任者（ＣＥＯ）は前日、保有するテスラ株の追加売却に言及していた。
11.15
「非常に厄介な相場だ」と
「経済に極めて異例の材料が入り交じっており、これらを乗り越える必要があるのだろう」と
【米国債】
▲米国債は長期債中心に続落、10年債利回り1.62％
//▲▽▲＿▲//▲
・米国債相場は下落。（ 利回り上げる ）
・米国のインフレ高進で金融当局が資産購入テーパリング（段階的縮小）の加速を余儀なくされるとの観測や、ニューヨーク連銀製造業景況指数が予想を上回る上昇となったことが意識された。
・10年債利回りが６ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）上昇の1.62％。
【原油】
◇ＮＹ原油は小反発、米戦略備蓄の放出なく
//▽▽▲◇▲//◇
・原油先物相場は小反発。
・戦略石油備蓄（ＳＰＲ）の放出に関する米政権の発表はこの日もなく、朝方の下げを埋めた。
・ＷＴＩ先物12月限は、前週末比９セント（0.1％）高の１バレル＝80.88ドル。
・ロンドンＩＣＥの北海ブレント１月限は12セント安の82.05ドル。
11/15
「ＳＰＲ放出の見通しは現時点で市場にほぼ織り込み済みだ」と「放出が実現しないままの状態では、市場はじり高となる公算が大きい」と
【ＮＹ金】
◆ＮＹ金先物は小反落、中国経済指標やインフレ見通し意識
//▽▽▽▽▽//◆
・金先物相場は小反落。
・投資家は中国の経済指標を消化しつつ、世界的なインフレの先行きを意識した。「先週に週間ベースで６カ月ぶりの大幅高となっていただけに、利益確定に押されたと考えている」と。
・金先物12月限は前週末比0.1％安の１オンス＝1866.60ドル。
【欧州株】
◇再び最高値更新、良好な業績見通し
//◇▲◇◇◇//◇
・15日の欧州株は上昇し、最高値を更新。
・良好な企業業績見通しに対する楽観がインフレや経済成長を巡る懸念を相殺。
・欧州600指数は0.4％高。小売りや公益事業が上昇。
・鉱業株に売りが広がった。中国での鉄鋼生産減少を受けて金属相場が下落。
【欧州債】
▲英国債下落
//▲▽◆◇//▲
・ドイツ債、英国債が下落。
・ニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を上回る伸びを示したほか、相次ぐ社債発行で米国債相場が押し下げられたことに反応した。
・短期金融市場動向によれば、ラガルド欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁やイングランド銀行（英中央銀行）のベイリー総裁の発言は材料視されなかった。ＥＣＢの利上げは2022年10月に10ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）、英中銀は来月に13ｂｐがそれぞれ織り込まれている。
2.16日に決算を発表する小売りのウォルマートやホームセンターのホーム・デポも下落。ユナイテッドヘルス・グループや製薬のアムジェンなどヘルスケア銘柄の下げも目立った。ドバイの航空見本市で貨物機を相次いで受注したと発表したボーイングが5%上昇し、1銘柄でダウ平均を約80ドル押し上げた。投資判断を引き上げた石油のシェブロンは2%高。
3.ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに小反落。顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムとソフトウエアのマイクロソフトが安い。電気自動車のテスラや半導体のエヌビディアの下げが目立った。
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【ＮＹ外為】
◇ドルが上昇、米国債利回り上昇で－ユーロ安い
//◆◆▽▽◆//◇
・ドルが上昇。米国債利回りの上昇でリスク選好の動きが後退した。
・ユーロが安い。欧州中央銀行（ＥＣＢ）当局者の見解がハト派的となり、インフレ抑制でＥＣＢが後手に回るとの観測が強まった。
・ドルは対円で0.2％高の１ドル＝114円14銭。
・ユーロは対ドルで0.7％安の１ユーロ＝1.1369ドル。
【米国株】
◆米国株はほぼ横ばい、テスラが荒い値動き
//◇▲▲◆▽//◆
・15日の米株式相場は方向感に欠ける動き。ほぼ横ばいで終了。
・テスラは続落し、弱気相場入りに近づいた。イーロン・マスク最高経営責任者（ＣＥＯ）は前日、保有するテスラ株の追加売却に言及していた。
11.15
「非常に厄介な相場だ」と
「経済に極めて異例の材料が入り交じっており、これらを乗り越える必要があるのだろう」と
【米国債】
▲米国債は長期債中心に続落、10年債利回り1.62％
//▲▽▲＿▲//▲
・米国債相場は下落。（ 利回り上げる ）
・米国のインフレ高進で金融当局が資産購入テーパリング（段階的縮小）の加速を余儀なくされるとの観測や、ニューヨーク連銀製造業景況指数が予想を上回る上昇となったことが意識された。
・10年債利回りが６ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）上昇の1.62％。
【原油】
◇ＮＹ原油は小反発、米戦略備蓄の放出なく
//▽▽▲◇▲//◇
・原油先物相場は小反発。
・戦略石油備蓄（ＳＰＲ）の放出に関する米政権の発表はこの日もなく、朝方の下げを埋めた。
・ＷＴＩ先物12月限は、前週末比９セント（0.1％）高の１バレル＝80.88ドル。
・ロンドンＩＣＥの北海ブレント１月限は12セント安の82.05ドル。
11/15
「ＳＰＲ放出の見通しは現時点で市場にほぼ織り込み済みだ」と「放出が実現しないままの状態では、市場はじり高となる公算が大きい」と
【ＮＹ金】
◆ＮＹ金先物は小反落、中国経済指標やインフレ見通し意識
//▽▽▽▽▽//◆
・金先物相場は小反落。
・投資家は中国の経済指標を消化しつつ、世界的なインフレの先行きを意識した。「先週に週間ベースで６カ月ぶりの大幅高となっていただけに、利益確定に押されたと考えている」と。
・金先物12月限は前週末比0.1％安の１オンス＝1866.60ドル。
【欧州株】
◇再び最高値更新、良好な業績見通し
//◇▲◇◇◇//◇
・15日の欧州株は上昇し、最高値を更新。
・良好な企業業績見通しに対する楽観がインフレや経済成長を巡る懸念を相殺。
・欧州600指数は0.4％高。小売りや公益事業が上昇。
・鉱業株に売りが広がった。中国での鉄鋼生産減少を受けて金属相場が下落。
【欧州債】
▲英国債下落
//▲▽◆◇//▲
・ドイツ債、英国債が下落。
・ニューヨーク連銀製造業景況指数が市場予想を上回る伸びを示したほか、相次ぐ社債発行で米国債相場が押し下げられたことに反応した。
・短期金融市場動向によれば、ラガルド欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁やイングランド銀行（英中央銀行）のベイリー総裁の発言は材料視されなかった。ＥＣＢの利上げは2022年10月に10ベーシスポイント（ｂｐ、１ｂｐ＝0.01％）、英中銀は来月に13ｂｐがそれぞれ織り込まれている。
