*かぶとうし塾


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2021年11月27日土曜日

▲ドル下げる_113円台 原油_⇒-■WR_最大調整_68ドル台 令和3.11.27.Sat

NYダウ   ⇒+▽反発1⇒-▽bull_もみあい⇒-■Wr_値幅調整1
NASDAQ  ⇒-▼ひげ_調整2⇒+□呑込_反発⇒-■Bear_値幅調整1
11.26
NYダウ 34,899.34 -905.04 -2.53%
NASDAQ 15,491.66 -353.57 -2.23%
S&P500指数 4,594.62 -106.84 -2.27%⇒+■Wr_値幅調整1
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-■Wr_値幅調整1⇒ダウ工業株30種平均は大幅に続落。下げ幅、下落率ともに今年最大となった。南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異型が見つかり、世界経済の回復が遅れるとの見方が広がった。消費や航空関連株が下げを主導した。

-■Bear_値幅調整1⇒ナスダック総合株価指数は反落。、「巣ごもり消費」の関連銘柄の一角は買いが優勢。動画配信のネットフリックスやビデオ会議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズが上昇。
SOX指数
SOX指数 3,757.13 −112.88 (-2.92%) ⇒+▼bear_調整2⇒+□呑込_反発⇒-■Bear_調整入り
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VIX指数
VIX恐怖指数 28.62 +10.04 (+54.04%) ⇒+◆陰線_上げ⇒-▲bear_下げ⇒+□High_大幅上げ  
+54.04P 大幅に上げる。( 金利政策を意識 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◇◇◆◇◆//▲◇◇▽◆▲ ドル円 113円台( 金融政策意識 )
//◇◆◇◆◇▲//▲◇◇◆◆▲ ユーロ ( コロナと金融政策に注目 )
//◇◇◆◆◇◆//▲◇◇◆◆▲ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◇◆▲◇▲//_◇▽◆◆■ 68ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▲ドル下げる_113円台 原油_⇒-■WR_最大調整_68ドル台 
11.27
米ドル/円 113.496 113.056 - 115.363 -1.85 (-1.61%)
ユーロ/円 128.424 127.802 - 129.317 -0.81 (-0.63%)
ユーロ/米ドル 1.132  1.1207 - 1.1331 +0.01 (+0.99%)
豪ドル/円 80.783 80.494 - 82.952 -2.11 (-2.55%)
NZドル/円 77.405 77.067 - 79.107 -1.63 (-2.07%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 122.773 122.555 - 123.337 -0.45 (-0.37%)
原油(WTI原油先物) 68.16 −9.85 −12.63%⇒-nr_よこばい様子見⇒-◆nr_様子見⇒-■WR_最大調整

◆ドルもみあい_115円台 原油_-◆nr_様子見_78ドル台 
11.26
米ドル/円 115.327 115.361 - 115.345 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 129.239 129.284 - 129.285 +0.01 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.121 1.121 - 1.1207 +0.00 (+0.00%)
豪ドル/円 82.898 82.95 - 82.952 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 79.070 79.13 - 79.107 +0.03 (+0.04%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.174 123.253 - 123.225 -0.05 (-0.04%)
原油(WTI原油先物) 78.01 −0.29 −0.38%⇒+▽Wr_反発2⇒-nr_よこばい様子見⇒-◆nr_様子見

▽ドル上げる_115円台 原油_⇒-nr_よこばい様子見_78ドル台
11.25
米ドル/円 115.413 115.425 - 115.418 +0.03 (+0.03%)
ユーロ/円 129.246 129.306 - 129.276 -0.01 (-0.00%)
ユーロ/米ドル 1.120 1.1202 - 1.1202 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.016 83.073 - 83.06 -0.00 (-0.00%)
NZドル/円 79.307 79.365 - 79.309 +0.00 (+0.00%)
英ポンド/円 155.144 154.63 - 155.896 -0.56 (-0.36%)
スイスフラン/円 123.463 123.56 - 123.514 -0.00 (-0.00%)
原油(WTI原油先物) 78.31−0.18 −0.23%⇒+◇反発_Sup75MA⇒+▽Wr_反発2⇒-nr_よこばい様子見

1.各国政府は変異ウイルスへの警戒感を強めており、英国やドイツが相次いで南アフリカなどからの渡航制限を表明した。世界景気に悪影響が出かねず、投資家はリスク資産の圧縮を急いだ。新たな変異株の感染拡大で行動制限が強まり、消費を冷やしかねないとの警戒感からクレジットカードのアメリカン・エキスプレスが9%安と急落。コロナワクチンの需要拡大の期待から、製薬のファイザーやバイオ製薬のモデルナは急伸。

2.旅客数が減れば航空機の受注にも響くとの見方からボーイングも5%安と売られた。景気敏感株では建機のキャタピラーや金融のJPモルガン・チェースの下げ。米長期金利が一時1.47%と前営業日比0.16%低下したのも、利ざや悪化につながる金融株の重荷。原油先物が13%安となり、シェールオイル企業など石油株にも売りが広がった。

3.ナスダック総合株価指数は反落。電気自動車のテスラ、半導体のエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の下げが目立った。、「巣ごもり消費」の関連銘柄の一角は買いが優勢。動画配信のネットフリックスやビデオ会議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズが上昇。

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【NY外為】
▲外為、円とスイス・フランに逃避の買い-ドル下落
//◇◇◆◇◆//◇◇◇◆▲
・円とスイス・フランに逃避の買いが集中。米国債利回りが低下し、米政策金利の引き上げが遅れるとの見方が強まり、ドルは下落。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.4%下落。2週間ぶりの大幅下落となった。
・ドルは対円で1.8%安い1ドル=113円26銭。
・ユーロは対ドルで0.9%上昇し、1ユーロ=1.1311ドル。

【米国株】
▲米国株は大幅下落、ウイルス変異株不安で旅行・娯楽株に売り
//◆▽▲◇▲//▲◇◇
・26日の米国株式相場は大幅安。新型コロナウイルスの新しい変異株に対する不安で、世界株安の様相となった。
・感染が急速に拡大すれば、すでに足踏み状態だった経済回復が腰折れしかねないとの懸念が広がっている。
・旅行関連株や娯楽銘柄が下げた一方、巣ごもり需要に支えられる銘柄は上昇した。
11.26
「軽視できる問題ではない」と新たな変異株について語る。「計り知れない規模のリスクがあるのは、株式の買いに決して良いことではないため、ポジションを調整するのは理にかなう」と-ジェイ・ハットフィールド氏。

【米国債】
▽米国債急伸、10年債利回りはパンデミック初期以来の大幅低下
//▲▲▽◇▲//▲▲◇▽
・米国債には逃避の買いが入り、相場は急伸。( 利回り下げ )
・金融政策の予想変更に伴うポジション調整が広がり、祝日明けで流動性が低かったことが値動きを増幅させたとみられる。
・10年債利回りは16ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下げて約1.47%。

【原油】
▲NY原油13%安、70ドル割れ-新たな変異株の影響懸念し動揺
//◇◆▲◇▲//◇▽◆
・原油先物相場は2020年4月以来の大幅安。
・最近特定されたコロナ変異株の影響でロックダウン(都市封鎖)が広がり、需要回復を妨げる可能性が意識された。
・WTI先物1月限は前営業日比10.24ドル(13.1%)安の1バレル=68.15ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は9.50ドル安の72.72ドル。
「市場は調子に乗り過ぎていたが、新型コロナの悪影響を非常に受けやすい状態に変わりはないということ」が示されたと-ジョン・キルダフ氏。

【NY金】
◇金スポットは下落、米経済指標が景気改善を示唆
//◆◆◇◆◆//▲▲▲◆◇
・金先物相場は小幅高。
・金融資産が幅広く下落したこの日は、混乱時の安全な逃避先とみなされる金でも前営業日比で下落する場面があった。
・金先物2月限は0.1%高の1オンス=1788.10ドル。

【欧州株】
▲大幅反落
//◇◇◇◆▲//◆◆◇◇▲
・ワクチンに耐性を持つ可能性のある新型コロナウイルスの新たな変異株が見つかったことが世界経済に新たな打撃を与えるとの懸念が高まり、投資家がリスク回避の姿勢を強めたため売り注文が広がった。
・欧州600種旅行・娯楽関連株指数は8.79%と急落。欧州600種銀行株指数は6.88%下げた。テクノロジー株指数の下落率は3.20%にとどまった。
・南アフリカやボツワナ、香港で確認された変異株についてはほとんど知られていないが、科学者によるとこの変異株は非常に珍しい変異を持ち、体の免疫反応を回避したり、感染力を高めたりする可能性がある。

【欧州債】
▽域内国債利回りが全体的に大幅に低下
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・アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたことを受け、投資資金が安全資産に流れ込んだ。
・「株式などのリスク資産が圧迫される中、国債などの安全資産が買われており、典型的なリスクオフの動きだ」と-ライナー・グンターマン氏。
・ドイツ10年債利回りは1530GMT(日本時間27日午前0時30分)時点で9ベーシスポイント(bp)低下のマイナス0.33%。
・イタリア10年債利回りは9bp低下の0.97%と1%の大台を割り込んだ。

26日 【日本株】
日経225 28,751.62 -747.66 -2.53%
TOPIX 1,984.98 -40.71 -2.01%
日経平均⇒+■WR_値幅調整1⇒+◇はらみ_Reg5MA⇒-■WR_大幅調整
TOPIX ⇒-■WR_値幅調整1⇒+▲陰はらみ_Reg5MA⇒-■WR_大幅調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.33 +3.32 +0.15(+17.46%)⇒+□WR_大幅上昇
日経平均VI 19.01 -0.53 (-2.71%)⇒-◆bear_下げ
日経平均VI 19.54 +0.86 (+4.60%)⇒+△wr_上げる
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南ア、新たな変異株出現で深刻な第4波懸念-世界に広がる恐れも。
英国、南アからのフライト一時禁止へ-新たなコロナ変異株で。
香港で旅行者2人から新たなコロナ変異株検出、1人は空気感染か。
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26日 日本株は大幅反落、新たなコロナ変異株で景気先行き懸念-ほぼ全面安

・26日の東京株式相場は大幅に反落。TOPIXと日経平均株価はともに、ほぼ1カ月ぶりに心理的な節目を割り込んだ。
・南アフリカ共和国で調査されている新型コロナウイルスの新たな変異株の感染が広がる不安から、経済活動の停滞を懸念した売りが強まった。
・感染拡大が悪影響を与える業種や景気敏感業種を中心に東証全33業種が下落。

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投資家はリスク回避するためのヘッジ売りや利益確定売りにいったん動いた。
今回のコロナ変異株がどの程度影響を与えるかの結論が出るにはまだ時間がかかるとの見方が広がった。
世界的な株安の流れになった時は、日本株の下落率が大きくなりやすい。海外の一部には岸田政権が掲げる新しい資本主義の政策に対する疑念がある。
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足元で欧州や米国で新型コロナウイルスの感染者が増えている状況だったため、新たな変異株がそこに加われば感染が一気に広がるのではないかという警戒がある。
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【個別銘柄】ソフトバンクG、H.I.S.など

▲ソフトバンクG 6336 -347大幅反落。
中国当局が、配車アプリ大手で同社も出資している滴滴グローバルに対し、上場している米株式市場から撤退する計画をまとめるよう求めていると伝わっている。
今後も中国政府は、自国のテクノロジー業界に対する規制を強化する可能性が意識されているもよう。
ビジョンファンドにおける中国企業への出資比率は2割前後ともされており、チャイナリスクに対する警戒感があらためて強まる状況。

▲H.I.S. 2080 -163急落。
南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたと伝わっている。
ワクチンの効果が低い可能性があるとされ、感染拡大抑制に向けた取り組みが危ぶまれるなどの懸念にもつながっているよう。
英国では、南アフリカなど一部のアフリカ諸国からの航空便を一時禁止するとしている。世界的な感染再拡大につながる可能性など、同社を始めとした旅行・観光業界の収益回復の遅れが意識される状況。

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11.26動いた株・出来た株
*スノーピーク<7816> 8350 +220 全面安商状のなか、ウィズコロナ性や売り長の需給による踏み上げもあり逆行高。
*味の素<2802> 3486 +50 SMBC日興証券は投資判断「1」継続で目標株価を4400円へ引き上げ。
(前場)
*神戸物産<3038> 4470 +100 前日にはマッコーリー証券が投資判断を格上げ。
*レノバ<9519> 5400 -430 9月高値視界に入り戻り売り圧力も強まる。
*エイチ・アイ・エス<9603> 2082 -161 旅行関連は南アフリカでの新変異株検出を警戒視。
*IHI<7013> 2319 -143 航空関連株としての警戒視も。
*レーザーテック<6920> 28635 -1725 地合い悪化で半導体関連株にも売り圧力が波及。
*パーク24<4666> 1741 -96 新型コロナ感染再拡大懸念で駐車場稼働率の回復遅延を意識。
*ソフトバンクグループ<9984> 6364 -319 中国当局が滴滴に米国での上場廃止を要請と伝わる。
*ANA<9202> 2373.5 -99 南アフリカでの変異種出現で旅行関連が軟化へ。
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