*かぶとうし塾


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2020年12月3日木曜日

◇ドル反発 △原油反発 令和2.12.3.Thus

3日【日本株】
日経225 26,809.37 +8.39 +0.03%
TOPIX 1,775.25 +1.28 +0.07%
日経平均 ⇒◇はらみ(利益だし ⇒+▼Nr(利益だし ⇒◇Nr(利益だし
TOPIX   ⇒◇はらみ(利益だし ⇒+▼Nr(利益だし ⇒◆Nr(よこばい
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日経平均VI 21.15 -0.37 (-1.72%)⇒◆NR(安値に
日経平均VI 21.52 -0.61 (-2.76%)⇒-△nr(もみあい
日経平均VI 22.13 -0.25 (-1.12%)⇒◇はらみ(もみあい
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◇米民主党指導部は超党派の対策案支持、2日の米S&P500種最高値
GoToトラベル延長の報道、ことし上昇が目立った業種は安い 
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3日-日本株続伸、米経済対策やワクチン期待-景気敏感や金融株高い


・3日の東京株式相場は小幅続伸。
・米国の追加景気対策への期待から業績不透明感が和らぎ、自動車や商社、非鉄金属、海運など海外景気敏感業種が買われた。
・政策期待も後押しの陸運や空運も高い。
・ことし上昇が目立った機械などは下落し、株価指数の上値を抑えた。

12.3
「米国や欧州など本国市場の株高でリスク許容度が高まり、海外投資家は日本株を積極的に買っている」と
「米国で追加経済対策がまとまれば米国株市場は年内に一段高が予想される。短期過熱感を冷ましながらも、日本株の先行きは基本的に上昇トレンドが続きそう」と

12.2
◇「上昇のレンドは変わらない。米財政政策が一番のポイント。基盤になっている議会が歩み寄ればプラスだ」と
◇「3月に株式市場は金融緩和と財政政策で急上昇したが、いまはその状況に似ている。今回はさらに年内に接種が始まる見込みのワクチン期待も加わってきている」と



【個別銘柄】良品計画、 ファーストリテなど


▲良品計画 2062 -111大幅続落。
前日に11月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比6.6%減となり、前月の同1.0%増からマイナス転換。客数が同6.9%増加した一方で、客単価が同12.6%低下した。
カテゴリー別では、食品の大幅伸長が継続したが、衣服が同9.8%減、生活が同10.8%減少した。
ニットやアウターなどの防寒着と家具類が低調。前日発表の衣料品各社は総じて前月比伸び悩みの状況となっている。

◇ファーストリテ 87670 +480反発。
前日に11月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比0.5%増、6カ月連続のプラス成長となったが、前月の同16.2%増からは伸び率が鈍化した。客単価が同4.9%上昇した一方で、客数が同4.2%減少した。
「ユニクロ誕生感謝祭」に気温が高かったことで、冬物コア商品の販売が苦戦したようだ。
株価水準が下がったところでは押し目買いも散見され、取引終盤には切り返した。


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NYダウ   ⇒▼Bear(下窓埋へ ⇒△Nr(Up_もみあい ⇒□呑込(よこばい
NASDAQ ⇒▼Bear(下窓埋へ ⇒◇Nr(高値更新 ⇒-▽bull(高値2_もみあい 
12.2
NYダウ 29,883.79 +59.87 0.20%
NASDAQ 12,349.37 -5.74 -0.05%
S&P500指数 3,669.01 +6.56 0.18%
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□呑込(よこばい ⇒新型コロナウイルスのワクチン実用化が世界経済の正常化を後押しするとの見方から景気敏感株が買われた。追加の経済対策を巡る与野党協議が進展するとの期待も相場を支えた。

-▽bull(高値2_もみあい ⇒割安な景気敏感株を買って、今年に入って上昇が大きかったハイテク株を売る選別物色の動きがみられた。電気自動車(EV)のテスラなどの下げが目立った。

SOX指数 2,716.36 +6.63 (0.24%)( ⇒▽bull_高値更新 ⇒△bull(高値更新 ⇒△Nr(高値3

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VIX恐怖指数 21.17 +0.4 (+1.93%)  ( ⇒■呑込(安値 ⇒+◆nr(横ばい ⇒▽nr(反発もみあい

+1.93P 増加。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▽◆◆▲▲//▲▽◆◇ ドル円  104円台( トランプ発言と 政策意識 )
//▽▽◇▲▽//◆◇▽▽ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//▽▽◇▲▽//◆◆◇▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//△▽△◆◇//_◆◆△ 45ドル割れ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドル反発 △原油反発  
12.3
米ドル/円 104.39 104.44 -0.01 -0.01%
ユーロ/円 126.46 126.53 0.00 0.00%
豪ドル/円 77.37 77.45 -0.04 -0.05%
NZドル/円 73.78 73.86 -0.02 -0.03%
カナダドル/円 80.78 80.85 -0.04 -0.05%
英ポンド/円 139.54 139.64 +0.03 0.02%
スイスフラン/円 116.68 116.74 +0.01 0.01%
原油(WTI原油先物) 44.93 0.55 +1.24%( ⇒▽bull_反発か⇒◆bear (調整2⇒◆bear (調整3 ⇒△bull_反発

◆ドルもみあい ◆原油_下落
12.2
米ドル/円 104.29 104.34 -0.01 -0.01%
ユーロ/円 125.90 125.98 +0.01 0.01%
豪ドル/円 76.84 76.92 -0.02 -0.03%
NZドル/円 73.66 73.72 -0.01 -0.01%
カナダドル/円 80.61 80.68 -0.02 -0.02%
英ポンド/円 139.96 140.07 +0.04 0.03%
スイスフラン/円 115.90 116.02 +0.01 0.01%
原油(WTI原油先物) 44.38 −0.66 −1.48%( ⇒◆bear (調整1 ⇒▽bull_反発か⇒◆bear (調整2⇒◆bear (調整3

▽ドル反発_104円キープ ◆原油_下落
12.01
米ドル/円 104.29 104.35 +0.02 0.02%
ユーロ/円 124.43 124.46 +0.06 0.05%
豪ドル/円 76.64 76.66 +0.05 0.07%
英ポンド/円 139.03 139.10 +0.13 0.09%
スイスフラン/円 114.67 114.80 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 45.06 -0.47 -1.03% ( ⇒△Bull_6up ⇒◆bear (調整1 ⇒▽bull_反発か⇒◆bear (調整2

1.ワクチン普及が順調に進むとの見方が強まり、航空機のボーイングや石油のシェブロン、映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど景気敏感株に買いが入った。

2.1日に米民主・共和両党の超党派議員が発表した約9000億ドル規模の案をたたき台として議論を始めるよう要請したと伝わった。ペロシ氏とムニューシン米財務長官が1日に交渉を再開したとも報じられ、協議進展期待も投資家心理を支えた。

3.割安な景気敏感株を買って、今年に入って上昇が大きかったハイテク株を売る選別物色の動きがみられた。電気自動車(EV)のテスラなどの下げが目立った。


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【NY外為】

ドル下落、景気対策巡る前進で-対円104円前半

//▽◆◆▲//▽
・ドルが下落。米議会指導部が超党派の景気対策案で前進しつつあることが背景。

・ドルは対円では0.1%上げて1ドル=104円42銭。
・ユーロは対ドルで0.4%高の1ユーロ=1.2115ドル。


【米国株】

◇米国株はS&P500とダウ平均が小幅高、ナスダック総合は小反落

//▽▽◆▽//▼△◇
・2日の米株式相場は小幅ながら続伸。S&P500種株価指数は2日連続で最高値を更新した。
・米経済対策協議を巡る楽観が強まったほか、原油相場の持ち直しも追い風となった。
・エクソンモービルやシェブロンなどエネルギー株がS&P500種の上昇を主導。


12.2
「一進一退の相場だ」と指摘。「2歩進んで1歩下がるという、株式市場でここ何カ月も見られる状況だ」と

12.1
「短期的には多くの地域で新型コロナ感染者の増加が続いているが、投資家にはその先を見据える用意が整っている」と
「2021年前半の有効なワクチンの普及に基づき、社会・経済活動が平常に戻る可能性に焦点が絞られている。こうした環境では世界的に一段の株高が見込まれるが、相場のけん引役も引き続きシフトすることが予想される」と


【米国債】

◆米国債は下落、10年債利回り0.94% 

//▲▲◇▽//_▲◆
・米国債は下落。( 利回り上げる )

・米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の0.94%。


【原油】

▽NY原油は4日ぶり反発、米在庫減少-OPECプラスが合意へ前進

//△□△▽//▲▲▽
・原油先物相場は4営業日ぶりに上昇。1週間ぶりの大幅高となった。
・米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で原油在庫の減少が示されたほか、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が減産を巡る合意に向けて前進していることも示唆された。
・WTI先物1月限は、前日比73セント(1.6%)高の1バレル=45.28ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント2月限は83セント高の48.25ドル。


【NY金】

▽NY金は続伸、米経済対策の見通し不透明

//▲▲◇▲//▲▽▽
・金相場は続伸。
・米経済対策協議の見通しが不透明なことから、買いが優勢になった。
・金先物2月限は0.6%高の1830.20ドルで終了。


【欧州株】

◇株は下げ埋める、エネルギー株高い

//◆▽◆◆▽//◆▽◇
・2日の欧州株は、英国と欧州連合(EU)の通商交渉を巡る懸念が再燃して下落したが、引けにかけて下げをほぼ埋めた。
・エネルギーや鉱業株が上昇した。ブラジルのヴァーレが鉄鉱石の生産見通しを引き下げたことで鉱業株が買われたほか、石油メジャーの株価も値上がりした。
・欧州600指数は0.1%未満の下げ。一時は0.6%安まで売られた。


【欧州債】

◇イタリア債は上昇

//▲▽▽◇//▲▲◇
・欧州債市場ではイタリア債が上昇し、ドイツ債が下落。
・ドイツ債の利回り曲線はベアスティープ化。英国債もスティープ化した。通商交渉で相違がまだ解決されていないことから償還期限の短い国債が上昇した。


2日【日本株】
日経225 26,800.98 +13.44 +0.05%
TOPIX 1,773.97 +5.59 +0.32%
日経平均 ⇒■Bear(呑込で調整入り ⇒◇はらみ(利益だし ⇒+▼Nr(利益だし
TOPIX   ⇒■Bear(呑込で調整入り ⇒◇はらみ(利益だし ⇒+▼Nr(利益だし 
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日経平均VI 21.52 -0.61 (-2.76%)⇒-△nr(もみあい
日経平均VI 22.13 -0.25 (-1.12%)⇒◇はらみ(もみあい
日経平均VI 22.38 +0.80 (+3.71%)⇒△bull(不安増
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◇バイデン氏は支援策可決を促す、ペロシ氏とマコネル氏が新案提示
◆ファイザーはEUにワクチン申請、内需ディフェンシブ業種は安い 
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2日-日本株続伸、米経済対策やワクチン期待-景気敏感や金融株高い


・2日の東京株式相場は続伸。
・米国の追加経済対策や新型コロナウイルスワクチン進展から、景気回復への期待が高まった。
・自動車や商社、海運など海外景気敏感業種のほか、銀行や証券・商品先物取引など金融、不動産株も高い。

12.2
◇「上昇のレンドは変わらない。米財政政策が一番のポイント。基盤になっている議会が歩み寄ればプラスだ」と
◇「3月に株式市場は金融緩和と財政政策で急上昇したが、いまはその状況に似ている。今回はさらに年内に接種が始まる見込みのワクチン期待も加わってきている」と

12.1
「カネ余りと景気回復期待が重なり、海外投資家中心にグローバルで日本株を見直す動きが出ている」と
新型コロナウイルスへの不安は残るとしながらも、「しばらく金融緩和の状態が継続する中で来年を予想すれば中国PMIなどが示唆するように景気は上方向。日本株は良い立ち位置にある」と



【個別銘柄】アスクル、伊藤園など


▽アスクル 4390 +210大幅続伸。
前日に月次動向を発表。11月度の単体売上高は前年同月比11.1%増の325億円となった。
BtoB事業は同10.0%増収となり、LOHACO事業は同18.3%の増収。中小企業を中心に堅調な売上成長が持続したほか、大企業も回復トレンドへ。
PayPayモールでの大規模な販促施策も奏効したもよう。期初からの累計売上はBtoB事業、LOHACO事業ともに会社計画を上回っている。

▲伊藤園 7670 -300大幅続落。
前日に上半期決算を発表、営業利益は86.1億円で前年同期比39.0%減益となった。通期予想は従来の200億円から123億円に下方修正、一転しての減益を見込む。
新型コロナの影響が想定以上に長期化しており、、コンビニや自動販売機を通じた販売数量が大きく減少するもよう。
下振れ自体は想定されていたが、市場コンセンサスは180億円程度であったため、想定外の下方修正と捉えられる。


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1日【日本株】
日経225 26,787.54 +353.92 +1.34%
TOPIX 1,768.38 +13.46 +0.77%
日経平均 ⇒◇Nr(利益だし  ⇒■Bear(呑込で調整入り ⇒◇はらみ(利益だし
TOPIX   ⇒△Bull(高値更新 ⇒■Bear(呑込で調整入り ⇒◇はらみ(利益だし 
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日経平均VI 22.13 -0.25 (-1.12%)⇒◇はらみ(もみあい
日経平均VI 22.38 +0.80 (+3.71%)⇒△bull(不安増
日経平均VI 21.58 +0.14 (+0.65%)⇒▼はらみ(もみあい
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◇米FRB議長は経済不確実と証言へ、モデルナはワクチン認可申請
◇中国の財新製造業PMI高水準、アジア時間の米株先物は上昇 
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1日-日本株は大幅反発、米金融緩和や景気回復を期待-景気敏感上げ


・1日の東京株式相場は大幅反発。
・米国の金融緩和やワクチン開発による景気回復への期待が継続したほか、中国製造業の好調も追い風となった。
・機械や電機など輸出関連、非鉄金属など素材、海運といった海外景気敏感業種中心に広く買われた。

12.1
「カネ余りと景気回復期待が重なり、海外投資家中心にグローバルで日本株を見直す動きが出ている」と
新型コロナウイルスへの不安は残るとしながらも、「しばらく金融緩和の状態が継続する中で来年を予想すれば中国PMIなどが示唆するように景気は上方向。日本株は良い立ち位置にある」と

11.30
◆「きょうはあまり材料があるわけではない。先週十分に上がっているため利益確定売りが出てもおかしくない。持ってる人は売ってもいいかなという水準」と
◆「株価が高値圏にあって買いづらい中、米株先物安を跳ね返すだけの力がない」と



【個別銘柄】古河電工、NTN、リクルートHDなど


▽古河電工 2822 +178大幅反発。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も2580円から3520円に引き上げた。
足元の北米光ケーブルの操業が安定し、一段の業績悪化リスクの軽減が確認できたこと、米国のRural Digital Opportunity Fundによる恩恵が想定以上に大きいと判断したことを評価引き上げの背景。
22年3月期営業利益は245億円までの回復を予想している。

▽NTN 236 +18大幅反発。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も200円から350円にまで引き上げている。
バリュエーションの割安感からダウンサイドリスクは小さい一方、事業再生計画奏功時のアップサイドは大きく、投資魅力が大きいと判断。
21年3月期営業利益は市場コンセンサスの150億円を上回る206億円を予想。

▲リクルートHD 4273 -127大幅続落。
大株主8社が政策保有株を最大9472万株売り出すと発表。発行済み株式総数の約5.59%に当たる規模となり、金額ベースでは19年8月の売出規模を上回る可能性も。
これまでも持ち合い解消売り圧力は強いとされてきたが、短期的な需給悪化を警戒した動きに。
売出価格は12月2-3日の終値を基準に算出するもようで需給悪化緩和のため、最大700億円、2000万株を上限とした自社株買いも発表。


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