*かぶとうし塾


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2020年12月1日火曜日

▽ドル反発_104円キープ ◆原油_下落 令和2.12(師走.1.Tue

1日【日本株】
日経225 26,787.54 +353.92 +1.34%
TOPIX 1,768.38 +13.46 +0.77%
日経平均 ⇒◇Nr(利益だし  ⇒■Bear(呑込で調整入り ⇒◇はらみ(利益だし
TOPIX   ⇒△Bull(高値更新 ⇒■Bear(呑込で調整入り ⇒◇はらみ(利益だし 
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日経平均VI 22.13 -0.25 (-1.12%)⇒◇はらみ(もみあい
日経平均VI 22.38 +0.80 (+3.71%)⇒△bull(不安増
日経平均VI 21.58 +0.14 (+0.65%)⇒▼はらみ(もみあい
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◇米FRB議長は経済不確実と証言へ、モデルナはワクチン認可申請
◇中国の財新製造業PMI高水準、アジア時間の米株先物は上昇 
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1日-日本株は大幅反発、米金融緩和や景気回復を期待-景気敏感上げ


・1日の東京株式相場は大幅反発。
・米国の金融緩和やワクチン開発による景気回復への期待が継続したほか、中国製造業の好調も追い風となった。
・機械や電機など輸出関連、非鉄金属など素材、海運といった海外景気敏感業種中心に広く買われた。

12.1
「カネ余りと景気回復期待が重なり、海外投資家中心にグローバルで日本株を見直す動きが出ている」と
新型コロナウイルスへの不安は残るとしながらも、「しばらく金融緩和の状態が継続する中で来年を予想すれば中国PMIなどが示唆するように景気は上方向。日本株は良い立ち位置にある」と

11.30
◆「きょうはあまり材料があるわけではない。先週十分に上がっているため利益確定売りが出てもおかしくない。持ってる人は売ってもいいかなという水準」と
◆「株価が高値圏にあって買いづらい中、米株先物安を跳ね返すだけの力がない」と



【個別銘柄】古河電工、NTN、リクルートHDなど


▽古河電工 2822 +178大幅反発。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も2580円から3520円に引き上げた。
足元の北米光ケーブルの操業が安定し、一段の業績悪化リスクの軽減が確認できたこと、米国のRural Digital Opportunity Fundによる恩恵が想定以上に大きいと判断したことを評価引き上げの背景。
22年3月期営業利益は245億円までの回復を予想している。

▽NTN 236 +18大幅反発。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も200円から350円にまで引き上げている。
バリュエーションの割安感からダウンサイドリスクは小さい一方、事業再生計画奏功時のアップサイドは大きく、投資魅力が大きいと判断。
21年3月期営業利益は市場コンセンサスの150億円を上回る206億円を予想。

▲リクルートHD 4273 -127大幅続落。
大株主8社が政策保有株を最大9472万株売り出すと発表。発行済み株式総数の約5.59%に当たる規模となり、金額ベースでは19年8月の売出規模を上回る可能性も。
これまでも持ち合い解消売り圧力は強いとされてきたが、短期的な需給悪化を警戒した動きに。
売出価格は12月2-3日の終値を基準に算出するもようで需給悪化緩和のため、最大700億円、2000万株を上限とした自社株買いも発表。


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NYダウ   ⇒-◆bear(調整 ⇒◇nr(もみあい ⇒▼Bear(下窓埋へ
NASDAQ ⇒◇Nr(利益確⇒△bull(高値3 ⇒▼Bear(下窓埋へ
11.30
NYダウ 29,638.64 -271.73 -0.91%
NASDAQ 12,198.74 -7.11 -0.06%
S&P500指数 3,621.63 -16.72 -0.46%
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▼Bear(下窓埋へ ⇒相場が過去最高値圏にあるうえ、月末とあって利益確定や持ち高調整の売りが優勢となった。上昇が目立っていた資本財や金融などの景気敏感株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。

▼Bear(下窓埋へ ⇒アルファベットやネット通販のアマゾン・ドット・コム、ソフトウエアのマイクロソフトなど主力株が下落した。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株は総じて買われ、指数を下支え。

SOX指数 2,663.48 +31.93 (1.21%)( ⇒◆bear_調整 ⇒△bull(高値更新 ⇒▽bull_高値更新

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VIX恐怖指数 20.57 -0.27 (-1.30%)  (⇒◆bear(安値に ⇒◆nr(安値継続 ⇒▼bear(20試す⇒■呑込(安値

-1.30P 減少。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▽◆◆▲▲//▲▽ ドル円  104円台( トランプ発言と 政策意識 )
//▽▽◇▲▽//◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//▽▽◇▲▽//◆◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//△▽△◆◇//_◆ 45ドル突破 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル反発_104円キープ ◆原油_下落
12.01
米ドル/円 104.29 104.35 +0.02 0.02%
ユーロ/円 124.43 124.46 +0.06 0.05%
豪ドル/円 76.64 76.66 +0.05 0.07%
英ポンド/円 139.03 139.10 +0.13 0.09%
スイスフラン/円 114.67 114.80 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 45.06 -0.47 -1.03% ( ⇒△Bull_6up ⇒◆bear (調整1 ⇒▽bull_反発か⇒◆bear (調整2

週明け▲ドル弱い  
11.30
米ドル/円 104.01 104.06 -0.06 -0.06%
ユーロ/円 124.43 124.52 +0.02 0.02%
豪ドル/円 76.81 76.90 -0.05 -0.07%
英ポンド/円 138.53 138.69 +0.05 0.04%
スイスフラン/円 114.89 115.15 -0.13 -0.11%
原油(WTI原油先物) 45.54  +0.56 +1.26%( ⇒△Bull_6up ⇒◆bear (調整1⇒▽bull_反発か

▲ドル下落 ◇原油_反発
11.28
米ドル/円 104.10 104.13 0.00 0.00%
ユーロ/円 124.52 124.59 0.00 0.00%
豪ドル/円 76.89 76.93 0.00 0.00%
英ポンド/円 138.49 138.59 -0.11 -0.08%
スイスフラン/円 115.09 115.18 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 45.54  +0.56 +1.26%( ⇒△Bull_6up ⇒◆bear (調整1⇒▽bull_反発か

1.相場が過去最高値圏にあるうえ、月末とあって利益確定や持ち高調整の売りが優勢となった。上昇が目立っていた資本財や金融などの景気敏感株を中心に幅広い銘柄に売りが出た。

2.景気敏感株の下げが目立ち、化学のダウ、銀行のJPモルガン・チェースが安い。原油先物相場の下落を受け、シェブロンなど石油株が大幅に下げた。

3.アップルが2%上昇した。次世代通信規格「5G」の普及でスマホ販売が好調に推移するとのアナリストリポートが買いを誘った。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株は総じて買われ、指数を下支えした。


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【NY外為】

▽ドル上昇、対円104円前半

//▽◆◆▲//▽
・ユーロが下落。一時1.20ドル水準を上抜けたあと、売りに押された。
・ドルは対円では0.2%高の1ドル=104円31銭。
・ユーロは対ドルで0.3%安の1ユーロ=1.1927ドル。


【米国株】

▼米国株は下落、S&P500は1週間で最大の下げ

//▽▽◆▽//▼
・30日の米株式相場は下落。S&P500種株価指数は最高値から反落した。
・リスク資産の行方を見極めようとする動きが広がった。


11.30
◆「市場は11月の急上昇と同時最高値(ダウ平均、S&P500種、ラッセル2000)で息切れしつつあるのかもしれない。主要指数は伝統的な12月半ばの下げに見舞われる可能性もある」と

11.27
「将来に目を向け始めれば、数多くの要素が信じられないほどうまく並んでいる」と
「ワクチンがあり、その普及計画がある上、非常に長続きしそうな超低金利も存在する」と


【米国債】

米国債はほぼ変わらず、10年債利回り0.84% 

//▲▲◇▽//_
・米国債はほぼ変わらず。( 利回り変わらず )

・米10年債利回りはほぼ変わらずの0.84%。


【原油】

▲NY原油は続落、OPECプラスの減産縮小延期が不透明

//△□△▽//▲
・原油先物相場は続落。
・石油輸出国機構(OPEC)の会合は1月に計画する減産縮小を見送るかどうか明確な姿勢を示すことなく終了。OPECと非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の会合は12月3日に延期された。
・WTI先物1月限は19セント(0.4%)安の1バレル=45.34ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は59セント安の47.59ドル。


【NY金】

▲NY金は続落、新型コロナ収束への楽観で売り優勢

//▲▲◇▲//▲
・金先物相場も続落。
・新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が収束するとの楽観が強まる中、安全逃避先資産とされる金が売られた。
・金先物2月限は0.4%安の1オンス=1780.90ドルで終了。


【欧州株】

◆株は月間ベースで最大の上げ

//◆▽◆◆▽//◆
・30日の欧州株は下落。取引終盤にかけて上げを失った。
・欧州600指数は1%安。エネルギーや銀行株が特に値下がりした。


【欧州債】

▲イタリアとドイツ債下落

//▲▽▽◇//▲
・欧州債市場ではイタリア債の利回り曲線がベアスティープ化した。
・ドイツ債は下落。米モデルナが新型コロナウイルス感染症(COVID19)ワクチンについて認可を申請する計画が明らかになり、安全逃避の買いが巻き戻された。
・英国債は幅広い年限で下落。


30日【日本株】
日経225 26,433.62 -211.09 -0.79%
TOPIX 1,754.92 -31.60 -1.77%
日経平均 ⇒□bull(利益だし⇒◇Nr(利益だし  ⇒■Bear(呑込で調整入り
TOPIX   ⇒□bull(利益だし  ⇒△Bull(高値更新 ⇒■Bear(呑込で調整入り
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日経平均VI 22.38 +0.80 (+3.71%)⇒△bull(不安増
日経平均VI 21.58 +0.14 (+0.65%)⇒▼はらみ(もみあい
日経平均VI 21.44 -1.40 (-6.13%)⇒■bear(下落で落ちつく
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◆米サンフランシスコ市は新たな制限措置、東京では感染高止まり
◆アジア時間30日の米株先物は軟調推移、午後に先物中心売り膨らむ 
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30日-日本株は反落、米株先物安や過熱感-景気敏感など内外需売り


・30日の東京株式相場は反落。
・新型コロナウイルスの感染拡大への警戒がくすぶる中、米株先物安や株価の短期過熱感が重なり、自動車や商社、鉱業など景気敏感業種、陸運や銀行など内需関連ともに広く売りが優勢。

11.30
◆「きょうはあまり材料があるわけではない。先週十分に上がっているため利益確定売りが出てもおかしくない。持ってる人は売ってもいいかなという水準」と
◆「株価が高値圏にあって買いづらい中、米株先物安を跳ね返すだけの力がない」と

11.27
「これまでの上昇を踏まえると調整があってもおかしくない水準」と



【個別銘柄】スクエニHD、スクエニHD、ANAなど


▽スクエニHD 6410 +250続伸。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を新規に「オーバーウェイト」、目標株価を7500円としている。
11月に投入されたソニーのPS5の本格普及が始動する21年度以降、主力タイトルのリピート販売と新タイトルで、HD事業に恩恵を受ける可能性がいと評価。
今年度前半投入タイトルの販売不振による業績低調は、既に株価に織り込まれている。

▽SUMCO 2114 +166大幅続伸。シリコンウエハーメーカーでは信越化学なども堅調な動きに。
本日で12日連続の上昇となっている。年初来高値も更新していることで、需給妙味なども高まってきている。
本日は、独シルトロニックが台湾グローバルウェーハズへの売却交渉を進めていると発表していることが買い材料視されている。
買収が実現すれば、競合企業の減少による需給のひっ迫なども想定される状況のようだ。

▲ANA 2517.5 -22.5続落。
公募増資で最大約3321億円を調達すると発表。最大1億4000万株を発行することで株式数は最大約4割増える。
調達資金はボーイング787型機の導入費用や既存機の客室改修などに充てるようだ。
株式価値は希薄化することになるが、先に観測報道も伝わっていることで、あらたにネガティブ視する動きは限定的。
すでに公募増資を実施した日本航空の株価下落も限られていることで、買い戻しの動きなどもみられた。


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27日【日本株】
日経225 26,644.71 +107.40 +0.40%
TOPIX 1,786.52 +8.27 +0.47%
日経平均 ⇒+▲Bear(高値_利益だし ⇒□bull(利益だし ⇒◇Bull(高値もみあい
TOPIX   ⇒+▲Bear(高値_利益だし ⇒□bull(利益だし  ⇒△Bull(高値更新
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日経平均VI 21.58 +0.14 (+0.65%)⇒+▼はらみ(もみあい
日経平均VI 21.44 -1.40 (-6.13%)⇒■bear(下落で落ちつく
日経平均VI 22.84 +1.46 (+6.83%)⇒△Wr(不安増加
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◇三井不が東京ドームにTOBで最終調整、1000億円規模-関係者
◇米国では感謝祭後のブラックフライデーで年末商戦が本格化 
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27日-TOPIX6日続伸、海外勢の買い続く-国内コロナ感染状況は警戒


・27日の東京株式市場でTOPIXは6日続伸。
・国内で新型コロナウイルスの感染再拡大に警戒感が高まる一方で、日本株を売り越してきた海外投資家の見直し買いが続いた。
・年内にワクチン接種が可能になるとの期待や来年に向けた景気回復期待が根強い。業種別では精密機器や不動産が買われた。

11.27
「これまでの上昇を踏まえると調整があってもおかしくない水準」と

11.26
前日までの日本株の上昇スピードは速く、「買い遅れていた投資家が押し目買いを入れている」と
国内では新型コロナの感染状況も緊急事態宣言など緊迫した状況になっておらず、「ワクチン開発の実用化や復旧が進むことへの期待に目線が移っている」と



【個別銘柄】JALなど


▲ダイキン 23830 -220反落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価は17500円としている。
在宅勤務増に伴う空調機器需要の拡大や相次ぐ業績上方修正などで、株価は大きくアウトパフォームしているものの、住宅用空調機器事業の反動減リスク、業務用空調機器の緩慢な回復ペースなどから、今後の業績回復に対する市場の期待値は高すぎると評価。

▽古河電工 2674 +52大幅続伸。
SMBC日興証券では目標株価3100円を継続で、投資判断を「2」から「1」に格上げしている。
インフラ事業の収益構成改善などを期待しているようだ。コロナ収束後の景気標準化後の利益ベースを基にすれば、現在の株価は割安とも評価。
自動車生産の回復などによって、業績は21年3月期上期で最悪期は脱するとも予想。


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