*かぶとうし塾


アーカイブ

2020年11月25日水曜日

◆ドルもみあい □原油_大幅上昇 令和2.11.25.Wed

25日【日本株】
日経225 26,296.86 +131.27 +0.50%
TOPIX 1,767.67 +5.27 +0.30%
日経平均 ⇒-◇nr(利益だし ⇒△Bull(in5MA ⇒+▲Bear(高値_利益だし
TOPIX   ⇒◇nr(よこばい ⇒△High(高値更新 ⇒+▲Bear(高値_利益だし 
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 22.84 +1.46 (+6.83%)⇒△Wr(不安増加
日経平均VI 22.24 -0.30 (-1.33%)⇒▼bear(たくり様子見
日経平均VI 21.70 +0.05 (+0.23%)⇒+▲bear(上げ後もみあい
--------------------------------------------------------------
米株式相場が大幅高、ダウ平均は史上初の3万ドル突破
ペンシルベニア、ネバダ両州でバイデン氏勝利を認定-米大統領選 
--------------------------------------------------------------

25日-日本株は続伸、米政治の不確実性後退や米株大幅高-電機高い


・25日の東京株式相場で、TOPIXは4日続伸。
・英アストラゼネカなどが開発しているワクチンが高い有効性を示し、経済活動正常化への期待が高まっている。
・米一般調達局がバイデン氏を勝者認定したことも追い風となり、ほぼ全業種が上昇した。

11.25
「前日と合わせて一時1000円以上の上げとなっていたことから上昇のペースが速過ぎることを警戒した投資家がいる」と
東京都が飲食店に時短要請を出すとした一部報道を嫌気した動きもあるという。
「引き続き好材料がそろっている印象」と

11.24
日経平均は上げ幅が600円を超え、1991年5月10日以来の高値で引けた。
日経平均株価の上げ幅が一時500円を超える場面もあったが、午後の取引で急速に縮小した。
米国株の大幅高や政権移行に絡む不確実性の後退が好感される半面、短期的な過熱感から警戒感も出ている。



【個別銘柄】日産自 、日本製鉄など


▽日産自 538.2 +35.0大幅続伸。
小型車「ノート」を8年ぶりに全面改良し、12月23日に発売する予定と発表している。
「ノート」は主に国内で販売されており、軽自動車を除くと同社の中で最も人気の車種となっている。「ノート」のモデルチェンジ効果が国内販売回復の切り札になるとの期待。
今後はハイブリッド車タイプ専用にするとしており、電動化への経営資源集中もポジティブに捉えられている。

▽日本製鉄 1329 +52大幅続伸。
東日本製鉄所君津地区と室蘭製鉄所で高炉1基ずつを再稼働したと発表している。
新型コロナの感染拡大以降、これまで計5基の高炉を一時休止していたが、製造業を中心とした需要の回復に対応するようだ。
鉄鋼業界にとっては鋼材需要の回復傾向が確認される形となっており、今後の業績回復も想定される状況となっている。


__________________________________________

NYダウ   ⇒-◆bear(調整継続 ⇒▽Bull(逆立 ⇒▽Bull(クアッド
NASDAQ ⇒◆Bear(利益確 ⇒+▼bear(調整2⇒▽Bull(Br_High
11.24
NYダウ 30,046.24 +454.97 1.54%
NASDAQ 12,036.78 +156.15 1.31%
S&P500指数 3,635.41 +57.82 1.62%
--------------------------------------------------------------
▽Bull(クアッド ⇒バイデン次期政権への政権移行が円滑に進むとの観測が強まり、投資家心理が上向いた。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待も支えとなり、景気敏感株を中心に買われた。

▽Bull(Br_High ⇒アップルや交流サイト(SNS)のフェイスブックなど主力ハイテク株が軒並み上昇した。

SOX指数 2,609.01 +13.75 (0.53%)( ⇒□Bull_呑込み ⇒▲bear_利益だし ⇒□bull(逆立 ⇒▽bull_切返し

--------------------------------------------------------------

VIX恐怖指数 21.64 -1.02 (-4.50%)  (⇒▽nr(もみあい ⇒◆bear(もみあいモード ⇒◆bear(安値に 

-4.50P 減少する。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
//◇◆▲▲▲▽//▽◆ ドル円  104円台( トランプ発言と 政策意識 )
//◇▽◆▲◆◆//▽▽ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆▽◆▲◆▽//▽▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▽▼△◇▽//△▽ 42ドル台キープ (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
◆ドルもみあい □原油_大幅上昇
11.25
米ドル/円 104.46 104.49 +0.03 0.03%
ユーロ/円 124.22 124.28 +0.05 0.04%
豪ドル/円 76.86 76.92 0.00 0.00%
英ポンド/円 139.55 139.61 +0.02 0.01%
スイスフラン/円 114.56 114.67 -0.01 -0.01%
原油(WTI原油先物) 44.81 +1.75 4.06%( ⇒▽Bull_強い ⇒△bull (直近高値Br ⇒△Bull_強い5Up

▽ドル反発_104円回復 △原油_強い
11.24
米ドル/円 104.48 104.51 -0.06 -0.06%
ユーロ/円 123.67 123.75 -0.11 -0.09%
豪ドル/円 76.09 76.17 -0.07 -0.09%
英ポンド/円 139.12 139.26 -0.16 -0.11%
スイスフラン/円 114.31 114.48 -0.22 -0.19%
原油(WTI原油先物) 42.83 +0.41 0.97%( ⇒▽bull_もみあい ⇒▽Bull_強い ⇒△bull (直近高値Br

▽ドル反発ぎみ  ▽原油_上げる
11.21
米ドル/円 103.85 103.86 0.00 0.00%
ユーロ/円 123.09 123.15 0.00 0.00%
豪ドル/円 75.83 75.88 0.00 0.00%
英ポンド/円 137.93 137.99 0.00 0.00%
スイスフラン/円 113.96 114.02 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 42.47 +0.57 1.36%( ⇒△bull ⇒▽bull_もみあい ⇒▽Bull_強い

1.バイデン次期政権への政権移行が円滑に進むとの観測が強まり、投資家心理が上向いた。新型コロナウイルスのワクチン開発への期待も支えとなり、景気敏感株を中心に買われた。

2.新型コロナワクチンの臨床試験で相次ぎ高い有効性が示され、市場ではワクチンの普及で来年以降に米経済が正常化する可能性が高まったとの見方が広がっている。

3.原油先物相場が大きく上昇し、採算改善への期待からシェブロンが5%上げた。景気の回復観測を背景にJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックス、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど金融関連の上げも目立った。


--------------------------------------------------------------
【NY外為】

◆ドル下落、資源国通貨は上昇-リスク選好の流れ

//◆▲◆//▽◆
・ドルが主要10通貨の大半に対して下落。
・リスク選好が強まったほか、原油相場の上昇でノルウェーなど資源国の通貨が上昇した。ニュージーランド・ドルは米ドルに対し1%余り上昇、2018年以来の0.7米ドルに達する場面があった。
・ドルは対円では0.1%安の1ドル=104円44銭。
・ユーロは対ドルで0.4%高の1ユーロ=1.1892ドル。


【米国株】

▽米国株続伸、ダウ平均が初の3万ドル台-政権移行を意識

//▽▲▲▽▲//▽▽
・24日の米株式相場は続伸。
・米政権移行プロセスの開始などを受けて投資家のリスク選好が鮮明となり、ウォール街に旺盛なアニマルスピリットが戻った。
・バイデン次期大統領への正式な政権移行プロセスが始動して政治面での不透明感が晴れたことから、S&P500種株価指数も過去最高値を更新。
・財務長官にイエレン前連邦準備制度理事会(FRB)議長を指名すると報じられ、財政政策の行方が見極めやすくなったことも好材料。
・新型コロナウイルスワクチンの開発進展を受け、経済が来年に急回復するとの見方も市場の高揚感に拍車を掛けた。


11.24
「人々は短期を無視して買いに動いている。長期的な楽観を優先し、短期のニュースは何も材料視していない」と

11.23
イエレン氏の指名は「市場に優しい人選と受け止められる」と「最低限でもパウエルFRB議長と良好な関係を築ける公算が大きい」と


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り0.88% 

//◆▽_▽//▲▲
・米国債は下落。( 利回り大きく上げる )

・10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の0.88%。


【原油】

□NY原油3日続伸、3月以来の高値-米政権移行開始で

//▽◆▽◆▽//△□
・原油先物相場は3日続伸。
・米政権移行プロセスの開始とワクチンを巡る見通しの改善を背景に楽観的なムードが強まった。
・WTI先物1月限は1.85ドル(4.3%)高の1バレル=44.91ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は1.80ドル高の47.86ドル。


【NY金】

▲金先物が続落、7月以来の安値-逃避需要が減退

//◇◆▲▲▽//▲▲
・金先物相場は続落。
・新型コロナウイルスのワクチンを巡る明るいニュースや好調な経済指標に加え、バイデン次期米政権への正式な移行プロセスが始まったため、安全な逃避先としての金の魅力が薄れた。
・金先物2月限は1.8%安の1オンス=1810.90ドルで終了。


【欧州株】

▽上昇、DAXは年初来の下げ埋める

//▽▲▽▲◇//◆▽
・24日の欧州株は上昇。このまま行けば月間ベースで過去最大の値上がりとなる。
・新型コロナウイルスのワクチン開発を巡る投資家の楽観や、米国の政治的不確実性の後退が好感。
・欧州600指数は0.9%高。エネルギーと銀行銘柄が上げをけん引した。
・出遅れていたセクターに物色の矛先が向かい、エネルギーや銀行、鉱業といったシクリカル銘柄が上昇した。
・ヘルスケアなど、よりディフェンシブな業種は出遅れている。


【欧州債】

▽イタリア債上昇

//◇◇▲▽//▲▽
・欧州債はイタリア債が上昇。10年債利回りは過去最低を更新した。
・ドイツ10年債利回りは1bp上げてマイナス0.57%。
・フランス10年債利回りは1bp上げてマイナス0.33%。


24日【日本株】
日経225 26,165.59 +638.22 +2.50%
TOPIX 1,762.40 +35.01 +2.03%
日経平均 ⇒▽Nr(出来増 ⇒-◇nr(利益だし ⇒△Bull(in5MA
TOPIX   ⇒▽Bull(出来増 ⇒◇nr(よこばい ⇒△High(高値更新 
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 22.24 -0.30 (-1.33%)⇒▼bear(たくり様子見
日経平均VI 21.70 +0.05 (+0.23%)⇒+▲bear(上げ後もみあい
日経平均VI 21.65 -0.59 (-2.65%)⇒-△bull(陽線下落
--------------------------------------------------------------
バイデン氏を勝者と認定、一般調達局-トランプ大統領は協力へ
バイデン次期大統領、財務長官にイエレン氏指名へ 
--------------------------------------------------------------

24日-TOPIXは2年ぶり高値、ワクチンと米金融政策への期待が追い風


・24日の東京株式相場は大幅高。TOPIX(東証株価指数)は2018年10月以来およそ2年2カ月ぶりの高値で取引を終了。
・英アストラゼネカなどが開発しているワクチンが高い有効性を示し、経済活動正常化への期待が高まっている。
・米一般調達局がバイデン氏を勝者認定したことも追い風となり、ほぼ全業種が上昇した。

11.24
日経平均は上げ幅が600円を超え、1991年5月10日以来の高値で引けた。
前日の米国株式市場でダウ工業株30種平均指数が他の指数に比べて強かったことから分かるように、成長株からバリュー株へ投資家の関心が移っていると
「その文脈で景気敏感株の占めるウエートの高い日本株に海外投資家を中心とした資金が入っている」と

11.20
「短期的な過熱感、高値警戒感とワクチン期待がぶつかり合うなか、ここ数日ワクチンのニュースが途絶えており、感染拡大のほうが意識されている」と
「市場は経済活動の全面停止は現時点では想定していないが、何かしらの自粛措置になれば景気の回復ペースが鈍くなり、超低金利と景気回復の両立による株価上昇のシナリオに若干修正が必要になるかもしれない」と
「重症患者が増えれば移動制限の可能性も出てきて、経済がマイナス影響を受けると捉えられば今の株価水準を維持するのは難しくなる」と



【個別銘柄】ANA 、日本電産 、 LIXIL Gなど


▲ANA 2483 -494日続落。
公募増資で資金調達する方向で最終調整に入ったと、一部で伝わった。報道によると、公募増資は2000億円規模を想定しており、来週(22日の週)にも開く取締役会で決議するもようだ。
公募増資による1株価値の希薄化や株式需給の悪化などを懸念する売りが出た。

▽日本電産 11930 +470大幅続伸。
22日付の日本経済新聞に関社長のインタビュー記事。中国や欧州でのガソリン車規制強化が追い風となり、主力の電気自動車(EV)用の駆動モーターで「一挙に引き合いが増えた」と述べた。
これが業績拡大を期待する買いにつながったもよう。

▽LIXIL G 2511 +112大幅続伸。
大和証券は投資判断を「3」から「2」、目標株価を1600円から3000円へと引き上げた。
現CEOの瀬戸欣哉氏が2019年6月に復帰して以降、事業改革が急ピッチで進んでおり、22年3月期は予想を大きく上回る利益回復が期待できそうと見込む。
希望退職プログラムの発表のほか、国内拠点集約などの改革により22年3月期には、20年3月期実績比で230億円程のコスト削減効果が見込めると。


__________________________________________
20日【日本株】
日経225 25,527.37 -106.97 -0.42%
TOPIX 1,727.39 +0.98 +0.06%
日経平均 ⇒◆bear(調整2 ⇒▽Nr(出来増 ⇒-◇nr(利益だし
TOPIX   ⇒▼bear(調整2⇒▽Bull(出来増 ⇒◇nr(よこばい  
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 21.70 +0.05 (+0.23%)⇒+▲bear(上げ後もみあい
日経平均VI 21.65 -0.59 (-2.65%)⇒-△bull(陽線下落
日経平均VI 22.24 -0.30 (-1.33%)⇒▼Nr(下落_様子見
--------------------------------------------------------------
◆東京都で新たに522人の新型コロナ感染を確認、前日534人
◆カリフォルニア州は午後10時からの夜間外出禁止令-州人口の94%に 
--------------------------------------------------------------

20日-TOPIX小幅続伸、東京都感染者2日連続500人超-日経平均は続落


・20日の東京株式相場はTOPIXが小幅続伸、日経平均株価は3日続落。
・世界的な新型コロナ感染再拡大で行動制限や経済活動の停滞が懸念されたが、東京都の感染者数が前日程度と報じられて自動車や情報・通信、サービス、鉄鋼などが買われた。
・米金利低下から保険、医薬品、陸運などは安かった。

11.20
「短期的な過熱感、高値警戒感とワクチン期待がぶつかり合うなか、ここ数日ワクチンのニュースが途絶えており、感染拡大のほうが意識されている」と
「市場は経済活動の全面停止は現時点では想定していないが、何かしらの自粛措置になれば景気の回復ペースが鈍くなり、超低金利と景気回復の両立による株価上昇のシナリオに若干修正が必要になるかもしれない」と
「重症患者が増えれば移動制限の可能性も出てきて、経済がマイナス影響を受けると捉えられば今の株価水準を維持するのは難しくなる」と

11.19
現在の市場が注目しているのはむしろ過剰流動性だとし、米金融当局が緩和政策スタンスを維持している中では弱気になる必要はなく、下げた局面は良い押し目の機会になるとも
◆感染拡大により「国内外とも年末にかけて出てくる経済統計はいったん悪化する可能性がある」と
◆「ワクチンがすぐに届くわけではなく、日経平均2万6000円を付け過熱感



【個別銘柄】MS&AD 、キユーピー 、日立金など


▽MS&AD 3169 -145大幅反落。
前日に上半期決算を発表、純利益は966億円で前年同期比40.9%減、通期予想は従来の1300億円から1400億円に上方修正。修正幅は他社比較でも相対的に大きくなった。
コロナ関連費用の見通し引き上げ幅は大きく、短期的な上昇ピッチが速かったなかで、利食い売りが優勢に。米長期金利低下も逆風。

▽キユーピー 2343 +123大幅反発。
前日に20年11月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の240億円から275億円にまで増額。コスト低減の取り組み強化、海外での想定以上の利益回復などが上振れの背景。
250億円程度の市場予想も上回る水準となっている。業務用主体のタマゴ事業の回復などは鈍いとみられていたなか、順調な収益確認を評価する動きが先行。

▽日立金 1535 +138大幅反発。
約53%を出資する親会社の日立製作所が、同社株の売却に向けて入札手続きに入ったと報じられた。
ベインキャピタルやKKRなど複数の大手投資ファンドが応札を検討しているもよう。月内を期限に応札希望者を募って候補を絞り込み、その後に2次入札に進むようだ。
もともと次の再編候補と位置付けられていたが、あらためてプレミアム付与を期待した動きに。


__________________________________________
Powered By Blogger