*かぶとうし塾


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2020年11月16日月曜日

週明け◇ドル円かわらず_104円台半ば 令和2.11.16.Mon

16日【日本株】
日経225 25,906.93 +521.06 +2.05%
TOPIX 1,731.81 +28.59 +1.68%
日経平均 ⇒◇bull(高値更新_出来減 ⇒▼bear(利益だし ⇒▽Bull(逆立
TOPIX   ⇒◆bear(よこばい_高値圏 ⇒▼Bear(利益だし ⇒□bull(高値更新 
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日経平均VI 22.66 +0.12 (+0.53%)⇒◇bull(呑込み
日経平均VI 22.54 +0.45 (+2.04%)⇒+◇Nr(反発もみあい
日経平均VI 22.09 +0.22 (+1.01%)⇒△bull(もみあい
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◇S&P500が最高値更新、景気敏感株や小型株高い
◇中国経済、10月に一段と回復-個人消費が着実に増加
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16日-日本株は反発、米株高受け景気回復への期待継続-電機や自動車高い


・16日の東京株式相場は反発。
・新型コロナワクチンや米追加経済対策による景気回復への期待継続を支えに、電機や自動車、素材などの景気敏感業種、銀行や保険などの金融と幅広い業種で買い優勢。
・朝方に発表された7-9月期の実質国内総生産(GDP)速報値が事前予想を上回ったことも追い風になった。

11.14
「引き続きワクチン開発期待が大きい。モデルナなどで良いニュースが出てくることも意識されている」と
米国で厳しいロックダウンにバイデン氏サイドが否定的との報道もあり、「出遅れ株やバリュー、景気敏感が引き続き買われる展開」と

11.13
「北半球が冬に向かえば感染が増えると予想されていたため、感染拡大でも春のような株価の混乱にはならない」と
ワクチンで市場心理が楽観に振れ過ぎていたとし、「ワクチンの副作用や供給量を見極める必要がある中で、市場は現実を見ようとしている」と
◆「10-12月期の米国内総生産(GDP)成長率は5%以下まで減速する懸念がある中、年内の追加経済対策は期待しづらくなっている」と
◆国内でも「Go Toキャンペーンなどが制限されれば景気回復の勢いに水を差されかねない」と



【個別銘柄】三菱UFJ 、日本郵政など


▽三菱UFJ 461.1 +15.5大幅反発。
先週末に上半期決算を発表、純利益は4008億円で前年同期比34.0%減益となった。ただ、期初の通期計画に対する進捗率は73%に達し、通期計画は従来の5500億円から6000億円に上方修正。
市場コンセンスに近い水準へ。モルガンの持ち分法寄与が大きかったほか、国内与信費用なども低水準となっているもよう。米長期金利の上昇傾向も強まっている中で、上振れ決算をストレートに評価。

▽日本郵政 830.3 +70.9大幅反発。
先週末に上半期決算を発表、純利益は1789億円で前年同期比24%減となったが、期初の通期計画に対する進捗率は52.6%。
通期予想は従来の2800億円から3400億円にまで上方修正、ほぼコンセンサス水準となった。
ゆうちょ銀行の上方修正が主な業績上振れの要因。決算数値へのインパクトは限定的だが、年間配当金50円を維持すると公表、減配懸念があった中でポジティブに


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NYダウ   ⇒◆Nr(調整_よこばい ⇒▼Bear(調整2_下窓埋め ⇒△bull(反発_出来減
NASDAQ ⇒□bull(トリプル浮上_出来減 ⇒◆Bear(よこばい ⇒▽Nr(Gup_もみあい
11.13
NYダウ 29,479.81 +399.64 1.37%
NASDAQ 11,829.29 +119.70 1.02%
S&P500指数 3,585.15 +48.14 1.36%
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△bull(反発_出来小 ⇒売りがひとまず一巡し、ワクチンの普及が追い風になる景気敏感株を中心に買いが優勢になった。

▽Nr(Gup_もみあい ⇒アルファベットやSNS(交流サイト)のフェイスブックが高い。半導体関連株の一角も買われた。

SOX指数 2,508.82 +30.39 (1.23%)( ⇒◇bull(トリプル浮上 ⇒◆bear(かぶせ ⇒+◆Nr_Gupもみあい

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VIX恐怖指数 23.10 -2.25 (-8.88%)  (⇒▼bear (下方向 ⇒◇Bull(反発もみあい ⇒▼bear (安値試す  

-8.88P 大幅に減少する。( 減少に反転 ←コロナ規制に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▽◆▽▲▲//◇ ドル円  104円台( トランプ発言と 政策意識 )
//▽◇◆◆▲//◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//▽◇◇◆◇//◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//▽▽◆◆■//_ 40ドルキープ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
11.16
米ドル/円 104.62 104.66 0.00 0.00%
ユーロ/円 123.83 123.92 +0.10 0.08%
豪ドル/円 75.99 76.13 +0.11 0.14%
英ポンド/円 137.97 138.11 +0.07 0.05%
スイスフラン/円 114.48 114.70 -0.09 -0.08%

週明け◇ドル円かわらず_104円台半ば 
11.14
米ドル/円 104.62 104.65 0.00 0.00%
ユーロ/円 123.79 123.86 0.00 0.00%
豪ドル/円 76.04 76.08 0.00 0.00%
英ポンド/円 137.95 138.03 0.00 0.00%
スイスフラン/円 114.59 114.67 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 40.12 −0.79 −1.94%(⇒▲bear_もみあい ⇒▲bear_調整2 ⇒■bear_調整3

▲ドル下落 ◆原油_調整局面
11.13
米ドル/円 105.12 105.16 0.00 0.00%
ユーロ/円 124.12 124.19 +0.02 0.02%
豪ドル/円 76.02 76.07 0.00 0.00%
英ポンド/円 137.89 137.99 +0.02 0.01%
スイスフラン/円 114.87 115.00 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 40.91 −0.49 −1.17%(⇒▽bull (切返)⇒▲bear_もみあい ⇒▲bear_調整2

▽ドル反発 ◆原油_もみあい調整
1.売りがひとまず一巡し、ワクチンの普及が追い風になる景気敏感株を中心に買いが優勢になった。 米長期金利が小幅に上昇し、◇金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースも高い。

2.今週は新型コロナワクチンや治療薬の開発を巡る好材料が出て、早期実用化の期待が高まった。普及すれば経済活動の正常化を後押しするとの期待が強い。市場では「感染拡大を考えると景気敏感株への買いには戸惑いもあるが、ワクチン普及による業績回復への期待が上回った」

3.前日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表した◇ネットワーク機器のシスコシステムズが7%高。前日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表し、アナリストの目標株価の引き上げが相次いだ◇映画・娯楽のウォルト・ディズニーも2%上げた。

◇アルファベットやSNS(交流サイト)のフェイスブックが高い。
◇半導体関連株の一角も買われた。

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【NY外為】

▲ドル指数が反落、リスク選好の流れ戻る-円は上昇

//▽◆▽◆▲//
・ドルが主要10通貨の大半に対し下落。
・リスク選好の流れが盛り返す中、オーストラリア・ドルやポンドは買われた。逃避先となる円もこの日は上昇し、週間ベースでの下げ幅を縮小した。
・ドルは対円で0.5%安の1ドル=104円59銭。
・ユーロは対ドルで0.2%高の1ユーロ=1.1833ドル。


【米国株】

▽米国株は反発、景気敏感株がハイテク株をアウトパフォーム

//◇◇◇◆▽//
・13日の米株式相場は反発。S&P500種株価指数が最高値を更新した。
・新型コロナウイルスの感染急増で制限が強化され、経済成長が抑制されかねない状況だが、物色の矛先が景気敏感株に向かう流れが再び強まった。
・幅広い業種が買われ、エネルギーや資本財・サービス、金融が上昇率上位に入った。
 ・好決算を発表したウォルト・ディズニーや強気見通しを示したシスコシステムは急伸。


11.13
「行きつ戻りつ」の相場展開だと指摘。「楽観が高まるにつれ、景気に敏感なセクターが持ち直す。そして楽観がやや後退するとテクノロジー株に戻る、という具合だ」と

11.12
◆「コロナの不穏な短期的傾向と数カ月先の厳しい状況の可能性に意識が集中する中、市場にやや疲れが出ている」と


【米国債】

◆米国債は小幅安、10年債利回り0.90% 

//▲▽◆//
・米国債は小幅安。( 利回り上げる )

・米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の0.90%。


【原油】

■NY原油は続落、感染再拡大で需要減の懸念

//▽▽◆◆■//
・原油先物相場は続落。
・新型コロナウイルスの感染再拡大により米国の主要都市で制限措置が厳しくなり需要が弱まるとの懸念から、売りが優勢になった。
・WTI先物12月限は99セント(2.4%)安い1バレル=40.13ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は前日比75セント下げて42.78ドル。


【NY金】

▽NY金先物、続伸ードル軟調で買い

//▲▽▲▽▽//
・金先物相場は続伸。
・米国株の回復を背景にドルが軟調となったため、金買いが続いた。
・金先物12月限は12.90ドル(0.7%)高い1オンス=1886.20ドル。


【欧州株】

◇ほぼ変わらず

//▽▽▽▲◇//
・13日の欧州株はほぼ変わらず。
・世界各国で新型コロナウイルスの感染が再拡大し入院患者数が急増するなど懸念もあったが、コロナワクチンの開発見通しに対する楽観が勝った。
・欧州600指数は変わらず。銀行や保険、自動車などのシクリカル銘柄が上昇した。
・家庭用品や消費関連銘柄が下落した。

11.12
「ワクチン配布のロジスティック上の問題、さらに長期的に見たワクチンの有効性に関して、より鋭い見方が聞かれ始めている」と
「こうした懸念を背景に若干の利益確定の動きがじわじわ見られ始める可能性が十分ある」と


【欧州債】

◆ドイツ債とイタリア債は上げ幅削る

//▲▲▲▽◆//
・欧州債はドイツ、イタリア債が上げ幅を削った。株価が下げを埋めたことに反応した。
・ドイツ債はブルフラット化が進んだが、引けにかけてやや戻した。
・イタリア債、周辺国債のパフォーマンスはユーロ圏他国債を上回った。


13日【日本株】
日経225 25,385.87 -135.01 -0.53%
TOPIX 1,703.22 -23.01 -1.33%
日経平均 ⇒□bull(クアッド ⇒◇bull(高値更新_出来減 ⇒▼bear(利益だし
TOPIX   ⇒□bull(高値更新⇒◆bear(よこばい_高値圏 ⇒▼Bear(利益だし 
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日経平均VI 22.54 +0.45 (+2.04%)⇒+◇Nr(反発もみあい
日経平均VI 22.09 +0.22 (+1.01%)⇒△bull(もみあい
日経平均VI 21.87 -1.04 (-4.54%)⇒■bear(下窓埋め
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◆新型コロナで米NY市が学校再閉鎖準備、国内の新規感染は過去最高
◆米景気対策交渉は停滞、数カ月は厳しい景気状況と米FRB議長
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13日-日本株は下落、新型コロナ拡大で景気懸念-輸出や陸運など広く売り


・13日の東京株式相場は下落。
・国内外の新型コロナウイルス感染拡大から厳格な行動制限措置に伴う景気の不透明感が強まる。
・電機や機械など輸出関連、陸運や不動産など内需関連中心に幅広く売られた。

11.13
「北半球が冬に向かえば感染が増えると予想されていたため、感染拡大でも春のような株価の混乱にはならない」と
ワクチンで市場心理が楽観に振れ過ぎていたとし、「ワクチンの副作用や供給量を見極める必要がある中で、市場は現実を見ようとしている」と
◆「10-12月期の米国内総生産(GDP)成長率は5%以下まで減速する懸念がある中、年内の追加経済対策は期待しづらくなっている」と
◆国内でも「Go Toキャンペーンなどが制限されれば景気回復の勢いに水を差されかねない」と

11.12
◆ワクチンについては「実用化までは相当まだ時間がかかると思う。それまでに感染が広がってしまうリスクは高い」と
◆「株価の上昇スピードは驚くほど速く、スピード調整がどこかで入っても不思議ではない」と
◇「テクノロジー株は業績も上方修正されるなど良好なため、株価が下がった場面では買いも入りやすい。テクノロジー株優勢という相場全体の流れは変わっていない」と



【個別銘柄】ブリヂス、住友林、日産自など


▲ブリヂス 3567 -190大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、7-9月期調整後営業益は702億円、鉱山・建設車両向けタイヤの軟調推移などで、市場想定は下回った。
中国工場の減損や海外工場閉鎖協議引当金関連など非経常損失を計上し、最終損益は20.7億円の赤字に。
通期の調整後営業益は1000億円から1500億円に増額も、依然として市場予想を下回るほか、引き続き非経常損失を計上することで、最終損益は600億円の赤字を見込む。

▽住友林 1830 +79大幅続伸。
前日に第2四半期決算を発表、経常利益は184億円で前年同期比11.2%減益となったが、米国戸建て販売9カ月の変則決算となる通期予想は、従来の240億円から375億円にまで上方修正、市場予想を100億円近く上振れている。
米国住宅市場の好調で販売戸数計画を引き上げているようだ。米国を中心とした想定以上の好環境をポジティブ視する動き。

◇日産自 444.8 +35.8大幅反発。
前日に第2四半期の決算を発表、営業損益は48億円の赤字となったが、第1四半期1539億円の赤字からは大幅に赤字幅が縮小している。
販売費用や固定費などコストの低減が大幅赤字縮小の背景。コンセンサスを大きく上回る損益改善を好感する動きが優勢。
通期計画は4700億円の赤字から3400億円の赤字に上方修正しているが、下半期の再度の損益悪化見通しはやや上値抑制要因。


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12日【日本株】
日経225 25,520.88 +171.28 +0.68%
TOPIX 1,726.23 -2.84 -0.16%
日経平均 ⇒+▲Bear(高値_利益だし ⇒□bull(クアッド ⇒◇bull(高値更新_出来減
TOPIX   ⇒△Nr(高値もみあい ⇒□bull(高値更新⇒◆bear(よこばい_高値圏 
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日経平均VI 22.09 +0.22 (+1.01%)⇒△bull(もみあい
日経平均VI 21.87 -1.04 (-4.54%)⇒■bear(下窓埋め
日経平均VI 22.91 +1.51 (+7.06%)⇒+nr(反発もみあい
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◆コロナ対策で米NY州のバーが時短営業へ、東京都で317人感染
◆アジア時間の米株先物は下げ拡大、直近上昇業種の下げ目立つ
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12日-TOPIX反落、新型コロナ感染や短期過熱を警戒-陸運など内需安い


・12日の東京株式相場はTOPIXが8日ぶり反落。
・新型コロナウイルスの国内外での感染拡大から業績の先行き不透明感が高まり、直近上昇の目立った陸運や不動産、金融など内需関連中心に売られた。

11.12
◆ワクチンについては「実用化までは相当まだ時間がかかると思う。それまでに感染が広がってしまうリスクは高い」と
◆「株価の上昇スピードは驚くほど速く、スピード調整がどこかで入っても不思議ではない」と
◇「テクノロジー株は業績も上方修正されるなど良好なため、株価が下がった場面では買いも入りやすい。テクノロジー株優勢という相場全体の流れは変わっていない」と

11.11
「海外勢はコロナ感染拡大による景気の落ち込みを先読みして日本株の売りポジションを積み上げてきた」と前置きしながら「7-9月期の企業業績は4-6月より回復し、最も重荷だったコロナにもワクチンが現実化してきた」と
先物中心とした「ロスカットの買い戻しが予想外に株価を押し上げている」と
◆13日の日経平均オプション11月限の特別清算値(SQ)の接近で売り方は足元で買い戻しを急がされたとの声もあり、「反落リスクも留意すべき」と



【個別銘柄】東精密、電通グループなど


◇東精密 4270 +420大幅続伸。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は31.1億円で前年同期比18.0%減となり、市場予想も10億円近く下回った。
受注高は会社計画を大きく上振れ、下期の受注拡大見通しも示された。新たに公表された通期見通しは132億円で前期比7.5%増、市場の期待値を上回る。
発行済み式数の1.9%に当たる80万株、30億円を上限とする自社株買いの実施を発表したこともポジティブに。

▲電通グループ 3190 -290大幅反落。
前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業損益は102億円の赤字で、100億円超の市場コンセンサスを大きく下回った。
事業構造改革費用の計上が大幅下振れの背景であるが、調整後利益も230億円で同24.4%減、クライアントの広告出稿低迷などが響いた。
期末配当金予想を23.75円としており、年間では前期95円から減配となる71.25円となる。


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