*かぶとうし塾


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2020年11月18日水曜日

▲ドル下落_104円前半  ▼原油_もみあい調整 令和2.11.18.Wed

18日【日本株】
日経225 25,728.14 -286.48 -1.10%
TOPIX 1,720.65 -14.01 -0.81%
日経平均 ⇒▽Bull(逆立 ⇒◆Nr(高値更新 ⇒◆bear(調整2
TOPIX   ⇒□bull(高値更新 ⇒▼bear(利益だし ⇒▼bear(調整2
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日経平均VI 22.24 -0.30 (-1.33%)⇒▼Nr(下落_様子見
日経平均VI 22.54 -0.12 (-0.53%)⇒◆bear(もみあい
日経平均VI 22.66 +0.12 (+0.53%)⇒◇bull(呑込み
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◆東京都で493人の新型コロナ感染確認、1日では過去最多-報道
◆ドル・円が103円台へ下落、東京のコロナ感染最多でリスク回避
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18日-日本株は大幅反落、都で過去最多のコロナ感染者-空運や自動車が安い


・18日の東京株式相場は大幅反落。
・新型コロナウイルス感染者が東京都で過去最多となる493人と伝わると、日経平均の下げ幅は一時350円を超えた。
・円高も重しとなり自動車や精密機器などの輸出関連、銀行などの金融株を中心に幅広い業種が売られた。

11.18
東京都のウイルス感染者最多の報道について「緊急事態宣言が発動されなくても感染者が多くなれば国民性として自粛していく方向に行きがちで、経済にはダメージがある」と
「ワクチン開発をかなりプラスに捉えていたが、あす完成するわけではない。足元の感染者は良くなく経済活動の制限が始まっている」と

11.17
「ワクチン開発進展は大きな出来事。割高やバブルだと言われやすいが株価を押し上げているのは期待」と
日経平均は25日移動平均線とのかい離が8%を超え、「急ピッチな上昇に対する過熱感と、ワクチン開発進展に伴う世界経済正常化への期待が綱引きする状態」と



【個別銘柄】 味の素 、住友電、 任天堂など


▽味の素 2224.5 +6.0堅調。
野村證券では投資判断「バイ」を継続で、目標株価を2900円から3100円に引き上げている。
新常態における消費者ニーズを捉えることで食品事業の売上成長力が高まってきたとしているほか、電子材料ABFはサーバー・通信用途向けに高い売上・利益成長が続く。
今後は集中的な構造改革も実施することで、23年3月期以降は資産効率も大幅に改善すると期待。

▲住友電 1256.5 -87.5大幅反落。
前日に説明会が開催されているもよう。22年3月期は窒化ガリウム市場が20%減少するとの見方が示されており、ネガティブに捉えられている。
窒化ガリウムデバイスは5G基地局向けなどに市場で拡大が期待されていたが、米中の政治対立や中国顧客の設計変更によって8月以降使用数が減少する見通し。

◇任天堂 53240 +50小反発。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価は45000円に設定。
上期好業績や通期業績計画の上方修正発表で、業績予想の上振れ期待はほぼ織り込まれたと判断。
海外との往来活発化による航空需要の回復を織り込む動きから、空運株の強い動きが目立った。
今後は、PS5や Xbox Series Xとの販売競争激化、巣ごもりゲーム特需の反動減などを織り込む局面に入るとみている。


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NYダウ   ⇒△bull(反発_出来減 ⇒□Bull(高値更新_強い ⇒-nr(調整1
NASDAQ ⇒▽Nr(Gup_もみあい ⇒□Bull(トリプル浮上_出来増 ⇒◆bear(利益確
11.17
NYダウ 29,783.35 -167.09 -0.56%
NASDAQ 11,899.34 -24.79 -0.21%
S&P500指数 3,609.53 -17.38 -0.48%
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-nr(調整1 ⇒10月の米小売売上高が市場予想を下回り、新型コロナウイルスルの感染拡大を受けた消費減速が懸念された。目先の利益を確定する売りも出た。

◆bear(利益確 ⇒フェイスブックやソフトウエアのマイクロソフトなど主力株の一角が売られた。

SOX指数 2,548.96 −22.02 (0.86%)( ⇒+◆Nr_Gupもみあい ⇒□Bull_クアッド ⇒◆Nr(はらみ

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VIX恐怖指数 22.71 +0.26 (+1.16%)  (⇒▼bear_安値試す ⇒▲bear_安値 ⇒+△nr(はらみ_もみあい  

+1.16P 増加する。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▽◆▽▲▲//◇◆▲ ドル円  104円台( トランプ発言と 政策意識 )
//▽◇◆◆▲//◇▽◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//▽◇◇◆◇//◆▽◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//▽▽◆◆■//_▽▼ 40ドルキープ (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▲ドル下落_104円前半  ▼原油_もみあい調整
11.18
米ドル/円 104.17 104.22 0.00 0.00%
ユーロ/円 123.56 123.66 0.00 0.00%
豪ドル/円 76.02 76.12 0.00 0.00%
英ポンド/円 137.93 138.08 0.00 0.00%
スイスフラン/円 114.28 114.39 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 41.36 −0.09 −0.21% ( ⇒■bear_調整3 ⇒△bull反発⇒▼nr_もみあい調整

▲ドル下落 △原油_反発浮上
11.17
米ドル/円 104.56 104.59 0.00 0.00%
ユーロ/円 123.93 123.99 0.00 0.00%
豪ドル/円 76.52 76.56 0.00 0.00%
英ポンド/円 137.93 138.06 0.00 0.00%
スイスフラン/円 114.52 114.59 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 41.45 +1.33 +3.32% ( ⇒▲bear_調整2 ⇒■bear_調整3 ⇒△bull反発

▽ドル反発 ◆原油_もみあい調整
11.16
米ドル/円 104.62 104.66 0.00 0.00%
ユーロ/円 123.83 123.92 +0.10 0.08%
豪ドル/円 75.99 76.13 +0.11 0.14%
英ポンド/円 137.97 138.11 +0.07 0.05%
スイスフラン/円 114.48 114.70 -0.09 -0.08%

1.新型コロナウイルスワクチンの普及で経済の正常化が進むとの期待が強まり、景気敏感株を中心に買いが優勢になった。米バイオ製薬のモデルナが16日、コロナワクチンの臨床試験の初期データで「94.5%の有効性が示された」と発表した。数週間以内に米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請する。

2.ワクチン普及への期待が高まり、景気敏感株や業績面で新型コロナのダメージを受けていた銘柄が買われた。航空機のボーイングや石油のシェブロンなどが大幅高。映画・娯楽のウォルト・ディズニーや化学のダウも高い。

3.11月に入って3400ドルあまり上げており、市場では「過熱感が強い。短期的には利益確定売りが出やすい」と。


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【NY外為】

◆円など逃避先通貨が上昇、リスク選好の後退で-ポンドも高い

//▽◆▽◆▲//◆
・円やスイス・フランがドルに対し上昇し、他の主要通貨をしのぐパフォーマンスとなった。
・米欧での新型コロナ感染増で高リスク資産を敬遠する流れとなった。
・ポンドは全面高。英国と欧州連合(EU)が通商関係などを巡り来週初めにも合意する可能性があるとの観測で買われた。
・ドルは対円で0.4%安の1ドル=104円20銭。
・ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.1865ドル。


【米国株】

▲米国株は反落、ドラッグストア安い-テスラは上昇

//◇◇◇◆▽//▽▲
・17日の米株式相場は反落。
・投資家の関心は新型コロナウイルス感染者数の急増や新たなロックダウン(都市封鎖)措置の導入に移り、ワクチンの登場でパンデミック(世界的大流行)が収束するとの楽観が後退。
・ドラッグストアチェーンの下げが目立った。アマゾン・ドット・コムがデジタル薬局の営業を開始したのが背景。
 ・テスラは急伸。S&P500種の構成銘柄に採用されたことが買い材料となった。


11.16
「きょうのワクチンのニュースを受け、投資家はコロナ感染者急増にさほど気を取られることなく、2021年に向けて形成されつつある強力なダイナミクスを意識できるようになる」と
「この散々な1年が終わりに近づく中、金融緩和政策や財政刺激策、経済成長の持ち直しなど、投資家が楽観を強める理由は多くある」と

11.13
「行きつ戻りつ」の相場展開だと指摘。「楽観が高まるにつれ、景気に敏感なセクターが持ち直す。そして楽観がやや後退するとテクノロジー株に戻る、という具合だ」と


【米国債】

▽米国債は長期債中心に上昇、10年債利回り0.87% 

//▲▽◆//◆▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日、米経済がパンデミックから完全に回復するまでにはまだ「長い道のり」があると述べた。
・10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の0.87%。


【原油】

◆NY原油は小幅続伸、OPECプラスは具体策示さず

//▽▽◆◆■//▽◆
・原油先物相場は小幅続伸。
・石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成するOPECプラスの共同閣僚監視委員会(JMMC)は、増産を予定通り進めるかどうか具体策を示さなかった。
・WTI先物12月限は9セント(0.2%)高の1バレル=41.43ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント1月限は7セント安の43.75ドル。


【NY金】

◆NY金は小幅安、狭いレンジでの推移継続

//▲▽▲▽▽//◇◆
・金先物相場は小幅安。
・米国の追加経済対策が待たれる中、最近の金先物相場は狭いレンジでの推移が続いている。この日はワクチン開発進展による安全資産需要の後退が意識される一方で、新型コロナ感染ペース加速やドル下落も材料視された。
・金先物12月限は0.1%安の1オンス=1885.10ドルで終了。


【欧州株】

▲下落、ヘルスケア安い

//▽▽▽▲◇//▽▲
・17日の欧州株は下落。
・ヘルスケア関連株が特に売られた。約9カ月ぶりの高値に押し上げたこれまでの株高を、見直す動きが広がった。
・欧州600指数は0.2%下落。製薬や旅行・娯楽関連株が下げた。
・一方で、保険や自動車株は上昇。。

11.12
「ワクチン配布のロジスティック上の問題、さらに長期的に見たワクチンの有効性に関して、より鋭い見方が聞かれ始めている」と
「こうした懸念を背景に若干の利益確定の動きがじわじわ見られ始める可能性が十分ある」と


【欧州債】

◇ドイツとイタリア債は小幅高

//▲▲▲▽◆//◇◇
・ドイツ債が上げ幅を縮小。
・米住宅建設業者のセンチメントを測る指数が11月に再び過去最高を更新したことが影響し、株式相場が下げ渋ったことを反映。
・イタリア債は上昇。同国の銀行株も高い。


17日【日本株】
日経225 26,014.62 +107.69 +0.42%
TOPIX 1,734.66 +2.85 +0.16%
日経平均 ⇒▼bear(利益だし ⇒▽Bull(逆立 ⇒◆Nr(高値更新
TOPIX   ⇒▼Bear(利益だし ⇒□bull(高値更新 ⇒▼bear(利益だし
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日経平均VI 22.54 -0.12 (-0.53%)⇒◆bear(もみあい
日経平均VI 22.66 +0.12 (+0.53%)⇒◇bull(呑込み
日経平均VI 22.54 +0.45 (+2.04%)⇒+◇Nr(反発もみあい
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◇米モデルナのコロナワクチン、94.5%で効果-暫定結果
◇終値ベースで日経平均2万6000円台は1991年5月14日以来
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17日-日本株続伸、ワクチン進展と過熱感の綱引き-日経平均2万6000円回復


・17日の東京株式相場は続伸。
・日経平均株価が2万6000円を回復した。過熱感がある中、新型コロナワクチン開発の進展で将来の経済活動が正常化するとの景気回復期待から、保険や銀行などの金融株、陸運や空運、不動産などが買われた。

11.17
「ワクチン開発進展は大きな出来事。割高やバブルだと言われやすいが株価を押し上げているのは期待」と
日経平均は25日移動平均線とのかい離が8%を超え、「急ピッチな上昇に対する過熱感と、ワクチン開発進展に伴う世界経済正常化への期待が綱引きする状態」と

11.16
「引き続きワクチン開発期待が大きい。モデルナなどで良いニュースが出てくることも意識されている」と
米国で厳しいロックダウンにバイデン氏サイドが否定的との報道もあり、「出遅れ株やバリュー、景気敏感が引き続き買われる展開」と



【個別銘柄】リクルートHD、三菱重、JALなど


▲リクルートHD 4588 -102反落。
前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は481億円で前年同期比32.7%減益となり、ほぼ市場予想線上での着地。
通期見通しは1117-1467億円のレンジ予想としており、市場予想の1700億円程度には上限値でも大きく下回る水準となっている。
下期からの業績回復期待が高まりつつあっただけに、ネガティブな反応が先行へ。マーケティング費用増などが収益の抑制要因。

▽三菱重 2619 +171大幅続伸。
大和証券では投資判断を「3」から「1」に、一気に2段階格上げしている。目標株価も2800円から3000円に引き上げへ。
三菱スペースジェットの開発中断を余儀なくされたものの、開発費減少による損益改善効果が大きく、キャッシュフローの好転や還元増にもつながることになるとの判断。
販管費削減や事業ポートフォリオ見直しなども含め、事業環境悪化を契機にした改革/再編/成長投資の積極化を評価。

▽JAL 2010 +72大幅続伸。
米モデルナがコロナワクチンの最終治験において、94.5%の有効性を得られたと発表。
先に発表したファイザーに続く好内容となり、世界的な景気の正常化につながっていくとの期待感が高まった。
海外との往来活発化による航空需要の回復を織り込む動きから、空運株の強い動きが目立った。
同社とANNAHDに対しては、ゴールドマン・サックス証券による投資判断格上げの動きも観測された。


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16日【日本株】
日経225 25,906.93 +521.06 +2.05%
TOPIX 1,731.81 +28.59 +1.68%
日経平均 ⇒◇bull(高値更新_出来減 ⇒▼bear(利益だし ⇒▽Bull(逆立
TOPIX   ⇒◆bear(よこばい_高値圏 ⇒▼Bear(利益だし ⇒□bull(高値更新 
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日経平均VI 22.66 +0.12 (+0.53%)⇒◇bull(呑込み
日経平均VI 22.54 +0.45 (+2.04%)⇒+◇Nr(反発もみあい
日経平均VI 22.09 +0.22 (+1.01%)⇒△bull(もみあい
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◇S&P500が最高値更新、景気敏感株や小型株高い
◇中国経済、10月に一段と回復-個人消費が着実に増加
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16日-日本株は反発、米株高受け景気回復への期待継続-電機や自動車高い


・16日の東京株式相場は反発。
・新型コロナワクチンや米追加経済対策による景気回復への期待継続を支えに、電機や自動車、素材などの景気敏感業種、銀行や保険などの金融と幅広い業種で買い優勢。
・朝方に発表された7-9月期の実質国内総生産(GDP)速報値が事前予想を上回ったことも追い風になった。

11.14
「引き続きワクチン開発期待が大きい。モデルナなどで良いニュースが出てくることも意識されている」と
米国で厳しいロックダウンにバイデン氏サイドが否定的との報道もあり、「出遅れ株やバリュー、景気敏感が引き続き買われる展開」と

11.13
「北半球が冬に向かえば感染が増えると予想されていたため、感染拡大でも春のような株価の混乱にはならない」と
ワクチンで市場心理が楽観に振れ過ぎていたとし、「ワクチンの副作用や供給量を見極める必要がある中で、市場は現実を見ようとしている」と
◆「10-12月期の米国内総生産(GDP)成長率は5%以下まで減速する懸念がある中、年内の追加経済対策は期待しづらくなっている」と
◆国内でも「Go Toキャンペーンなどが制限されれば景気回復の勢いに水を差されかねない」と



【個別銘柄】三菱UFJ 、日本郵政など


▽三菱UFJ 461.1 +15.5大幅反発。
先週末に上半期決算を発表、純利益は4008億円で前年同期比34.0%減益となった。ただ、期初の通期計画に対する進捗率は73%に達し、通期計画は従来の5500億円から6000億円に上方修正。
市場コンセンスに近い水準へ。モルガンの持ち分法寄与が大きかったほか、国内与信費用なども低水準となっているもよう。米長期金利の上昇傾向も強まっている中で、上振れ決算をストレートに評価。

▽日本郵政 830.3 +70.9大幅反発。
先週末に上半期決算を発表、純利益は1789億円で前年同期比24%減となったが、期初の通期計画に対する進捗率は52.6%。
通期予想は従来の2800億円から3400億円にまで上方修正、ほぼコンセンサス水準となった。
ゆうちょ銀行の上方修正が主な業績上振れの要因。決算数値へのインパクトは限定的だが、年間配当金50円を維持すると公表、減配懸念があった中でポジティブに


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